狙って、撃つ。倒して、漁る。そして最後まで残ったプレイヤーが勝ち。
それは、そんなよく聞くルールの下で行われる、ゲーマーなら誰もが知る人気なFPSゲームだ。
大きな島に降り立ち、武器や資材を集め、時折ミッション等をこなし、他のプレイヤーと
戦って生き残るそのゲームに熱中していた青年──『七ヶ岳 海人』がいる部屋に運悪く落雷が直撃し、死んでしまう。
「ごっめーん、雷で遊んでたら落っこちてキミに当たっちゃった。まあキミみたいな変人なら、こっちでも上手くやれそうだし異世界転生で許してちょ。お詫びにキミだけはそのゲームで出来ることの全てを授けようじゃないか」
「それ転生先によってはだいぶ強さ変わらない? まあ、相手が誰だろうと俺は俺のプレイスタイルで戦うだけか。一度でも死んだら終わりのデスゲーム……汚く生き抜いて、楽しく謳歌してやろうじゃん」
特に上手くもなく下手でもない、対面勝負は全力回避な陰キャプレイヤーは最後まで生き残る為に、あらゆる手段で異世界で起こる問題を解決していく。そして徐々に同じような転生者が現れ、協力し、敵対することになるのをまだ海人は知らない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 18:39:08
500071文字
会話率:51%
大陸中央煌国。
うちは貧乏なので16歳で嫁に行けと言われている。そして明後日16歳。つまり私は近いうちに誰かの嫁になる。
誰だろう? 長屋の年頃の男性? と思っていたのに衝撃的な結婚お申し込みが来た。
上級公務員の家系、卿家の跡取り息子か
らの結婚お申し込み。
竹細工職人の3女、貧乏長屋娘には2度とない幸運な縁談。両親は結婚お申し込みの日に、よろしくお願いしますと頭を下げた。
ぼんやり、覇気がない、もたもたした娘だから誰も嫁にもらってくれなそうと困っていたらしいのに、無事にお嫁に行けることになった。
お相手は卿家跡取り息子ロイ・ルーベル。
そろそろ結婚しようと考えたので、そろそろ嫁に行く娘を探し、さらにその中でルーベル家の求める条件に合う娘を選んだという。
条件は家事一切を任せられること。手足の悪い義母の世話を出来ること。健康なこと。跡取り息子を産めそうな娘。子が産めない場合に養子をもらうことが出来る家であること。
母は6人の子を産んだ。娘は5人。私も子が出来やすいだろうし、子が出来なくても姉や妹達の誰かしらから養子をもらえるだろう、と言われた。
結婚お申し込みでは美しい簪を贈られ、結納用の着物一式を贈られ、指定された花嫁授業後には花嫁道具一式も贈られた。
簪以外は本来嫁側が用意するものらしいのに全て相手持ち。
身分差があり、うちは得しかないという不思議な縁談。
こうして、私リルは苗字のない平民から卿家ルーベル家の嫁になった。
☆★
とにかく「リル」が良い。どちらかというと無口な息子が、祖父母にも父親にも自分にも逆らったことのない息子が、毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、こう言った。
「他の娘なら、誰も嫁にもらいません。母上が家を守り続けて下さい」
体の悪い母親に一生働けとは恐ろしい脅迫文句を思いついたものだ。なぜ卿家の嫁が貧乏長屋の馬の骨なのか……。
【15Rは念の為です。山も大したオチもなく、ライバルの登場もなし。主人公が幸せな生活を送っていきます。ほのぼの暇つぶし系恋愛話として書きました。30話くらいで終わる予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:08:30
2126944文字
会話率:50%
異世界で暮らすことを夢に見ている 赤冨銘兎(せきふう めいと)
彼は、会社員として働いていて帰り道にて彼は
「もし 異世界に住めるのなら…」
と思っていた時 夜空に流れ星が流れた。
そして彼は家に帰ると強い眠気が襲い 彼は寝室に行ってベット
に横になった瞬間すぐに寝落ちてしまう
その時 彼のいる寝室に謎の男性が来て彼を見て
「抽選で選ばれました 私たちの住んでいる世界に連れていきます」
と言葉を放つと彼の寝ているベットを謎の光に入れてしまう
