駄菓子屋の二階に住むお姉さんと、とある夏の日にザリガニを釣る話。
最終更新:2025-06-25 19:34:52
3561文字
会話率:33%
一人の不甲斐ない青年「駿河轟」を中心として、女の子達がワチャワチャする日常です。
スポ根あり、ラブコメあり、ツンデレあり、留学生あり、レトロあり、ノスタルジーあり、サブカルあり、いろいろありです。
学校近くの文房具屋兼雑貨屋兼駄菓子屋
さんのような雰囲気でお楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:45:32
1435881文字
会話率:70%
夏休みが来て、僕は田舎にある祖父母の家に遊びに来た。
でも、立ち寄った駄菓子屋で猫が人間みたいに喋る声を聞いたり、家で秘密の屋根裏を見つけたり。
……もしかして、この村って何かいるのかな?
最終更新:2025-06-25 17:35:09
41660文字
会話率:50%
江戸は寛政の頃の話である。
お照が紹介された奉公先は吉原の菓子屋。
そこの女将こそはフランス革命から逃れてきた王妃マリー・アントワネットであった。
菓子作りを学びながら息子のシャルルの身辺警護および女将の首席侍女も勤めることに。
死体を発見
したり、家斉に殺されそうになったり、隠密に絡まれたり、どたばた江戸を駆け回る、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 12:47:38
72570文字
会話率:46%
明治四年、東京・谷中。
江戸の面影を色濃く残すこの町で、三人の若者が静かに巡り会う――
町火消し「れ組」の纏持ちを務める風間千里(かざませんり)。
和菓子屋の看板娘・寺島海里(てらじまかいり)。
剣に生きる武家の娘・葛篭琴美(つづらことみ
)。
町を守るために掲げる纏。
団子に込めた優しさ。
剣に込めた覚悟。
三人の心は不忍池の春の風のなかで交差する。
やがて街を包む“火”の匂いと共に、恋と因縁が動きはじめる。
これは、江戸の残り香と共に生きる若者たちの物語。
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最終更新:2025-06-24 20:44:45
5587文字
会話率:10%
商売大好き飯母田つむぎは、花の高校2年生。夢は実家の和菓子屋の味を、世界中どこでも食べられるようにすること。次なる販路を開拓するため、金持ちの子女ばかりが集う全寮制高校『宝来学園』にて、日々精力的に販促活動に邁進中。学園の王子や、特別寮の
有名人たちともいつの間にか知り合い以上になっているけれど、そんなことよりお菓子を売りたい。
と思ったら、入学式の朝、校門前で顔を合わせた美少女新入生から、出会い頭に「お継母様!」と呼ばれて纏わりつかれることに!? 子どもを産んだことも、養子を取った覚えもないですよ! おまけに、これまた見知らぬ新入生から、「最強の悪役令嬢とヒロインがなんで!?」なんて叫ばれるし……アクヤクレイジョウ何それ美味しいの? あ、ウチのお菓子は美味しいですお一つどうぞ。
――これは、前世の記憶なし無自覚チート女子高生が、前世の記憶まみれな人々に囲まれて、乙女ゲーム世界のフラグをばったばったと薙ぎ倒していく、お話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 09:00:00
108600文字
会話率:51%
アヤ子が嫁いだのは“ふうらいぼう”と呼ばれる|章《あきら》だった。戦後、職を失った章は町で菓子屋を始め、一方、旧友の|浩司《ひろじ》は鉄道員として復職するも、廃線の気配迫る中、労働争議にのめり込んでいく。アヤ子は、そんな章と浩司の、失われた
青春を取り戻すかのようなやりとりを見守りながら、自分もまた新たな人生の一歩を踏み出していく。“ふうらいぼう”の行く先は何処や?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-19 11:18:28
46084文字
会話率:36%
イギリスはロンドン。
街の片隅で小さなお菓子屋さんを開いているウィリアム・カーターは、人間界で人間のフリをして生活する、妖精・ケルピー。
肉食妖精なのに、肉が食べられないベジタリアンケルピーのウィリアムの元に、同じく人間界で人間のフリをして
生活するホビットのマイケル・アーヴィングが訪ねる。
マイケルはロンドン大学で数学の教授をしていて、ウィリアムにお願いをしに来た。
「日本から留学してくる学生のホストファミリーになってくれないか?」と…。
配信アプリSPOONで書き下ろした声劇台本(SPOONネーム夕霧で書いたもの)・英国妖精譚(えいこくフェアリーテイル)を小説に書き直しました。
※作者は英国に行ったことがありません!
