貧乏性の私がミニマリストを目指す話。
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最終更新:2024-04-12 23:21:22
662文字
会話率:0%
【ビーズログ文庫さまより書籍3巻発売中! FLOS COMICさまよりコミックス2巻発売中】
目が覚めると小説の中のキャラクター、男好きで強欲な悪女であるグレースに転生していた。
グレースは主人公ゼインを弄んでこっぴどく捨て、ヒロインとの
出会いや恋に落ちるきっかけを作る、当て馬以下の存在。
二人が恋に落ちてヒロインの聖女の能力が覚醒しなければ、隣国と戦争が起き、グレースは死ぬことになる。
それだけは避けたいと思ったグレースは、舞台装置としての役割を果たすことを決める。
とは言え、貧乏性で男性経験のないグレースが男好きの強欲悪女を演じようとしても、空回りばかりで周囲の好感度を上げてしまう。
その上、なんとか恋人になったゼインは冷徹どころか激甘で戸惑うグレース。
「君が逃げたとしても地の果てまで追いかけるから、いい加減諦めた方がいい」
「絶対に別れてなんかあげないよ」
心を鬼にして別れようとしても追いかけてきて、ヒロインに出会っても無視する始末。
しかも転生者らしいヒロインの方がよっぽど悪女で……!?
強欲悪女になり切れないグレースと、(グレース以外には)冷徹なハイスペ公爵様の追いかけっこラブコメディです。
※「冷徹公爵様の元カノ悪女のはずが、ヒロインが現れても別れてくれません!」からタイトルを変更しました。
カクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:07:17
306238文字
会話率:47%
リンドベル伯爵家の庶子リリアは、離れに隔離され家族に虐げられる日々を送っていた。
そんなセシルは腹違いの妹マリンにあらぬ冤罪をかけられ投獄。
極度の栄養失調気味だったリリアは呆気なく飢え死んでしまう。
しかし次に目覚めると投獄の2週
間前に戻っていた。
死の運命から逃れるべく、リリアは処刑前に覚えていた宝くじの当たり番号を使い100億マニーを獲得。
その資金を手に隣国へ逃亡し、何不自由ない豪遊生活を──とはならず、根がビビりで貧乏性のリリアはひっそりと質素な生活を送る。
そんな中でリリアは、路頭に迷っていた孤児を保護したり、酔い潰れていた美丈夫を助けて恩返しされたり、閉店寸前のパン屋さんのために奮闘したりと、何かと休まらない日々を過ごすのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 19:00:00
100460文字
会話率:27%
ついつい、あと一回使ってから捨てようと、欲張ってしまうのだ…
最終更新:2023-10-17 20:00:00
924文字
会話率:0%
きっと自分が貧乏性であるが故、心が痛んだのだろう話。
残さず食べてほしいと願う、ただそれだけの話。
小論文っぽい真面目な話で、特に面白さとかは無いです。
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最終更新:2023-05-27 22:28:04
2793文字
会話率:0%
高校1年生の久山御雪のクラスには、入学以来一度も登校してない生徒、春原舞冬が居る。
気にもとめてなかった御雪だが、ある日、担任から舞冬にプリントを頼まれる。
不登校だけど、なんでもこなす舞冬。
貧乏性で生活力皆無の御雪。
ちぐは
ぐなはずの歯車は何故だか噛み合い、やがて互いを回しだす。
これは、デコボコなふたりが歩み寄り、やがて平らとなっていくまでの軌跡を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 20:51:18
6800文字
会話率:17%
かつて世界を恐怖に陥れた魔王と呼ばれる者が存在した。長きに渡る戦いの末、仲間達と共に魔王を討伐した勇者。彼はその後とある場所へと隠居し、争いのない平和な世の中を見守りつつ余生を過ごしたと言う。
それから三百年の月日が経ち。勇者の子孫達は、
かつて神より勇者が賜ったと言う数々のスキルを継承し活躍していた。
しかし、分家の子であるライルは劣化した【次元収納】しか引き継げず、役立たずと蔑まれ実家を逃げるように飛び出した。運び屋をしながら各地を放浪し、やがて彼はふとした事から勇者の遺産を見つける。
それは伝説の勇者が貧乏性ゆえに使う事が出来無かった使い切りアイテムの山だった。
町一つ吹き飛ばしかねない攻撃アイテムや、瀕死の人間を今すぐフルマラソンに出場させられるほど元気にする回復アイテム。
使い切りゆえに、とてつもなく強力なアイテム群に度肝を抜かれるライル。そんな彼にはひとつ深刻な問題があった。
勇者の血を引く彼もまた、結構な貧乏性だった!
