幼少時より実家の道場で剣道を学んできた神湊葵は、父の望みである剣道で日本一になるという夢があったが、それは叶わなかった。
学生としての夢が敗れた葵は、第二の夢である自らの教え子に剣道で日本一を取らせるという夢を追い、高校教師となる。
しかし
、上手くいかないことばかりで悲観した葵は、その場で意識を失ってしまい、気がついたら異世界へと転移してしまうのだった。
何故か子供の年齢にまで若返った葵を助けたのは、魔術師のエルフ、オーウェン・ミラーズであり、興味本位から葵に自らの魔術知識と研究成果を伝授することにした。オーウェンの技術と知識を引き継いで魔術師となった葵は、オーウェンの指示により、世界最高と称される魔術学院の教師となる。
だが、学院には貴族社会のしがらみや魔力量による差別、また貴族の学生を利用する輩などが現れ、葵は様々な事態で対応に追われることとなってしまった。
これは、のちに最強の大魔術師、学院の魔女などと称される女教師、アオイ・コーノミナトの物語。
タイトル変更しました!
『魔術学院の魔女には逆らえない』→『異世界転生して教師になったが、魔女と恐れられている件』
サブタイトルは変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 12:00:00
767627文字
会話率:45%
アルター=ダークフォルトは奴隷のルネリアを従え、力のままに振る舞う差別主義者である……。
……という設定を学園長によって押しつけられた俺は、泣く泣く主人公キャラに絡み、泣く泣くメンヘラ奴隷を従え、学園生活を送ることになるのでした……。
な
んでこんなことに?
*二話までプロローグです。読み飛ばしても……たぶん大丈夫です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 21:10:00
162577文字
会話率:36%
「──今はただ、1人の人として君を愛したい。」
妾の子として生まれた第6王子・ルシェドはある日、何者かによって差し向けられた暗殺者に、地位を捨て平民として生きて王子である自分を殺すか、今ここで死ぬかの2択を迫られる。
平民として生きる為
に王子であった自分を殺した後に心優しい夫婦のウェイドゥとラグーナに拾われ、過ごしていくうちに行き場のない元奴隷の少女、アミルに出会う。
2人に頼み込み、アミルとルシェドは4人で暮らすことになる。
その7年後、ルシェドはアミルを。アミルはルシェドを愛するようになる。しかし、ルシェドが王宮を追われてから13年目のある日、王宮からルシェドの乳母であったスニャハが兵士と共に迎えに来てしまう。どうやら王位継承権が上がった為らしく、拒否権はなく……
一方アミルも美しく器量の良い娘に育ったが、かつての主人に買われかけてしまう。
※本作は人の生死や差別的な表現を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 16:55:44
3083文字
会話率:37%
差別主義の独裁国家・クアナ独挙統治国となった、近未来の侵略された日本列島を舞台にした物語。
元号を冥創と定めるこの国家には髪が黒い人種を虐げる特有の差別観念が根付いており、先住民であるニホンジン含め黒髪の人間を奴隷や実験、危険な強
制労働などに従事させる事で暴利を貪っていた。だがやがて、黒髪族らは現状を打開するべく各国ごとにそれぞれのコロニーを形成して果てのない逃避行に走り迫害を免れるようになる。それ以外の人種らが国の中核に居座り、国家を形成。黒髪族らが少しでも謀反を起こそうものなら軍人(特別高等警保軍)が直ちに逮捕し、拷問を行ってそれを見せしめ、粛清するのが常となっていた。
そんな残虐極める国防に勤める若きエリート拷問官の白人青年と、国防との衝突による紛争で逮捕された黒髪族の少女との間に芽生えた叶わぬ恋、そしてそれを通じて青年の中に生じた人生観への疑問と壮大な葛藤を描いてみた。
葛藤、後悔、苦悩によって刻一刻と小刻みに殺され、愛しい相手の首に縄をかけねばならぬ粛清官グストフ・コールマンの秘めたる想いと決断を、見届けてあげてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:57:44
115249文字
会話率:46%
"黒"を不吉とする国ルゼノ。金色を美しいと称え、王侯貴族は皆金髪である。平民は金色以外の髪色で、その中には奴隷の身となって一生を終える者も少なくない。
そんなルゼノの奴隷商館には、不吉とされる"黒色"
を髪と目に持つ少年がいた。少年はその容姿ゆえに黒を意味する名――シュヴァルツと呼ばれ、同じ奴隷商館の仲間からは「この国で買い手が付くことはないだろう」とからかわれていた。
しかし、ある日、奴隷商館の主人がシュヴァルツに言った。
「第三王子の元へと贈られる」と。
しかも、シュヴァルツが贈られた先――ルゼノの王宮で出会った第三王子は黒髪の王子だった――!?
