梅雨という季節をゆうに超えて、夏がやって来た。
同居人はエアコン代を浮かせる為に、添い寝を所望する。
諦めて布団に潜り込むと、奨学生の思い出を話す。
キャンプファイヤーでフォークダンス踊ってさ。トラウマで。陰口言われてないかなって。
注
意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
思想過激なんですけど、
小学生がキャンプファイヤーで踊る、フォークダンス。
あれ、教師陣が考えた恋愛リアリティショウだと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 07:58:09
1021文字
会話率:35%
海へ遊びに出来かけた、一人の少年がいる。
彼の名はサース。今年で、九歳になった。
サースは、家に帰る途中でお腹が空いたので、空腹を満たそうとして食べ物が売っている露店街へ立ち寄る。
美味しそうな果実を見つけたので買おうとして、お金を
払おうとした。
だけど、サースはお金を持っていないことに気が付く。
サースは慌てる。
そのことが分かると、店主はサースに果実を返して欲しいと伝えるが、返事をしないし返そうともしない。そこで、店主は彼が持っている果実に手を伸ばす。
その瞬間。
サースは果実を握りしめたまま、その場から走り去ってしまう。
店主は大声で、「窃盗犯だ!」と叫ぶ。
露店街を巡回していた王国兵は店主から事情を聞くと、直ぐに少年を追いかける。
だけど、王国兵は少年の姿を見失い、捕まえることは出来なかった。
木樽の陰に身を潜めている最中、自分がやった行為は悪い事だと自覚している。
だけど、言わなければバレることはないと思い、果実を食べてしまう。その後、何事も無かったように帰宅する。
しかし、王国兵の犯人捜しは、夜になっても続いてる。
その時サースは、両親と晩ご飯を食べていた。その最中、玄関の戸を叩く音が聞こえて来る。
訪ねて来たのは、窃盗犯を探している王国兵だった。王国兵は家族に、窃盗事件が起こったことを伝えた。
だけど、サースは自分が窃盗をしてしまったことを言わない。
両親も同様に、息子が窃盗をしたとは思ってない。
サースは、王国兵と家族に嘘をついて、盗んでないことを主張する。王国兵は、彼の言葉を聞くと駐屯地へ戻っていく。
言わなければ、バレないと思ってしまったサース。
彼は、この事がきっかけとなり、度々窃盗を繰り返していくようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:16:10
14147文字
会話率:31%
いつもの電車の、いつもの場所、そこが彼女の特等席だった。
家族や友人に愛されながら生きてきた16歳の少女、蛍川聖名は、いつも電車で一緒になるクラスメイト、大月静海のことがずっと気になっていた。
誰もが携帯に視線を落とすなか、周りの人間に
興味がないと言わんばかりに窓の外を見つめ続けるクールな静海に、知らず知らずのうちに惹かれていた聖名は、混雑する車両で静海に助けられたことをきっかけに、彼女と関わりを持つことに成功する。
静海のことが知りたくてたまらない聖名は、ある日突然、静海から自分が『ASD――発達障害者』であることを告げられる。
『返事をしない』
『会話中にこちらを向かない』
『一人で先に行ってしまう』
『空気が読めない発言』
互いの間にあるギャップに試行錯誤しながらも、二人は着実に距離を詰めていくのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 18:00:00
114096文字
会話率:38%
視える者には鉄則がある。人でないものと目を合わせないこと。言葉に耳を傾けないこと。返事をしないこと。視えるだけで弱いばかりの善弥にとって守るべき鉄の掟だ。自分の身を守るための最低限のルールで、同じく視ることのできる幼馴染飽海と決めた生存戦略
。
ずぶ濡れで遅刻してきた彼女はこともなさげに言う。
「河童と相撲してた」
馬鹿じゃないのか?
奇人、変人、橘紫苑。
理解できない行動と言動をする橘を奇異の目で見ていた。しかしある日の帰り道、善弥は橘に声をかけてしまう。
視える二人の男子高校生と、見えすぎる女子高生が出会う夏休み目前の話。
夏のホラー2023参加作品。
前編・中編・後編の3話。完結済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 20:06:57
29894文字
会話率:46%
幼馴染で恋人のカナ
彼女は僕に興味が無い。
他の友達やクラスの男子には愛想よく社交的なのに、僕が話しかけても「ん」としか返事をしない。
でも、人並みにはセックスをする。
都合のいい相手だと思われていると感じるなか、先輩のセツナから「
別れろ」と迫られ、それを拒否すると「浮気しろ。私が彼女になる」と強引に決められた。
※完結済作品です。
※この作品は一人称視点のみで描かれております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 07:00:00
33425文字
会話率:39%
俺は蒸し暑い夜に通りをうろついていた。
ふと見ると、前を知らない男が歩いてたんだ。
声をかけても振り返らないし、全く返事をしないーーーー
■
夏の夜、ある男の体験した『怖い話』です。
あまたのホラーの箸休めにどうぞ。
最終更新:2021-07-31 12:52:36
794文字
会話率:34%
彼氏とケンカした日。私は知らない場所につれてこられた。
聖女? 光の精霊? ここはどこなの?
