不眠症に悩まされている女嫌いの美貌の公爵ルファス・デルガロンは流浪の民の歌姫を公爵家に迎え入れた。彼女の声を聞くと不思議と眠れるからなのだが、この歌姫実はニュクス王国から追放された元聖女だった。
しかし、ニュクス王国は追放した彼女が本物の
聖女だと判明し、あわてて取り返そうとして……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:46:00
15021文字
会話率:50%
世界はもう長い間、聖剣やら、聖なる武器や武具と言うものを持つことがステータスとなっていた。
本物の聖剣がどこかにきっとあると、一匹のぬいぐるみのネコとペンダントのカエルが流浪の旅に出かけて50年余り。
謎の第二ステージに上がった途端に巻き込
まれ体質に磨きをかけて、白い世界の変なヤツがいた絡みしてくるし、神殺しなるものに祟られ、とんでもない事態に巻き込まれていく。
同じくプリティーな魔女は破天荒な人生に引き込まれて、神殺しに巻き込まれていきます。
果たして、神殺しはすべて探し出せるのか?
神殺しとは何かも分からず運命に逆らい、呪いから解放されて行こうと足掻く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 10:31:30
166065文字
会話率:26%
― デラシネ(deracine) ―
フランス語で「根なし草」の意味。
定職に就かず一箇所に留まらない人を揶揄する言葉として使われることもある。
正社員になれず、フリーターとして人生を流浪する就職氷河期世代。
俗に言うロスジェネ(失われた
世代)は国から捨てられたデラシネだ。
失われた世代と言われようが、真面目に生きているヤツもいる。
そんなデラシネ男、藤沢のリアルな日常を綴っていこう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:55:16
10976文字
会話率:28%
ハイファンタジー、ヒロイックファンタジー風の架空世界・ライアース大陸を舞台に、まだ英雄未満の冒険者達の活躍を描くオムニバス形式の作品群です。
魔王討伐などの壮大な物語ではなく、TRPGの一つのシナリオのようなエピソードが主体です。80年代~
90年代のRPGのような、懐古的なファンタジー世界での冒険譚を目指しています。
オムニバスですので、主人公は毎回変わります。
第一話では夜な夜な泣く女の石像を手に入れてしまった流浪の女性神官と遺跡探索の専門家が登場。二話以降も多くの冒険者達が登場する予定です。
彼らが運命を交錯させながら、様々な冒険に身を投じていく様をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:22:38
155668文字
会話率:28%
これは、タフで情に脆く姐御肌。食べる事が大好きな一介の女戦士が世界を旅する物語。
寒さ厳しいラグシア大陸北部に位置するドライゼル帝国には珍しい日に焼けたような褐色肌に、ルーンと呼ばれる失われた魔術文字を右眼に宿して産まれた事から「忌み
子」として扱われ、16歳の時に故郷である街や国から逃げるように出奔した────流浪の女戦士アズリア。
勇者という宿命を背負ったわけでもなく。
世界の危機を救えと神託を受けたわけでもない。
ただ、失われた魔術文字を使うことが出来る代償として通常魔法が使えないという欠落を背負ったアズリアが、あても無く世界に散らばる魔術文字を探索し継承する一人旅の物語。
世界中を旅する道中、様々な人物との出会いや色々な出来事を重ねる内に心身ともに成長し、やがて旅の最終的な目的を見つけていくだろう……多分。
※一話2000文字程度ですので、あっさりと読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:12:01
3698143文字
会話率:31%
聖誕祭を祝うため、王女ルチルは巡礼の旅を経て、聖地シュアンへとやって来た。聖誕祭までの五日間は聖週間と呼ばれており、聖地が最も賑わう時だった。聖地で暮らす四人の少女たちは、それぞれの聖週間を楽しんでいた。しかし、今年の聖週間は例年とは異な
