事故で死亡した主人公は選択の余地がないままに並行世界への転生を強制させられる。
その世界はダンジョンの発生により第一次世界大戦が起きなかった世界。
誰でもスキルを与えられる世界に転生した主人公は与えられたスキルでダンジョンに潜ってい
く。
「こんなスキル、問題あり過ぎて隠すしかないよなぁ・・・」
主人公に与えられたスキルはまさかの非戦闘系。それを補う特異体質引っ提げて主人公はダンジョンの攻略に乗り出していく。
エブリスタでも同時連載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 12:00:00
470589文字
会話率:50%
ロザライン・グエンは、優れた運転技術とバラの蔓で人々を癒す能力を持つ魔法少女です。前線への入場を拒否された彼女は「支援部」への入隊を余儀なくされた。 他の魔法少女たちは退屈な任務を望まなかったので、彼女はあらゆる種類の非戦闘的な仕事をしなけ
ればならなかった。
工場の生産管理、使い魔の管理、負傷した魔法少女の治療や搬送など、あらゆることをやらなければなりません。
仕事にイライラしながらも、人類を助けるためなら、どんな困難があっても、彼女は立ち向かうしかなかった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 01:57:28
734236文字
会話率:52%
人間関係に疲れて仕事を辞めた俺は、VRMMORPG「アナザーワールド・オンライン」に没頭していた。自由度の高いこのゲームで、かつての憧れであった料理人の職業を選んだものの、気づけばゲーム内でも負け組に。非戦闘職であり、戦闘に役立つ武器や防
具を作れる生産職でもない料理人は、このゲームで主人公になれるような職業ではなかったのだ。
そんなある日、フレンドに誘われ、主に料理係としてレベル上げに参加していた俺は、ランダムに出現するネームドモンスター「猛き猪」と遭遇してしまう。まともに戦うには3パーティ18人が必要と言われる強敵・猛き猪に対し、俺たちはたったの6人。絶望的な状況の中、肝心のアタッカー3人は早々に強制ログアウトで逃げ出し、残されたのは熊型獣人のタンク役クマサンとヒーラーのミコトさん、そして料理人の俺だけ。
クマサンとミコトさんは俺に逃げるよう促すが、フレンドを見捨てることなんて俺にはできなかった。死を覚悟し、俺はダメ元で猛き猪に包丁を振り下ろす。どうせ勝てないのなら、せめて料理人として包丁で戦って死ぬつもりだった。ところが、本来は食材にしか使えないはずの料理スキルが、なぜか猛き猪相手に通用した。おまけに、与えるダメージは並のアタッカーを遥かに上回っていたのだ。
そこから、負け組だった俺の新たな日々が始まった。猛き猪との戦いを終えた俺は、クマサンとミコトさんと共にギルドを結成することに。そして、ある出来事をきっかけに、俺は現実のクマサンと出会い、その秘密を知る。クマサンの正体を知ったことを契機に、俺はクマサンとミコトさんと共にVチューバーを始めることになったのだ。
リアルでは無職、ゲームでは負け組職業だった俺が、リアルでもゲームでも奇跡を起こしていく――これはそんな物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 21:14:02
395426文字
会話率:32%
エーテルにより魔法が全盛期の時代、幻獣や召喚獣といった幻想の生物から亜人が存在する世界。
隠居生活中の女性錬金術師がふとした切っ掛けで相棒のコボルトと一緒に長年の夢だった工房を持つ為に町に進出する
凄腕というほどでも無く、中堅の錬金術師が
経営を頑張るお話
最下級の魔獣にすら太刀打ち出来ない非戦闘職の一向、そもそも戦闘になど興味も無くあるのは只管(ひたすら)に錬成のみ!
