「――我が、礎となれ!!」
美しい少女に足蹴にされ命令を強要され、しかも報酬はなし!
通常なら逃げるか怒るかする所……少年にとっては、其れこそが本望だった!?
影を曳き召喚された先は、タイムリープに思えるほど過去の欧州に酷似した世界。
衣
服の形状や透明なガラス窓がある事から、13~14世紀頃だと思われる。
しかし史実にはない、魔法の如き「力」の存在と――魔獣との遭遇!!
汚れた水を飲料水に、石畳を掘って汚物を流す側溝を設置し、お風呂を設備する。
この時代の認識から逸脱し、批判を受けようとも「清潔」を広めたい!
それは全て、後に訪れる黒死病対策であった――。
現代とは違う常識の中、少女に踏んで貰う為にこの国を磨き上げるっ!!
心の癒しカレシーと共に、過去の欧州を旅するちょっと奇天烈な少年の冒険。
異世界転移ファンタジーです!
この作品は「アルファポリス」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 14:21:31
1298281文字
会話率:36%
「あぁご主人様‼俺のご主人様‼もっと俺を罵倒してください!」
紫がかった黒髪に水色の瞳を持つ超絶イケメン、リムズ・レクウェルは腕を縛られて私の下で喜びに打ち震えながら叫んでいた。
え?下がどこかって?
もちろんそれは私の足の下。
私、ラ
エリは現在椅子に座りながら超絶イケメン、リムズを足蹴にして紅茶を楽しんでいた。
だいたいこんな感じで罵ったり足蹴にしたりします。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 17:31:37
19120文字
会話率:33%
「婚約破棄だ! おまえが魔女だったとはな! 我が国から追放する!」
「誤解です。わたしは夏冬の聖女。国を守っているのです!」
「黒魔術を使っているではないか! さっさと失せろ!」
王子は聞く耳を持たず、わたしを足蹴にした。
こんな国を守
るのは馬鹿らしい。わたしは隣国へ行くことにした……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 18:00:00
106393文字
会話率:35%
第一王子と婚約している公爵家の令嬢リディアは裏で悪役令嬢と言われるほどの性格の悪さだった。彼女はその日も一人の貴族を足蹴にし満足してパーティー会場に向かうとその場で第一王子から婚約破棄を言い渡されてしまう。婚約破棄されたリディアは公爵家の屋
敷へと向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 22:25:14
4636文字
会話率:63%
※※旧・題名「気がついたら魔王になっていたので自分の安寧のため、ひとまず世界征服する事に決めた。」からレベルアップしたイフ版、新暦verです※※
気がついたら記憶を失ない魔王になる運命に立たされていた主人公。
彼は勇者に倒されることを恐れて
自分のため、そして魔族のために世界征服を誓い平和を目指すことになる!
これはそんな男の勇気と希望・愛に溢れるサクセス青春冒険活劇譚である!………………………………………………………………なんて事がある訳も無く主人公は記憶を代償・担保に神に直訴して転生特典を上乗せさせて魔王を嬲り大魔王に成って代わると魔王軍を支配下に置く。
そして次の魔の手は瞬く間に魔界全土に広がって行き、ちゃっかり(しっかり?)何故か統治してしまう。
そして次の標的は自分と同じように転生している勇者達を全滅させる事へと向かって行き!?
ついに大魔王は命令を下す『勇者殲滅計画を決行する』
全ては脅威に成るかもしれないタネの可能性を徹底的に"摘み"握り"潰し"根絶やし"にするためだ。
安寧ののち、自堕落にのんびり暮らして生きたいという身勝手な極まりない真実を果たさんとするために。
野望に誘われるように悪魔の所業も辞さないと心に誓いながらも彼は思う「案外、魔王も仕事しなきゃいけないのか~」
ため息ε=(。・д・。)フー
この物語は主人公の所為で四苦八苦する魔族と魔界。
勘違いで成り上がって崇拝していく部下たち。
主人公の妨害でいまいち活躍出来ない勇者と滅亡へとカウントダウンを早めてしまう人類サイドの上層部たち。
その慌てふためく様子を見て嘲け足蹴にする人を捨てた真の魔王に成った男。
主人公の悪行を綴った無慈悲な冒険譚である(笑)
※※以前の更新は停止して、こちらから再始動しています※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 02:00:00
107752文字
会話率:14%
気がついたら記憶を失ない
魔王になっていた主人公は
勇者に倒されることを恐れ
自分のため、そして魔族のために
世界征服を誓い、平和を目指すことになる!
