(大まかな粗筋)
迷える人々に取り憑いた異世界水産病魔を退治して、ご馳走に転生させては、曰く付きの人生を解決する。魔王と少女たちの笑劇グルメ物語
(1話目までの粗筋)
グラトニーズと呼ばれる宇宙ステーションに、ワールという魔王さ
まと、ふたりの腹ぺこナースが隠れ住んでいた。
3人は天空の隠れ家から、曰く付きの人生を抱え持つストレイシープ(迷える人)を日夜捜し続けている。
ある日、巨大な憎しみを抱え持つストレイシープを発見し、ワールたちは地上へ向かった。
ストレイシープを詳しく検査したところ、カニづくしの災難病という難病にかかっていることが判明した。その病魔の正体は異世界カニ怪物で、人生を狂わせている元凶だ。
ワールが緊急オペでカニ怪物を摘出するも、カニ怪物は恨みを訴え、襲いかかってきた。
ふたりのナースが応戦してカニ怪物を追い込むのだが、不意を突かれて体の自由を奪われてしまう。
しかしワールがその身を分身させて窮地を脱し、カニ怪物を追い詰めた。
カニ怪物が本来悪い存在ではないことを見抜いていたワールは、悪として滅するよりも、善として終わらせてやりたいと、改心の説得を試みる。
魔王さまなら永久に続くと思われていた苦しみから解放してくれるかもしれない――そう思ったカニ怪物はワールに身を委ねることにした。
最期の望みを聞くワール。
それは「大切に食べて欲しい」ただそれだけだった。
ワールはカニ怪物を最高級食材に生まれ変わらせて、調理に腕を振るった。
ストレイシープと、その曰く付きな人々を宴に招いて、ご馳走を振る舞えば。
とびきり美味しいカニ料理が皆の心を至福に導き、ストレイシープの曰く付きな因縁が浄化されていく。
ふたりのナースも加わって、お腹いっぱいになるまでカニ料理を思う存分楽しんだワールたちは。
また、曰く付きの人生を抱え持つストレイシープを探し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:20:00
52193文字
会話率:43%
天才精神科医の女性、妻来通アヤラに振り回される落ちこぼれかけのエリート、マコト。
そして魔法が当たり前の世界が非常識と常識を曖昧にした結果として生まれた新しい病、灰心病。
マコトは心の闇を映し出す精神盤を使い、灰心病を患い、迷える人々の魂
を救済を試みる。
人の心に蔓延る、深い悲しみやトラウマ。
厳しい人生の中で抱えた業。
人に明かせない人生の秘密。
他者を理解し癒すという使命だけで遂げられる程には単純ではない入り組んだ多様な思惑は、やがてマコト自身の内にある心の闇をも照らし出していく。
精神盤に込められた宇宙魔法がエクリプスを迎える日、人々は新たな世界を見るという。
精神の創世記。天才と凡人が紡ぎだす人間模様は単なる群像劇に終われない神話となる。
グランド・ソウルを浄化する影世界の住人。
廃都アリンの使者。
麒麟児の遺した技術革新。
繋がる根源がその矛盾を白日のもとに晒すのは果たして、誰の咎なのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 22:01:27
15528文字
会話率:21%
――Enterkey――
それは過去を終焉へ導き、未来を誕生させるキー
代々、一家の長男が辺鄙な力を持つとの言い伝えがある世界家に生まれた世界焉至(せかい えんじ)。そんな彼には誰にも言えない秘密がある。それは、言い伝えにある“辺鄙な
力”を本当に持っていること。その力は、“終わらせる”能力。
代々、神社の神主を生業にしている巫家に生まれた巫照未(かんなぎ てるみ)。彼女には聖なる力が生まれながら宿っていた。神主として、迷える人々の願いを叶えるべく付いた力。それは、“始めさせる”能力。
二人の若者の運命が交差する時、何かが“終わり”を告げ、新たに“始まる”
書いてみたいことをふんだんに盛り込んだ二作品目です。現代から近未来くらいの世界観で書いてみました。
一作品目の『言霊勇者にゃ敵わない! ~目覚めたら勇者、の教師になっていた話~』↓↓↓
https://ncode.syosetu.com/n7339fs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 17:10:46
15593文字
会話率:24%
路地裏は、迷える人を誘う。
そこで待つ占い師は迷える者に助言する。
その先に待つのは光明か?
