我が国に人間ポイントカード制度ができた。これは、人間の能力や優劣をポイント化して、より、劣悪なものを排除する。そうすれば、この世の中はいい人であふれるということから作成されているらしい。 この世界は古代より鬼神と呼ばれるものに支配されている
らしい。人類にとっての天敵である鬼であり、逆らうことのできない絶対的な神。その鬼神は人を食べると言われている。人食種だ。人以外のものを食べることができないわけではないが、一定期間食べないと、能力が激減するらしい。定期的に人間を摂取するために鬼神は人類へ危害を加える。そこで、協定を結ぶことにした。生贄を差し出す代わりに、人類へは危害を加えないこと。有名な神話が残っている。 私には殺人を犯す人がわかる。未来予知とは若干違うが、殺人に特化した未来予知なのかもしれない。殺人を犯すであろう人のオーラが見える。これからするであろう人の殺気は黒色が体中に纏わりついている。 黒いオーラに包まれた同級生。百戦錬磨はこの時代、絶滅危惧種である不良だ。その男が私の友人の夏希に手紙を渡してほしいと頼んできた。しかし、夏希は彼氏がいるので、興味がないと断った。そこで、彼の家の大変な事情や家事育児を担っているということを知った私は、代わりに代筆して交換手紙をすることになったのだが。 人間ポイントが支配する世界で低ポイントの中学生である私と百戦錬磨。徐々に錬磨のことが好きになる。でも、錬磨が好きなのは夏希だ。この想いは偽りの交換手紙を通してだんだん大きくなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 19:30:00
50369文字
会話率:50%
帝国軍人のグレンは、任務中にうっかり神獣を殺してしまったために、軍から追放されてしまう。
唯一慰めの飲み会を開いてくれた、クールビューティな後輩キリ。お酒にめっぽう弱いのに、寝落ちするまで付き合ってくれた。
翌日、なぜかそのキリと一緒に
里帰りすることとなったグレン。
かれこれ10年振りに帰る故郷。しかし、温泉で有名な観光地であるはずなのに店も閉まっており、人の影すらなかった。
疑問に思ったグレンは、隣の家に住む幼馴染のローラに事情を聞くことにするが、出迎えてくれたのは彼女の母親だった。涙を流す彼女から話を聞くと、5年前に村へ神獣がやって来たらしい。
「なあ、神獣って一匹殺したのなら二匹殺すのも同じだろ?」
”神獣殺し”は再び剣を握った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 13:00:00
6339文字
会話率:60%
「なんだこの肉の塊は」――聖女として異世界召喚された可憐(かれん)が最初に聞いたのは、こんな言葉だった。ぽっちゃりは事実ながらも、気の強い可憐は失礼な発言を許さず、しっかりと謝罪をさせる。その上で、国王の依頼どおり聖地巡礼の旅に出ることを決
めた。同行するのは優しいイケメン騎士。神殿で祈りを捧げるたびに、可憐はドSな女神様から個性的な聖女パワーを授かってゆく。また、規則正しい三食と乏しい間食、消費エネルギーの大きい聖力のおかげでだんだんと痩せてゆくが……。
ぽっちゃり聖女は容姿差別も手のひら返しも許しません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 20:41:57
9863文字
会話率:41%
軽食・間食・おやつを、ちゃんと食べましょう。
だいじ!!