へっぽこな錬成品片手に頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 18:05:51
1428321文字
会話率:58%
規格外の天才魔導具師ヴェルナーは、賢者の学院にて、日々魔導具開発にいそしんでいた。
その魔導具は民の生活を豊かにするほど画期的で、学院の名声を高めに高め、資金面でも潤った。
だが、ヴェルナーの才能を妬み、魔導具利権に目がくらんだ学院
長によって、賢者の学院を追放されてしまう。
しかし、ヴェルナーはあまり気にしない。お金はあるし、魔導具のロイヤリティ料の収入もある。
一人で楽しく研究に精を出す。
一方、ヴェルナーのいなくなった学院は、大変なことに。
そして王宮では優秀なヴェルナーを取り込もうと色々と考え始める。
同時に、ヴェルナーの作った魔導具目当てに、暗黒教団も動き出す。
安心安全、快適、目立たないひきこもり研究ライフを目指す、若き天才ヴェルナーの前途は多難なのだ。
※カクヨムにも投稿しています。
※タイトル、あらすじ試行錯誤中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 11:50:00
312767文字
会話率:48%
家族から ぞんざいな扱いをされ続け、家政夫のようにこき使われ生きてきた54歳のオッサン。
仕事のし過ぎで身体を壊し、解雇通告を受け失業してしまった。
オッサンは失業保険を受給しながら、職業安定所へ通う。
そんなある日の帰り道、コンビニへ寄っ
て買い物を済ませ、自動ドアを抜けようとした瞬間!突然眩しい光に包まれた!
その眩しさに思わず目を瞑り、そしてふと気が付くと、まさかのテンプレな状況!?
どうやら異世界のとあるお国の王族が起こした、「勇者召喚」に巻き込まれてしまったようだ。
召喚されたのは、4人の高校生男女と、少し離れてオッサン1人。
4人のレベルは既にエース級!
なのにオッサンはレベル1だった。
ただ、他の4人には無い、特殊なスキルがあったのだが、どう考えても非戦闘向きなスキル。
勇者とは全くの無関係だと思い、1人別行動をする事にしたオッサンだったが、自分のスキルが、とんでもない規格外なチート・スキルだったと気付くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 21:32:28
345429文字
会話率:43%
魔王に対抗すべく生まれた勇者、そんな勇者のパーティーの一員として、戦闘には参加できないもののサポートとして達していた非戦闘職のヴィル(ウォルニス)は、とある洞窟の中でパーティーに裏切られ、何処か遠くの異国へと飛ばされる。
彼の辿り着いた
先には......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 00:00:00
2909860文字
会話率:32%
2020/08/07
前々から書き直そうか、でも書き直すの面倒くさ…大変だとスルーしていたことを今直す時なのだろうと感じたため初っ端から腰を据えて直していきます。
最新話の更新はしばらく気分次第の更新になります。最新話を楽しみにしている人が
いるかどうかはさておきお知らせまで。
詳細は活動報告に書いたので気が向いた人は読んでみてください。
~~
「勇者御一行」として、旅をする勇者一行の旅物語。
表向きは確かに勇者らしく爽やかで偉ぶらない上品な人なんだけど、本当は性格も悪いし金にも汚いし女にも汚いし自分勝手だしそこらの悪党より頭の回転が早いから余計に性質が悪い勇者、サード(性悪)
裏表の激しい勇者があまり好きではなく、よく勇者と言い争い、勇者の裏の顔が皆にバレればいいのにと密かに願っている、見た目は金髪碧眼の美しい見た目で魔法の力が強い女魔導士エリー(人ではないらしい?)
