心象素描(しんしょうすけっち)実践研究
最終更新:2025-01-31 23:55:30
3400文字
会話率:1%
ほとんど実家と疎遠になっていた俺が、ふと思いつきで帰省したら、会った事の無い妹が出迎えてくれた。
初めて会った筈の妹になつかれ、違和感ながらも心地は良かった。
忘れていた筈の田舎生活を思い出しながらも、やっぱり自分は都会の人間であり、ここで
親の農家の後を継ぐ事には反発してしまう。
そんな俺に降りかかってきたのが、除夜の鐘を突く役目。
面倒くさがりながらも、その除夜の鐘を突く事で変わっていく自分の身体。最後の108つ目の鐘をついた時に起きる異変とは!?
青年よ、魂の故郷に還れ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 22:47:15
14460文字
会話率:38%
新年は誰だってお祝いしたいこと。
だから人じゃないものも騒ぎ出す。
まぁ日本は奥ゆかしいらしいから落ち着いてるとか。それでも動員かかるくらいには騒ぎになるわけで。
新年早々働きますか。
※ハロウィンネタの先輩と同じ先輩です。
最終更新:2024-12-31 23:50:00
6227文字
会話率:48%
「除夜の鐘鳴らさぬ町のゾンビには」を上の句にしている短歌です。 文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2024-12-31 23:00:00
315文字
会話率:0%
大晦日の夜、紅白歌合戦を見ていたら、君はうとうとしていた。それから、除夜の鐘の頃には、炬燵に潜り込んでいた。頑張っているから、夜更かしは苦手だなと思っていた。詩を書いたら、いつも褒めてくれた。調子にのって、今もたまに書いている。これからは、
できれば、光を届けられるような、詩人になりたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:59:12
300文字
会話率:0%
猫のシロが、隆とはるみちゃんをくっつけようと一生懸命になるお話No2。
「夢を見たかもしれないのNo3に続きます。
最終更新:2024-06-09 10:38:03
1606文字
会話率:31%
お正月、息子一家の帰りを待ちわびていたハルさんでしたが、一人で過ごすことに。
地域の行事に参加して、そこでふるまわれた豚汁が、実はシシ汁だとわかったとたん、ハルさんは矢も楯もたまらずに飛び出してしまいます。シッシーの安否が気になるハルさんの
前に現れたのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 15:54:17
2450文字
会話率:45%
雪の降る町に響き渡る除夜の鐘。
町の風物詩と言える年末の恒例行事にクレームが届く。
心優しい和尚は、町の人々の幸せを願う。だから鐘を鳴らすことで不快になる人がいるのなら止めるべきかと悩んだ────。
なろうラジオ大賞5の投稿
作品になります。ワードにたまご、三日月を使用しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 18:39:57
1000文字
会話率:0%
初夢と見せかけて、実は現実は過酷なものに。
最終更新:2023-01-07 04:56:34
2977文字
会話率:15%
年末に亡くなる方がいらっしゃいます。なぜだろう?そう考えてみた答えが。
最終更新:2022-12-29 18:04:26
224文字
会話率:50%
大晦日の夜に表面化する殺意。
最終更新:2022-01-31 05:28:47
2977文字
会話率:15%
除夜の鐘に頭突きをして死んでしまった男、ツヨシ。
しかし彼はなぜだか勇者として異世界に転移させられていた?!
しかも転移先にいたのは煩悩まみれの王様たち!
言うことを聞かないツヨシを捕まえようと襲い掛かる彼らに一発頭突きをかましたらあら不思
議。
なんと彼らの煩悩が消えてしまった!
