「冷めたから別れて欲しい」
デート先の遊園地で別れとは無縁な場所で彼女で、俺にとって数少ない心の支えだった
星野 由奈(ほしの ゆな)に突然に無慈悲に告げられる
「俺、何か気に障る事した?」
「これは私の心の問題だから」
この一言だけ
を残して遊園地を出てしまい、俺は彼女が好きでなくなった理由を探す為に今までに遊園地で出会った人達に聞いても
「君は悪くない」
この一言だけで何も掴めず、もう次の彼氏を見つけているとの噂も知った
その現実に深い悲しみと絶望に囚われて自暴自棄になりもう自分は死んでもと思ってしまう
そして誰も知らない場所へ行こうとフェリーへ乗りそこで乗り合わせた人達と話が弾むも嵐に巻き込まれ、必死に助けを求める女性を目撃し命を投げ出すようにして救出するも、意識を失ってしまう
目を覚ますとそこは病院のベッドの上で、同時にそこにもたれかかるようにして眠る天使や女神を思わせる雰囲気をまとった美少女が写った
その美少女、蒼井風 姫乃(あおいかぜ ひめの)は
どうやら俺が助けた女の子だったらしい
しかし、俺は海難事故のショックで記憶を失ってしまっていて姫乃を助けた事や今までの出来事、自分の事を
覚えていない
そして、医者から俺の事を知ると姫乃は告げる
「私に恩返しをさせて下さい!」
こうして俺は姫乃に恩返しされる日々が始まり、姫乃と最高の関係を築きながら、過去の記憶を取り戻し向き合おうとする日々が始まった
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最終更新:2025-05-20 22:24:33
706文字
会話率:69%
両親を病で亡くし、閉鎖的な田舎の村での扱いは最底辺だったルーナ。知らない間に『生贄』にされ、村を追い出されてしまった。
自暴自棄になって訪ねた吸血鬼の屋敷。
そこには吸血鬼だけではなく、悪魔、魔獣までいた。
吸血鬼・レミには「帰れ」と言われ
てしまったが、魔獣・ルディの「泊っていきなよ」という言葉に行くアテもないルーナは屋敷に一晩泊まることになった。
──「僕が貰っても問題ないよね?」「ジェット、はんぶんこする?」
ルーナの知らないところで交わされていた会話。レミが血を飲もうとしないので、ルディと悪魔・ジェットはルーナを食べようと企んでいた──。
吸血鬼、悪魔、魔獣の三人と交流を重ねていくうちに、いつの間にやら……?
※翌日カクヨムにも投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 20:23:33
181881文字
会話率:41%
どうせ会社を辞めるのだ、どうなったって構いはしない。
その日、白築(しらつき)アリスはそれまでの二十六年の人生で、一番自暴自棄になっていた。
理由はありふれたもので、婚約者の浮気である。
しかも。
「白築さん。斎藤くんから聞いて
いた話は、事実だったのね」
「はい?」
「あなたが、斎藤くんにストーカーしているっていう話」
私が、ストーカー!?
彼に何かとお金をせびられて、結婚するからと深く考えずに渡していたら……
「入社以来『彼女がいるから、付き合うことはできない』といくら斎藤くんが断っても、あなたのほうから『遠距離なら少しくらい遊んでもバレないから』と執拗に迫ったのだとか。しかも最近になって『ホテルに行かなくても、一緒に食事してくれるだけでもいい』としつこく言って、何度も奢らせてずいぶんお金を使わせたんですって?」
アリスに「付き合っていることは、まだみんなには内緒に」と言っていた婚約者は、用意周到に社内に嘘の噂を広めていたのだ。
誰も、アリスの言い分に耳を貸さないように。
このままだと、絶体絶命。
会社を辞めるしか無い。
自暴自棄になったアリスの前に現れたのは、創業者一族の若手エリート、王子様キャラの弓倉海(ゆみくら・うみ)。
(お付き合いして陥れられるにしても、弓倉さんレベルだったら納得できたのに……!)