元々商人になりたかったのに無理やり武道家にされ、心は商人で非戦闘員と言い張って全く前線に立って戦わないが、計算力と商才はピカイチの肩書きは武道家のアレン。
そんな三人はいく先々でクエストの依頼や国の思惑や事件などに巻き込まれていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 15:58:23
2881746文字
会話率:41%
ロックウッド子爵家の長男、シビルが十五の時に与えられたスキル『神解(メーティス)』は質問の答えが「イエス」か「ノー」か分かるという非戦闘系のものだった。
だが、ロックウッド子爵家は、代々腕っぷしだけでここまで成り上がってきた脳筋家系
。
「次男であるハイルが『剣聖』のスキルを取った事は知っておろう。当主の座はハイルに譲ってもらう。お前のようなハズレスキルの長男など恥でしかない。今日中に我が領を、そしてこの国を出て行け!」
遂に当主である父から追放を言い渡される。戦闘に向かない分、ロックウッド家の跡取りとして領地経営に尽力していたにも関わらずだ。そのうえ自分を邪魔と考える弟に命まで狙われてしまい、命からがら隣のローデル帝国に亡命することとなった。
シビルは亡命先で商売から魔物退治までなんでも行い必死で生きていく。「神解」で得た知識を駆使し、どんどん無双して名を上げていった。
一方で、シビルを追放したロックウッド領は領地運営の全てを担っていたシビルが居ないせいで、徐々に崩壊していく。
名を上げたことでローデル帝国軍にスカウトされたシビルはそのスキルを使い、勝利を積み重ねていく。そしていつしか彼の名は帝国最強の大将軍として列国に知られていくのであった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:10:00
514068文字
会話率:49%
錬金術師を目指す主人公キャルは、卒業試験の魔剣探しに成功した。
キャルは、戦闘力皆無。おまけに錬金術師は非戦闘職なため、素材採取は人頼み。
ポンコツな上に極度のコミュ障で人と話せないキャルは、途方に暮れていた。
意思疎通できる魔剣
【レーヴァテイン】も、「実験用・訓練用」のサンプル品だった。
しかしレーヴァテインには、どれだけの実験や創意工夫にも対応できる頑丈さがあった。
キャルは魔剣から身体強化をしてもらい、戦闘技術も学ぶ。
魔剣の方も自身のタフさを活かして、最強の魔剣へと進化していく。
キャルは剣にレベッカ(レーヴァテイン・レプリカ)と名付け、大切に育成することにした。
クラスの代表生徒で姫君であるクレアも、主人公に一目置く。
彼女は伝説の聖剣を
「人の作ったもので喜んでいては、一人前になれない」
と、へし折った。
自分だけの聖剣を自力で作ることこそ、クレアの目的だったのである。
その過程で、着実に自身の持つ夢に無自覚で一歩ずつ近づいているキャルに興味を持つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 05:46:25
205401文字
会話率:45%
10/3ミスで消去してしまい再度アップする事にしました。今まで読んでいただいていた方、申し訳ありませんでした。御免なさい!新しく目を止めてくださった方、10/3四半期ハイファンタジー部門で33位でしたのでそれなりに楽しんで頂けるかと思います
。よろしくお願いします。
あらすじ
その世界には神から与えられると信じられているギフトと呼ばれる才能(適性ジョブ)が有りました。
普通人は1つのギフトを持って生まれて来るものでした。
ギフトには剣士や魔術師の様に戦いに向いた戦闘職と
戦闘に向かない農民や鍛治師の様な非戦闘職(生産職)に分けて考えられていたのです。
ジョブ 主人公キルは冒険者を始めましたがスクロール職人という生産職のギフトを持っていました。
幼馴染達と冒険者になったキルはある時冒険者ではなく職人になった方が良いと言われてしまいます。
幼馴染と別れそしてスクロール職人になったキルはその事によって
逆に冒険者として覚醒していくことになるのでした。
ーーーーーカクヨム様にも掲載しています。ーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 07:10:00
787835文字
会話率:33%
医学と科学が発達した近未来、錬金術の容量で武器を生成できる人間兵器を開発した日本は東京山手線を境に国内戦争を行っていた。
田舎と呼ばれる非戦闘地域で暮らす少女、凪の高校に来たのは東京で戦闘に参加している人間兵器(アテンダー)の朝季。
朝季
との出会いによって自身の不甲斐なさを知った凪は、戦場である東京へ向かう決意をする。
戦場で暮らすことになった凪が見たものは、惨状ではなく『楽しそうに暮らす兵士たちの愉快な日常』だった。
違和感に気づけるか、気づいてしまっていいのか。
見るな聞くな喋るな、隣人は他人。
そう思えない人間は死ぬ……すぐに殺させる。
その言葉の意味を、戦場の街の真実を知る者は多くない。
人間兵器(アテンダー)と名付けられ兵器と化した少年少女達の戦う理由、本当の敵とは?