っていた。流浪の魔術師集団や、商会の企み、少女たちの失踪事件に、暗躍する仮面の男たち……。いくつもの事件が巻き起こり、聖地は大いに混乱する。ルチルと少女たちは陰謀に翻弄されつつも、真実へと近づいて行く。果たして彼女たちは聖地の闇を暴き、無事に聖誕祭を迎えることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:17:18
586259文字
会話率:46%
流浪の民が行き着いた場所は。
エブリスタにも投稿してます。
最終更新:2024-05-10 13:00:00
384文字
会話率:0%
これは、とある世界のとある一人の魔術師の話。
魔術、ダンジョン、モンスター。
この世界にはあらゆる未知が溢れている。
時として人の命が金貨で左右されるそんな世界を旅する一人の魔術師の話。
彼の旅路は、歴史に残るのかどうかは誰もわからない。
しかし、彼が存在したという軌跡はきっと何処かに残るだろう。
これはそんな話だ。
今となっては懐かしさすらあるような、古き良き超王道なろうファンタジー開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 17:23:11
26180文字
会話率:25%
様々な生物や種族が共に生きる広大な世界『サンディガルド』
新米冒険者の『エアリス・ハーメルン』は初めて請負った依頼の最中に規格外の強さを誇るモンスターと遭遇してしまい、絶体絶命の危機に瀕してしまう。だがそんな彼女を救ったのは、「ある事」が
きっかけで不死身の体となってしまった謎多き流浪の旅人『ロゼ・ネバーダイ』であった。
そして、ひょんな事から出会ってしまった二人は共に世界を巡る旅へと出る。
エアリスは自身の夢の為。ロゼは自身の目的の為。旅の最中で新たな仲間や強敵たちとの「出会い」「別れ」を繰り返しながら二人は成長してゆく。
果たして、旅の先で待ち受ける大いなる運命を二人は乗り越える事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 10:08:18
220557文字
会話率:58%
2021/3/6 10万PV突破しました! ありがとうございます!
「この世界の不文律を教えてやる、弱肉強食だ!」
不運にも突如異世界へ飛ばされた男。為す術なく失う寸前だったその命、救ったのは狂乱と呼ばれる一人の女だった。
いとも容易
く人が死ぬ世界、男は生きて行く為に女に師事し魔法を教わる。やがて訪れる様々な場所、そこで出会う様々な人々。
生きる為に戦い、守る為に殺す。その果てにあるのは世界の行方。
傭兵団ジョーカーの内部抗争に手を貸す事になったコウ。国をも巻き込んだ抗争は最終局面へ向かう。
カクヨム様、エブリスタ様、アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:30:00
1317111文字
会話率:54%
失われた記憶。失われた躰。それよりも尚勝る、失われた大事な何か……
何処とも知れぬ地下廃棄場の奥底で「私」は意識を取り戻す。
思い出せたのは、誰かを守らねばならぬと云う決して奪えぬ想い唯一つだけ。
戸惑う「私」は、しかし突如として謎の石巨人
の襲撃を受ける。
困惑と諦念。そして死への抗い。
かろうじて廃棄場を脱出した「私」は夜の星明かりの下、幼主ナナムゥに出会う。
ただ逃げ惑う不条理な運命の中、「私」は彼女よりこの世界で初めての慈悲を得る。
六旗手なる超常の者達が己が生存を賭けて相争う、この閉じた世界ガザル=イギスで。
だがそれは、「私」にとって苦難に満ちた第二の生の始まりでもあった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:39:54
1021224文字
会話率:22%
赤壁の戦いには謎があります。
曹操軍は、周瑜軍の火攻めにより、大敗北を喫したとされています。
しかし、曹操はおろか、主な武将は誰も死んでいません。どうして?