この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 08:00:00
29363文字
会話率:60%
サンヨウ公国出身の公爵家令嬢のウィンディアは、とある日、アールゼ王国の皇太子であるゲシェナ・サウザンゴッドに突如婚約破棄を申し渡される。ゲシェナ殿下はウィンディアの貧乏性に呆れ返り、それに対する積もり積もった不満がその原因であった。貧困国で
あるサンヨウ公国ではそれが当たり前だと少し言い返してしまったウィンディアに激怒したゲシェナは彼女の頬を殴り、大鏡を破壊。その直後、ウィンディアは生前の記憶を取り戻す。彼女は自身がパチンカスである事を思い出したのだ。そんな彼女はゲシェナ殿下に勝負を挑む。その内容はなんと生前の記憶をもとに再現した『パチンコ』勝負であった。彼女はゼロから『パチンコ台』を造る為に母国へと一度帰り、幼馴染の貴族であり大工でもあるゲンニバル・カーペンターに助けを求める。彼と共に巨大な『パチンコ台』を作成し、その数日後。ウィンディアとゲシェナ殿下のパチンコ一発当たり勝負が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 11:05:38
11347文字
会話率:43%
[女子大学生(19)が自宅前の交差点で轢かれ……]
私の死には、果たしてそんな記事が出るのだろか。と真剣に考えてしまうほど平凡な日常が終わりを告げた事を、私は知らなかった。
ルィフラエル国民。公爵家令嬢(12)。
になるまで。
それは存在し
ない世界のはずだった。
顔も知らない、ゲームクリエイターが創ったであろう世界。
(あったらいいな)くらいには、確かに思ったと認めますが、何もロクなエンドを迎えられない悪役にする必要なんてなくないですか?
し、か、も、よりによって公爵!ご丁寧に令嬢ですかっ!家族の無駄遣いがすっごく目に付くんですけどー!
(へえ。ああ。なんですか?私への挑戦ですか?)
=ええ。そう。つまり?私への挑戦…。なるほど?
それとも浪費できない私への当て付けですか?
(いいですよ。やってやりますよ。)
=わかりました。受けて立ちましょう。
「この悪役令嬢アリコス。公爵令嬢として、根本からカルレシア公爵家を叩き直して差し上げますわ!」
残酷描写は『初見ダンジョンで生き残れ』の章が不安なのでつけました。
その後、アクション欲しいという方はぜひ、教えてください。
ブクマ、感想、レビュー等いただけると嬉しいです!
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 20:00:00
186532文字
会話率:46%
(当作品は『貧乏性の公爵令嬢』のシリーズともいいます)
彼の名前はリドレイ・カルレシア。剣と魔法の世界の、貴族の次男だ。
「僕にはお姉様がいるからっ!」
齢7歳にして、とことんシスコンに育ってしまった彼だが、なんとも不可解なこの世界に疑問
を抱えていた。
そんな彼に起きた本当の魔法とは?
初挑戦の2000字程度の短編です。
ぜひ感想ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 21:12:05
4208文字
会話率:38%
(当作品は『貧乏性の公爵令嬢』のシリーズともいいます)
とある剣と魔法の世界に生まれ、そこそこ優秀に学業をおさめた男、マクスはルィフラスティラエル王国の中枢貴族、カルレシア公爵家当主セレルド・カルレシアに仕えている。
すっかり一流と呼ばれ
る執事になった彼は、雇い主に今日も翻弄されるのだった。
初挑戦の6000字程度の短編です。
ぜひに感想くださいっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 21:00:00
5394文字
会話率:52%
飛びまわる平日に疲れたら。
日曜日は、はねやすめしませんか?