それとも更なる混迷か?
そして、今日もまた一人、占い師のいる路地裏に迷える人が訪れる。
最終更新:2019-11-02 00:26:17
7815文字
会話率:40%
普通の男子高校生だったカイトは、18歳の誕生日を迎えたある日、異世界に転移する。
魔女と呼ばれる女性の手助けで日本に帰ってきたものの、目覚めた能力はそのままだった。
チカラをコントロールする術を学ぶため、カイトは魔女の店でバイトをはじめる。
そのお店は——『異世界無料案内所』。
カイトは今日も、店先で声を張り上げる。
「そこのお兄さん、ちょっと寄ってかない? 今日は『いい異世界』入ってるよー、見てみるだけでも!」
これは、迷える人たちが、輝ける場所を探すそれぞれの物語である。
※中編連作で、様々な異世界が登場します(予定)
※中編ごとにテイストが変わるかもしれません(予定)
※中断期間は不定期で、章をはじめたら週3〜毎日ペースで更新します(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 18:00:00
88546文字
会話率:46%
雑用から幽霊相談まで幅広く扱うなんでも屋-天-
見習い店員である牧上大雅はなんでも屋で働いていく中でさまざまな怪現象に触れていく。その聲を聞き、迷える人々、それ以外のものの抱えているものを解決していく。
プロローグから読んで欲しいですが
、物語に直接は関係ないので飛ばしても大丈夫です!大体タイトルで完結します。登場人物の把握を行ってもらえれば大丈夫です!
~主な登場人物~
・大雅…大学生。なんでも屋「天」のアルバイト。ひょんなことからここで働くことになった。霊感がある。
・朱美…なんでも屋「天」の女店主。かなりの美貌の持ち主だが、掴みづらい性格で、大雅からは人使いがあらいと言われる。強い霊感があり、様々な怪奇現象を解決している。
基本的にはなんでも屋で扱う事件を解決するお話になります。基本的に依頼第一で活動します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 00:16:05
15368文字
会話率:43%
人生は変化の連続。その中で、迷ったり、悩んだり、あくせくしたり、焦ったり。
自分のこれまでを後悔する前に、ちょっと一息ついてみませんか。
自由詩、ライフ篇
最終更新:2018-02-11 21:41:11
408文字
会話率:0%
ある内戦地域でジャーナリストをやっている男は、人道支援と取材のために紛争真っただ中の居住区に向かっていた。街は荒れ果て道には死体が溢れかえり、昔の綺麗な街は見る影もなくなくなっていた。
そんな中で、居住区に着いたジャーナリストは、子供を抱き
かかえたある男と出会う。
※この作品はあるコラムを元にして書かれています。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 00:14:27
18109文字
会話率:24%
迷える人の答えになればいいと思った。手助けになればいいって思った。でもこの思いを活字にするには技量や経験もなく、結局ぶれてしまった。この作品には作者の葛藤とも呼べない思いが詰まってる。僕、みんなが幸せになれる絶対的答えを求めていた。
最終更新:2016-09-23 00:11:11
1346文字
会話率:16%
色んな沢山の悩みが多くて、何をしたいのか、何をすれば良いのか分からないこの時代に、迷える人たちへの道を教えてくれる、そんな不思議で暖かい美術館のおはなし。
最終更新:2016-04-03 20:00:59
2946文字
会話率:42%
未来記述師 花加 凛
あらすじ(第一話)
『お前は迷える人達の未来を照らす、灯台になりなさい』