【テレビの中の戦場】それは本当に他人事?
読み終わった後にこの言葉の意味を考えて欲しい、偽りの戦場を舞台に『他人を愛すること』の意味を知るお話。
すでに連載している『White Suns War』の設定を変えたリメイク版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 18:15:01
149629文字
会話率:56%
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
衰退と繁栄の異界・グロウタース、双子の風鳥島、水の国・クエイサラーで精霊が引き起こしていると思われる連続殺人事件が発生した。
事件を調べていた風の王の副官、雷帝・インファは、友人で風一家の官能
小説家のペオニサが、件の地で香水の残り香を付けて帰宅したことで、彼がこの事件に巻き込まれたことを知る。
まったく見えない犯人像に、潜入捜査を視野に入れていたインファは、補佐官、煌帝・インジュがあっさり非戦闘員のペオニサを囮に使おうと言い出したことで、彼を守るため誰がペオニサの同性の恋人を演じるかという話に、動揺しながらも自分も名乗りを上げてしまう。事態を察し、風の王・リティルが恋人役を演じると宣言し、解決に向け動き出す。
牡丹の精霊・ペオニサの存在理由は、雷帝・インファだ。それを言えないペオニサと知っていることを言えないインファは、ギクシャクしていた。
インファの容姿が好きすぎて際どい言動を繰り返すペオニサは、クエイサラーに来てしまったインファと恋人関係を疑われ、自身の理と友情の間で迷子になってしまう。
恋に効くおまじないのアイテムとして話題の香水・フェアリア
女性物の香水の香りを纏い殺される、女の敵と噂される被害者男性
インファを想うペオニサの欲望と願い
ペオニサを手放せないインファの、貫く友情
行方不明のペオニサの弟・アシュデル
花の王・ジュールの、息子達を想う心
健気にインファの幸せを願うペオニサを、リティルは守る事ができるのか
ワイルドウインド・シリーズ19作目。水の都の殺人事件編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 07:52:01
143845文字
会話率:54%
黄昏有馬(タソガレ ユウマ)はある週末の昼下がり、自宅でのんべんだらりと生活していた。
ラーメンをむさぼり、ネトゲでダラダラプレイ。
尿意とは突如やってくるものだ。
そうだ、トイレに行こう!
かくして有馬はトイレに行き、出てみると異世界に旅
立ってしまった。
トラックに轢かれたとか手違いで死んで、詫びチートを貰ったとか・・・・・・そんなものじゃない。
しかもキャンパスノートに面白おかしな冒険譚を書いて、神々(読者)を喜ばせないといけないというオマケ付きだ。
文才の無いユーマは、とにもかくにもネタのために冒険者となり、イロモノの仲間たちと旅立つのだった。
※ 本作品は皆さまの応援が物語内のゴッデスポイントという代物に変換されます。
読者は天上の神々という設定で進行します。古き良き時代の「主人公が読者の意向を汲み取り行動するタイプ」の読み物です。
更新速度遅め!!
