僕の耳に沢山の人が歩く足音が聞こえて来た。
しいな ここみ様主催企画「冬のホラー企画2」参加作品です。
「真冬の怪異」の「軍靴の響き」を加筆修正した作品です。
最終更新:2024-01-10 13:00:00
799文字
会話率:10%
曾爺様とそっくりな顔の男に降りかかった悲劇。
最終更新:2020-08-07 14:00:00
790文字
会話率:22%
「お主死んだけど生まれ変わるなら何がいい?」
「え?」
突然死んだと言われた俺は神様を名乗るおじいさんにろくな説明もされないまま転生を促され、上級貴族に転生することになった。しかし生まれ変わって目にしたのは、豪華なベッドやメイドではなく
、廃墟のような家と亡くなった女性。どうやら上級貴族とはいえ、やんごとなき理由で捨てられた隠し子であったらしい。
それでも隠し子とはいえ、なんとかして証明すれば大貴族の子供とかいういい暮らしができるんじゃね?と考え、通りかかった貴族の馬車に走り寄った俺は軍靴に蹴り飛ばされ、口から吐き出した貴族の青い血を証明する手段はないと知るのだった。
一応、学園ものにする予定です。いつ学園に入るかは作者もわからないので、早く成長して主人公くん。
ー現在スラム生活編ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 03:00:00
13634文字
会話率:38%
小国の姫君が戦争に振り回される話
書き出しコロシアム作品の連載です
全5話程度の予定
最終更新:2023-04-07 18:00:00
12449文字
会話率:32%
かつて世界覇権国家として大戦に勝利した連合の盟主、ルクレール帝国。強大な技術力と先進的な魔法思想によって世界を制したかの帝国は大戦の勝利と共に崩壊した。
先の大戦からはや10年、世界では大戦の傷が癒え、再び激動の時代が訪れる。吹き荒れるイデ
オロギーの嵐と種族間の対立。先の大戦によって生じた憎悪はやがて世界各地に軍靴の音を感じさせ始める。
そんな時代、中立を宣言する魔導都市国家エシュロンには世界最高学府と称されるエシュロン魔法学院が存在した。そして、そこに通うアリアという少女と幼馴染のアイリス。不穏とは少し離れた平和な学生生活を謳歌する二人の元にとある軍人が訪れる事で崩壊時に止まった帝国の時計の針が動き出す…‼︎
これは銃と魔法、剣が入り乱れる激動の時代に祖国の再興を願う一人の少女とその道を切り拓く仲間達の絆の物語…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 13:11:45
948文字
会話率:48%
社会のあらゆる分野がAI無しには成り立たなくなった近未来。
しかし、AIとは、そもそも……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 20:13:47
981文字
会話率:67%
40年前突如として現れた謎の生命体「モルハ」。その台頭により人類は滅亡の危機に瀕していた。ここチェコの地でも人類は多くの土地を失い、徐々に行き場を失っていった。
人類とモルハの最後の大きな戦いが終わり20年、数多くの傷を負いながらも人類は限
られた土地で束の間の安寧を享受していた。しかし平和とはそう長く続かないもの。死を呼ぶ軍靴の音は日に日に強く鳴り響き今まさに再び戦いが始まろうとしていた。そんな中、自らの信仰と決意によって一人の少年もまた血みどろの戦争へと踏み入れようとしていた...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 22:54:08
18156文字
会話率:54%
― それは、遥か彼方の物語。幾重の時と空を抜けた先にある、壊れつつある世界の話。
田舎上がりの冒険者ルジェと、クォーターオークの令嬢チェザレアの出会い、それはエスティールという一つの世界を焼き尽くさんとする種火だった。魑魅魍魎漂う政戦両
略の沼の中で二人は、3人の半亜人(ハーフ)と共にあがく。ただそれは、大切なものを守り抜くためだけに……
討つ者と討たれる者の雄叫び、軍靴の響きと硝煙の匂いが剣と魔法の世界を覆う。
過去の自作フリーゲームと世界観を共有する続編です。8章まではルジェ単独主人公の冒険者ものですが、9章以降は政治要素込みの戦記へと徐々に移行する構成になっています。
毎週土曜日(時間は不定)更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 05:56:16
462305文字
会話率:47%
人間の眼前に歴史など関係ない
人間とはかくも簡単に忘れる生き物だ
