イシュリア皇国。その守護者として君臨する者がいた。
守護者は圧倒的な力を持ち、国が異界から攻められれば即座にはじき返す程の力を持っていた。
しかし、その守護者にも師匠がいた。
昔攻め入ったとある部屋にぽつんと寝ていた青年に何も出来ず、その強
さに弟子入りした。
しかし修行し元の国の守護者となるまで強くなるも、遂に師匠を超えることなく、師匠は病で命が絶たれてしまった。
願わくば師匠が自分の世界にて転生し、今度は無事に暮らせるように。
その願いは聞き届けられた。
※同じ作品名でアルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 19:00:00
547748文字
会話率:49%
元地球生まれの日本人。
こよなくタバコと糖分を愛しタバコは1日5箱。糖分は何よりもピーナッツクリームが大好物。まず俺は糖分過多で28歳で二型糖尿病というファックなスキルをゲット。更にタバコの吸いすぎで40歳独身のおっさんは、気づいた時には時
既に遅し。普通に末期の肺癌で死んだ。
たったの40年。不健康な生活をしてしまった付けだろう。
そして俺は死ぬときに強く思った。
願わくば次に生まれ変わる場所では、不健康な生活を好む体に生まれ変わりますように……
と強く願ったら地球ではなく、まさかの異世界転生をしてしまう。
その場所はベイビーから老人までレベルが存在する世界。
レベルにより生活も変われば職業も変わる。
この世界では熟練度・スキル・アビリティ。これも全てレベルが存在する。
何をしてもOK。皿洗いでも皿洗いの熟練度レベルが上がる。
全てはレベルの世界。
しかしこの世界のレベルは非常に上がりにくいのが特徴だったのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 08:15:53
201198文字
会話率:38%
西方の大陸。滅びた六つの国家。終末に生きる人々が紡ぐ物語。
主人公 ケルン・フォーアスターは旧文明の調査団に所属する少年だ。
かつて齎された滅びの真実を求めて、少年少女は前へ進む。
待ち合わせの時間にはまだ早い。星空の荒野でラジオを聞こう
。願わくば、皆の未来に祝福が溢れんことを。
全7章折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 22:28:34
67695文字
会話率:42%
ある朝、目覚めると、ここがどんな世界なのか、そして自分が何者なのか、さっぱり思い出せなくなっていた私ことアンネリーゼ。
どうやら転生した異世界で、記憶喪失になったらしい――?
目の前には、超がつくほど美形の家族たち。兄は格好良すぎて直視で
きないし、弟たちは可愛すぎて何でも許してしまいそう。たぶんここは乙女ゲー風の世界じゃないかと思うのだけど……。
願わくば、どうか悪役令嬢ではありませんように!
そんな中、自分の親友を名乗る可憐な美少女が訪ねてきて……。
己の立ち位置を見失っている異世界転生平凡少女が、自分についてを思い出すまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 07:00:00
17321文字
会話率:27%
普段何気なくついている嘘
相手にバレるまでという期間限定で真実足りえる、何とも扱いにくい存在
けれど、実はバレていてもなお相手の気遣いによって成り立つというケースもある
私たちの日常には、そんな嘘がいたるところに潜んでいる
……さて、この
2人において嘘とはどのような役割を果たしているのか、ぜひ覗いてみてはどうだろうか?