変わり者の王子達と、幸い(?)にも奴隷から解放されて小姓モドキとなったシュヴァルツが送るルゼノ王宮の日常。そんな中で、シュヴァルツはルゼノの王宮で起こる事件に巻き込まれることに!彼に待ち受ける運命は一体――?
王宮内で振り回される主人公だが、実際は振り回している側でもある。髪色で差別される王子達の関係修復に、元奴隷は駆け回ることに。
…自己中心的な主人公は権力に噛み付きたいお年頃。途中から主人公は本名を名乗り、それに伴い表記が変わります。
主人公の殺伐とした発想と、何処かずれた心境(コメディー要素)を書くため改稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 07:00:00
853850文字
会話率:47%
2020年、アメリカ合衆国マンハッタン。
裕福な上流階級として生まれた白人のゴードン・ホワイトは、度重なるBⅬⅯ運動に辟易としていた。黒人が差別されるのは、黒人たちが野蛮だからだ。そう考えていた彼は、ポリティカルコレクトネスによって徐
々に崩壊していく古き良きアメリカの現状を憂いていた。
そんなある日、家に押し入った強盗に襲われ、短い生涯に幕を閉じたゴードン。しかし彼の意識だけは再びこの世に舞い戻る。
彼が目覚めたのは西暦1860年―――
そこはゴードンの思い描いていた古き良きアメリカ合衆国そのもの。彼は黒人の肉体を受肉していたが、その黒人となったゴードンの目に映ったのは、同じ人間である筈の黒人たちが、奴隷にされている狂った世界だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 00:05:07
11281文字
会話率:26%
大陸古語で<神に見放されし大地>と綽名される国家――魔物が蔓延る広大な大陸で、唯一魔物に対抗する力を持つ存在たるその国は、『侵略王』の異名を取る現皇帝の治世の元、過去最大の繁栄を遂げていた。
幼い第六皇女ミレニアは、亡き母の代わりに、偉
大なる父王の寵愛を一身に受けながら、その小さな胸に密かな野心を抱いていた。
それは――帝国初の、女帝となること。
皇族としての誇りを胸に抱いて、神童と呼ばれる頭脳と、およそ子供らしくないと呼ばれる冷静な振る舞いで、野心を叶えるために必死に努力を重ねていたミレニアは、ある日、父と共に訪れた闘技場で、一人の奴隷と運命の出逢いを果たす。
ミレニアは、その美しい紅玉の瞳に魅せられて、十年抱き続けたたった一つの野心すら擲ち、必死でその男の手を取った。
それは、二人の、終わりの始まり。
運命の邂逅は、複雑な糸を絡ませ合って、破滅へ向かって走り出す――
隷属系男子×高潔なお姫様のシリアスファンタジー。
文字通り、命を懸けた”無償の愛”の物語をお楽しみください。
※この作品は、奴隷制度が当たり前に施行されている国家が舞台となっています。作中、身分差別が当たり前のように浸透している描写がありますが、あくまでフィクションです。当たり前ながら、現実世界においてそうした思想や行為を容認・推奨するものではありません。差別・ダメ・ゼッタイ。
※作者の過去作品『聖女転生物語』の世界と一部リンクしているような描写がありますが、過去作と場所も時代も全く異なるお話となっていますので、過去作未読者でも全く問題ありません。過去作既読であれば、ニヤリとする場面が多くなる、という程度です。
※活動報告で、定期的に裏話的な小話を書きます。気になる方は覗いてみてください。
※カクヨム様にも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 00:00:00
827067文字
会話率:42%
奴隷として転生した私は、しいたげられていたあるじさまに出会う。
小さいあるじさまのお世話をしながら幸せな日々を送っていた。
しかし幸せな日々は長くは続かず、ある日あるじさまを庇って死んでしまう。
あるじさまを守って死ねたことに満足していた
私は、知らなかった。
あるじさまの私への執着が大きくなっていったことに。私の人生にまだ続きがあることに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 08:58:52
6489文字