その一言を残して、京の都に「国家公認呪術師」として徴集されて行った父、花加 紀一(はなか きいち)の消息を尋ねに、単身都へと移り住むことを決意
した十六歳の少女、凛。
日ノ本は今や、隣国霧龍(むりゅう)との諍いが絶えず、人々が平穏な未来を臨むべくもない、荒廃した国へと変貌を遂げていた。
人々は、神頼みをするかのように、呪術師に助言を求め、占いの結果に依存し始めるようになる。
占い師を騙り、困窮する人々から金品を巻き上げる悪質な呪術師たちが後を絶たなくなった都の現状を憂いた凛は、自身が父から受け継いだ力を使い、迷える人々の灯台、すなわち未来記述師になることを決意する。
父の古くからの知人である武蔵 秋都(むさし あきと)の協力を得て、都で新たな生活を始めた凛は、いずれは父を見つけ出すことを目標に、都で奮闘することに。
霧龍との繋がりを匂わせる謎の青年、真剣 新助(まつるぎ しんすけ)までもが現れて、凛は次第に両国間の争いに巻き込まれていくことになる。
波乱万丈な日々の中で、凛の心に芽生えた恋の行方は、果たして・・・。
登場人物
○花加 凛(はなか りん)・・・物語の主人公。十六歳の少女。真面目な性質で、自分の使命に強い責任感と誇りを持っている。また、その分頑固な一面もあり、ついつい本音を押し殺して、強がってしまうことも。未来記述師である父・紀一を尊敬しており、行方不明になった彼を探して奔走する。
○武蔵 秋都(むさし あきと)・・・凛の父・紀一とは、古い知人の間柄。凛より四つ年上の、二十歳の青年。
占いや心霊現象など、非科学的な物事が苦手で、最初は凛の未来記述についても否定的な姿勢を見せていた。
面倒くさがりで、大雑把な性格だが、なんだかんだで面倒見が良く、凛のことは妹のように(彼なりに)可愛がっているつもり・・・、らしい。
○真剣 新助(まつるぎ しんすけ)・・・独特の口調が印象的な、流行り物好きの十八歳の青年。謎が多いが、どうやら紀一とは何らかの繋がりがあったようだ。彼も凛同様に、紀一の行方を探しているらしい。飄々としており、つかみどころが無い男だが、その一面も自身の本質を隠すために意図的に演じているところがあるようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 14:16:43
11945文字
会話率:46%
良い人と言われた主人公が異世界に飛ばされ、自分を神と名乗る女の子と、森の奥で暮らしながら迷える人達を救い、のほほんと生きていくストーリー
最終更新:2015-12-25 21:33:42
16125文字
会話率:47%
「迷いし者に、本を差し上げましょう。」
古都の裏路地には本屋がある。迷っている者を誘う魔女の本屋。そこの魔女は、だらしがなく大雑把。だけどなぜか人を惹き付ける。
そんな魔女は迷える人々のよき相談役であり、導く者である。
最終更新:2014-12-17 00:17:47
1808文字
会話率:36%
ある街に古い喫茶店がありました。その喫茶店は死せる人に想いを残し、悩み惑う人々が時折立ち寄るという。今夜もそんな迷える人が口寄せ屋いたりんの元を訪れる。いたりんの口寄せはいかに人を救うのか。
※ミラクリエに投稿しました(7/12)。
最終更新:2012-10-23 21:14:33
4298文字
会話率:66%
恋に迷える人達に私からの《yell》を―――
最終更新:2011-11-08 00:28:14
411文字
会話率:0%
東京タワーが一望できる小さなバー・・・、フランス語で約束を意味するこの店に今日も迷える人たちが集う。人生にはどうしようもない悲しみが時に襲い掛かる。そんな時、心を少しだけ軽くしてくれるバーの心温まるお話。
最終更新:2011-10-31 21:56:22
15450文字
会話率:29%