これはそんな男の勇気と希望・愛の溢れる
サクセス成り上がってた?
青春冒険ストーリーで
ある!
なんて事がある訳は無く
記憶を代償・担保に
神に直訴し転生特典を上乗せさせ
魔王を嬲り大魔王に成って代わると
瞬く間に魔界を支配してしまう
そして自分と同じように転生した勇者達を
全滅させるために彼は命令を下す
『勇者殲滅計画を決行する』っと!
全ては自分の脅威になるかもしれないたねを、
可能性を徹底的に摘み握り潰し
安寧ののち、自堕落にのんびり暮らして生きたいという身勝手なモノを
必ず絶対に!
達成し得るための所業によるためだった
この物語は主人公の所為で四苦八苦する魔族と魔界
勘違いで成り上がって崇拝していく部下たち
主人公の妨害でいまいち活躍出来ない勇者と滅亡していく?人間(王国)の慌てふためく
のを見て嘲け足蹴にする
人を捨てた真の魔王に成った
主人公の悪行を綴った無慈悲な冒険譚である(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 05:00:00
315392文字
会話率:25%
「大変っ! 大変なのよぉ〜!」
私は見習い錬金術士のミミリ。私のうさぎのぬいぐるみのうさみが、血相を変えて錬成工房から走ってきた。
「うさみ、大丈夫か?」
私の隣を歩いていた、見習い冒険者のゼラくんも驚いてうさみを受け止めようと両
手を広げ……るも、顔に足蹴をされて私の胸に。
「来たのよ! 来たの! ドラゴンの郵便屋さんが!」
「「えええええええ」」
ーー☆☆☆ーーーーーーーーーーーーー
これは、
見習い錬金術士ミミリの冒険の記録〜討伐も採集もお任せください!ご依頼達成の報酬は、情報でお願いできますか?〜
https://ncode.syosetu.com/n1094hm/
のシリーズ番外編。
なんとなんと、あの作家さんたちとのスペシャルコラボイベント第二弾ですっ!
作家さんはこちら
神崎ライさん(@rai1737)
まりんあくあさん(@marine_aqure)
☆神崎ライさんのご作品はこちら☆
https://ncode.syosetu.com/N3370HF/
☆まりんあくあさんのご作品はこちら☆
ncode.syosetu.com/n0156hr/
応援、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 19:12:11
3534文字
会話率:59%
誰もがみんな憧れる花形職業といえば、もちろん勇者である。
では、勇者になるためにはどうすればいいか。
答えは簡単だ。
名門・王立グロワール高校を首席で卒業できれば、無条件で勇者の称号を与えられるのだ。
ヤニックは優等生の幼なじみモナに誘
われ、ダメモトで受けたグロワール高校に合格してしまった。
学校の成績を決めるのは、ラケットで砲弾を打ち合う「トゥーネス」と呼ばれる格闘技。
まぐれで入学したヤニックは、当然のように1学期の期末トーナメントで最下位になり退学、つまり追放処分を受けてしまう。
しかし、夜になると姿を見せる不思議な少女コトネとの出会いをきっかけに、ヤニックは無敵アイテムをゲット。
物語はたちまちチート&ハーレム展開へと突入していく。
かつての担任教師やクラスメイトたちはヤニックの復学を懇願しに来るが、すでに無双状態となったヤニックにとって、もはや学校など無意味な存在だ。
教師やクラスメイトを足蹴にしながら、さまざまな強敵を倒し、勇者へ──そして魔王討伐への道をザクザクと突き進む少年の物語!