最終更新:2023-09-01 21:11:53
1638文字
会話率:0%
本日食したもの、ご飯一膳、ベーコン部分六分の一のベーコンエッグ、味噌汁半分。
お昼は君とカレーを食べた後、三時のおやつになりました。
『甘味が、恋しいです』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
言い訳を重ねて、ドーナツ、ケーキ、ココアフロートを我慢しました。
禁断症状がこの小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 16:21:49
1177文字
会話率:36%
ケータイを手にしたとき、我々は様々なものに追われがち
更新、キャンペーン、ログインボーナス……。
時間食いの機械は、まだまだその手を広げていくのです。
最終更新:2022-04-18 22:00:00
3180文字
会話率:0%
中学生の頃。俺は食欲魔人だった。
朝昼晩の食事じゃ飽き足らず、外でも家でも、間食を絶やさない。
そんなある時の席替え。俺はアレルギーの多さで、給食をほとんど摂れない女子と同じ班に。
代替食がない俺の学校では、彼女の分もいったんよそい、その
後、彼女の厚意によって希望者に分配することが認められていたのだけど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 20:00:00
3956文字
会話率:3%
俺がまだ兄と同じ部屋で過ごしていた、小さい頃。
時間のおやつ、食事では飽き足らず、兄は夜食を食べ始めた。
部屋の中でむさぼられる、お菓子に軽食。その量は、どんどんと増えていき、臭いも部屋そのものに染みつき始める。
明らかに不摂生だったとこ
ろ、とうとうある日……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 18:52:10
3991文字
会話率:0%
もし仮に親から捨てられた女の子がいるとして、
金持ちの男性が女の子と出会ったとして、
男性が女の子を家に住まわせたとして。
これはそんな二人の日常の話。
但し、女の子が思わしくない態度を示した場合数日間食事を抜くものとする。
最終更新:2022-01-16 23:04:17
2839文字
会話率:10%
今日は間食しなかったから、
夕飯が美味しく食べられそうです。
最終更新:2022-01-09 19:35:03
389文字
会話率:0%
大森ニコは女子高校生だった。でも今は勇者、らしい。勝手に召喚されて、魔王を討伐しないと元の世界に帰れないらしい。
なんという理不尽だろうとニコは怒った。激怒した。間食のマリトッツォを食べるところだったのだ。なのにその寸前で移動したのだ
。マリトッツォちゃんは一体どうなったのだろう。
そんな怒りに腹肉を震わせていると、召喚を試みた神様とやらは言った。6つの特殊能力をくれると。コスト制だとか最後の一つがどうのとか言っていたが、ニコは怒っている。戦う気などない。
そしてニコは能力一覧を見て――
「このスイーツ召喚っていうのください。あと食べても太らないようになる能力ありますか?」
秒で神様を許した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 20:47:51
8449文字
会話率:67%
ある時前世で大好きだった漫画の悪役令嬢、エイリーンに転生したことに気づいた私。聖女であるヒロインをイジメ抜き、毒殺しようとして処刑される役どころだ。よりによってなんで悪役令嬢なんかに転生するのよ、嘆いたのもつかの間!
「待てよ!前世で大好
きだった王太子カルロ様をすくえるかもしれない」
王太子でもあるカルロは、ヒロインを愛しながらもヒロインと異母弟が愛しあっていることに気づき、自ら身を引くやくどころ。さらに魔王との戦いで、命を落としてしまうのだ。
そんなカルロは何を隠そう、前世の私の推しだ。好きすぎてカルロが亡くなった時、三日間食事がとれなかったほどに。
これは神様が「漫画の世界に飛ばしてやるからカルロを救え」と言っているに違いない。
よし決めた!絶対私が王太子であるカルロ様を絶対に守って見せます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 11:41:49
299408文字
会話率:36%
その他、ごまめなんてのも。
オヤジ臭い、間食であります。
最終更新:2021-01-06 01:56:56
200文字
会話率:0%
夜中にお腹が空いた時、食べるか食べないか、食べるなら何を食べるか迷いませんか?
