ここは人が誰しも才能を持って生まれてくる世界。そして生まれつきの才能によって将来が決められてしまう世界でもあった。これはそんな中でたくさんの人々を救った少女のお話…
最終更新:2025-07-23 23:00:00
26248文字
会話率:70%
ネトコン13応募作品です。
フローレン王国の宰相の娘アーダリは、誰しもが知る筋金入りの女性好き。
そんな彼女は、仕えている第1王女であるアントニーとベッドを共にすると――
なんと国王陛下にバレてしまう!
しかも、お互い裸で!
王女に手を
出したからには、当然処分は不可避。
しかし、同性愛は法律で禁止されておらず、2人の関係を公表するわけにもいかず、国王は頭を抱える。
そこで、アーダリが「国王の侍女に手を出した」ことにして
宰相家であるポメラリア家を出て平民になる事で手を打つ。
こうして、アーダリは平民になり家を追い出されることに。
――が、なぜか父から『大金』と『常勝株』を受け取り、
さらに父が用意した『高級ホテル』で、悠々と追放生活を送っている。
しかし、アーダリの専属メイドのアメリーに
「家と仕事を探してください!」
とうるさく言われる。
ならばとアーダリは、居場所がない同性が好きな女性たちの
悩みを聞くサロンを開くことに。
ついでに『夜の相談』も受け、趣味と実益を兼ねることにして
早速、街に出るのでした。
こうして始まる――
追放された公爵令嬢による「女性のためのサロン作り(と夜の相談)」のコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:19:10
40089文字
会話率:45%
人間、誰しも違うことなど知っている
君と僕は違う
ただ、あまりにも違いすぎている
キーワード:
最終更新:2025-07-22 17:31:59
968文字
会話率:0%
これはこわーいこわーい依存のお話。
されど、誰しも何かに依存しているときはあるはず。
みんなも気をつけようね。
依存。
最終更新:2025-07-22 10:34:28
816文字
会話率:29%
人は誰しも、壊れた部分を持っているという。
初めて食べた、同級生の指の味が忘れられない。宮野 健には人肉食を好むという悪癖があった。
食べるために人を殺め、椿の最後のように頭部だけを残す。
犯した罪により警察から逃げた先に出会ったのは色彩
感覚異常の画家、女子大生の桜井 珠子だった。
瑞々しい血肉、香り立つような死臭、そこはかとない絶望。
彼女の作品には、数多もの虫や動物の死体の描写がある。珠子には死体愛好の癖があった。
互いに死体に愛着があることを共通点に、健と珠子は親交を深めていく。
◾️◾️◾️
小説投稿サイト「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 22:19:13
100221文字
会話率:50%
異世界レベェナという世界にクラス転移してから早一か月、主人公【仲居律】は自身に与えられた役職について苦悩していた。
その役職は【魔法陣術士】。魔法陣を専門に扱う役職であった。
しかし、問題がある。
それは―――魔法陣は誰にでも扱えるとい
うものであった。
個人の役職や性質に直結する「魔法」とは違い、「魔法陣」は老若男女問わず誰しもが魔力を使って魔法を起こせるようにしたものが魔法陣であったからだ。
故に、リツは自分自身が役に立てないことを不甲斐なく思いながら、せめて誰かの手伝いをして役に立とうと奮闘する日々を過ごしていた。
そんなある夜、いつもの通り手伝いを終えるととある空き部屋で三人の男の声を立ち聞きしてしまう。
その人物達は自分と同じグラスメイトであり、なにやらこの国からの脱出を企てている模様であった。
曲がりなりにも「勇者」という肩書を背負ってこの世界に召喚された主人公はその理由を聞こうと直接三人に声をかけてみるものの、逆に説得されて仕舞には脱出の勧誘まで受けてしまう。
その脱出が自分にとっても魅力的な提案であることは間違いなく、されど責任を放り投げていいものかと苦悩していると召喚した国の聖女【エウリア】に鉢合わせた。
エウリアの独特な雰囲気につい悩み事を相談するとなぜか肯定的な意見を受け―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 22:14:17
742697文字
会話率:32%
なぁアンタ、レストラン「Noir L'aube」って知ってるか?