願わくば、この作品があなたにほんの少しの影響があらんことを……
「嘘はね、つかないに越したことはないんだと思う。
それでもきっと、私はこれからも彼に小さな嘘をつき続けるんだ……」
※この作品はカクヨムでも同時投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 12:10:00
5717文字
会話率:40%
あの日出会ったのは、偶然か運命か。
けれど確かにあの日の出会いは僕らの運命を変えた。
最終更新:2025-06-09 22:39:50
17749文字
会話率:39%
【執着攻め美形×苦労性受け男前=吸血鬼BL】
「吸血種」と「普通種」が共存する世界。
「吸血種」の伊吹生(29歳/司法書士)は、知り合いの少年(普通種)がナイトクラブの生き餌バイトに手を出そうとしていると知り、危険な仕事をさせないよう、後を
追うのだが……。
「本性を取り繕って善人の皮を被ろうと、血への渇望からは逃れられない」
ナイトクラブで出会った、忽那凌貴という、若く美しい「吸血種」。
伊吹生は彼に目をつけられてしまう。
「貴方の激情を一滴零さず一人占めしたい」
その執着ぶりは度を越えていた。
疎んじていた過去を暴かれ、貪欲に求められて、嫌悪感すら抱いた伊吹生だが……。
「僕以外の誰かが貴方に痕を残すのは許さない。これは恋ですか……?」
凌貴を毛嫌いしていたはずが、執着深い彼にゆっくりと囚われていく――。
■こちらは【なろう版】になります。性描写あり完全版はムーンライトノベルズにあります■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 09:00:00
60097文字
会話率:48%
そこは真球の中、幾度も廻る世界は生と死を繰り返す。
地獄でもあり天国でもある揺り籠で今も笛の音は鳴り続け、人の空想から生まれ落ちた怪物共が母を食らうその様は地獄であり、死の先に続きがあるという希望は天国の証明にも勝る希望になり得る。
だが、
そんな終わりなき人の物語にもいずれ正しき絶滅が訪れる。
来る終わりの日、幾度も廻り、狂った先にある■■■を君達は受け入れなくてはならない。
願わくば、この世界を生きる君達に幸多からんことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 20:07:42
170749文字
会話率:45%
半田喜兵衛は、巷で酔狂と噂される老人である。
耳掃除をしてもらうために、廓から気に入った女郎を連れ出して葉桜見物を楽しんでいる。
掌編時代小説。
最終更新:2025-04-06 08:33:10
703文字
会話率:37%
汚染の進んだ世界。
汚染の元凶がダンジョンだとしてカークリノラース王国から勇者、ヒーラー、騎士、武闘家、魔術師の五人が名乗りをあげた。
ダンジョンにいる魔王を倒すことを目的として一行は様々な罠や敵を打ち倒していく。しかしこのダンジョンは
彼ら以前にも挑戦した者たちがいた。五人もまたダンジョンの困難に揉まれていく。
一方ダンジョンで暇つぶしとして彼らを観戦していた魔女。静かに盗み見ていた。
願わくば彼らの力でこのダンジョンから解放されることを望んで。
4話以降は金曜18時くらいを目安に更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 17:47:46
79570文字
会話率:17%
それは、月が明るく、綺麗な夜だった。
雲一つない夜空から降り注ぐ青い月明りの下、二振りの剣が舞い踊る。
一つは、人ならざるモノであるかの如く苛烈に。
一つは、草原を駆け抜ける旋風の如く鋭く。
修羅場といえるはずの戦闘を、何事もなかったの
ごとく潜り抜けた二人は、互いに名乗り合う。
一人は、豪胆なる刃を振るうアーシュラ。
もう一人は、変幻自在たる剣を操るドミニク。
剣の道を歩む二人の女が出会い、運命が変わっていく。
対照的な二人が交わり、時に高め合い。
互いの存在が重みを増していった先に待つものとは、一体何なのか。
それは、青い月だけが見ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 06:00:00
50416文字
会話率:24%
先天性人狼症候群。願わくばこの病に罹った子の生まれぬ事を望みます。
だってそうでしょう? 神様が創ったにしては畜生が混じっているし、科学的に解明するには謎の多すぎる。