そして簡単に暴力に訴えかける
人間は格差が欲しい
下の者を見下したがる
この世界において武力と権力は正義である
一個人に意味などない
個人の尊重なぞ誰が知るか
戦争へ
世界は戦火の渦に呑まれるだろう
そのうち
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:00:00
6193文字
会話率:59%
この世界には魔法があった。
魔女が存在し、魔術も呪術も文化であった。
たが、いつしか魔法は廃れ文化は歴史に成り下がってしまった。
今となっては陸を汽車が駆け、銃を担いだ兵の軍靴の音が外から聞こえる。
そんな世界のとある国の死ねない男
の人生譚。
これはそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 22:00:00
1051文字
会話率:27%
NiOママによる、日常で気づいたことをブログ形式に書いたエッセイです。
最終更新:2020-08-28 18:33:28
4957文字
会話率:1%
【完結済】本文100話構成。
※2020/07/15
完結致しました。
温かい応援とご助力のほど、誠にありがとうございました。
【あらすじ】
勇壮を誇る王国騎士の軍靴が乾いた大地に鳴り響く。
城塞の塔にたなびくは豪華絢爛なる王侯貴族が
軍旗の数々。
馬蹄が響く、芽吹いたばかりの原野。
いななく馬に、泣き叫ぶ赤子。
平凡な地球の中学生ブルー・アイスマンがVRMMOで遊びに来た世界はこんな風景でした。
町も遠く装備も整いません。
諦めて釣りでもすることに。
そこで楽しく出会うポコとウサ。
しかし、怖い狼さんがやってきて……(;'∀')??
VRMMO【NYAPORI――INY NHOLO――02――】とは?
Dr.HIJIKITAが開発した新型VRMMO。
旧型ヘッドギアにも優しい汎用型ハードシステムコア【NHOLO】搭載。
複合型【【NYAPORI-INY】システムによる全天候汎用型でありながら、多次元同期性試験に於いては【――02――】に関する基準全てに合格。
脳神経伝達演算言語において地球汎用協定上位認定適合機。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 09:00:00
167119文字
会話率:27%
目を開けたのは眠っていたからではない
まばゆい光が突如現れ反射的に目を閉じてしまったからだ
薄く目を開けた
だが光のその先にあったのは見た事もない景色
混乱する頭でまず先に知覚したのは
燃える匂い、そして遠くに居ても感じる炎の熱
絶叫、
怨嗟、軍靴、斬撃、倒壊
幼い子供は焼かれ
女は犯され、男は弄ばれていた
恐らく村と呼ぶのが丁度いいその場所で起きていたのは、目を背けたくなるような暴力
戦争とは到底思えない程に鈍く光る鎧の男達は圧倒的に醜さの限りを尽くす
蹂躙と
これ以上この言葉が合う光景は他に無いだろう
弄ばれた女が引き倒され串刺しにされた
その女に手を伸ばした男の腕は宙を飛んだ
一人、また一人と首が飛ぶ
何人目か分からないその首と目が合った気がした
「我らを救いたまえ」
何故だか分からないがその言葉が脳を叩いた気がした
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 10:00:19
347文字
会話率:17%
「僕は今日から君の妹になるね」
「えぇッ!?」
高校2年の春休み。
清水 橘花(きよみず きっか)は、いつも通りルーズな朝を送っていた。
朝食を取りに、リビングへと降りるとそこにいたのは幼馴染である、翠(すい)とその母親が親父と共に談
笑していた。
そして、開口一番。 翠からとんでもない発言を受ける。
その内容は、親父の再婚相手が、翠の母親だということだ。
つまり、それは翠が俺の兄妹になるということだった。
俺は、驚愕のあまり声を失う。
なぜだって? そりゃあ、俺は翠が大好きで告白さえしようと思っていたからだ。
妹になったことで、翠への気持ちをあきらめる覚悟を決めるが――なぜか、覚悟とは逆にどんどん翠に惹かれる毎日。
そして、どこからか湧いて出てくる他ルートのヒロインたち。
俺は、いったいどうすればいいんだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 21:01:08
2759文字
会話率:37%
「伝統を軽んじ、神の言葉を理解せず、危険な思想を持つ売国奴。それが転生者である。」
小さな村で平和に暮らしていた一人の少年は、ある日突然前世の記憶が蘇る。不幸にも転生者として覚醒してしまった少年は、旅に出る事を決意し村を出て行った。
