隠れオタクの警部が殉職した。
結果、異世界に転生することとなった彼は、憧れた『剣と魔法のファンタジー』な世界に行けると喜んだが、生まれ変わったのは江戸っぽい街だった。
「ちょ、話違うんですけど!」
そう思いながらも、せっかく大名家の七
子四男という、悪くない立場に生まれたのだし、前世の知識や技術を生かして内政チート、武芸チートで大活躍!
そんな甘い期待を胸に抱いたが、如何せんまだまだ子供、取り敢えず気楽に日々を生きてみよう。
……そんな物語。
この物語は後に偉大なる英雄と成る……かも知れない少年の成長を描いた壮大なる前章譚である……
第五回ネット小説大賞・第一回HJネット小説大賞・HJネット大賞2018、一次選考通過作です。
最新話時点で主人公は数えで九歳(満七歳)です
中身オッサンの幼児が様々なトラブルに巻き込まれたり傍観したりしながら、まったり暮らすスローライフ系ファンタジー、お楽しみ頂ければ、幸いです。
なお拙作はフィクションであり実在の人物、団体、地名、事件等とは一切関係ありません。
また拙作には様々な作品のパロディやオマージュを含む表現が含まれています。
これらは原点へのリスペクトを込めた物で有り、悪意等は一切ございませんが、現在の「小説家になろう」様の規約に鑑み元ネタを明言する事は致しません。
読者の皆様も感想等にて明確に指摘する様な事はせず、迂遠な表現を用いて頂くます様お願いいたします。
……てか、此の手の事を書くこと事体が無粋ですよねぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 00:05:22
3867304文字
会話率:24%
僕は転生者アルト。9歳の頃から目の奇病を患っている。家族は兄のミュラーだけ。学校にすら通えていない。
そんな僕が16歳を迎えたその日、全てが一変する。
僕の目は病気ではなかった。特別な力がただ暴走していただけだった。力の制御が可能になった
僕は、『事実の改変すらもたらす』極めて強大な力『箱庭内政システム』を見つけた。
そしてこの世界が、かつて遊んだ戦略RPG【ラングリシュエル】の中だと気付いた。
敬愛して止まない大好きな兄は、悪の元帥ミュラーだった。さらにその正体が転生者で、生前にこのゲームを貸し借りしたダチだったことにも気付く。
僕は兄を守りたい。戦犯となる運命をダチに乗り越えてほしい。
そこで僕は最前線の町『ザラキア』の領主となった。将来起きる戦いで、兄を支えるために、なんか庭に落ちていた『たぬき』と契約した。
自販機、ガシャポン、コンビニ、大型モール。時代考証を完全無視した施設がザラキアに立ち並んだ。
僕の力は『異世界の民が自販機から当たり前のようにハンバーガーを買うようになる』強大な一方で、極めて恐ろしい力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 19:03:43
83314文字
会話率:48%
15歳を迎えると、誰もがユニークスキルを神より授けられる。
だが王太子レグルスは、国王にはまるで向かない「覚醒」と「変換」のスキルを与えられてしまった。
さらにその2年後には、弟が「治水巧者」スキルを手にしたことで、レグルスは王太子の地位
を奪われ幽閉されてしまった。
「覚醒」とは聞こえは良いが、ただ眠っている者を起こすだけの外れスキルだった。
そんなレグルスだったが、獄中での暗殺騒動を契機に脱獄を果たすと、偶然にも魔大陸に通じる転移装置を見つける。
そこで彼は今日までの長い間違いに気づいた。
己の覚醒の力は、人ではなく、休眠状態にある古代遺物に使うべき力だったのだと。
かくして魔大陸に渡ったレグルスは管理AIに認められ、放棄された浮遊都市の支配者となった。
「何するかな。あ、手始めに里帰りでもしてみるか。お、大砲発見。これぶっ放したらみんな驚くだろうなぁっ!」
――後に歴史家は語る。この年、魔大陸の王レグルスは、人類史上最もシャレになっていない里帰りを果たしたと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 17:33:36
98461文字
会話率:50%
物語の主人公、老兵ベレトートルートはネコヒトと呼ばれる弱い種族の生まれだった。
彼は魔軍の一兵卒として300年を生き抜いてきたが、老いた功労者に待っていたのは裏切りと処刑だった。
しかし何の因果かベレトは生き残った。さらに傷ついた人間
の父親より、娘と魔導書を受け継ぐことになる。
その魔導書の名はナコト、資格ある者に合わせて内容を変え、規格外の術を授ける奇跡の逸品。