やけっぱちになったアリスは、海のもとへと歩み寄り、ぴたりと寄り添って明るい声で宣言したのだ。
「なんのことかわからないんですけど。私、弓倉さんと結婚を前提にお付き合いしています! 来月の誕生日に入籍しようねって、昨日も話し合ったばかりで」
嘘だった。
もうどうにでもなれ。
人生の最後に、イケメンの彼氏がいたという妄想にでも浸りたいだけ!
そんなアリスを抱き寄せて、海もまた笑顔できっぱりと言い放った。
「実はそうなんです。僕たちお付き合いしているんですよ。いい機会だから皆さんも知っておいてください」
え……
ええーーーー!?
ただの自棄で嘘とはったり、しかし引っ込みがつかなくなりまさかの御曹司と婚約!?
※他サイトにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 20:00:11
49385文字
会話率:32%
この物語の主人公、優一は不運な事故で大切な人であるアリサを失ってしまう。優一は人生に失望し自暴自棄になってしまう。そんなとき神社の守り神である地主神に連れられて異世界に来ることになる。優一は異世界で暮らし、時間の経過とともに心に負った傷を癒
やしていた。優一は異世界で大切な人と巡り会い、日々穏やかに暮らすがそうはいかなかった。
強力な敵が優一の日常を脅かす。次々と来る敵と戦う中で大切な人、アリサが死んだ本当の理由が明かされる時が来る。これは異世界の物語。優一の新たな人生が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 18:17:36
286302文字
会話率:53%
高校入学初日、突然俺の前に号泣しながら現れた美少女。彼女は未来から来た俺の親友らしい。
どうやら、俺は高校卒業と同時に好きな娘にフラれ、自暴自棄になった挙句トラックに轢かれるという見事なバッドエンドを迎えるらしい……が、そんな俺に対して彼
女は言った。
「今度こそ、私が幸せにしてあげるからっ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 07:30:00
34067文字
会話率:49%
「おまえとの婚約は破棄させてもらう」
そう言われて現在エリート街道を驀進中の婚約者に捨てられたFランク錬金術師のカレン。
自棄酒に溺れたカレンは、弾みでとんでもない条件を付けてとある依頼を受けてしまう。
それは『血筋の祝福』という、受け継い
だ膨大な魔力によって苦しむ呪いにかかった甥っ子を救ってほしいという貴族からの依頼だった。
依頼内容はともかくとして問題は、報酬は思いのままというその依頼に、達成報酬としてカレンが依頼人との結婚を望んでしまったことだった。
王都で今一番結婚したい男、ユリウス・エーレルト。
前世も今世も妥協して付き合ったはずの男に振られたカレンは、もう妥協はするまいと、美しく強く家柄がいいという、三国一の男を所望してしまったのだった。
ともかくは依頼達成のため、錬金術師としてカレンはポーションを作り出す。
仕事を通じて様々な人々と関わりながら、カレンの心境に変化が訪れていく。
錬金術師カレンの新しい人生が幕を開ける。
※アルファポリスにも投稿中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 07:00:00
647166文字
会話率:43%
朝、目を覚ますと世界が終わっていた──。
突如として地球上で唯一の人類となってしまった主人公・ハル。
途方に暮れる彼の前に、一人の少女が現れる。
「あたしの名前はセツナ。この星で起こった現象を調査しに来た、神様の使いよ」
自らを
神の使いと称したその少女は、ハルに衝撃の事実を告げる。
「もう察していると思うけれど。この星には、あなた以外の誰もいない。犬も、猫も、人間も。あなたしか残っていないの」
突き付けられた事実に絶望し自暴自棄になるハルだったが、セツナは持ち前の優しさで彼の手を取り寄り添うことで、彼に立ち直るきっかけを与える。
一体なぜ世界は終わったのか。
一体なぜ自分だけが生き残ったのか。
多くの疑問を抱きつつも、ハルはセツナと共に日々を生きる決意をする。そうして、ふたりぼっちの共同生活が始まることになるのだが……。