ここ、アーシェルヴィアに昔あった伝説のレストランだよ。
……え? 間違ったフランス語だって? そりゃあそうさ。なにせフランス語のできない奴が間違ってつけた名前だからな。
で
も出される料理やサービスは天下一品。一度食べれば誰しもが一生忘れられない味さ。
だけどその店が『伝説』って呼ばれてるのは、何もソレだけが理由じゃないんだ。
なんとそこ、働いてる奴らが全員落ちこぼれの『犯罪者』だったってんだから驚きだろ?
―――――――――――――――――――
他サイト様でも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:31:04
46352文字
会話率:56%
赤石悠人は、常に疑問に思っていた。
「聡助~、今日も格好いいよ~、大好きだよ~」
「はいはい、お前はいつもそれだな」
「ちょっ……あんた! 今しおりんの胸見たでしょ!?」
「みっ……見てる訳ねぇだろ! 何でお前は毎回毎回殴ってくんだよ!」
どうして自分たちと大して能力に差がない男が様々な艶麗な女性たちから好意を寄せられるのだろう、と。
赤石悠人は、その理由を探りたい。
これは、五人の女子学生から好意を寄せられ、常にハーレムを展開しているラブコメの主人公と、そんなラブコメの主人公を批判的に見つめる、特筆するべきところもない、端役でしかない男子学生の話。
合理主義を標榜する男子学生が様々な境遇の人間と相対し、学び、自嘲し、苦しみ、自身と見つめ合い、少しずつ成長していく物語。
※主人公は誰しもをクリティカルに見るので、性格は悪いです。ラブコメは基本的に王道に沿っていきます。
ラブコメと文学的な要素の組み合わせで、ライト文芸的(なつもり)です。
純文学の美点とラブコメの美点のハイブリッド作品(のつもり)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:00:00
1848004文字
会話率:60%
この世界は、世界中の誰しもが何かをトリガーとして得られる『天性』というランダム能力を得られる。
そんな中、使い道がわからない『天性』を持つ者を
世は――――【天性失格者】と呼ぶ。
そんな世界に、生まれ暮らす一人の男の物語である。
この世界
で生まれた『シライ・ノウブル』
彼の能力は『般若』というよくわからない物だった。
だがそれが彼のこれからの人生を左右するものだった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 00:10:14
16833文字
会話率:45%
学園創設以来の天才と謳われた『ホムラ・エルミスト』は将来が約束され、誰しもが期待していた。しかし、スキル授与で手に入れたのはハズレスキル【転送】。
一気に転落人生となったホムラだったが、それでも何とか武器屋を営み、軌道に乗せた。
だが、追討
ちをかけるように、せっかく手にした仕事も学園の同級生だった男に逆恨みで奪われる…。
ホムラは思い出す。結局この世は弱肉強食なのだと。
ハズレスキルで成り上がる。元神童の奮闘録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 19:01:06
9075文字
会話率:49%
もしも大日本帝国が降伏せずに抵抗をし続けたらどうなっていたのだろうか?
そう考えた事は誰しもあるだろう。
これはそんな考えの一つ、もしかしたら日本が歩んでいたかもしれないもう一つの世界の話。
最終更新:2025-07-20 17:10:51
14168文字
会話率:69%
誰しもが、自殺以外では死に方を選べない。
しかし、生き方は選ぶ事が出来る。
ただ、望むだけで、思う様に生きられる訳ではない。
自分が望む生き方をしたいと思うのなら、その為に自ら行動し責任と覚悟を持たなければならない。
生き方とは自らの
在り方であり、人生の命題。
その人生とは足跡であり、生きる事は歩む事。
故に、他者に評価されるのは死後となる。
だからこそ、人は生きている内に自らの価値を生み出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 00:00:00
131541文字
会話率:9%
我々人類は、この広い宇宙の中で本当に孤独なのだろうか。誰しも一度はそんな疑問を抱いたことがあるだろう。
今までの観測結果によると、生命が生まれる可能性のある惑星や衛星は、この広い宇宙の中に無数に存在している。
その疑問を解消するため
に、人類は無人探査機を数多く打ち上げてきた。その観測結果によると、木星の第3衛星であるガニメデには、何らかの生命体が存在しているであろうことが判明した。ガニメデの表面上に、隕石で出来たとは思えない程の数、様々な形の穴が空いていたからだ。
まだ理由はある。分厚い氷の地面には、土などないにもかかわらず、苔か藻類のようなものが点々と生えていたのである。更に、ガニメデに近付くと、法則性のわからない、微弱な電波が検出された。
何者かはわからないが、厚さ150kmというこの分厚い氷の下には、何らかの生命が誕生している可能性が高いと、科学者達は分析した。
知らないことは知りたくなるのが、人というものである。ついには、2130年、有人宇宙飛行船をガニメデに飛ばす計画が立った。
〈トムソン号〉と名付けられた有人宇宙飛行船が、ガニメデに到達するのは、7年後である。