YouTubeや本で得た知識で書いているなんちゃって英国風物語です!
上記を承知の上でお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 20:47:58
3957文字
会話率:40%
小学生の頃の話。田舎暮らしの私にとって、夏休みの楽しみといえば、自転車のカゴに水筒を放り込み、近所の駄菓子屋へ向かうことだった。
同じ年ごろの子供たちは林や川で遊ぶのが普通だったが、私は虫が大の苦手で泳ぐこともできず、外遊びに積極的にな
れなかった。かといって家にいると『子供は外で遊びなさい』と母に追い出される。だから、小遣いをせがんで駄菓子屋へ行くことが、ちょうどいい逃げ道になっていた。
その日もスナック菓子を買い、店の脇の木陰に腰を下ろして、袋を開けた。ほとんど食べ終え、袋の奥に残ったカスを口に流し込もうとしたとき、ふと気づいた。
「ん? え、当たり!?」
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最終更新:2025-06-16 11:00:00
2922文字
会話率:27%
……長生きしたなぁ。うん、よく生きた。特に大きな怪我や病気を患うことなく、結婚して、孫までできた。……ああ、昔のことが映像で頭に浮かんできたなぁ。あれは、おれが幼い頃に住んでいた田舎の駄菓子屋だな。おばあちゃん元気かなぁ。もう潰れちゃった
かなぁ。大人になってから、一度くらい行けばよかったなぁ。引っ越ししてからは、田舎の友達と遊ぶ機会がなくなっちゃったなぁ。『向こうの小学校でも元気でね』『うん、また時々遊びに来るよ』と、お別れの時に話したのになぁ。でも、心の中ではもう会うことはないだろうなと思ってたなぁ。そういうものだろうなって思ってたなぁ。行けばよかったなぁ。おれは、自然の中で遊ぶのが大好きだったんだよなぁ。
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最終更新:2024-07-22 15:00:00
1677文字
会話率:74%
「……あら? あなた、みっちゃんじゃない? ねえ、みきおくんよね?」
「……え、あ、ああ! 駄菓子屋のおばちゃんですね!」
未だ発車しない列車の窓の外をぼんやり眺めていた男は
通路で立ち止まった老女に声をかけられ、そう応えた。
自分
もそうだが、向こうもよく気づいたものだ。
あれから何年になる? 子供の頃の面影があったのだろうか
と、どこかしみじみとした気持ち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 10:00:00
1151文字
会話率:56%
ミキは印刷会社に勤める普通のOL、ある日ミキは会社帰りに駅で財布を落としてしまう、大好きな和菓子屋でそれに気づいたミキは途方に暮れるのだが、そこへ救世主が、、、ひょんな事からミキの日常は一変する!恋に、メイクに、友情に、酒に、突然色を変えた
ミキの日常、そして意中のあの人は!?
メイクを通して社会人として成長していくミキの日常譚、あなたもきっと
生まれ変われる!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 16:00:00
302429文字
会話率:19%
現代の日本。とある古びた駄菓子屋「まるふく」は、表向きは子供たちに人気のある憩いの場。ほのぼのとした日常を突如として異変が包む。この町は何かがおかしい。何かが起きている。
最終更新:2025-06-08 06:45:15
76118文字
会話率:31%
数年前。とあるドラゴンを討伐した英雄が母を人質にして自分を跡取りとして従わせていた父である公爵を討ち取る事件があった。
で、そんな事件と遠い町でウルシェは人気のお菓子屋として今日も平和を謳歌していた。
最終更新:2025-06-05 13:00:00
4248文字
会話率:46%
〜いらっしゃいませ。
我々、和菓子屋妙示安堂でございます〜
東京都と埼玉県の境目にある、山の麓の紅葉続く道を歩くと、そこには和菓子屋がある。
和菓子の味はもちろん良いのだが、どうやらこの店には裏メニューがあるらしい。
〜「桜桃」をご注
文のお客様には、精一杯のご対応をいたします〜
妖怪?怪異?神様?