会話率:31%
俺は王にはなれなかった。
生まれながらにして瞳の色で身分が決まるこの国を変えようと第三王子である俺は第一王子のアドネと共に王位継承権争いに参加する。
しかし差別主義の第二王子のレイアルに王位を奪われこの国を身分差のない平和な国にするこ
とは出来なくなってしまった。
更に王となったレイアルに兄アドネを殺されてしまう。
王にもなれず兄までで殺されて何も無くなってしまった俺はレイアルに魔族討伐の命令を下される。
出発は1週間後、俺は最後にこの国を見て回ろうとガトレイア王国の城下町を見て回る。
何気なく貧民街を歩いていた時に出会った少女はなんと父親である前国王と奴隷との間にできた隠し子。王位継承権第4位つまり自分の妹だった。
そこにレイアルから遣わされた刺客が王位を脅かす存在である妹を抹殺しようと登場する。
なんとか窮地を脱したものの次はどうか分からない。
妹が生きている限りレイアルは妹を殺しに来るだろうと考えた俺は妹である第四王女ミルカをこの国に残して行くのは危険だと判断し、ミルカと共に魔族討伐の遠征に行く事になる。
俺は何もなくなり魔族に殺されようと考えていたが希望が見えた。
王位継承権を持つ妹が居ると分かったのである。
更に妹は王族と奴隷の子。身分の垣根を越え王になれば差別も無くなって行くだろうと考えた俺は妹と共に亡くなった兄アドネとの平和な国を作るという約束を果たすべく妹と共にこの国にクーデターを引きおこす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 21:05:44
7668文字
会話率:25%
熱帯の湿地にそびえ、雨期だけ湖上に浮かぶ宮殿の主と妃の元へ、大鬼蓮に乗った幼子サンパギータ姫がもたらされた。
しかしサンパギータを気に入らない妃は実の娘が出来た事を境に、宮殿の外の別邸へ追いやる。
額の宝石をもぎ取られたサンパギータは心をな
くし、人形の様になってしまった。
その世話係を任されたのは、奴隷よりも身分の低い人以下と称される少女だった。
ある日、美しい男の語り部が現れて巧みな語りで宮殿中を魅了してしまう。
そして彼は、サンパギータの話を耳にすると彼女に会いたいと申し出た。
サンパギータの世話係の「わたし」視点の語りです。
差別や弱い者いじめのシーンがありますので苦手な方はお気をつけください。
中短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 23:49:37
90272文字
会話率:26%
前世である罪を背負って転生してしまったアサディー。自分は罪を償うために転生したのだと考え、懸命に生きる努力をする。
しかし、この世は無情。アサディーはそんな世で名を変え、姿を変え、性別を変え、性格を変えながらも生き抜こうとする。時に挫けそう
になりながらも周りに助けられながらこの世を生きる。その助けは救いか罰か・・・
▶基本的に彼女の成長を描く、かなりの長編にするつもりですが、更新は亀並みの早さだと思います。
▶逆ハーレム設定にしましたが、主人公が誰かを好きになるかどうかはまだ分かりません。主人公には幸せになって欲しいのですが、笑いがあまりなく、少しシリアス多めになってしまうかもしれません。主人公は聖人君子でもなく、万能なわけでもなく、決して強いわけでもない。そんな人間臭い主人公を目指しています。多くの登場人物を登場させて関係を複雑に絡めたり、過去を細かく設定できたらいいなと思っています。
▶様々な場所を冒険させることで、この世界の事がだんだんと分かってくるような感じを目指しています。なるべく現代ではなく異世界という雰囲気を出すために様々なところで現代との違いを出そうと思っているので、なるべく控えようとは思っているのですが、説明ばかりのところもあるかと思います。
▶つけているタグはこんな物語にしたいという願望なので申し訳ありませんがその通りに物語が進むかは分かりませんし、少しそんな部分が登場するだけであまり主題とはしないタグもあります。
▶まだまだ未熟者で、詰めが甘かったり、表現が幼稚であったり、言葉の使い方が間違っていたり、ひねくれた文章が多々出てきてしまい、分かりにくい文章になることもあるかと思います。