最終更新:2022-03-12 00:00:00
392文字
会話率:0%
公国の公女、イーリヴェルは、帝国伯爵のオーエントに嫁ぐことになる。
でも、家督相続がうまくいかなかったオーエントは、イーリヴェルが受け入れられなくて……!?
これは、貧乏性の地味顔公女と、潔癖症の塩顔伯爵が、本当の夫婦になるまでの物語。
イーリヴェル・スタンレー・ローエングラン(イーリ)……公国公女。オーエントに嫁ぐ
オーエント・ジャック・ローエングラン(オーリ)……帝国伯爵。イーリヴェルを娶る
ハワード……ローエングラン家家令
バーサ……イーリヴェルの侍女。公国人
エドワード……ミッドランド公爵家嫡男。オーエントの友人
エヴァンス公爵……内務省高官。オーエントの後ろ盾
エヴァ―代官……オーエントの領地代官
アリ……オーエントの侍従
イサク……オーエントの侍従
ライラ……イーリヴェルの侍女
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 17:00:00
113921文字
会話率:49%
閉店時間が迫る夜のスーパー。たった一人の戦いが始まる。
最終更新:2021-11-06 17:05:49
2190文字
会話率:0%
没落一歩手前で、何とか伯爵の令嬢の体裁を保っているエリザベス。しかし内情は火の車で、家族総出で内職や借金を申し出る始末で社交会どころでは無い。未来を諦めて領地の為に身を捧げようと半ば諦めていたエリザベスに、とある人物から縁談の申し込みがき
た。父が言い渋るそのお相手は、なんと醜いために仮面で顔を隠しているという噂の大公殿下であった。
どうして大公殿下が私に縁談を?!
貧乏性の伯爵令嬢と顔以外は高スペック?な大公殿下の、ほのぼのラブコメディ(の筈)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 08:00:00
14656文字
会話率:35%
大きな事件の後遺症ともいえる、逃げた犯人の捜索が残っていた。
破戒僧良純和尚が相談役を務める武本玄人(たけもとくろうと)は、十代の美少女にしか見えない華々しい見た目に反して本人は貧乏性の地味な男であるのだが、親類縁者が華々しいお歴々という問
題もある。
つまり、逃げた犯人、それも大量殺人犯が武本の親類を狙っているかもしれないのだ。
良純和尚は武本と、そして、警官達と、その狙われた親類がいるリゾートへと繰り出すが、不在の間に武本を巻き込む策略も進んでいた、というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 23:21:35
119543文字
会話率:36%
俺は毒にも薬にもならない、しがないサラリーマンだ。Twi○terはやらない。よく分からないから。l○neもやらない。面倒だし。何より相手が見えない事が怖い。だから何かの間違いなんだ。こんなモブキャラな俺の部屋にダンジョンが出現した事も、8
0日後に世界中にダンジョンが出現する事も。だがヒヨコのPちゃんが言うんだから間違いはないのだろう。でも俺はイヤだぞ「80日後にダンジョンが出現します。そのまま放っておくと、ダンジョンが拡大して世界が滅亡します。でも大丈夫、レベルアップも魔法もあります。皆で魔物をレッツハンティング☆」なんて言わないからな。捕まっちゃうよ? 人前で緊張して吐いちゃうよ? だから黙って俺はレベル上げて生き残る。そんな俺が、クセのある人達と世界を救う? お話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 22:07:53
612489文字
会話率:48%
はるか遠くの地方からも集まる人気の全寮制の魔法学校パンプキンシルエット、
主人公クグレは期待を胸に入学する!そんな入学式初日、例年より入学生が多いせいもあり寮の部屋にあまりがなく、初日から野宿する羽目に・・・。広大な敷地の中でなら学生自ら家
を建てることが許可されているらしく、月の寮費を考えたら建てた方が圧倒的お得と考えたクグレは同じ地元のオニオと家を建てることに。そこに小さな竜を胸ポケットに飼うナコットが加わり、3人で家を建てることに。家の素材を求め森に入るといるはずのない○○が!