そんな主婦の深夜の葛藤。
実体験70%の日常のお話です。
最終更新:2020-10-11 06:57:06
2476文字
会話率:0%
間食してもいいじゃん。幸せなんだから
最終更新:2020-08-25 19:06:31
2188文字
会話率:62%
異世界転移を読んでいるからと言って現実逃避をしている訳ではない。
俺たちはみんな異世界から転移してきた元勇者なんだ。
戦いに明け暮れる生活に疲れて逃げて来たんだ。
街を歩いて死ぬこともない。角々にコンビニがあって24時間食べ物が売っている。
この世は天国なんだ。もうすでに逃避後なんだ。
などと思っていたら最弱モンスターを特典にしてしまった。その後「最凶の破壊魔」と呼ばれる傭兵のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 00:00:00
96357文字
会話率:38%
この味は、やってくる不幸も幸福も美味しいと思わせる。
ずっと昔の初恋と間食のお話です。言えなかった恋と禁止中のお菓子はどちらも罪でしょうか。
同窓会のお知らせが来たので、思いつきで書きました。さらっと読める魅力的な味をどうぞ。
最終更新:2018-08-26 20:00:00
1193文字
会話率:14%
甘いものが大好きな私。カフェで優雅に過ごしながらも、この先のことを考えてしまう。
最終更新:2018-07-09 20:42:03
746文字
会話率:34%
西園寺加奈子は、悩んでいた。
婚約者がとある大企業の令嬢の取り巻きとなったのだ。
彼の弟達が優秀だという噂は、聞いていたもののどうして努力の方向が間違っているのだろう?
ストレスに比例して加速度的に増えていく溜め息、間食、体重。
思い悩む
彼女に、とある噂が囁かれる。
『縁切り屋』って、知ってる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 01:36:06
3662文字
会話率:33%
吾輩はシャドウ名前はまだない。
……というかなかったんだけど、人間食ったら思い出したんだよね、前世が日本人だった記憶を。
で、いざ異世界転生なるものを果たしてみれば、俺はシャドウという名の種族。職業は迷宮の掃除人(ダンジョンスイーパ
ー)だってさ。
ハハハ、何それ?
異世界物の小説では、スライムがダンジョン内の死骸を食べて片付けているなんて話があるけど、今の俺ってそれと同じような存在らしいよ。
何しろ俺、平然と死体を食べてるし。
でも、前世の記憶を取り戻してから分かるようになったんだけど、俺なんかものすごい数のスキルを手にいてれてるんだけど。
ダンジョン内の死体を食べるたびに相手の能力を吸収していたから、今やレベルは1000超えて、スキルの種類も100や200を超えている。
「ヒャッハー、チートじゃチート!」
と、一瞬思った。
だがしかし、シャドウには触覚以外のすべての感覚がなかった。
Noー。目玉がないから、お先真っ暗で何も見えないよー。
チートっぽいスキルを使っても、真っ暗状態が解決しないしー。
『結論、チートスキルがあっても、視力0のせいで人生お先が真っ暗!』
だがそこで挫けては人生詰んでしまう。
俺は膨大な保有スキルの中から、生命創造というスキルを使って人工生命を生み出し、そいつに魂の乗っ取り(ソウルハック)って魔法を仕掛けることで、体を乗っ取ることができるようになった。
フハハ、新たな体を手に入れたぞ。目玉があるぞ。視覚を手に入れられたー!
というわけで、生命創造スキルを使って自分の好みのキャラを作り出し、自由に動き回れるようになったわけさ。
フハハ、この生命創造(キャラクリ)能力を使って、俺はこの異世界をエンジョイしてやる!(ただし予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 21:00:00
67526文字
会話率:16%
目が覚めたら妖精っぽいのにあなたはドラゴンとか言われて気が付いたら人間食べちゃった…。
そんなわけで人食いドラゴンとか言われて討伐隊が来たときに見つけてしまいました。楽しそうな人を。
少し変わった騎士さんとはたまた変わったドラゴンとの一風
変わった物語。
この作品には他者作品に非常に似ている描写が有ります。
また、作者都合により更新スピードを落としています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 21:29:57
26119文字
会話率:45%
異世界転生は祝福の証?いえ……絶望しかもたらしませんでした。
現代社会のなんと幸せな事だったか……空腹で死にそうになんかならなかったんですから。
そんな飢餓で死にそうな僕に泣きっ面に鉢とはこの事……人間食べるスライムに生きたまま食われてます
。
あ~……これで終わり?…………冗談じゃない!!このままなんて終われない!!
食われる前に食ってやる!!
そしてその先にあったものは……
注)何となく書いたもの、正直色々狂ってるので注意。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 22:13:24
48044文字
会話率:25%