お時間があればどんなことでも教えて頂けると有り難いです。
▶題名の意味は分かりにくいかと思いますが、一体どういう意味なのか想像しながら読んでいただけたらと思います。
本作に出てくる名前も大体が意味がある物になっています。例えばアサディーは麻の花言葉からきています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 09:57:39
89652文字
会話率:25%
TOブックスより1巻2巻発売中です。
「君には才能がある」
奴隷階級の少年リンは、旅の魔導師ユインからそう告げられる。
その日からリンの魔導師を目指す旅が始まった。
リンはユインに連れられて魔導師の街グィンガルドを訪れ、塔の学院に入学する
ための試験を受ける。
魔導師の塔はリンの想像を超える魔法の世界だったが、才能と財産、身分によって厳格に差別される階級社会でもあった。
ユインにも放置され、なんの後ろ盾もないリンは、しがない底辺魔導師として学院生活を送る日々を過ごす。
しかしある日、指輪魔法の授業で『ヴェスペの剣』を発現したことから彼を取り巻く世界は一変する。
有力なギルドから熱視線を注がれ勧誘されるようになり、異国のお姫様からも寵愛を受け、リンの前に偉大な魔導師への道が開かれていく。
主題は才能と財産。
この小説はnote、カクヨムにて重複投稿しております。
以下2chread対策。一般の人は気にしないでください
天安門事件 趙王回車 夢雪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 18:02:05
662550文字
会話率:41%
これは、自分の記憶を失い、それ以外の全ての記憶を持つ一人の少年が、自分が目覚めた世界「トゥルー」を旅する物語。自分とは何者なのか、全てを知りながら何も知らない少年が自分探しの旅にでる。その終着地はいったいどこなのか…。
この小
説は、作者の初執筆作品です。生暖かい目で見ながら感想や意見をおっしゃいただけると、非常に助かります。よろしくお願いします。
グロ、屑、奴隷、差別等の気分が悪くなるような要素を含む予定です。そこまでひどくする予定はありませんが、苦手な方はお気を付けください。
基本的に投稿は不定期&激遅なので、ご理解の上でお読みいただけると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 12:19:20
2074文字
会話率:35%
『この世界は壊れている』
16歳の俺が施設に入って思ったことだった。 この世界は差別化が進んだ世界、 その世界でいつか"俺達"は罪を受けることになると、 そう感じていた。
そして"彼女達"と出会
い、 "葛藤"する自分。
感じていた通りのまま、 知ることになった"2年後"の未来。
その未来を知っていたにもかかわらず、 故意にやった、 許されない"嘘"と"裏切り"。
そこから繋がる新たな"道筋"。
いつかは訪れる"行き止まり"。
これは一人の少年と七人の少女の道程のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 19:39:59
378文字
会話率:34%
これは鬼と鬼。時々違う種族との愛を紡いで行くお話。
鬼人族の黒鬼である月夜はとある日闇市場へと足を踏み入れる。
そこで奴隷として売られていた白鬼の幸を買ってから月夜の日々が変わっていった。
※これはハーレムものです。それが苦手なお方は読ま
ない方が良いと思います。
これは執筆しながら書いてるので更新が遅いですがなるべく早く更新したいと思っています。
これは出来次第に更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 20:04:56
13230文字
会話率:51%
この世にはなんの価値もない…
勝手な人間の価値観による選別、差別。
そんな世界に嫌気がさし、俺は自殺する。
そして異世界で自らの犯した真実を知る…
最終更新:2018-11-18 06:00:00
4328文字
会話率:22%
降り注ぐ砲弾。そこは蛮行と蛮行がぶつかり合う戦場。
押し潰されそうな命の視線が俺に注がれる。
俺は誰だ?