※カクヨム、アルファポリスにも投稿&連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 17:25:31
101734文字
会話率:54%
「セラス・フィンドラル! たった今、この僕――侯爵家子息であるシグルド・カスケードは君との婚約を破棄する!」
男爵令嬢ことセラスは、婚約者であったシグルドに大ホールでのパーティー中にそう告げられる。
あまりのことに絶句したセラスだっ
たが、事はそれだけでは終わらなかった。
何とその場に実妹のミーシャが現われ、セラスの代わりにシグルドと婚約すると言われたのだ。
それだけではない。
ミーシャは今までセラスに募らせていた恨みを晴らすかのように、シグルドを巻き込んでセラスを第1王子アストラルの暗殺計画の首謀者に仕立て上げて処刑しようとしたのである。
もちろんそんな事実はまったくなかったため、セラスは断固としてシグルドに自分の無実を主張しようとした。
けれど、その主張を遮るかのようにミーシャはセラスの腹に蹴りを繰り出した。
ズンッ!
ハイヒールのつま先がセラスの腹に突き刺さったとき、セラスは自分が前世で世界空手道選手権10連覇を成し遂げた女性空手家であり、この世に転生されたときに神様から【空手】スキルを与えられたことを思い出した。
そして、セラスは男爵令嬢から違う令嬢へと変貌した。
超絶的な力を有する【空手令嬢】へとである。
すると大ホールには件の第1王子であるアストラルや兵士たちが現われ、暗殺計画の首謀者がミーシャだと判明したから捕まえにきたと言う。
しかしミーシャは捕まえるどころか【魔眼】の力を発揮し、シグルドを巻き込んで凶悪な魔人と化した。
空手令嬢となったセラスは、自分の運命を変えるために闘う決意をする。
これはやがて王都に空手の大道場を構え、第1王子とともに幸せになる空手令嬢の知られざる誕生譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 15:50:23
14305文字
会話率:20%
カフェに勤めるミーナの元に昔なじみのラビーが足蹴く通ってくる。
出てくるのは王子に近づくあんぽんたん女の話。
その話を斜め聞しながらミーナはご飯を食べている。
最終更新:2022-06-03 12:21:26
4534文字
会話率:44%
〜これは4聖人と呼ばれた、とある勇者の英雄譚の裏話〜
ダークエルフの少女、エミリア・ルイジアナは【死霊術士(ネクロマンサー)】だ。
彼女は、人類の横暴と『帝国』に抵抗する戦争のさなか敗北し、帝国の勇者に捕縛される。
だが、ダーク
エルフに目を付けた勇者たちによって、戦利品として囚われることになる。
しかし、彼女に飽きた勇者は、あっさりとエミリアを見限ってしまう。
そして、
勇者、賢者、神官、騎士から、死霊術に必要な『アンデッド』の呪印をズタズタに引き裂かれたあげく、家族をも惨殺されてしまうエミリア。
さらに、信じていた仲間にも裏切られ絶望の淵に叩き落とされる。
ドン底に落ちたエミリアであったが、裏切り者と勇者たちへの復讐を糧に最後の力を振り絞り、再び立ち上がった。
これは、どん底に落ち、魔族最後の一人となった少女が全てを蹂躙しつくすまでの物語。
弄び、蔑み、捨てられたダークエルフの少女は何者になったのか。
彼女を足蹴にした男たちが、何を生み出したのか───。
「その時」が来るまで、誰も知らない……。
※注※
序盤、胸糞展開!!!