ストレス耐性が高く、それぞれの部門で優秀な科学者である人物が、厳正なる試験によって選抜された。人類が、今の技術で作ることのできる宇宙飛行船は、驚く程に狭く、収容可能な人数は5人までとなった。
超高難度の試験を突破した、忍耐力のある英雄たちは、以下の通り。
パイロット ジョージ・エヴァンス
副パイロット ルイス・エヴァンス
通信士 デヴィット・アンダーソン
生物化学者 立花 里香
医師 アルベルト・ホフマン
これは、この5人が繰り広げる、ガニメデの冒険と宇宙の旅の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 21:24:48
67187文字
会話率:60%
某日の夜に、街にある一軒の家が燃えた。
両親や兄と姉を亡くして、祖父母の家にいて命が助かった3歳の陽架琉。
陽架琉と祖父母は、陽架琉の兄の友達で兄代わりの二人と近所の連中に支えられて生きていく。
これは、じいちゃんが言った死についての
話と家族を亡くしたあの放火事件の真相を知る物語である。
誰しも、生きてる限り死はあるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:37:14
63563文字
会話率:53%
異世界召喚……
それは誰しもが憧れるもの。
チート、勇者、はたまた魔王側だったり。
過去に何度か異世界召喚と帰還を繰り返した、御影優波は普通の日常へと戻っていた。
そうしているうちに、夢をみた。
過去に行った世界で、別れてきた人の
夢を。
その次の日だった。 クラスメイトではあるが、よく知らない人と共に異世界に飛ばされたのは。
ノベルアップ+様、カクヨム様にて同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 03:00:00
141842文字
会話率:44%
「日常」、あなたはこの言葉をどう思うだろうか?
私が思うには、日常とは以下のような事だろう。
朝七時頃に目覚ましの煩わしい騒音に叩き起こされ、目玉焼きと味噌汁と白米を腹に入れて学校に行く。
学校に着いたら、適当に四限まで授業を
受けて昼休みは友達と昼食を食べながら漫画の最新話の話でもするのだろう。
午後の眠くなる歴史の授業を乗り切って、部活動で嫌いな先輩の武勇伝に愛想笑いをしていたら気付いたら空は暗くなっている。
家に帰れば、録画しておいた深夜アニメを観ながら夕飯を食べ、その後はお風呂に入る。風呂から上がり、友達と通話しながらゲームでもしていたら11時ぐらいだ。
友達との通話も終わり、お気に入りのAV女優でムスコを慰め、眠りの世界に入る。
これが、「日常」と言うものではないだろうか? この物語の主人公も、私と同じような日常を何気なく過ごしており、私と同じように「つまんない」と思っていた。
ありふれた「日常」、当たり前の「日常」、誰しもがつまらないと思うのは仕方のない事なのである。
だが、この当たり前に享受されている「日常」こそが何よりも大切な物だと言う事に気づくのは、一度失ってからなのだ。
この物語の主人公、神崎悠真はある日突然、「日常」を失った。
突如彼が住む九州の街に顕現した、自らを「神」と名乗る謎の男によって全てを壊された。
破壊、蹂躙、鏖殺、彼の目に映るのは真っ黒な絶望の景色のみであった。
だが、絶望の闇に染まった彼の前に突如として現れた銀髪の少女は、希望の灯火そのものだった。
これは、手を差し伸べてくれた少女と始まる日常を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 00:39:39
568340文字
会話率:50%
そこは遙か未来の地球。
人々の生活は未知の技術で満ち溢れていた。
現代では考えられない技術が発展したその世界ではこの世の全てが売買出来る。
物も臓器も五感さえもだ。
もちろんそれらを売り払ったからといって死ぬ事はない。
聴覚を売れば代わりと
なる機械を耳に埋め込み、呼吸する為の器官を売り払えば、代わりに生命維持装置を身体に埋め込む。
そうやって人々は生き永らえてきた。
目先のお金に囚われて、次第に人間は生物としての器官を、存在意義を失っていく。
便利な世の中に変わっていく一方でそれを良しと思わない人もいた。
機械に囚われた新人類と従来の人類は己の正義を信じて反目し合う。
そんな世界で一人の青年が立ち上がった。
うだつのあがらない生活を送る普通の人間。
彼は人を助け誰かを導く、そんな誰しもに尊敬されるような人になりたくて便利屋をやっている。
新人類と呼ばれる機械に囚われた人間と、生来の肉体を維持したまま死んでいくことを是とする人間の争いは激化していく。
彼も己の正義を信じて争いの中に身を投じていった。
ある者は平和の為に。
ある者は復讐の為に。
またある者は自分の願いを叶える為に。
これは一人の青年が人間を辞めるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 19:30:00
106842文字
会話率:36%
長い入院生活をしていた病弱美少女、五十鈴蘭子。
中学一年で学生デビューを果たす。
右も左も分からない学生生活で待っているのは未知の連続。入院中に書き残した「元気になったらやりたい100のこと」を達成できるのか?