いろんな存在が渦を巻く。
ここは現世とあの世の間。
〜怪異や妖怪討伐は、私共にお任せください〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 10:47:12
14089文字
会話率:50%
ウィルヒル王国直属ギルドのニーニルハインツに所属していた古参幹部、サビターはギルド内で隠れて汚職三昧の日々を送っていた。ある日その事が露見したサビターはギルド団長、ジョニーに追放処分を言い渡されてしまう。今まで貢献してきたギルドを追い出
され自暴自棄になりながらバーで酒を煽っていると、怪しげな少女が
「ワシと一緒に金儲けをしないか?」
怪しげな少女、ライラは錬金術士であり、彼女が作る違法ポーションと呼ばれるドラッグは一線を画す物であり、彼女と組めば街を裏から支配し、憎きニーニルハインツを苦しめてやる事ができるかもしれないと思ったサビターは彼女の提案を受けることになる。
しかしどういうわけかスイーツショップを開くことになってしまい……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 12:29:24
495033文字
会話率:49%
古来より、力を得るために人ならぬ者たちと交わってきた人たち。
時が経つにつれて生粋の人は少なくなり、人と妖怪や付喪神たちの血が交じり合った妖という種族が世界の中心になっていた。
そんななかで生粋の人として生活をしていた由希は駄菓子屋で
アルバイトをしていた。
生粋の人と駄菓子屋の主人である化け猫、妖たちの日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 23:50:36
236542文字
会話率:41%
時は大正。豪商の娘・薫子は、駄菓子屋『てんぐ堂』で天狗の面をつけた謎の青年・あさひと出会い、好意を寄せられる。戸惑いながらも薫子はあさひと密かに文を交わし、互いに想いを深めていくが、ある日薫子の縁談が持ち上がる。苦労も厭わないと駆け落ちを願
う薫子だが、あさひは「自分は人の理から外れるものだから」とその申し出を拒み、別れを告げて——。
全9話
完結まで毎日朝6時と夕方18時に更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 18:00:00
27380文字
会話率:49%
2025年の東京・渋谷。冴えない広告マン・佐藤太郎(28歳)は、電王社での営業成績不振に悩み、夢を失いかけていた。ある夜、裏路地で青い光と共に現れたのは、戦国時代の覇者・徳川家康。タイムスリップした家康は、渋谷のネオンとスマホに驚きつつ、広
告業界を「民の心を掴む戦場」と見抜く。太郎と家康はコンビを組み、電王社の横暴なやり方に立ち向かう。老舗和菓子屋「松月堂」のキャンペーンを成功させ、太郎は電王社を辞め、家康や仲間たちと共に「天下統一エージェンシー」を設立。だが、業界の巨頭・電王社のCEO・黒田龍一が暗躍し、策略と裏切りが渦巻く。戦国の知恵と現代の技術を融合させ、太郎と家康は広告業界の「天下統一」を目指す。コメディと感動が交錯する、痛快な成長ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 17:00:00
10084文字
会話率:47%
和菓子に呪われた男が語る、ちょっと滑稽でどこか切ない半生の記録。
これは“菓子屋有平”の、甘くて苦い告白である。
最終更新:2025-05-23 00:00:59
1858文字
会話率:3%
その砂糖菓子人形は、住宅街にひっそりと佇むとある洋菓子屋のショーケースの上に飾られていました。。彼女は店主とお客さんのやりとりを見ながら、人間というのはなんて不思議な生き物なんだろうと思うのです。
最終更新:2025-05-22 23:31:05
3302文字
会話率:45%
長期の休み、産休中の妻が実家へ帰ったのをきっかけに、
小さな娘とふたり、軽バン一台の“車中泊旅”に出ることにした。
目的地は、災害の爪痕が残る街。
娘にとっては「冒険」、でも父にとっては、少しだけ迷いもある。
道すがらの駄菓子屋、眠るだ
けの道の駅、気ままな寄り道と小さな失敗。
なにげない時間の中で、親子の距離が、すこしずつ近づいていく。
これは、たった数日だけの、
父と娘の、小さくて大切な旅の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 22:30:00
44401文字
会話率:13%