だけど、その後はヤバいくらい爽快ッッッ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 17:16:44
141546文字
会話率:24%
深紅の髪は不吉だからと理屈をつけられて、優秀な銀髪の妹に婚約者を奪われた伯爵令嬢エル。
婚約者の事がどうしても忘れられない彼女は、国内でも最高峰といわれる魔法学院の編入試験に最下位で合格する。
この国では魔法は知性の象徴として、それを
操れる魔法師になれば誰からも尊敬される存在になれる。魔法師になれたら婚約者の心を取り戻せるはず……安易な考えで入学したはいいものの、単なる泡しか作れない水属性の魔法師は、最初は愚か者と罵られ馬鹿にされる日々だった。
しかし、なぜか生徒会長で学年首席の少年だけはエルの才能を素晴らしいと褒め、もっと頑張れと励ましてくれた。
エルの能力は現代の魔法理論に適してないだけで、古代に失われた無詠唱魔法を使えば彼女は素晴らしい魔法の才覚を発揮できたのだ。
やがて防具から生活魔法まで、さまざまな泡魔法の可能性を模索して商品化したエルは、商人ギルドと交渉して、経済的な成功を手に入れる。
卒業式も半年後に迫ったある日、エルは実妹と魔法の論説大会で対決し、勝利を収めた。
そんな彼女に妹を捨て、新たに婚約を申し込もうとするハサウェイをエルは拒絶し、足蹴にして背を向ける。
そして、半年後の卒業式。
彼女の才能だけでなく生き方にまで共感してくれた新しい恋人である生徒会長と、数多くの友人たちに囲まれて、エルは首席で魔法学院を卒業する。
他の投稿サイトでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 21:49:26
9306文字
会話率:28%
最弱モンスターであるスライムしか召喚できないクレムは、奴隷としてこき使われるだけの日々を送っていた。
そんなある日、クレムはその弱さを見限られダンジョンの奥地で捨てられてしまう。だがそこで手に入れた『祝呪の鍵』により、彼の隠された力で
ある【無限スライム】が覚醒した。
1人1体までという召喚のルールを逸脱したクレムのスライムは、際限なく、個体数を増やせるようになったのだ。
しかし、同時にクレムは知ることになる。『祝呪の鍵』がただの強化アイテムなんかではなく、「その時考えていた望みに少しでも反した行動を取れば死に至る」呪いのアイテムだったことを。
そう。奴隷として死ぬ寸前だった彼は、力を得る際「国中の人間を跪かせ足蹴にしてみたい」というどうしようもない望みを持ってしまったのだ。
望みを叶える以外に解呪の方法はない。クレムは全てを受け入れ町へと繰り出す。
「おい、なに奴隷が堂々と道歩いてんだ。どけ」
「それはこっちのセリフだ」
「は?」
「てか今すぐ跪け」
「……ふぁ?」
これは、自身の命と引き換えに全ての逃げ道を失った少年が、"S級"の呪いに導かれ成行で下剋上を果たしてしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 01:31:47
15419文字
会話率:51%
吹雪で閉じ込められた女騎士二人にイエティの魔の手が迫る…!
[以下のお題に沿って作成しました]
猛吹雪and未確認情報
体調管理and必要不可欠
被害and足蹴にする
最終更新:2021-08-22 18:25:15
2503文字
会話率:56%
ここは北方に位置するエストレラ王国。
そんなエストレラ王国の王立エストレラ学園内のカフェテラスにて、
今、まさに・・・男爵令嬢であるヴィヴィ・フォン・アメシスタは、
その身に断罪を受けようとしていた・・・
そして、明らかになっていく真実の数
々を前に・・・
―――男爵令嬢は、今日も優雅に婚約者を足蹴りにする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 17:30:33
5932文字
会話率:64%
草原。
柔らかな風が吹き、草木を揺らす。
人肌にあたれば気持ちのよい風がやんわりと吹いている。
離れたところには大きな木が生えていて、柔らかな風で緑色の葉がゆらゆらと揺れている。
その草原にひとりの黒髪の女の子が立っていた。前髪には少し白色
が入っている。
女の子の周りに人はいない。
身動きひとつせず、草原の上で立ち止まる女の子のその右手には、細長い剣が握られていた。
持ち手の部分は白く染められ、剣の部分は少し銀色がかっていて、白い輝きをもっている。
彼女は身動きひとつせず、輝きを放つその剣を持ち、そこに立っていた。
その頃、草原から遠く離れた街にある酒場で、ひとりの男が話していた。
「いやあ、昨日は大収穫だったぜ!」
男はそういって大笑いした。
「あの野郎の顔、お前にも見せてやりたかったねぇ!泣いて喚いてみっともねーやつだぜ」
「金がねえならとっとと去れってなあ!ガハハハハ!!!」
