普通のサラリーマン立った俺は猫を助けようとして、トラックに轢かれてしまった。
それを見ていた異世界の創造神は、自分の世界に勇者として転生させてくれた。だけど俺は人間の勇者になるはずだったのに、創造神のミスで魔王の息子に生まれてしまった
。しかも勇者のスキルも魔王のスキルも持って最強の存在に。
二回目の転生は元の世界。でも俺が生きてた時代から1000年も時間が経っていた。
人類の生活は宇宙へ飛び出し、異星人と惑星間戦争の真っ最中。
しかも俺はロボットのパイロットだったんだけど、転生した前世で使っていた勇者のスキルも、魔王のスキルも、それに魔法まで使えてしまう。
俺はこの力で、今度は地球を救えことが出来るだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 22:54:05
15148文字
会話率:16%
ある世界(以下「それ」)の少年と、また別の世界(以下「これ」)の少年が、偶然にもやり取りできるようになる。
特定の限られた条件下においてのみ起きる現象だが、単純に喜んだり興奮したりできる事じゃない。本人たちも交信できる現象に始めは困惑したし
、自分の世界と相手のそれとの違いに驚くばかりだった。
とはいえ、異次元世界の人間同士が勝手にやり取りする事は、決して喜べた話ではない。ときには混乱をもたらし、脅威にもなりうる。
「それ」の少年田島と「これ」の少年矢崎には恐縮だが、協力が求められる。
_______________________
平行世界モノのSF中編小説で、舞台は現代日本(次元の異なる)の東京都内(あいにく名古屋じゃない)です。
「それ」の少年田島と「これ」の少年矢崎が、理解できない大人の事情に巻きこまれていく、そんな物語です。
プロット作成中の当初は、田島側に主眼を置いて進行するつもりでしたが、説明不足に陥る危険性があるため、現地で協力を求める側の話も書きます。
最近完結させた中編小説『鼓動の包み』より、長い物語となるか短いそれとなるかは把握できませんが、最後までお付き合いして頂ければ何よりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 10:50:21
121015文字
会話率:39%
様々な種族が共存する世界。しかし、魔族だけは別だった。
数十年に一度、魔族の中から魔王と呼ばれる存在が誕生し、他種族に攻撃を仕掛け、世界に害を与えてきた。
魔王の心臓は特別で、この世界の者が破壊しても再生してしまう。その心臓は異世界の者でな
ければ完全に破壊することができない。
よって、異世界から『勇者』と呼ばれる者を召喚し、魔王に対抗してきた。
この戦いは魔王が誕生する数十年おきに繰り返されている。
ある日、ミライは家を出ようとすると謎の光に包まれる。気が付くとそこは全く見覚えのない場所。
何が起こったのかわからないまま、言われるままに近くの村に行き、話を聞くことに。
この世界の話。魔王と勇者。
ミライが召喚された理由は、先の勇者が魔王に敗北したからだという。
先の勇者の名はカザマ。1年ほど前に行方不明になった兄・カザマだった。
カザマがこの世界に召喚されていたことに驚き、すでに死亡していたことを知り、怒りをあらわにするミライ。
魔王との戦いを拒否して帰還を望むが、元の世界に帰るには魔王を斃すしか手段がないと告げられる。
この世界の為ではなく、兄の仇討ちと自分の世界へ帰還するという目的の為、ミライは魔王討伐の旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 13:00:00
242207文字
会話率:35%
大学生の”本田 猛”(ほんだ たける)は女神”サリース”によって、異世界<アーシタ>に召喚された。自分とは別の世界から召喚された仲間もいたが、こいつらはまったく戦ってくれなかった。ラスボスの魔王の時ですら戦わず、あっさり死んだ。俺は一人で魔
王を倒し、自分の世界に帰還したが違和感があった。違和感を調べると、この世界は死んだ仲間の平行世界(べつせかい)だった。以前に死んだ仲間に聞いたことがある、自分のいた世界には異世界を救って帰還した”勇者”が大勢いて、政府機関<アズナブル>に所属している事、地上に出現するモンスターを討伐する事、間違ってこの世界に来てしまった”勇者”を秩序を乱す存在として倒している事を。・・・・これはマズイです。死になくないです。死に物狂いで戦って、異世界を救ったのに帰す世界を間違うなんて、最初っから最後までダメダメなポンコツ女神め!まあ、グチってもしょうがないか、俺はこの世界で生きて行こう。幸い、この世界には一般人も低級モンスターを討伐する職業”ハンター”がある。俺は”ハンター”になり、ひっそり生きて行こう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 11:41:37