煩悩まみれの王たちに悩まされていた隣国の猫耳王女もこれには大喜び。
こうしてツヨシは異世界を救った勇者となり、猫耳美女な王女と共に新たな旅へと向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 20:29:02
6970文字
会話率:50%
「お兄ちゃん」
「ん? ――!」
おもむろに俺の部屋に入って来た祐実(ゆみ)を見て、思わず息を吞んだ。
祐実は青を基調にした花柄の振袖を着ており、普段は下ろしている髪をアップにしていたのだ。
艶めかしいうなじが覗き、得も言われぬ背徳
感がよぎる。
「どうしたんだよその格好」
「……お兄ちゃんと、初詣に行きたくて」
「……ああ、初詣か」
確かに今日は大晦日。
子どもの頃はよく二人で初詣に行ったものだが、祐実が高校に入ってからは、祐実は友達と初詣に行くようになり、去年も一昨年も大晦日は別々に過ごしていた。
「今年は友達とは行かないのか?」
「……うん、今年はお兄ちゃんと行くって言ったから」
「そ、そっか」
何故今年に限って俺と行きたいなんて言い出したのかは見当もつかないが、別に断る理由もないしな。
「じゃあ、久しぶりに二人で行くか」
「……うん!」
「――!」
普段は無表情な祐実が不意にヒマワリみたいな笑みを浮かべたので、俺の心臓がドキリと一つ跳ねた。
イ、イカンイカン、妹に対して、何をドキドキしているんだ俺は。
今から約10年前、俺が9歳、祐実が8歳の時に親が再婚して義理の兄妹になった俺たち。
この10年、俺は祐実のことを兄としてずっと守ってきたんだ。
最近はめっきり大人の女に成長しつつある祐実を見て、煩悩に頭が支配されそうになることが増えたが、いい機会だ、除夜の鐘を聴いて煩悩を退散させよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:06:53
4236文字
会話率:50%
雪の降る中、除夜の鐘が鳴り響く神社。
その境内を手を繋ぎながら歩く私と先輩は、二人で新年を迎える。
※こちら(https://ncode.syosetu.com/n4075hz/)の続編となりますが、前作を読まなくてもお楽しみいただけます
。
※武 頼庵(藤谷 K介) 様主催の『正月はこれでしょ』企画、そして私主催の『雪のアオハル企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 08:00:00
700文字
会話率:32%
題名通り、身近にあったちょっと不思議な話を集めてみました。
基本的に実際見聞き&体験した話を元にしていますが、個人情報等への配慮のため、時系列や人物像などの設定は少し変えています。
筆者はクリスマスにケーキを食べて除夜の鐘を聞
き、元旦には初詣に行くような、所謂一般的な日本人ですので、特定の宗教を勧めている訳でもありませんが、もし不快に思われる方がいらっしゃいましたら、そっとお引き取りいただければと思います。
こんな事やこんな考え方もあるんだな、位の緩い感じで楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 17:57:51
6254文字
会話率:8%
広島に古くから伝わる昔話……。おさん狐と猿猴……。主人公山田瞬は幼い頃より祖母からよく見て聞かされた広島に古くから伝わる怪談昔話で御座います。
そんな怪談話を幼少期から聞かされていた山田瞬なのですが、2020年の連休が中止の謎のウイルス自粛
の中、YouTubeの動画を見ながら去年の、2019のクリスマス開けの日に、同業者の大島のオジサンから今アメリカや中国で恐ろしいインフルエンザや未知のウィルスが流行りつつあるから君もマスクを着用しなさいと強く進めてきたことを思い出し。早くから謎のウイルスが世界中に広まるかもしれない? と、予想をたてた大島のオジサンや、2019年の年末頃で、もう既に謎のウイルスが世界中へと広がる可能性があるかもしれないと? YouTubeの動画に投稿していた人達の事を思い出し驚愕!
そして去年の2020の除夜の鐘の音と共に起きた怪談……。大晦日におこなった掃除で見つけた古びた絵本……。昔祖母に多々読んでもらったことのある広島に古くから伝わる怪談昔話である。おさん狐の古びた絵本を何故か見つけた主人公山田瞬……。そして目を通すのだよ。でッ、その夜大晦日の特番の間合いで見たテレビの中に流れる。インスタントのカップそばのコマーシャルを見ながら。そのコマーシャルの中に登場をする男性のところに突然現れるお狐様の妖怪を見て、自分の許にも表れてくれないかと? 羨ましく思い邪念を絵本へと込める寝落ち……。
すると? 年が明けた新年の除夜の鐘の音の後と早朝に不思議な出来事が起きる。
と、いったところから始まる低所得の主人公と妖怪とが、謎のウイルスが世界中に猛威を振るう。謎のウイルス大恐慌の最中の、2020年の大晦日までの話を書いていく予定で御座います。
特に世界中に広まった謎のウイルス……。春の頃からの末端の生活者と呼ばれる者の販売業や世間を傍から見た日常の状態……。今年春に大変に流行った自宅での趣味を兼ねた。各インターネットの投稿サイトへの投稿などを簡易的ではありますが、皆様にコミカルに伝わればと思い筆をとりました。
だからホラーと言っても。ほとんど怖い話は御座いませんのおしからず……。
販売業と特にこの春から全国的に流行りをみせた。YouTube動画、インスタグラム、カクヨムさま等の投稿サイトへの話も簡易的ではありますが、書けたらと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 06:39:09
127521文字
会話率:9%
あけましておめでとうございます!