娘の名はパティア、ナコトの書に、世界を滅ぼす破滅の焔メギドフレイムを示された――少しばかし頭の残念な8歳児。
300年の苦節の果てに、禁忌の魔導書と出会ったネコヒトは、その才能をようやく開花させる。
そこは凶悪な怪物どもが跋扈する魔界辺境の森。あるのは崩れかけた古城、未熟な人間の娘、黒曜石のナイフ1本のみ。
これは人と魔が幾度となく争った古戦場の地で続いてゆく、老練なもふもふとょぅじょの、スローライフ隠遁生活の物語。
※連載ストック数95話(切れるまで毎日投稿)
更新時刻毎日18時以降、友人作のキレイな挿絵有ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 18:21:33
1405606文字
会話率:45%
3/5、書籍第2巻発売です!
ページ下部のバナーから公式サイトへと移動できます。
貴族の少年エルトは戦闘向きでない植物魔法の才能のせいで冷遇されていた。
しかしある日、エルトは前世が日本人であったことを思い出す。
さらにこの世界が、前世で
極めたゲームの世界によく似ていることにも気が付いた。
貴族では認められない植物魔法の才能も領地開拓には最適だった。
無人の領地をもらったエルトは、領地を発展させていこうと決意する。
前世の知識と植物魔法を組み合わせるとどんどん領民は増えていき、エルトは大貴族へ成り上がっていくのだった。
【コミカライズ連載中、下記のバナーからどうぞ!】【続刊決定!】【カクヨム様にも転載中です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 17:41:49
1433103文字
会話率:41%
カニ漁船に乗っていた俺は海に投げ出された。
流れ着いたのが謎の砂浜。
不遇な俺は一念発起し、カニ漁船に乗り込む。
しかしそこでも俺は波にさらわれて海に投げ出された。
流れ着いたのは謎の砂浜。
どうやら異世界らしい。
そこで俺は異世界商
人というスキルに目覚める。
さっそく発動してみると――。
『ようこそ、メルカミへ!』
どうやら異世界の神様たちが色々なアイテムを売り買いしているシステムらしい。
俺は島に生息する魔物を売り飛ばし、大金を稼いでしまう。
そして出会った獣人娘を救った俺は、セカンドライフを楽しみながら最強の領地を生み出してしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:02:15
13771文字
会話率:19%
「お前とは婚約破棄だ!」
聖女として世界を救ったニーアは、王子から理不尽に婚約破棄される。
激怒して婚約指輪を投げ返した瞬間、ニーアに前世の日本人の記憶がよみがえった。
「もう世界は救ったんだし、自分の好きなように生きてやる!」
かつて
助けた隣国の銀髪皇子フォルトと一緒に、ニーアは自分の領地に移り住む。
全ては第二の人生を楽しむために。
食べたい和食を再現していき、領地を盛り上げていく。
「……でも恋とか愛とかは、しばらくいいや」
*愛されているけれど恋愛要素は不足気味折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 01:05:42
81341文字
会話率:31%
ごく平凡な大学生、三渡カイは、ある日目が覚めたら異世界で美少女になっていた。
異世界転生!?しかもTS!?と驚愕半分浮かれ半分なカイのもとに現れたのは、三人の美男美女。彼らの話を聞くところによると、カイは八年前にこの世界に召喚され、三年の月
日をかけ、見事世界を『百年災嵐』なる脅威から守り抜いた救世主だという。しかしその代償として、五年間もの昏睡に陥り、さらにはこの世界にきてから一切の記憶を失ってしまった、と。
とても信じられない話だったが、カイは確かに異世界にいて、その身は美少女へと変わっていた。おまけに身の回りの世話をしてくれる三人は、なみなみならぬ感情をカイに抱いているようだった。
命でも救わない限り、ここまでされることはないだろうというほど、身を尽くしてくれるのだ。
カイは混乱しつつも現状を認め、彼らの話を信じた。
そうして災いが去ったあとの世界で、自分のことが好きすぎる三人と共に、のんびりとスローライフを送り始める。
まずは昏睡中に失われた体力を取りもどすためのリハビリ。それから「霊力」という力を用いた術の習得。さらには「ケタリング」なる飛竜を乗りこなす練習。もといた世界への郷愁を抱えながらも、三人の愉快な仲間と共に、カイは異世界での生活を満喫した。
しかし同時に、その胸の内には違和感が膨らんでいた。
三人は明らかに、カイに隠し事をしている。
優しい嘘で、彼をなにかから守ろうとしているのだ。
それは一体なんなのか?