これは自殺から始まる寂しい男と悲しい娘の不思議で一途な恋路の物語
。
忘憂を飲みながら参りましょう。だってそうじゃない? この物語は、酔い酔いじゃないと寂しくて仕方ないもの。
では参りましょう。人と畜生の入り混じった悲しい娘。未来に二人の普通の死があることを願って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 22:28:59
5141文字
会話率:47%
魔剣と呼ばれる剣がある。
不思議な力を持った剣で、歴史の所々に散見されるような剣のことだ。
世界を揺るがす大事件や戦争。その全ての中心には必ずと言っていいほど、魔剣の存在があるのは当然ご存じであろう。
聖剣エクスカリバー、魔剣カリバ
ーン、陽光剣ヘリオス、月光剣セレネなどは誰でも知っているに違いない。
そして魔剣には当然、付随する数々の伝説がある。数え切れないほどの物語がある。
打った者、振るった者、そして破壊した者。
誰でも知っているような魔剣から、世界の片隅にひっそりと眠るような魔剣まで、計千本を紹介しよう。
願わくば、彼らが忘れ去られないように、この手記が後世にまで広く伝わらんことを。
破魔紀元六千七十七年五月某日 名も無き魔剣の所持者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 10:30:24
33150文字
会話率:1%
龕灯 真理〖がんどう まり〗は女性として日本で生まれ、平凡な人生を送っていた。
しかし、大人しい内気な性格が災いし、友人や恋人に恵まれず。 容姿にコンプレックスがあったマリが表舞台で活躍する事は無かった。
THEオタク街道まっしぐ
らだったのだ。
そのまま成人し、平凡な会社に就職したマリはオタ活の幸せな日々を過ごしていたが、とある日に会社の飲み会で全てが終わった。
お酒を普段飲まないマリに、パワハラ上司が無理矢理飲ませ泥酔させたのだ。
そして、初めて泥酔したマリは無敵だった。 パワハラ上司を言葉の暴力でボコボコにしてしまう。
しかし、帰宅途中に足がふらつきそのまま道路に倒れトラックに轢かれ死んでしまったのだ。
走馬灯の最後に、信じてもいない神に願った。
願わくば、あの大好きな乙女小説の主人公みたいな人生を送りたいと。
そして、恋をし。
幸せな日々を送りたいと。
次にマリが目覚めた時には、願いが叶ったのかその乙女小説の世界に!?
でも、マリとしての記憶が残ったまま転生したのは最悪な事に小説の序盤で滅びるモブ王国のお姫様!?
容姿はめちゃくちゃ可愛いけど、既に王と王妃は死んでて私が女王になれって!?
マリの下には超絶可愛い弟が!
最悪だけど、最高な事にその弟はマリの推しだった!!
小説では、国が滅んだ後に主人公ハーレムに拾われ立派なイケメンになる予定の弟君だ!
それに、このお姫様は小説では女王になった後1年後に原因不明で死去していた!
抗うマリに容赦なく襲いかかる滅亡フラグ! 果たしてマリは可愛い弟の為に国を残存させれるのか!?
痛快爽快の恋愛コメディ、内政も恋愛も酔って解決泥酔無双!
※ この作品に登場する人物、団体、地名は全て架空でありフィクションです。
※ご都合主義と逆ハーレムが苦手な方はご注意下さい。
少しでも楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 22:30:00
460183文字
会話率:49%
無双系だけどネガティブ思考のせいで恋愛経験ゼロの少年が、人見知りすぎる魔女や重すぎる聖女や極めすぎな腐女子なんかの恋愛不能少女達といっしょに、やがては恋を知るかもしれないおはなし。
女の子達を攻略していたつもりが、気付けば攻略される側
になっていたり。こんなチョロすぎていいのと思うくらいトントン拍子にいっていたと思いきや、それ以前に根本的な所で救いようのないほどにすれ違っていたり。どう転んでも一筋縄ではいかず、難儀な道しか歩めない、そんな少年少女の悲喜こもごも。
――或る女は、柄にもなく祈りを捧げる。願わくば。彼と彼女達の『恋もどき』の先にあるものが、どうか絶望だけではありませんように――。
※1 予告なく文章中に補足事項を付け足したりすることがありますが、ノリと勢いと雰囲気で察しながら気軽に読んでおくれ。
※2 もし感想もらっても返信したりしなかったりかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 23:39:12