そして彼は起きた時 異世界ではないと思っているが謎の男性が
「おはようございます」
と言った瞬間 彼は不思議に思ってしまう
「誰だろう?この人」
その時謎の男性が
「ここはあなたの住んでいた世界ではありません。ここは私たちが住んでいる世界です。あなたたちからしたら”異世界”ですかね」
と言った瞬間彼は一度戸惑うが異世界に来たことに喜ぶ
そのあと謎の男性は自分の住んでいる世界を教えていき彼は異世界に喜怒哀楽を表す
彼は異世界に来てどんな感情を表すのか?それと彼は住んでいた国に帰れるのか?謎の男性は誰なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 11:19:16
2767文字
会話率:76%
全寮制の高校に入学した僕。
同室となる相手が誰だろうとソワソワしていたら、やってきたのはヴァンパイアだった。
最終更新:2024-12-13 10:44:20
1000文字
会話率:57%
悪役令嬢、ヴィリアラ・ロジャーに転生してしまった私だけれど、推しである義妹、シスタ・ロジャーがいるので幸せです。え、何かしら手を打たないと破滅する?そんなことどうだっていい!私はシスタさえ幸せならそれで満足なのだから!シスタの為ならお姉ちゃ
ん、なんだってやってみせるからね!シスタを悲しませる奴は誰だろうと許さない!愛してるよシスタ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 12:06:07
595788文字
会話率:62%
梅雨入りがいつかを予測する賭博をしよう。その名も当梅雨投票券。
ある学校の学生寮で、そんなことを言い出した学生たちがいた。
しかし、当梅雨投票券には、必ず当たる方法と必ず外れる方法があった。
当梅雨投票券を巡る策謀、最後に得をするのは誰だ
ろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 20:25:30
5226文字
会話率:36%
箱のそとから声が聴こえる 誰だろう だけど僕には関係ないな 僕の箱は頑丈で 誰もなかには入って来れない
キーワード:
最終更新:2023-12-07 20:00:00
684文字
会話率:0%
狼たちが葬儀をしている。
私が捨てた骨が見つかったのだろう。
ちゃんと、事故と判断されるように崖の下に置いたから。
喪主は誰だろう。
あんな残虐な狼の身内だ。きっとそれ相応の顔をしているに違いない。
あの時私は心の底からそう思って、葬儀の中
心、棺の一番近くにいる狼へ目をやった。
それが間違いだった。
子どもだ。
一人、泣くこともできず、呆然と立ち尽くす幼い子どもがそこにいた。
あの狼には息子がいたのだ。
私はその時、初めてこの世の理不尽さを思い知ったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 13:22:05
1559文字
会話率:44%
曲がったことは許さない!
相手が誰だろうと、人を害する輩には容赦せずガンガン文句を言いにいく最強おばさんが美少女に転生!?
超絶美少女でも、中身はやっぱり最強おばさんなわけで。
そんな中、圧政を強いる、高等学院の生徒会長であり、王子でもある
シリウスの傍若無人な姿を目にした美少女おばさんが黙っていられるわけもなく、王子様相手にやっちまうのでした。
短期連載で投稿したものを通常の連載版にしました。
1~4話までは短期の方と内容はほぼ変わらないので、そちらを読んで下さっていたら、5話目から読んでいただいても大丈夫です。
また、短期を読んで続きを読みたい!って思った方はこちらにどうぞ。
急遽、連載にしたために、撮って出しな状態のため、不定期連載にさせてください。
一応、週2~3で更新しようかとは思ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 17:01:46
753198文字
会話率:44%
曲がったことは許さない!
相手が誰だろうと、人を害する輩には容赦せずガンガン文句を言いにいく最強おばさんが美少女に転生!?