これを解き明かす新釈三国志をめざして、筆を執りました。
曹操の徐州大虐殺、官渡の
捕虜虐殺についても考察します。
劉備は流浪しつづけたのに、なぜ関羽と張飛は離れなかったのか。
呂布と孫堅はどちらの方が強かったのか。
荀彧、荀攸、陳宮、程昱、郭嘉、賈詡、司馬懿はどのような軍師だったのか。
そんな謎について考えながら描いた物語です。
主人公は曹操孟徳。全46話。
お読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:00:00
101238文字
会話率:21%
「強くなりたい」大名の姫である陽鶴は優れた剣の腕を持ちながら、家柄にしばられ、戦いとは遠い日常を過ごしていた。
しかし、流浪の鍛冶師、一徹に刀研ぎを頼みに行った日から運命が動き出す。
「おれと旅をしねえかい?」
時は太平の世。平和な国
にもののけの脅威が迫り、二人は新たな乱世に飛び込んでいく。
武士は戦いを、鍛冶師は素材を求めて。
目指すは天下一。もののけの王を狩る旅がはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 00:06:32
33102文字
会話率:34%
高校生と思えないほどに幅広い才能を持つ「渡日 夕」は、ある日突然、クラスメイトごと異世界に移転してしまった。
他のクラスメイトよりもいち早く状況を把握した夕は、召喚者に使命を与えられることを嫌がり、いち早くそこから離れ、そのまま当てのな
い旅をすることにした。
そこで夕は、恐ろしく万能な魔法「黄昏の魔法陣」を手に入れていることに気づく。
これは、孤独で孤高な旅人が、やがて出会う仲間達と共に、この世界を流浪する物語。
-勇者編-
ある日、曲空高校2年B組のクラスメイト全員が突如異世界に召喚されてしまった。
混乱するクラスメイト達。そんな彼らに対し、召喚魔法の行使を命じた人王は、彼の治る地を脅かす「獣種」から人々を守る「勇者」を呼び出すべく彼らを召喚したのだと語った。
クラスメイト達のうち、「勇者」の使命を突きつけられたのは五人。「蛍日 繋」はその五人の勇者のうちの一人 "青の勇者" として選ばれた。
勇者となった繋は、勇者達、クラスメイト達と協力し、勇者としての役割をこなし、全員を元の世界に戻すと決心する。
これは、勇気ある優しい勇者が、沢山の仲間達と共に、この世界を救おうとする物語。
@不定期更新です。多分頻繁にエタります。
@なろう系異世界チートです。
@五話毎に勇者編が挟まれます。要らない人はとばして読んでください。勇者編だけ読むのもいいと思います。
@誤字脱字は誤字報告フォームを使っていただけると分かりやすいです。
@作者は豆腐メンタルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 11:25:49
71950文字
会話率:49%
この世界が出来て、約3000年の時が過ぎた。
創造神キリスは、この世界で唯一の神。
キリス教の聖典には「わたしは主である。私の他に神はない、ひとりもない。」とまで断言する絶対者であり、審判者、神々の神、王の王、主の主。数々の異名を持つ
。
主人公セラは、もともとは新聖教団、第上級騎士のひとりであり、多くの友人、知人、仲間を持つ人格者であったが、ある事が原因で、新聖教団からの離脱を決意、決行する。
新聖教団は、その名の通り、新しく出来た教団で、立教から50年ほどしか経っていないのに関わらず、10万人の信者を抱える教団であり、その神オオミカミは、キリス教の創造神、キリスだとされているが、それは新聖教団の上層部の画策だと思われる。
セラは、新聖教団を離れ、神からも離れ、人からも離れ、独り流浪の生活をしていたが、ある出会いにより、状況は一変。キリス教の管理下にある、アリヤ南部キリス病院に入院することになる。
この物語は、セラが退院してから3年後の世界が舞台になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 12:29:10
10681文字
会話率:39%
日常と非日常というものの境界は案外薄く、ただのおとぎ話や昔話に語られる“幻想”は、実は今でもすぐ傍に息づいている。長身の美女、白い犬、たぬきのぬいぐるみを伴った異装の少女、市子はその体質から全国を放浪しつつ、“幻想”に在るものたちに魅せられ
た人々や、その影響を解決して歩いていた。ところが、市子と同じく“幻想”を相手にする魔術組織、守護連の中から離反者が現れた頃から、彼女を取り巻く世界は動き始める。誰にも語られざる歴史、徐々に数を増やしていく“人ならざる人々”。古代王朝において“魔法使い”たちに封じられた一柱の神が再び目を覚ますとき、“人間”と“幻想”はそれぞれの存在をかけて対峙する。果たしてその時、少女は“人間”と“幻想”、そのどちらを選ぶのか――
【幕間】
東北圏守護役が管轄する山中で、突如として濃密な、さらには移動する瘴気が確認された。新種の怪異か、あるいは祟り神か。最大限の警戒をもって、東北圏特務の二名がその中心へ向かう。
※一話一話が、かなり短いです。
※低速更新中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 07:07:33
249062文字
会話率:34%
「その人、生き返らせてあげようか?」
女の子に声を掛けられた少年は、無心で母親の黄泉返りを望む。
死した母と再会した少年は喜び眠る。
少女は村を去って行く。
追う者から逃れるために。
禁忌の力を持つ少女は流浪する。
どこまでも流浪する。
最終更新:2024-02-05 21:16:14
11543文字
会話率:28%
「用水路の様子を見て来い」
全てはこの一言から始まった。
東京の大学に進学して二回目の夏休み。俺は農家をやっている実家に里帰りをしていた。
そんな時、台風の襲来を受け、田んぼの心配をした祖父さんから用水路を見に行くようにと言われた
俺は、見事に足を滑らせて用水路の中へとダイブし、異世界へと流れ着いてしまった。
何一つ情報がない世界で、新天地へと向かう途中の、モングールという流浪の民に命を拾われた俺は、帰るあてが無かったこともあり、成り行きで農業を一から教える事となる。
はたして食料事情が芳しくないこの世界で俺は、現代の農業知識を武器に生き残れるのだろうか?