(「博士と助手」シリーズ32作目)
最終更新:2022-01-01 00:00:00
1121文字
会話率:90%
ゴオオオオオン
どこからともなく鐘の音が聞こえる。
最終更新:2021-12-26 19:44:15
720文字
会話率:74%
大晦日のお話です。
一年の終わり特有のゆったりとした時間を主と過ごすリリィのお話。
もう少しで大晦日なので書いてみました。
これからクリスマス、年末大掃除、お正月と忙しくなる皆様、ぜひゆっくりと読んでみてください。
最終更新:2021-12-01 19:33:29
999文字
会話率:42%
2099年12月31日 年明け直前に全世界のあらゆる放送を乗っ取りとある放送が行われた。その放送で現れた七人の人物。彼らは自分たちを超能力者だと名乗り、世界各地に炎の竜を「転移」させた。除夜の鐘が鳴った後、2100年の始まりは未曽有の大災害
から始まる。
それから9年後、国立ESP学園に一人の男が入学する。名は淡田 結瑠(あわだ かたる)。
後に「泡沫の魔術師」と呼ばれることになる、泡を出す超能力に目覚めた男だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 19:00:00
31987文字
会話率:51%
【♪♪♪魔法のiらんど 小説大賞の予備選考を通過しました♪♪♪】
ゴーーーーーン
除夜の鐘が鳴る。
これはもう確定ね。
今日は大正16年元日と云う事は、こちらの大正の世界は、向こうの現代の世界とは歴史的に繋がっていないと云う事。
つまり、異
世界と云う事だわ。
物心が付いた時から数日おきに、魂が『大正時代の世界』と『現代の世界』とを行き来する体質の私。
大正時代の世界では、伯爵家の令嬢でしかも魔導士。
憲兵司令官の叔父様の要請で、やむなく違法な魔法を取り締まる魔技取締分隊の相談役をすることに。
元日の朝、急遽叔父様に呼び出された私は、英国大使館で起こった怪事件の話を聞かされましたわ。
なんでも大晦日の深夜、一等書記官が無残に惨殺され、唯一の目撃者である大使閣下のお嬢さんは悪魔を見たとのこと。
亡くなったお爺様から教わった魔道の極意と、私の編み出した猫魔法を駆使して事件を解決して見せますわ。
現代の世界の私は、普通のサラリーマン家庭で暮らす普通の女子中学生。
こっちの世界じゃ、ゴロゴロ寝正月するんだ♪
て、思ってたのに、お姉ちゃんのせいで、正月三が日は巫女バイトする事に……。
しかも、バイトの帰りに、デカくてキモイ猿が……コイツ、絶対普通の生きた猿なんかじゃ無い。
大正時代の世界でバイオレンスした分、自堕落に過ごそうと思ってたのに……何この洒落怖展開は!
※当作品は小説投稿サイト『カクヨム』と『アルファポリス』と『魔法のiらんど』に置いても重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 15:15:59
366679文字
会話率:32%
中山敏和は高校入学時、同じ学校に進学した腐れ縁の友人が髪色を抜いてクラスで浮いて逃げてきたのを呆れて聞いていた。
次の日には黒染めされるようにと言われたとへらへら笑う友人は、ちょっとした不良に見えていた事だろう。
そこに、後ろの席が自分の席
だから通して、と声をかけてきたのは、とても小さい女の子で。
除夜の鐘のにわか知識を信じる、初恋高校生男子と、小さい女の子、の話。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※元旦なので書きたくなりました。続きません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 17:33:09
4250文字
会話率:50%