奨学金に手は出したくない! 貧乏性のクグレと仲間達の学園生活物語〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 20:39:29
16886文字
会話率:61%
カイトという男は面倒くさがりである。圧倒的な力を持ち、その力は力業であらゆる問題を解決できるほどのものだが、本人はそれを良しとしない。なぜなら自分が動くと面倒だからである。
面倒くさがりで人をおちょくるのが好きで、言葉遣いも悪い。どちら
かと言わなくともゲスな男であるカイトだが、幸いと言うべきか広い人脈を持っており、問題を自分ではなく他人に任せて解決することができる。が、生まれる前からの気質(貧乏性)が災いし、気づけば自分が問題を解決することになってしまう。そんな自身の境遇をいつも嘆いているが、斜に構えて人をおちょくることを好んでいても根はお人好しなので、結局問題を自分が解決してしまうのだから質がいいのか悪いのか。
だが、カイトは諦めない。いつか、全ての問題を他人に押しつけるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 20:33:56
106896文字
会話率:37%
幼少からの貧乏生活により、ケチ、守銭奴、拝金主義が身に染み込んでしまった少年「山野京太」。
中学生でありながら金のために配達のアルバイトに精を出す彼であったが、中学卒業を前にして進路の選択を迫られる。
最終更新:2019-03-29 01:00:00
2654文字
会話率:52%
余りの就職状況の厳しさに人外魔境キュウシュウから公務員になる為に上京してきた男、鈴木大介。彼は授業料免除に惹かれて東京魔法学園に単身上京した、だが東京魔法学園は唯の学園では無かった。そこにはオーク、サキュバス、魔族等どう見ても現代日本には
居ないはずの者達がいた。戦闘民族キュウシュウジンの大介は生き延びる事が出来るのか?彼とルームメイトの大国の王子様が送る学園生活、只今開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 19:36:38
21933文字
会話率:64%
-滅んでしまえこんな世界-
そう願った聖女は邪神の使徒となった。
茜坂 光姫(あかねざか みつき)、彼女は1年前まではどこにでもいるような普通の高校生だった。
父と母と弟一人に、妹一人の5人家族。
決して裕福とはいえないが、笑顔の絶えるこ
とのない幸せな家族。
しかし一年前、光姫の父は突然失踪した。何の前触れも無く。
もともと裕福とは言えず、母は一番下の妹を生んだ時に体が弱くなり、働くことができない状態だった。
当時高校1年だった光姫は、高校を中退し家族のために働くことにした。
毎日朝早くから夜遅くまで働いていたが、彼女にとって家族のために働くことは苦ではなかった。
バイトが終わり自宅へ帰ろうとしていたある日のことだった。
突然、光姫の足元が光出し、気が付くと、そこは見知らぬ部屋の中で
光姫は見たことの無い衣装や鎧に身を包んだ人々に囲まれていた。
周りの人間は言う、異世界から聖女の召喚がなされたと。
曰く、この世界を救って欲しい、そのためには聖女の力が必要だ。
何がなんだか分からなかった、光姫は言った、元の世界に返して欲しいと。
しかし、返ってきた言葉は元の世界へ送り返す方法は分からないとの言葉だった。
私がいなくなったら、残った家族はどうなるの?私を元の世界へ返して…
夜になり、一人になった彼女は泣いた、そして願った。
私の家族を犠牲にしなければ救われないというのなら、滅んでしまえこんな世界
そんな彼女の前に現れた邪神は囁く
力を貸すならば、お前の願いを叶えよう、と
『大切な者のいない世界など、滅んでしまえ』
この話は、聖女が邪神を名乗る者の手足として動き、邪龍を従え、
大魔王となり、神を倒しても、貧乏性は克服できない物語である。
あらすじに嘘は書いてない予定だよ?本当だよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 00:51:32
86682文字
会話率:36%