ある日状況は一変する。
人類が消えた”その後”に生まれてきた謎の少女・イヴとの出逢い。
「ようやく逢えましたね……葉瑠《はる》さん」
これは、世界の終末から始まる奇跡の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:26:45
684157文字
会話率:47%
外の世界で仕事やお金や家すらも奪われた主人公。
自暴自棄になり、ダンジョンへ引きこもってひたすら攻略を進めていたある日、孤独に耐えられずにリスナーとコメントで会話ができるダンジョン配信というものを始めた。
数少ないリスナー達へ向けて配信
をしながら、ダンジョンに引きこもって生活をしていたのだが、双子の人気アイドル配信者やリスナーを助けることによってだんだんと…
※掲示板回は少なめで、しばらくあとになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:10:00
388416文字
会話率:43%
身体醜形障害、愛着障害、躁うつ病、境界線パーソナリティ障害等...。
カエデは様々な問題を抱えながら、風俗嬢として心と体を削るように生きていた。
唯一の救いは、女性講習講師・リサ。
その優しさに支えられながらも、カエデは限界を迎え、風俗を
卒業する。
学歴は中卒。多額の借金。卒業後の人生設計は何もない。自暴自棄で身体も心もすり減った状態。
「ほんなら、あんたも店員やってみぃや」
リサの一言がきっかけで、カエデは風俗店員として新たな道を歩み始めた。
最初は売上だけがすべてで、プレイヤーの女の子たちのことなんて見えていなかった。
でも、店長になって初めて――カエデは彼女たちと向き合おうとし始める。
魂が抜けたように働く子、誰かにすがらなければ生きられない子、助けてと言えない子たち。
かつての自分と重なる姿に、カエデは少しずつ光を届けていく。
いつかは自分の鎧も脱ぎ捨てられるように。
そう願いながら、今日も彼女は“風俗”という場所で、誰かの明日を支え続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 20:03:10
4126文字
会話率:43%
ウィルヒル王国直属ギルドのニーニルハインツに所属していた古参幹部、サビターはギルド内で隠れて汚職三昧の日々を送っていた。ある日その事が露見したサビターはギルド団長、ジョニーに追放処分を言い渡されてしまう。今まで貢献してきたギルドを追い出
され自暴自棄になりながらバーで酒を煽っていると、怪しげな少女が
「ワシと一緒に金儲けをしないか?」
怪しげな少女、ライラは錬金術士であり、彼女が作る違法ポーションと呼ばれるドラッグは一線を画す物であり、彼女と組めば街を裏から支配し、憎きニーニルハインツを苦しめてやる事ができるかもしれないと思ったサビターは彼女の提案を受けることになる。
しかしどういうわけかスイーツショップを開くことになってしまい……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:37:42
485474文字
会話率:49%
高校入学してから暫く経つと、悪口を言われるようになった。
自暴自棄になりそうになっていたそんな僕のもとに
一人の女の子が現れた。
その子だけは褒めてくれた。
最終更新:2025-05-15 20:00:00
2001文字
会話率:20%
自暴自棄になっていた僕は、軽い気持ちでバイト先で知り合ったサチの誘いに乗った。
最終更新:2025-05-15 18:32:06
7649文字
会話率:19%
私、エドガーは、自暴自棄の罪人に殺されて。異世界で転生を果たす。
転生先は、中世のヨーロッパの田舎ぽい所の、貧しい家庭で誕生した。
ガグリップ王国の端にある、山々に囲まれた、ダガルプ神殿は、広大な盆地で。
農業が盛んに行われ、神殿の周りには
、信徒が多く住んでいる。
私は、アルビノの両性具有で誕生して。神の使いとして、ダガルプ神殿の最奥で、生活させられた。
3歳になる頃、神殿に黒い靄がかかり、不吉な予感がした。
私は、黒い靄を辿り、一人の少女と出会った。
『この子は、3日ほどで死ぬ。疫病だ。周りの人々も殺すであろう。助けたくば、己の左手の薬指から、血を数滴だけ、飲水に混ぜて与えよ。血を、直接与えてはならぬぞ』