※ ノベルアップにも重複投稿しています。(2021/7/13)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 08:35:33
192318文字
会話率:26%
十の神と、十二の獣が人を導く楽園・紫微郷。
龍神の加護を受ける辰帝國の神官であるヒエンは、突然の神勅により、西域に君臨する『魔王』アルドラを倒すための旅に出される。自称・非戦闘要員である彼はそんな自分の身の上を嘆くが、そこに現れた龍神の甥、
院宮の導きにより、ヒエンは強大な戦力として神々に封じられし『夕焔の魔竜』を与えられる。しかし、彼女は大の人間嫌いで、事あるごとにヒエンの命を狙ってくる始末。旅はますます前途多難でーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 16:30:07
9797文字
会話率:37%
クラスメイトとともに異世界に召喚された七海祐也。ほかの召喚者の戦闘職のチートキャラなのに祐也は非戦闘系の鍛冶師だった。あきらめずに勇者パーティーで整備士として活動しようと試みるも、迷宮の中で迷子になってしまう。
最終更新:2024-07-02 22:57:56
51824文字
会話率:55%
ある日、外食から帰って来たら玄関前に魔法陣が表れました。
避けるのは不可能でした。
気付いたら見知らぬ遺跡の中でした。
…家族そろって。
姉が勇者で、母が聖女…じゃあ、おれは…?
え? 目覚まし屋? 人を起こすの? ん? 戦えないから不要
って何? どういうコト?
…護衛が付くなら、まぁいいか。しばらくよろしくお願いします。
行く先は…え? 父親のトコ? この世界に居るの? 聞いてないよ!
しかもソコ、さっき魔王が居るって言ってた近くじゃない? おれ戦えないのに!
この先色々、どーすればいいのっ!?
**********
こんな話になると良いな、と思ってます。
女性は少なめ、30代以上男性率バリ高でお送りします。これは確定。
新生活スタート記念の新連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 03:44:37
260680文字
会話率:33%
非戦闘才能とバカにされた渡上朔也だが、100年に一人のの才能で勇者をも超える最強冒険譚。
最終更新:2024-06-20 22:27:15
1552文字
会話率:45%
貴族家の子は十五になると素養を授かり、それによって将来が決まる。
武を貴ぶコンラート家の嫡子であるウッディ・コンラートが授かったのは、『植樹』という非戦闘系の素養だった。
「『植樹』の素養が使えるんなら、砂漠で一生育たない樹を植えてろよ!」
父から『大魔導』を受け継ぎ、自分の代わりに嫡子となったアシッドの思いつきで、ウッディは砂漠に追放されてしまうことに。
けれど彼が持つ『植樹』の素養で植えられる樹は……伝説の世界樹だった!?
自分を見捨てずについてきてくれたメイドや、実家と絶縁してまで追いかけてきてくれた婚約者、世界樹の実を食べたくてやってきた神獣も増え、日々はどんどん賑やかに。
困っている人を助けたり、世界樹で村を聖域にしたりしているうちに、気付けばウッディは砂漠で絶大な影響力を持つように!?
ウッディは砂漠を緑化しながら、悠々自適なスローライフを満喫していく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 18:00:00
375577文字
会話率:27%
誰も知らないであろう過疎地の学校に通う高校一年の俺こと百地虎太郎は、ある日の課外授業と題された裏山のゴミ拾いを行っていると、突然目の前が真っ白に。困惑する中で俺の脳裏に神の声が響く。
「あ~キミたちね、転移事故でこっちの世界に来たっぽいん
だわ。すまんけど元の世界には帰れんから、特別にスキルを付与するぞい。頑張って生活してちょ」
――と、よく分からんまま異世界で生活することに。
何々、特別なスキルとな? 期待に胸膨らませるも、俺のスキルは強化錬成という非戦闘スキル。代わりに他のクラスメイトたちは全員が戦闘系のスキルときた。
ほんじゃ戦闘は任せるか――と思われた初戦闘で衝撃の事実が発覚! なんと、各々の対応した武器がないとスキルは発揮しないのだ。
例えば剣スキルなら剣、弓スキルなら弓が必要とされ、更には魔法スキルを持つクラスメイトも魔力ナッシングで魔法が使えないという始末。
アレ? やっぱ俺が錬成しなきゃダメ? つ~か俺にしか出来んやん!
かくして、俺にだけ重すぎる期待とプレッシャーがのし掛かる異世界生活がスタートするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 13:34:51
13971文字
会話率:67%