頼りになるのは
主人公、園田庭人だけである。
五十鈴さんと出会う前は平凡な毎日を送っていた園田くん。薄幸の美少女五十鈴さんに頼られ、周囲から集まるのは嫉妬の眼差しだった。
しかも二人が入学した華岡学園は、生徒誰しもが主人公になれるほどの個性派揃い。発展途上な天才たちに囲まれ、果たして二人は普通の学生生活を送れるのか?
緊張で周囲から誤解されがちな、高貴な見た目のノルウェー系ヒロイン五十鈴さん。そんな美少女が学校に通う夢を叶え、様々な騒動を巻き起こす学園ストーリー!
一年編 コメディー
二年編 ミステリー
三年編 ラブコメ
高校編 アオハル
学年ごとにを区切って執筆しますので、プロローグを読んで頂けたらお好みのジャンルだけ読めます。
“㋨”はやりたいことノート達成の印です。
ノート達成残り“76”
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週に一話更新します。
感想の返信は控えています。
感想、いいね、誤字報告、いつもありがとうございます!
注意
一年生は完結していますが、構成に問題があったので再投稿しています。二年生編の再開は六月頃を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 22:00:00
265657文字
会話率:48%
世界は均衡が保たれていた、はずだった。
災害は誰しも大抵は温暖化などが原因だと思うだろう。一部を除いては。
突如、災害が立て続けに起こる。災害が起こった理由は変えたい者《チェンジャー》を利用し、能力を持っている時間を変える者《ブラックチェン
ジー》の仕業であった。
時間を行き来し過去を変える。変わり続ければ、世界に災害が続き、いずれ滅んでしまう。それを知っているのは同じ時間を行き来出来る阻止する者《ブロッカー》と言われる者だけ。ブロッカーは時間を変える者《ブラックチェンジー》と同じ能力者。それぞれ能力を持っている。能力には代償が必ずある。能力者の1人である勇輝は能力の代償で記憶を無くしてしまう。自分が何者かさえ分からない。能力者とともに関わっていく度に記憶を徐々に取り戻していく。仲間と共に変える者《ブラックチェンジー》の行動を止めるために勇輝を含め、ブロッカーは闘い続ける。
*残酷描写あり
*2023年11月9日(木)連載開始
*毎週木曜に更新予定です
随時追記あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 21:39:48
179097文字
会話率:24%
人間、誰しも隠してたいことくらいある。
たとえ、一つ屋根の下、暮らしていてもそれは同じこと。
私とあさひはこの春からルームシェアを始めたわけだけど、同時に何故か変なゲームも始まった。
ルールは単純、いつでもどこでもいいから
。愛してると言い合って、照れさせた方の勝ち。
時、場所、関係なし。いつでもどこでも、唐突に始まる仁義なき無差別バトル。
そんな二人の関係の中で、私の想いは秘密にしておかないといけないから。
生殺しもいいとこなんだよね、いや、ほんとに。
これは大学生の二人が、愛してるって言い合うだけの、そんな同棲百合話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 18:00:00
366889文字
会話率:28%