どう考えても前途多難であることは間違いない。
◆第一章 モングール族の大移動編
◆第二章 新天地開拓編
◆断章 帝都暗躍編
◆第三章 農業編
◆第四章 収穫編
◆第五章 納税編 ←婚活しとるで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 11:28:06
379012文字
会話率:49%
流浪の民のリリーはキャラバン隊として大陸を移動しながら、父親や楽隊の奏でるジプシー音楽で唄い踊る。芸術の都と言われているサバティーヌ王国の広場で唄を披露していたある日、宰相の息子と思われる差別意識の高い少年に見初められ、無理矢理拐われそうに
なる。助けに入った父親も護衛騎士に切られ、馬車に投げ込まれたリリーを救ったのは、数百年ぶりに現れた聖女で王太子妃のネメシスだった。その後、ネメシスの手の者に看病され生き長らえたリリーは《パラディ》というサバティーヌ王国一のショーパブで端役の踊り子として働くことになる。数年後、あの時のイヤな宰相の息子とその家門に意趣返しをする機会を持つ。
*異世界の話です。ご都合主義です。差別的な見解はありません。ジプシー音楽と言われるモノを耳にして、描写しましたが、純然たるジプシー音楽とは違うかもしれません。架空の話としてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 12:27:56
5906文字
会話率:30%
――俺に群がる令嬢たちに灸を据えろ。
辺境伯令嬢のリーザは、若き皇帝クラウスからの依頼にどう対処すべきか頭を悩ませていた。
今は皇后候補を選定するため舞踏会が開かれている最中だが、実は粛清皇帝の皇后は極秘裏に決定しているらしい。リーザ
に求められているのは、皇后筆頭候補を名乗って囮になり、彼女に危害を加えてくるようなバカな令嬢を炙り出して叩きのめすことである。
これが単純に殲滅すれば良いのであれば、「青の魔女」と呼ばれるリーザは、陰険な女たちを気持ちよく塵に変えていただろう。しかし今回は、あくまで「灸を据えろ」という範囲の依頼である。
そして相手は他家の貴族令嬢……つまり、変に恨みを買うような立ち振る舞いは、領地運営の面でも悪手なのだ。
「師匠だったらどうするかなぁ……」
彼女の師匠は、キリヤという名の元暗殺者である。
かつて「キリヤ傭兵国」を一代で築き上げた彼は、実子に国の運営を譲るとさっさと引退し、一人の傭兵として各国を流浪していた。そして旅の途中に立ち寄った辺境伯領で、リーザに様々な技能を叩き込んでくれたのである。
「パンツ集め。師匠がかつてビアンケリア帝国を一人で相手取り、翻弄した作戦……か」
リーザが頭に思い浮かべたのは、ビアンケリア帝国滅亡のきっかけとして歴史書にも残っている大事件――謎の大怪盗が数多のパンツ集めたという怪事件である。その犯人は何を隠そう師匠のキリヤその人であった。
弟子であるリーザは、そんなキリヤの技術を学び、受け継いでいるのだ。
「仕方ない。やるかぁ。青の魔女らしく、皇帝のために、令嬢たちの――パンツを狩る」
辺境伯令嬢リーザは、そう決意した。
※この作品は「皇后筆頭候補(代理) は、“粛正皇帝”の最愛を求めない。」および「暗殺者キリヤのパンツ集め」のクロスオーバー二次創作です。作者様より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 10:10:42
28556文字
会話率:50%