207810文字
会話率:14%
異世界から帰還した勇者。御剣山翔一。
一年前、異世界で熊人間にされ、様々な苦難の末に巨悪を倒した。
そして、役割を果たした翔一は自分の世界に帰還を果たす。
しかし、帰ってきた世界は元と同じ世界ではなかった。都市伝説やオカルトと思われていたよ
うなことが現実として出現し、世界を犯し始めていたのだ。
元勇者として翔一はひそかに立ち上がる。
己の力を正しく使うために。
※『異世界に来たら子熊!? 熊人間になった少年の物語』の続編になります。
※『1-1 キャラクター紹介』をご覧になられたら、主人公をご理解いただけると思いますので、前作を無理に読む必要はないでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 10:19:57
1485254文字
会話率:46%
子育ても終わって一息ついた女性が突然の死と共に黒き山羊と名乗る神に出会う。自分の世界に来ないかと勧誘されて気付けば侯爵令嬢に。庶民でおばさんな記憶と共にどうにかやっていけるか不安を持ちつつ、聖女にされたり王子の婚約騒動や怪異な事件や腹黒令嬢
の陰謀に巻き込まれながら日々の幸せを目指す話です。
※フレイバー程度の独自解釈のクトゥルフ要素があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 00:16:23
1295425文字
会話率:20%
地球と瓜二つだけど未発展の星に住む15歳の女の子のソルは、一日を終えた後、翌日には立花樹という地球の15歳の少年として目覚めます。そこで普段通りの生活をし翌朝にはまたソルとして目を覚ますのです。二人は違う世界の別の人間なのに同じ人格を持つ存
在です。樹はソルの世界でソルが経験したこと自分の記憶として地球に持ち運べますし、ソルも地球で樹が体験したことを自分がしたこととして認識しています。
そんななか、ソルは生きていくにも苦労する自分の世界を地球で協力してくれる仲間たちと一緒に何とかしたいと考えていました。しかし一人ではなかなか思い通りに進みません。その矢先、ソルの家に災害によって住む場所を失った同い年の少年ユーリルがやってくるのでした。
これはソル=樹が自分と同じように二つの世界を渡り歩くことができる仲間を増やし、協力してソルの世界を発展させていくお話です。子供たちが大人の力を借りながらも自分たちの力で頑張っていきます。皆さん最後まで応援してくださいね。
なおこのお話は完結済みの『おはようから始まる国づくり』の内容を再構築したものです。前作と話の内容が異なっております。
主人公は男の子として生活した翌日には別の世界で女の子として生活しているので一応TSタグ付けてますが、男なのに女になっていくというような描写はあまりありません。生まれた時からそうなのでそんなもんだと思っています。
ノクターンにあるのはR18版なので誘導はしませんが、お読みになる場合はあらすじの注意書きをご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 10:17:55
523533文字
会話率:59%
仕事に疲れたボロボロアラサーOLの悠里。
遠くへ行きたい…ふと、現実逃避を口にしてみたら
自分の世界を建て直す人間を探していたという女神に
スカウトされて異世界召喚に応じる。
その結果、なぜか10歳の少女姿にされた上に
周囲の人達にかまい
倒される話。
ゆるふわ設定ファンタジーで、
時々ほんのり色っぽい要素が入るのを目指してます。
※同じ話をアルファポリス様でも執筆・掲載中です。
お話の進みはそちらの方が先行しています。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 08:41:44
2433632文字
会話率:22%
芹沢幹太は屋台のラーメン屋。
父親を早くに亡くした彼は若くして自立を求められ、幼馴染の柳川由紀や友人に支えられ、忙しいながらも毎日元気に働いていた。
ある日、いつも出店している公園でアンナという異世界から来た少女と出会う。
彼女は文化的に行
き詰まりつつある自分の世界の打開策を見つけるため現代日本に来たと話す。