私は、少女に問た。
「生きたいか」
少女は、ダガルプ神殿に描かれた壁画の天使が現れたと思い。うなされながらも、助けを求めた。
「生きたいです。助けて下さい」
私は、神のお告げ通りに、彼女の水差しに、数滴の血を混ぜ、小さな飲み口に分けて与えた。
彼女の名は、カリナフ・ターランド。
ターランド辺境伯の三女5歳で、婚約の儀で森に入り。病に冒され、神殿に運ばれた。
私は、疫病の蔓延を阻止するべく立ち上がり。
ダガルプ神殿の奥から出て、ダガルプの待ちの井戸に左手の薬指を切り落とした。
『ここの井戸水を、1日1杯お飲み下さい。安寧をお約束致します』
次に、ダガルプ神殿の玄関口、ターランド伯爵領のターランドの街に向かうことを決意した。
状況を確認すべく、カリナフ嬢に挨拶に向かった。
カリナフ嬢は、ナガールッツ子爵との縁談が決まり。
婚約の儀で、不手際が発生して、病に侵されたと言う。森を調べるだけで、良い話ではない。
数人が、数十人へ。数十人が、数千人になる前に、手を打たねば。
最初に、ターランドで薬指を落とし。時計回りに回ることにした。
ターランド家では、カリナフ嬢の婚約破棄状が届いており。大変な事態になっていた。
「全然、OKよ」
『この度、カリナフ様が、治らぬ病に侵されたと、聞きました。つきましては、この婚約を白紙にしていただきたく思います。まさか、ナガールッツ子爵家を、潰すおつもりですか』
などと、戯言を書いてよこしてきた。
使徒である私は、ダガルプ神殿を中心に半径5日の距離を目処に、村々を回り。
何度も、左手の薬指を井戸に落とし。信徒を疫病から救った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:26:56
20580文字
会話率:33%
「キスをしたげるから、父を殺して」
女子高生のコンコさんは、中学生の生石に訴えかける。話を聞けば、父に乱暴され子供を身ごもってしまったようだ。
怒りに震えた主人公は願いを聞き入れ、二人共々人の道を外れるに至った。
逃げ出すように現
場を後にした二人は、自暴自棄になっていて。だからこそ、『裏世界へいける』という奇妙な噂話を信じてしまった。
裏世界。そこは血と呪いのはびこる、過酷な魔の巣窟であった。けれど人外の二人からすれば、よほど息のしやすい楽園でもあった。
血溜まりの上で踊るように、生き生きと——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 07:29:36
84063文字
会話率:32%
長年片思いしていた幼馴染のレイモンドに大失恋したアデレード・バルモア。
自暴自棄になった末、自分が不幸な結婚をすればレイモンドが罪悪感を抱くかもしれない、と非常に歪んだ認識のもと、女嫌いで有名なペイトン・フォワードと白い結婚をする。
初顔合わせにて「君を愛することはない」と言われてしまい、イラッときたアデレードは「嫌です。私は愛されて大切にされたい」と返す。
あまりにナチュラルに自分の宣言を否定されたペイトンが「え?」と呆けている間に、アデレードは「だったら私は貴方を愛さないので、貴方は私を愛することでお互い妥協することにしましょう」と詰め寄る。ペイトンは、何故かこの想定外の提案を承諾してしまう。
かくして、愛され妻と嫌われ夫契約が締結された。
出鼻を挫かれたことでアデレードが気になって気になって仕方ないペイトンと、ペイトンに全く興味がないアデレード。温度差の激しい二人だったが、その関係は少しずつ変化していく。そんな中アデレードを散々蔑ろにして傷つけたレイモンドが復縁を要請してきて……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 07:55:11
287999文字
会話率:49%
脆弱な世界平和の中で、理由もわからず引き起こされた世界の通信回線の妨害は、第三次世界大戦勃発の準備か、敵国によるテロ攻撃ではないかと多くの人が推測した。
地球外生命体による攻撃だと結論づける良識ある者はいない。 人類は自暴自棄になって抵抗
したが、優れた種族には勝てる見込みすらなかった。
しかし、幸運な出来事があった。
魔法少女?
本当に......?