要するに逃げたのである。
旅を始めて十年。この戦争ばかりをする大陸がまた戦火に包まれる中、少年は旅の途中で一人の少女と出会う。
その時、歴史の歯車が動き出した…
(作者からのコメント: 日本語は第二外国語ですので、多少の文法の間違いなどがあるかもしれません。申し訳ございません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 14:45:36
18036文字
会話率:49%
西暦4612年。41年間もの戦争がこの年、幕を閉じた。もちろん、おめでたい事では無く、地上はまさに、「終末」を迎えていた。色鮮やかだった世界は、もう朽ち果てた。
完全に廃れた和の国。軍靴の音。少年少女。小石のノイズ。軍靴の足音。声。砂の
スリップ。軍靴の音響。笑い。灰色の空。曇天の海。終末下車。
これは、フィクションになることを願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 08:18:32
7866文字
会話率:54%
榴弾砲が飛び交い轟音と共に地形が激しく凸凹している中、重機関銃による連射音が聞こえてくる。塹壕の中でいつ敵味方の号令が発せれるか分からない状態で、極度に緊張した状態でずっと同じ体制で銃を構えている、そして不衛生な環境故に伝染病の蔓延が拡大し
ないか不安になり、足はボロボロの軍靴を履いて傷を負い破傷風に感染にしないか心配し、頭に命中しない事を祈りながら機銃や小銃の弾丸が飛び交い、撃たれたか榴弾砲による負傷で呻き声を上げながら死に行き、砲撃が自分の上に落ちないように神に祈りながら交代で休む日々だった。 食事も、寝床も、外も冷たい環境か、発狂した兵士が塹壕から飛び出し、撃たれる新兵が多かった。 重機関銃の発明により騎兵突撃は完膚なきまでに粉砕され、塹壕を掘り、塹壕戦へと移行した。
そして新たなる兵器、重機関銃からの攻撃を守り、塹壕を乗り上げる、戦車が登場しそれを撃破する為に更に大きな大砲を作り始め、大砲から戦車を守る為に空中から爆撃機が爆弾を降り注ぐ事になり爆撃機から大砲を守る為に迎撃機や戦闘機が作られ、もはや戦争は歯止めが利かなくなりつつあった。
そんな中、ヘルマン・フォン・カール伍長の11月に配置され12月を迎えたちょっとした物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 22:27:42
5182文字
会話率:33%
『婚約破棄を乗り越えて?傷心旅行に向かう。~その後~』の続きです。
帝国にいる姉姫の婚約者視点です。
石畳を歩く硬質な音が廊下に響いていた。
軍靴を履き、黒い軍服に身を包んだ青年は今しがた届いた愛しい婚約者からの手紙を大事そうに手に
持ち自室に向かっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 14:29:19
1751文字
会話率:48%
1910年より始まった中央同盟国と協商同盟との大戦争は中央同盟の勝利に終わり世界は以前より混沌とした世界になっていた。世界は戦争に向かっていった。また再び軍靴の音が鳴り響こうとしていた。また大戦争が始まろうとしていた。
最終更新:2019-05-12 19:10:15
474文字
会話率:0%
三笠は貧乏な家に生まれた、ただの男だった。
勉学が人より良くできたのが幸いし、首都大学に入学、前途ある若者として生きていくはずであった。
ただ、おりしも陽国は外交的な問題から諸外国との軋轢をきたし、軍靴が忍び寄る。
そうして、彼は負けること
が定められたかのような戦争の荒波に揉まれた結果、柊という学友に選択を迫られる。
名誉のために死ぬか、柊と共に異界に向かうかを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 23:42:00
61649文字
会話率:47%
『貴方は残酷な真実と甘美な嘘どちらが幸せですか?』
時はX歴…__宗教戦争が激化し軍靴の音が鳴り響く世界。
身寄りがなく孤児院にいたとある少女、兎束凛音の元に届いた一通の手紙。そこには、政府公認施設『やどりぎ学園』への入学許可証とこの世
界の政府の幹部だけが持てるという特殊な携帯端末『Noel』が添付されていた。凛音は、やどりぎ学園の入学を決意しやどりぎ学園の門を叩く。しかしそこは現実とは乖離された異世界の様で___?
少女の残酷かつ不条理な運命は静かに動き出す…__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 23:41:15
1353文字
会話率:41%