偶然にも彼女に出会ってしまった幹太。
しかし彼ができるのはラーメン屋だけだった。
この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 18:18:53
1494300文字
会話率:60%
田舎町でのスローライフを夢見て貯金をため、いざスローライフをするぞと引越しをしていた道中でがけ崩れで事故死してしまった。
しかし、その魂を拾い上げて自分の世界へ転生を持ち掛ける神様と出会う。
元の世界からエネルギーを分け与えてもらうパイプ
役として、ただ健やかに生きていくだけいいという条件で転生をもちかけられ、それを承諾する。
生まれ変わり新たな人生では、今度こそスローライフをするぞと誓い、それを実現するためにのんびりと生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 17:51:02
536687文字
会話率:59%
高校入学して2週間経った頃、詰将棋の本を読んでいた主人公――襟元碧(えりもとあおい)にクラスの中心人物――瀬戸桜(せとさくら)が声をかける。
「ねえ……何読んでるの?」
突然声をかけられて動揺する碧。
話していくうちに、なんと桜に将
棋を教えることに。
こうして放課後、碧は桜に将棋を教えていく日々を送る。
これまでは自分の世界が81マスの将棋盤だけだと思い込んでいた碧。
しかし桜と一緒に過ごすことで、それ以上に世界が広がっていることを知る。
自分が知らない世界を知って行く中で、碧は桜のことを知りたがる。
どうして自分に声をかけてくれたのか、どうしてこんなにも将棋に興味を持ってくれたのか。
そんな『将棋』がきっかけで始まる青春ラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 07:00:00
13632文字
会話率:43%
「世界ってたまにバグる…」と聞くがこの日をもってバグり散らかした。
ある日世界が終わりを告げた。
突然現れた謎の怪物、歪(バグ)によって世界は破滅する。パグを助けるため怪物に立ち向かったお人好しな少年は運良くパグと共に生き延びてしまう。
少年は別世界から来訪したという女性と出会う。その女性は歪(バグ)に対抗する力を持っていた。
この物語は別世界で修行を行い、自分の世界を救おうと挑戦し続ける一匹のパグと少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 01:08:15
1948文字
会話率:37%
ギガン城と呼ばれる城の第一王女であるリコット王女が、他の世界に住む四人の男女を
自分の世界へと召喚した。
召喚された四人の事をリコット王女は勇者と呼び、この世界を魔王の手から救ってくれと
願いを託す。
しかしよく見ると、皆の希望の目線
は、この俺...城川練矢(しろかわれんや)には、
全く向けられていなかった。
何故ならば、他の三人は若くてハリもある、十代半ばの少年と少女達であり、
将来性も期待性もバッチリであったが...
この城川練矢はどう見ても、しがないただの『おっさん』だったからである。
でもさ、いくらおっさんだからっていって、これはひどくないか?
だって、俺を召喚したリコット王女様、全く俺に目線を合わせてこないし...
周りの兵士や神官達も蔑視の目線は勿論のこと、隠しもしない罵詈雑言な言葉を
俺に投げてくる始末。
そして挙げ句の果てには、ニヤニヤと下卑た顔をして俺の事を『ニセ勇者』と
罵って蔑ろにしてきやがる...。
元の世界に帰りたくても、ある一定の魔力が必要らしく、その魔力が貯まるまで
最低、一年はかかるとの事だ。
こんな城に一年間も居たくない俺は、町の方でのんびり待とうと決め、この城から
出ようとした瞬間...
「ぐふふふ...残念だが、そういう訳にはいかないんだよ、おっさんっ!」
...と、蔑視し嘲笑ってくる兵士達から止められてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 19:19:08
416719文字
会話率:30%
北海道に住む高宮秋野たかみやあきのは普通の高校1年生。いつも通りの日常に退屈しながら歩いていた通学路。突如山奥から轟音が鳴り響く。自分の世界を変える「何か」があると思い駆け抜けた先にあったの物とは……?!
キーワード:
最終更新:2025-04-04 18:30:00
9296文字
会話率:73%
ある日、「俺」こと夏目 紅葉(なつめ もみじ)は昔自分が書いていた漫画の世界に入ってしまった!!