過去になにがあったのか?
自分は本当に世界を救ったのか?
そしてこの身体は、本当は一体誰のものなのか?
やがてカイは、一人の青年との出会いにより、真実にたどり着く。
「お前はなにひとつ救わなかった!」
――――これは誰かのために犠牲となった、愛する人たちを救おうとした、彼らの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 15:10:00
697572文字
会話率:40%
女子高生が身を投げたが、転移したのはトラックだった。
運転手、日野運が転移したのは剣と魔法とロボットのファンタジー世界。
そして戦場の真っ只中。
日野は生き延びるために兵士の海を掻き分け無双を始める。
尋常ならざるキル数で大量レベルアップ
。
スキル効果も重なって誰も手がつけられないトラック。
同じく異世界転移してきた勇者パーティにも目をつけられてしまうが……
轢かれる側の勇者が、轢く側のトラックに敵うはずはなかった。
ファンタジーをトラックで踏み潰しまくり、新たに日野の国が出来てしまう。
トラックでどう戦えと!?
※VSロボット、VSドラゴン等の熱い空中戦。
※VSスライム、VS精霊では物理攻撃耐性or無効。
※VSベヒモス、VS邪眼、VS不死の魔王。多少おバカに異世界っぽいものとガチ戦闘。
2024/11/17 完結済み下記作品のリライトです。
風景や人物描写を一切省略していたので、主にそこを補足します。
風景やキャラの挿絵も随時挟んでいきます。
そのうち水中戦や地底、天空の冒険も書き足すかも。
アラサー男が戦争を止めます。
表紙イラストを追加しました!
下の方に兄と妹のイメージで表紙絵あります!
兄妹愛で苦難を乗り越え、時空を飛び越え、異世界からの帰還をめざせ!
ちょっと変わったラスボスと、パロディとチートとギャグっぽい展開、お約束をトラックで吹き飛ばすような爽快お気楽な旅道中!
わりとテンポ重視。異世界転生ごっちゃまぜのバトルも多め!
エルフにドワーフ、猫耳、獣人、聖女、魔女に魔法少女?、魔族、竜人、テイマー、スローライフにペット妻?、仮面の男に黒騎士と内容は盛りだくさん!
っていうか良くも詰め込んだって感じなのに、わりとまとまってます!(笑)
ハッピーエンドでテンション超高めの冒険活劇です!