超絶美少女でも、中身はやっぱり最強おばさんなわけで。
そんな中、圧政を強いる、高等学院の生徒会長であり、王子でもある
シリウスの傍若無人な姿を目にした美少女おばさんが黙っていられるわけもなく、王子様相手にやっちまうのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 18:56:49
8614文字
会話率:28%
特異体質により、超人的な身体能力を持ってしまった主人公は『地球に存在してはいけない生物』と判断され、異世界へ転移した。その世界は『魔法』と、生まれつき持つ『能力』が存在する世界だった。普通の異世界と思いきや、女性が約8割というハーレム状態の
世界。だが、主人公は『極道』の娘の護衛をする事になり、周りには男しかいなかった。
異世界で『極道』となった主人公の物語が始まる・・。
登場人物
名前:カオル・ヨシタニ(芳谷 霞阿流)【主人公】
性別:男
能力:極回復
特異体質:細胞分裂が通常の12億倍の速さ。超人を超えた身体能力を持つ。
極回復により血液がエリクサーになった。
性格:元気で明るく、何事も慎重になる性格。アイドルやアニメが大好きなオタクで、時々暴走する。
困っていた人がいれば、誰だろうが助けようとする。
好きな事:アニメ(漫画等)とアイドル
嫌いな事:この世の理不尽
名前:五十嵐 サクラ(【ヒロイン】
性別:女
能力:モモタロウ
性格:真っ直ぐな性格でツンデレ。主人公の事を溺愛しており、妄想が凄い事になっている。恋愛も仕事も手を抜かずに頑張る女の子♡
好きな事:組の皆、主人公
嫌いな事:諦める事
名前:ベアル【元天使】
性別:男?
能力:ウンコタイム
特異体質:嘘を1万回ついた事でフカフカのクマのぬいぐるみに転生した。
性格:クズでエロい。ただ、仲間思いの部分もある。
好きな事:エロ全般、女性に触られる事
嫌いな事:男性にモフモフされる事
※この物語のメインキャラクターを載せました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 12:00:00
18309文字
会話率:45%
転生悪役令嬢レイチェル、断罪されました!
思い起こせば、幼いあの日。公爵家の美少年を「婚約者」と紹介されたそのときに、前世の記憶が洪水となって押し寄せてきた。あまりのあり得なさに脳内情報処理が追い付かず、その場で卒倒してしまった。あろうこ
とか、その拍子に、セミにおしっこ引っ掛けられてしまうという非常事態。――以来、「セミ令嬢」と呼ばれ、後ろ指を差されることに。そのうえ前世時代(人材コンサルティング会社の営業職)のトラウマから、軽い対人恐怖症も併発してしまう。
前世の自我が忠告する。――あなたは悪役令嬢なのよ。将来『ざまぁ』されるのよ。だから、あの婚約者とは、円満かつ穏便に婚約解消するのよ――! 貴族学園に入学するも、はて、ヒロインは誰だろう――? 攻略対象は誰だろう――? これって、乙女ゲームとしてはバグってないか――? そして、運命の婚約破棄劇のあとには、転生悪役令嬢レイチェル仰天の新展開が待っていた……。
ジャンルを迷いましたが、〈文芸/推理〉にしました。「転生悪役令嬢の断罪劇からの大逆転」を描きたい――というのがメインテーマです(だから冒険・バトル優位の〈ハイファンタジー〉には入れにくい)。ただし、後半に突入するまでは推理っぽくありません。前半は、転生悪役令嬢の足掻きで物語が進みます。恋愛要素は入ってますが、オママゴト程度です(だから〈異世界/恋愛〉にも入れにくい)。ガチガチのミステリではないですが、最後にすっきりしていただければ幸いです。
(特記事項)本作の転載・複写・改変・翻訳等は固くお断りいたします。世界観に緩いところがありますが、寛大なお心でお読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 20:04:42
112282文字
会話率:40%
ヨッシーのショートshort「耳人(みみびと)2」
「反対側にはな、別の耳人が住んでいるからな」
えっ!誰だろう?……
あの日以来、
私は、ずっと気になっていた。
もう一人の耳人、
いったい誰なんだろう?
最終更新:2023-05-30 23:11:21
1409文字
会話率:58%
その意志、誰だろうか。
今にもわからない。
けれど、そんなのどうでもいい。
俺は……
最終更新:2023-05-24 18:11:25
260510文字
会話率:34%
隣人が隣人を殺したかもしれない。
彼女と同棲しているアパートの一室。ある朝、隣人が殺されているのが見つかる。絶えないスヌーズの音と、挙動不審な隣人と、隣には恋人の姿。なんとなく高揚して、わたしは、犯人は誰だろうと思索をしてみた。
最終更新:2023-05-11 23:57:59
11716文字
会話率:50%
この物語の主人公の正体は一体なんなのだろうか…?