生きることにすら憂鬱を感じていた、「俺」が最悪の一日を、最高の一日にするために、自分の世界で過ごしていく非日常異世界ストーリー!!
最終更新:2025-03-31 00:07:59
81964文字
会話率:72%
お人形遊び大好きのそらから君は、毎日毎日お人形片手に自分の世界で遊んいでる。
はたから見てると可笑しいけれど、本人はいたって真剣なこどもの遊び。
心の中で突っ込みを入れつつ癒される母の日常です。
キーワード:
最終更新:2025-03-29 23:07:34
1277文字
会話率:60%
イシュリア皇国。その守護者として君臨する者がいた。
守護者は圧倒的な力を持ち、国が異界から攻められれば即座にはじき返す程の力を持っていた。
しかし、その守護者にも師匠がいた。
昔攻め入ったとある部屋にぽつんと寝ていた青年に何も出来ず、その強
さに弟子入りした。
しかし修行し元の国の守護者となるまで強くなるも、遂に師匠を超えることなく、師匠は病で命が絶たれてしまった。
願わくば師匠が自分の世界にて転生し、今度は無事に暮らせるように。
その願いは聞き届けられた。
※同じ作品名でアルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 19:00:00
468517文字
会話率:49%
「たった一度でいいのです。それだけで私は満足いたします。神さま、一発殴らせて頂いてよろしいですか?」
「レイチェル・アラベスク」は神に最も近いとされる聖女だった。
彼女はあまりにも完璧すぎた。彼女の存在は世界の創造主であり管理者である「神
さま」にとって「ちょっと設定を盛りすぎてしまった」自覚のある明確な失敗作だったのだ。
このままでは僕の世界があまりにレイチェルの影響を受けすぎてしまう……と、神さまはレイチェルを自分の世界から追放することにした――神なき世界、西暦2025年の東京へと。
神さまの世界で一年が経過したのち、レイチェルは帰ってきた。現代日本の生活で更に能力を高め、世間を知り、ついには理を超えて創造主である神に迫るほどの存在になっていた。それでも、レイチェルの目的は「家族と一緒に暮らすこと」。そして「それはそれとして神さまがムカつくので一発ブン殴ること!」。
「たった一度でいいのです。それだけで私は満足いたします。神さま、一発殴らせて頂いてよろしいですか?」
「ヒトの分際で神に触れようなんて生意気なんだよ、バァーカ! 今度は永久に帰ってこれない場所に追放してやる!」
レイチェルは一発殴らせることを条件に隠居することを約束していたが、神さまがそれを拒否したことで交渉は決裂。レイチェルは神さまに条件を呑ませるためだけに世界へ爪痕を残し始め、神さまはそれを阻止するために躍起になる。
二人はまだ気付いていない。お互いこそが最良・最強・最愛の存在であることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 18:30:00
69714文字
会話率:23%
恋を知ったその日から、墨と白紙だけだった自分の世界に鮮やかな色が溢れ出した。
最終更新:2025-03-06 21:50:11
27317文字
会話率:48%
ある日、急な自転車の事故で気を失った高校生真住順は、突如夢の中に出てきた青い瞳の謎の青年と会話をする。目を覚めてから自分の体の異変に気付き始め、とある世界の国の王と名乗る人物と出会う。その国王の名前は『グレス・レヴァイス』。彼は戦争犯罪国家
と呼ばれ忌み嫌われている大国で革命を起こし、新たな王として成り上がった。だが、どういう理由か前国王が世界の条例を無視し、日本に対して『勇者特選群』と言う派遣隊を送っていた。グレス・レヴァイスはそれを知り、自ら1人で自国へ連れ戻そうとしたが上手く行かない。真住順と出会ってから、彼の体の謎が自分の世界に大きな何かを及ぼすと考え、共に行動することとなる。青い瞳の青年は何者なのか、真住順の体の異変は一体何なのか、前国王はなぜ条例を破ってまで日本に派遣隊を送ったのか、見捨てられた勇者達はこの世界で何を思うのか、
これは皆が思うよりずっと壮大な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 03:00:00
175238文字
会話率:62%