※完結済み元作品
【異世界トラック 〜冒険者登録すら出来ない半強制追放の底辺運転手が極振りトラック無双で建国余裕の側室ハーレム、世界平和したいのに魔王扱いでツラい〜】
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2027232/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 12:03:37
60160文字
会話率:61%
修学旅行中に勇者召喚に巻き込まれた雅。
神様の温情でゲームのアバターで、転生したのはいいけど。
使命は特になく、自分らしく生きていけばそれでよし。
だけど、異世界には彼女を待ち望むゲーム内での守護者がいて、再会しても巻き込まれ確実な案件が待
っていた。
さあ、彼女のスローライフはいつ始まるのだろうか。
ヒーローが暫くお休みしています。
最初はファンタジー色強めになります。
タグは追加していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 12:00:00
1220368文字
会話率:23%
「今までご苦労であった。お前にはずいぶんと働いてもらったが、これからは子爵として領地の経営に励むがよい」
国王にそう言われ勇者の称号を剥奪されたディールは、王女との婚約も破棄され、何もない僻地へと追いやられる事となる。
その理由は、異世
界から新たに勇者達が召喚された為であった。
しかし、召喚された勇者達は、とんでもない外道集団だったのである。
神の啓示によると、召喚された勇者達は代行者であり、その行いは絶対なのだそうだ。
「こんな理不尽な事などあるか! すぐにディールを呼び戻すのだ!」
そんな事、今さら言われても俺はもう知りません! でも、全人類が滅ぼされてしまうのは流石に困るので、仕方がないから自分の為に戦います!
「ただの国家認定勇者が、神の代行者である俺達に敵うはずないだろ?」
そう高を括る召喚者達だったが、彼には世界最強たる秘密が有ったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 07:31:52
194099文字
会話率:48%
――合戦は旦那様(信長)に任せて、内政チート頑張ります!
なんやかんやで異世界転生してしまった私。魔法を極めたので現代日本へ帰ることにしました。
……ちょ~っと失敗して戦国時代に来ちゃったけど。
え? 私が帰蝶? 信長の
奥さんになる人? 人違いなんですけど……どうしてこうなった?
まぁ本能寺の変を回避すれば天下人の奥さんだし、それまでは内政チートと軍事チートをやりつつスローライフを――あの、旦那様? 歴史の表舞台に立たせようとするの止めてもらえませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 07:10:00
1224206文字
会話率:38%
ここはとある異世界の話です。
魔法やモンスターがいるファンタジーの世界です。
無能な会社員が転生して農民になった物語
最終更新:2024-11-26 04:28:31
292605文字
会話率:20%
日本で社会人として忙しい毎日を送っていた主人公。毎日の長時間労働にすっかり疲れ果て、くたくたの状態で夜道をふらふらと歩いているとき、突然の交通事故に遭ってしまう。
次に目を覚ましたとき、彼女は異世界の名門ヴェルノーク家の令嬢アリアとして転
生していた。
新しい人生と高貴な身分に戸惑いながらも、アリアとして異世界で穏やかに暮らすことを夢見る主人公。しかしその希望は、婚約者である王子からの突然の婚約破棄であっけなく打ち砕かれる。理由は「家柄が相応しくない」とのこと。アリアの家の名誉は傷つき、周囲の視線も冷たくなっていく。
さらに追い打ちをかけるように、王から命じられたのは「婚約破棄で失った名誉を回復するため、未開の地で領主を務める」という厳しい任務だった。異世界で突然の領主生活に驚きつつも、仕方なくその命令を受け入れることに。
舞台は未開の地──開発も進んでおらず、住民たちはやる気ゼロ、土地は荒れ果て、生活環境は最悪。
「まあ、何とかなるでしょ!」開き直ったアリアは、領主としての仕事を始めることに。住民たちとのドタバタ劇や、荒れた土地の開発、予想外の事件に次々と巻き込まれながらも、少しずつ地道に領地を発展させていく。
だが、そんな中で彼女を待ち受けるのは、ただの“領主業”だけではなかった。王国を揺るがす陰謀や、予想外の人々との出会いがアリアを待ち構える。
果たしてアリアは、名誉を取り戻し、領主としての任務を成功させることができるのか?そして、予想もしなかった運命が、彼女にどんな未来をもたらすのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 21:59:02