スマホ……圏外だ。どうしよう、ケンカしたままなのに――。返事をしないと、嫌われちゃうよ! お願い、元の世界に返してよ。私は聖女なんかじゃない。
こ
れは聖女として呼び出されたけれど不完全な少女と大切な物を失った王子、そして剣ばかり使うある魔法使いの物語。
裏側なのでこっちはちょっとツラくて切ないお話です。
小説「私は聖女じゃない?じゃあいったい、何ですか?」の別(聖女カナ)視点の物語です。本編完結しました。そちらもよろしくお願いします。
この作品はカクヨム様、アルファポリス様でも同時連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 10:01:30
55291文字
会話率:45%
私はこんなにも殿下のことが好きなのに、殿下はいつも妹しか見なかった。声をかけてもまともに返事をしないで、私の方を見もしないで、妹ばかり見て、妹にだけ名前を呼ぶことを許した。
ある日から、私は悪夢を見るようになった。
それは私がニナと殿下の
恋を邪魔して何度も破滅する、長い長い悪夢。破滅を避けるための方法は一つしかないと思った。それは、私が恋を諦めて、妹と殿下の恋を応援することだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 12:00:00
30356文字
会話率:47%
人事になった私は、新入社員の教育資料に、誰もが目を丸くする注意書を施している。
それは駅員として働いていたころに、尊敬する先輩に教えてもらったこと。
実際に社員からは、この注意書があってよかったと、礼を言われることもある。
いずれ私が
定年を迎えても、この注意書だけは、いつまでも忘れられないでほしい。
「お客様には絶対に返事をしないこと」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 15:47:27
2998文字
会話率:44%
高校一年の夏休みを無為に終えかけていた「サク」こと桜尾咲哉は、夏期講習の終わりに突然謎の長身の美少女・烏山ライカから告白される。
突然の出来事に尻込みしてしまうサクだったが、偶然その場に居合わせた、共通の知り合いである咲哉のクラスメイト・
小鳩の仲介と、自由奔放なライカの強引なアプローチの甲斐もあって、二人は少しずつ仲を深めていく。
初対面の段階で明らかに惚れていたのに、なかなか告白に対する返事をしないサク。そこには単に優柔不断なわけではない、ある理由があった。
一方のライカにも焦る理由があって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 22:52:43
100584文字
会話率:50%
お盆の海には近寄らない
夕方以降の海で知らない人に声を掛けられても返事をしない
俺は祖父の教えを守り続けている。
何でって?
理由を話そう。
最終更新:2018-07-14 07:42:51
3944文字
会話率:29%
季節は春。
彼(柏原祐樹)は一人の女の子に恋をした。
彼は勇気を振り絞り彼女を桜の木の下に呼び出す。そこで彼は彼女に告白する。しかし彼女は、返事をしないどころか、黙り込んでしまう。
しばらくの間沈黙が続き、もう諦めよう悟ったその時彼女が喋り
だす。
果たして彼女の返事はーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 23:03:38
1021文字
会話率:30%
かつて世界を支配していた魔王が永き時を経て蘇った。お約束通りに城に呼ばれた勇者の末裔。
お約束通りに設定の説明をする国王。
お約束通りの返事をしない勇者…。
お約束通りの冒険が始まらない世界…。
そうして天の声が聞こえる。
「国王ノ
プカが魔王討伐に加わった。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 23:29:55
4106文字
会話率:45%
捨てられスライムと愉快な仲間たち
召喚された次の瞬間、捨てられた僕。
ええ、世界の風は温くありません。
ちっぽけなスライムが繰り広げる珍道中。
な お話の予定。
一話2000~3000文字の予定。
主人公スライムです。
でもいろんな視
線入ります。基本名もない人の視線で書かれる事が有ります。
スライムは人の識別をご主人様とその他位です。
時折野生のかんで強さを測ってますが
犬、猫や烏や雀が、他所の人間を見て名前気にしないのと同じなので、スライムが気にしない名前を出す必要は有るのか?なので名も出ない人が普通です。
一話完結っぽくやっていくつもりですが
続きっぽいのは続きっぽい題名で連続の投稿をするつもりですが、違う視の話が入って戻ってなど有ります。
途中からビィがビーになってます。直してません。
ヴィンセントなのでビを使うのも間違いなんですけど(汗)
迂闊に人が呼べない名なので愛称だからな変わっても平気?と直してません。
ので違ってるよとのお知らせは要りませんが、修正するときにどれの統一が良いかは意見が有りましたら感想ください。尚、感想への返事はしていませんので返事をしない事への不満を持つ方は感想しないでください。
一応ラストの落とし処はプロット出来てますがそこまで行く途中(道草)は適当であります。
スライムはマスターの能力を勝手に使い放題です。留守宅の室内戌が散らかし放題な感じです。
付けた方が良いキーワードなど有りましたら連絡お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-09 15:31:32
247112文字
会話率:31%
認知症の夫を介護する妻。日々の介護の疲れから死をも考える。夫は妻の言葉に返事をしない。聴いているのかも分からない。気晴らしに夫と出かけた先で思いがけない体験をする。それによって、夫には届かなかった妻の声が、ようやく届くようになる。
最終更新:2015-08-06 00:43:00
2635文字
会話率:26%