711205文字
会話率:42%
これから付き合い続けるその身体。願わくばもっと良くなりますように……。
最終更新:2025-01-15 20:00:00
2597文字
会話率:0%
観測記録をまとめる仕事は年中無休。たまには休みたい管理者さんはレコードを用意して、自分が休んでいる間はそれを再生してもらうことにしました。
これは、彼の休息と物語に生きる「彼らの小話」。様々なイベントに合わせて書いた短編を集めてみました。ジ
ャンルも視点も様々。順番は関係なく、気になったものから触れてみてください。
願わくば、選んだそのレコードが貴方のお気に入りになりますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 03:00:00
502547文字
会話率:59%
──多くの人間を殺した。多くの不幸を振りまいた。
祖国の繁栄と恒久の平和を願い、屍の山を築き、血の海を創りあげた。
矛盾と欺瞞に満ちた世界の果て。待ち受けていたのは祖国からの裏切り、そして守ってきた祖国の滅亡だった。当然のように俺は戦争の中
でくたばった。
因果応報。惨めな人殺しにはお似合いの結果だ。そのまま地獄でよろしく裁かれておくか。
──そう思っていたんだがな。
「おーいルルー! 楽しい楽しいオフコラボ配信の時間ですよー!」
「あいよー。もうちょっと待ってて、お嬢」
「ルルちゃん早くー! ルルちゃんのチャンネルなのに主役抜きで始まっちゃうよ!」
「主役は遅れてくるもんだ。姫とお嬢の小粋なトークで繋いどいてくれ」
『屍山血海のルーファス』は美人ちゃんの『ルルーファ・ルーファ』となって令和の世界へ放り込まれ。
そのルルーファはアイドルVtuber『ルルーナ・フォーチュン』へ生まれ変わることとなる。
こうして第2の人生を得て、俺の地獄巡りはおあずけとなった。
いわはや。人生はどう転ぶか分かったもんじゃねえな。
願わくば、今度は悔いの無い人生を歩めますように。
---------
この作品はカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 09:00:00
696161文字
会話率:55%
今。
橋田栄斗は死んだ。 そして異世界に転移していた。
物語は半機械人間である『彼女』との出会いから始まる。
彼女と触れ合う度に、人間らしくなっていく彼女。
そして彼女がいつも『博士』と呼ぶルーダ博士の過去……
今までの世界を知り、これから
を生きていく。
機械と人の物語が紡がれていく世界を舞台にエルトは今日も『彼女』と共に生きる。
「少年よ、立ち向かわなきゃ取れねぇものもあるぜ」
今となっては馬鹿らしく思う言葉に、今でも背中を押される。
あの日の誓いを胸に、今日も俺は歩く。
世界を知って、俺は何ができるのかーーーーーー
過去。
ルーダ博士は、いつもどこか後ろめたさを感じているように見えます。
その想いを汲み取れず、私は博士に何もしてあげられません。
分からないのです。 教えてくれないのです。
何故、私が11546と呼ばれているのかさえも。
いったい何があったのでしょうか?
いくら分析しても、あなたの感情数値で負の感情が下がることがないのです。
あなたからは多くのことを教えて貰いました。 ですが……
まだ、あなたのことは、多くは教えられておりません。
そして、あなたも。
願わくばその傷を、癒すことができたならーーーーーー
今と過去。
全てを知って、今と同じままでいられるか。
なにをできるのか。
これは序章。 世界を知るための。 知るための。
知って、戦って、俺は。
その先で何を成し、なにを見るか……
これは、過去を巡る再スタートまでの物語。
この夢を忘れないでーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 23:33:36
2795339文字
会話率:46%
孤独や死生観、闇や影、負の思考といった何一つ心地の良いものではない言葉たちを紡いで、それでも生きることや死ぬことから目を逸らさないような視線で、日常の風景や非日常な妄想を書き散らかしてみようと思います。願わくば闇の中に光を、光の向こうに影を
感じでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 11:00:07
64598文字
会話率:5%