男はそういい、また大笑いをする。
酒場のなかには人が多くいる。カウンターに座り酒を飲む男性や丸テーブルで複数で飲み会をする男たち。
男の話は酒場にいた全員に聞こえている。
周りは見て見ぬふりをして酒を飲む。その男を恐れていたからだ。
男はこの街では有名な悪人で、男にたてつく者のほとんどが数日のうちに消されるかこの街から追い出されていた。
昔、ある一家のひとりがこの男にたてついて家ごと消されたこともあった。死体も残らなかったそうだ。
今回の相手も、この男に腹を立てて一言いったことで男の標的となったらしい。
男は相手が謝罪をしても足蹴りにして決して許さず、街から追い出すか消すまでは標的を変えない。
その間に相手から絞り取れるものは絞り取れるだけ取っていた。
金品はもちろんのこと、権力や人間関係までありとあらゆるものを力づくで奪い取る。それだけ力のある存在なのだ。
男はこの街では当たり前のように有名になり、街の人間で逆らうものはあまりいなくなった。
同時刻。
草原にいた黒髪の女の子が動く。
剣を持つその右手を振り上げ、表情は真剣そのものだった。
まるで猛獣と戦う瞬間のような、生死をかけた戦いのような、そんな表情。
草原の葉が風でゆらゆらとゆれる。離れたところにある大きな木がさらさらと音を立てる。
彼女は右手で振り上げた剣を、強く、真下に振りぬいた。
その瞬間、悪人の男が消滅した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 18:00:00
1971文字
会話率:16%
たまには視線を落として、足元を見てみるのもいいかもしれません。
最終更新:2021-02-14 09:25:48
800文字
会話率:0%
「魔王ならば、世界を征服するくらいの気概を持ちなさい!」
魔王に攫われた公爵家令嬢は、自分を攫った理由の不甲斐なさに腹を立て、攫った張本人を足蹴に世界を征服する。
「世界の一欠片たりとも、渡しはしませんわ!」
これは世界を手中に収
める悪役令嬢と、それに振り回される人々の物語。
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※女性の方にも男性の方にもお楽しみ頂ける内容を目指しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 18:11:36
108245文字
会話率:36%
日陰者……そう陰口ならぬ陽口を叩かれている小さき存在は引きこもりから今卒業する。
転機はたまたま地面が脆くなり落とし穴に人間が落ちてしまった事から始まる。地面を脆くした犯人である小さき存在は、人間が大ダメージを負った事で、大量のEXPを
GETする。
大量のEXPにより、知能が上昇し、太陽の光に耐性が出来た。……即ち引きこもりの要因がほぼ無くなったのだ。
知能が上昇した事により、今までの理不尽さを思い知らされる。そして、尊大な欲まで芽生える。
「おいらは今まで穴蔵生活に満足していたけど、そんなの間違っているもぐ。魔物や人間が踏みつける地面の下で生きるなんて耐えれないもぐ。魔物をはっ倒し人間を蹴散らし、おいらは高い塔の上で暮らすもぐ。おいらを足蹴にしてきた奴らを見下してやるもぐ。ぐあっはっはっはっ。ぐあっはっはっはっ」
ゆっくり更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 23:35:52
2060文字
会話率:24%
反乱の狼煙を上げし、王国と戦う傭兵団、【黒猫】多くの犠牲は涙と血を大地に吸わせた。
神の名の元に加護を与えられし者達はそんな、彼らに無慈悲な現実を突きつける。
過去を否定し、全てを失いながら明日を生きる主人公、アルベルム=キャトルフ。
生きる為に命を奪い、生きる為に命を救う、矛盾と隣り合わせの運命は複雑な歯車のように回り出す。
黒猫と言う名の傭兵団を従え、ただ、我武者羅に戦場を突き進む彼等を人々は戦場の死神と呼び、恐れた。
死神と呼ばれし傭兵団と神を味方につけて、新国家の戦いが幕をあける。
団長、アルベルム=キャトルフの全てを奪い返す戦いが始まる。
神すらも足蹴にする傭兵団の目指す先は平和ではなく、戦場であった。
●2019年7月30日――PV10000人突破しました。(*´∇`*)ありがとうございます。
●2019年8月16日─PV15000突破できました。(*´∇`*)
●2019年9月2日─PV20000突破できました。(///∇///)
●2019年9月24日─PV25000突破しました。(*´ω`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 10:26:04
279279文字
会話率:32%
なぜ主人公たちは人を殺すのか
最終更新:2019-08-30 06:30:17
2155文字
会話率:0%