これは、今私に言える最悪のジョークだ......!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 11:13:46
2237文字
会話率:4%
「もう一度君が、世界を愛せるように」
都内の高校に通う男子高校生、『紅月 千夜』。
彼は幸せな家庭を妬んだ男によって、底抜けに優しかった両親が刺殺された過去を持つ。
それから千夜は親戚の元を幾度も移されたが、その度に虐待を受け、徐々
に心と身体を擦り減らしていった。
小学校を卒業する頃、彼は遠い親戚である『轟鬼 雷造』という高齢男性の元へとその身を移された。
既に心が死んでいた千夜は、既に両親が残した金は無い事に対しての謝罪を、雷造へと伝える。
それを聞いた途端、雷造は拳を握り、目を見開きながら涙を流した。
「……!子供が……子供がそんな事を言うんじゃねぇ!!!!」
雷造は力一杯、千夜を抱き締め、彼に年相応の生き方をさせると誓った。
そして千夜は雷造から生きる上での知識を授かり、無事、高校生となった。
しかし心の傷は癒えておらず、他者とは距離を置いていた。
ある日の放課後、千夜は帰宅途中にひったくりを目撃する。
彼は関わる事を避けようとするが、両親の『人に優しく』という教えから、無視出来ずにひったくりの男を足止めする。
最初は優勢だったが、自棄となった男はナイフを振り回し、老人へと斬り掛る。
千夜は間に割って入り、代わりに刺されてしまうが、男の顎に掌底を食らわせ気絶させる。
しかし千夜は多量出血により、命を落としてしまう。
次に千夜が目を覚ますと、彼は棺桶の中に封印されていた。
棺桶から脱出し、近くにいた少女に話を聞くと、ここは荒廃した吸血鬼の城であるという事が判明する。
千夜は元の自身の姿の面影を残しつつも、明らかに身体が吸血鬼と化していた。
話を聞いている内に、少女が奴隷であり、酷い生活を強いられている事を知った千夜。
別世界へと転生したと悟った千夜は、吸血鬼の力を使い、この世界の奴隷を全て解放する事を決意した。
魔王を倒すべく動く、吸血鬼の身体を1000年前に封印した張本人の勇者、ソルシエラ。
勇者の隣に寄り添うアラガ教の大司祭、リラ。
聖騎士軍を率いる元帥、エトワール。
そして『世界の終わり』を望む魔将達と、それを率いる、謎に包まれた魔王。
突如現れた『吸血鬼』という第三勢力の千夜によって、この世界は新たなる運命を辿り始める。
「この一歩が、皆にとっての夜明けとなるように。俺が、皆を明日へと連れていく」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:34:00
405761文字
会話率:37%
多感な男子高校生。
男勝りな女子大生。
人生をめんどくさがる女性教師。
自暴自棄に走る売れない作家。
etc.
ゆっくりと流れる時の中、ちょっとずつ進む歩行者を優先してくれる日常を描いた物語。日常ヒューマンラブコメディ。
最終更新:2025-05-07 12:38:07
15977文字
会話率:42%
大蔵一族が経営する喫茶店「黄泉比良坂の茶処」。ここは、仏も恋に落ちる味を提供するとして明治創業以来大繁盛の店であった。しかし、令和のいま、黄泉比良坂の茶処は廃業の危機であった。五代目店主・大蔵藍里は祖母との約束を守るべく、日々切磋琢磨して
店を興そうと躍起に。しかし幾度も失敗し、閑古鳥の声が増えていく。絶望し、自暴自棄になる彼女のもとに、ある日謎の客が訪れる。なんと彼は藍里の魂を奪いに来た”死神”・モルテであった。だが、藍里は死神である彼を”味”で落とし、ある契約を取り付ける。それは、藍里の味で仏を成仏させ、その魂をモルテがあの世まで導くというもの。
打たれ弱いけど心だけは折れない藍里と、奇妙な色気を漂わせた面倒見と顔だけは良いモルテ。二人は仏を味で落とし、魂をあるべき処へ導いていく。その先にあるものは、救いか、それとも……。人外×少女コンビがいく、グルメ&コメディショー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 22:45:22
17827文字
会話率:55%
婚約者に浮気をされてそのまま婚約破棄を突き付けられた女が自棄酒していた時に出会った好青年。何回かの偶然を経て気の合う飲み友達になり、気分は浮上するが会社には元婚約者と自称親友の寝取った女がいて、ストレスは常にギリギリ。好青年との交流の中で前
を向けるようになってきて、まさかの婚約披露宴へのご招待。二人は少しだけ悪だくみをする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 12:00:00
31785文字
会話率:62%