みなさん考察して、ぜひ感想でお聞かせください。
(めちゃ短いので、1分以内で読めます。)
最終更新:2023-03-12 17:18:27
226文字
会話率:0%
自らの愚かさを綴ったものです。
誰だろうと、死にたいのだと思います。
キーワード:
最終更新:2023-02-01 01:41:38
249文字
会話率:0%
高校三年、受験生。大事な時なのに、私の物がよく盗まれるようになった。犯人は誰だろう? なんでこんなことをするんだろう?
ひどいな、許せない。
※この小説は「カクヨム」「Pixiv」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。
最終更新:2022-12-24 12:13:25
3216文字
会話率:45%
中堅以上の冒険者は皆知っている。魔物のドロップ品や偶然見つけた宝箱の中からたまに招待状が見つかることがあることを。
一度行った冒険者は皆求めている。その招待状を使うと行ける月光苑には誰もが求める幸せがあると。
今日招待状を見つける幸運な人
は誰だろうか。まだ登録したばかりのルーキーか、十年以上活動してるベテラン冒険者か。はたまた孤児か奴隷か貴族か召喚された勇者か。
誰だって招待状を持っているならお客様。月光苑は美味しい食事と温かいお風呂を用意してお客様をお待ちしております。
ーーー
主人公は話ごとに切り替わります。頻繁に登場するキャラもいれば一度だけのキャラもいるかもしれません。
基本的には普段命をかけて戦う冒険者が美味しいご飯を食べて温かいお風呂に入ってホッコリするお話を心がけています。
作者はハッピーエンドが好きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 07:00:00
168831文字
会話率:60%
愛犬を不慮の事故で喪った主人公・柚子(ゆづこ)は、ペットロスが長くつづいている。愛犬そっくりの仔犬を育て始めた夫との仲はぎくしゃくしている。
ある年の暮れ、柚子が仔犬と留守番していると、ふたりの女性が訪れる。ひとりは亡くなった愛犬の母犬を飼
っている幼なじみ、もうひとりは立ち退きが決まったアパートの大家だ。大家を見送り、幼なじみと仔犬が遊んでいる間に入浴した柚子が風呂から出ると、いつの間にか幼なじみは帰り、里帰りしていたはずの夫が帰宅していた。
夫は幼なじみとは顔を合わせていないと言う。心配して携帯に電話をすると、そもそも彼女は柚子のアパートを訪れていなかった。大家が持ってきてくれたはずの土産も見当たらない。
夢でも見たのだろうか。が、柚子はうたた寝した記憶がない。
柚子は、大家の姪と名乗った女性が、亡き愛犬と同じ色のコートを着ていたと思い出す。もしかして、亡くなった愛犬が会いに来てくれたのだろうか。そんなことがあるのだろうか。
だとすれば、幼なじみの姿を借りて会いに来たのは誰だろう。
もう一度会いたい。もう一度でいいから会いたい。
一度でいいから会いたかった。一目だけでも会いたかった。
そんな願いがかなえられた、年の瀬のギフトのような物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 20:21:31
15059文字
会話率:15%
【簡単あらすじ】身分と貧富の差別が厳しいとある町に現れた謎の道化師が、たった二日の間に起こしたバトル&ちょぴっと怖いお話
【詳細あらすじ】
――これは、とある町で実際に起こった怖いお話。
ある日沢山のピエロや空飛ぶ動物たちを従えて
、ピエロが町にやってきた。音楽を鳴らし、空を飛び、空には火の花を咲かせたという。
ピエロは一日にして人々の心を掴み、子供たちはその人のことをとても尊敬した。貧富にあえぐ庶民たちは皆、彼のたった一度の演劇に心を奪われたのだ。
けれどピエロは、たった一度の演劇を最後に二度と人々を笑わせる演劇を行うことはできなかった。なぜなら演劇からたった二日後、ピエロは血に染まった牢屋の中で首を切られて死んでいたからだ。
――それ以来、この町ではたびたび人間が忽然と姿を消す。昨日まで笑顔を絶やすことのなかった花屋の店主が、ボール遊びをしていた子供が。人種身分年齢に関係なく、突然行方が分からなくなるのだ。高らかな道化師の笑いを最後に。
町の住人はこれを道化師の悪夢として恐れ、今もなお語り継いでいるのだ。
さ、怖いお話はこれでおしまい。坊やもそろそろ眠る時間だよ。……ん? お姉ちゃんは誰、だって?
ふふ、さぁ――――誰だろうネェ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 00:00:00
30079文字
会話率:56%