「アンジェリカ・ホワイトムーン! 貴様との婚約はこの場を持って破棄させてもらう」
アンジェリカは婚約相手のエルドレッドにいわれのない罪を被せられそうになるも、どこ吹く風だ。
そもそもこちらの方が格式が上なのに、どうしてえばっていられるの
かわからない。第一彼女は彼に興味がない。興味があるとすれば――それは獣人なのだから……。
軽いざまあと異種婚姻入ってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 17:03:55
4707文字
会話率:33%
「なんだこの肉の塊は」――聖女として異世界召喚された可憐(かれん)が最初に聞いたのは、こんな言葉だった。ぽっちゃりは事実ながらも、気の強い可憐は失礼な発言を許さず、しっかりと謝罪をさせる。その上で、国王の依頼どおり聖地巡礼の旅に出ることを決
めた。同行するのは優しいイケメン騎士。神殿で祈りを捧げるたびに、可憐はドSな女神様から個性的な聖女パワーを授かってゆく。また、規則正しい三食と乏しい間食、消費エネルギーの大きい聖力のおかげでだんだんと痩せてゆくが……。
ぽっちゃり聖女は容姿差別も手のひら返しも許しません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 20:41:57
9863文字
会話率:41%
平民出身のヴィオラは聖女見習いとして忙しい日々を送っている。
そんなヴィオラを悩ませるのは高位貴族の子息達だった。
立派な聖女になる、それがヴィオラの夢。それを邪魔されないように奮闘しながら聖女を目指す女の子のお話し。
※カクヨムにも投稿
します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 17:29:33
6957文字
会話率:33%
聖女のようだと言われ誰よりも恵まれているように思われているお姫様とそんな彼女の本当を知っていてそれを変えたい男の話。
前作、『どうかあなたのそれをちょうだい』のドロシー目線でのその後です。
最終更新:2019-09-10 21:30:51
8841文字
会話率:27%
公爵家の令嬢ウェルザは、突然第一殿下から男爵家令嬢に嫌がらせの数々をしたとして、婚約破棄を言い渡される。
え?婚約?破棄?私ですか?ちゃんと確認してますか?
かなり呆れてますがとりあえず相手をしましょう……。
一度は書いてみたかった婚約破
棄もの。
あっさり終わってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 19:13:48
4914文字
会話率:57%