自分を探し出す前に、自分を生かした人間が死んでいく。
生き残るにはどうしたらいいのだろうか。
人の優しさすら疑わなければ
ならないこの世界で。
記憶の無い主人公が、世界を知る中で自分の歴史を探す転移叙事詩(サーガ)。
「ハーレム」「戦争技術の発展」と「福祉の発展」をテーマに。中世から近世へと時計の針を進める【ダークファンタジー】小説。
----------------------
不定期更新ながら、連載3年目に突入しました。
心に何か引っかかりましたらご評価をお願いします。不定期更新ゆえにブックマークをお勧めします。
ご感想、レビューお待ちしております。直ぐではないかと思いますが、返信いたします。
皆様のご感想によって、都度深く考えさせられております。
〔※不定更新〕
〔※書きなぐり、書きっぱなしですが、先々を書いていく事を優先します。※389800回(PV)も読んで頂きありがとうございます。嬉しいです。日間恋愛異世界転生/転移ランキングBEST100 最高21位ありがとうございます〕
〔※注意※ この小説には残虐な表現や直接的な表現、差別的な表現があります、合わない方は読まない事をお勧めします。読後不快に思われても責任は取れませんので、自分の判断に責任が取れる方だけお読みください〕
〔※注意2※ この物語は創作物であり、現実のいかなる行為や名称とは関連性はありません。類似のものが現実にありましても、この小説については創作物としての認識をお願いいたします〕
〔※注意3※ また物語上のいかなる行為も現実で行う事を推奨する為に書いているわけではありません。物語上の行為は創作物内行為である事をご理解下さい〕
〔※注意4※ 作者の人格と創作物は別物ですので、混同されないようにお願いいたします〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 19:00:00
682591文字
会話率:39%
神が視認できるネメスに転生した菊池トオルは、女性の体なのに男性器がついている両性具有という状態で生を受ける。だが、ネメスでは女性が優位で男性は差別される存在であった。なので、彼は最底辺の暮らしを送っていた。本来覆らない暮らし。それが覆ったの
は転生による経験の引き継ぎでも、科学知識でも、転生した少女の外見的魅力でもない。超常的で魔的な口づけの力だった。キスで成りあがるファンタジー! (11/20~25日で終了します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 20:21:11
395804文字
会話率:38%
やたらと無駄にシビアな世界観なんてなんのその。怒声罵声に殺意や蔑視、生暖かい目に白い目、雨風泥水唾、返り血、果ては滾る溶岩まで、なにを浴びせられたって全然平気じゃないけど大丈夫! どんな環境でだって死ぬまではたくましく生きるガキンチョたちの
ちょっとした活躍を描く開拓村でのドタバタサバイバル活劇。
とある事情で異世界に来ることになった少年スグルと猫型宇宙人ポルティオンを待ち受ける様々な謎とそのままにしておけばよかったどうでもいい真実の数々。その地に息づく多種多様なものたちと主に猫耳のヒトの企みが複雑に絡み合う。地元でも指折りのトラブルメイカーである迷惑コンビが異世界に舞台を移して大顰蹙を買うよ。一連の元凶として最終的に魔王よりタチが悪いと評されることになる二人。自作自演のサスペンスで主役を気取るぞ。犯人は……お前たちだよ‼︎ 他人の運命を好き放題に搔き乱し、最終的には世界秩序まで転覆させちゃう。そして帰ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 12:14:22
390333文字
会話率:23%
俺、本多琉生は幼いころから患っていた心臓病が原因で18歳で死んだがものの10秒で異世界に転生してしまう。
早い、早すぎねぇか転生!
転生した先は身分制度の激しい世界だった。琉生が住んでいた2020年 日本と比べて文化の発展は大きく遅れていた
が、科学のかわりに魔法学が発展していた。
俺はアンディとして小国サーフェスの騎士の家に生を受け、ラノベのようにチート要素は全くなく優しい家族や友人に囲まれて過ごしていた。
しかし、皇太子が暗殺され跡継ぎが皇太子一人しかいなかった皇帝は臣下である琉生の父に琉生を皇太子の身代わりとして国に差し出すように命じる。身分差別が激しい国で騎士階級の家族は泣く泣く琉生を国王へささげることとなる。
数年後、帝国連合との対戦が勃発。小国サーフェスはあっけなく敗北し皇帝は処刑され琉生は見せしめとして奴隷にされてしまう。
そんな中、黒い革マントを着た集団の中の一人が琉生を買う。その人物の正体は革命軍の統領だった。
琉生の人生が大きく動き始める!!
18歳で死んだ少年の人生リベンジが、今はじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 21:35:09
572文字
会話率:43%