62400文字
会話率:37%
記憶をなくした青年ロジタール。彼が森の中をさまよっていると、モンスターに襲われている老人を発見し、これを助けることに成功する。
ロジタールは老人に感謝されつつも、屋敷の留守を頼むというお願いをされ、やや強引に鍵を渡され、不思議な屋敷に足を
踏み入れる。
しかしそれはロジタールを屋敷へ封じ込める為の罠であり、ロジタールは訳もわからず屋敷内に幽閉されてしまう。
一方、その屋敷は各所で異世界へつながっており、その数も十を優に超える奇妙なものだった。更に時間や空間さえもねじ曲がっており、ロジタールの元を訪れる異世界者たちは後を絶たない。
衝撃波のみという地味な能力でありながら、攻防一体の強力なスキルを備えたロジタール。
ロジタールは自らに施された封印と彼の力、そして屋敷、世界の秘密を解き明かすべく、騎士、配信者、王国の兵士たち、過去人、魔王と勇者、スローライフ志望者、古の武将などなど、様々な人物たちとの交流を開始していく。
※不定期更新、時期と頻度、長さは未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 21:35:17
49910文字
会話率:47%
神室 透は、トラックにはねられ、異世界転生を果たす。スローライフをするために、森から生活を始めようとするが、彼の前には多くのお姉さんが立ちはだかる。神室 透は中身はおっさんだが童顔で身長160センチのおねショタ好きにはたまらない。お姉さんた
ちに打ち勝つ日は来るのだろうか?(*おそらく逆転はありません)
錬菌術という謎のスキルを使いこなした先には何があるのだろうか。
*タイトルは変えるかもしれません。ひとまずはこのタイトルで行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 07:10:00
138296文字
会話率:36%
地球と瓜二つだけど未発展の星に住む15歳の女の子のソルは、一日を終えた後、翌日には立花樹という地球の15歳の少年として目覚めます。そこで普段通りの生活をし翌朝にはまたソルとして目を覚ますのです。二人は違う世界の別の人間なのに同じ人格を持つ存
在です。樹はソルの世界でソルが経験したこと自分の記憶として地球に持ち運べますし、ソルも地球で樹が体験したことを自分がしたこととして認識しています。
そんななか、ソルは生きていくにも苦労する自分の世界を地球で協力してくれる仲間たちと一緒に何とかしたいと考えていました。しかし一人ではなかなか思い通りに進みません。その矢先、ソルの家に災害によって住む場所を失った同い年の少年ユーリルがやってくるのでした。
これはソル=樹が自分と同じように二つの世界を渡り歩くことができる仲間を増やし、協力してソルの世界を発展させていくお話です。子供たちが大人の力を借りながらも自分たちの力で頑張っていきます。皆さん最後まで応援してくださいね。
なおこのお話は完結済みの『おはようから始まる国づくり』の内容を再構築したものです。前作と話の内容が異なっております。
主人公は男の子として生活した翌日には別の世界で女の子として生活しているので一応TSタグ付けてますが、男なのに女になっていくというような描写はあまりありません。生まれた時からそうなのでそんなもんだと思っています。
ノクターンにあるのはR18版なので誘導はしませんが、お読みになる場合はあらすじの注意書きをご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 09:09:57
471248文字
会話率:58%
物心がつくにともなって、しだいに思い出されていく前世の記憶。
現代日本で生きていたはずの俺は、ハーフエルフの"ベイリル"として異世界に転生していた。
長き寿命と付き合いながら、このままのんびりスローライフも悪くな
いなと考える。
しかし突然――住んでいた街は大火と鮮血に染まり、奴隷に身をやつし買われた先は……カルト教団だった。
環境が変わり、心境が変わり……意志を新たに生きることを決心する。
命短し儚く散らすなど冗談ではない。教団だろうが踏み台にして、やりたいようにやってやる。
地球でも遠い夢物語だったような、はるか未来の果てが見たい。
長命の有効活用。現代知識を存分に振るって、世界に変革をもたらすのだ。
魔術で、科学で、文化で、宗教で、外交で、そして武力で――人類の進化と大いなる発展をうながしていこう。
自分は神様でも、魔王でも、勇者でも……英雄でもなければ天才でもない。
だからこそ己だけの方法で異世界を駆け飛び巡り、どこまでも高みへ成り上がろう。
この新しくも長き長き人生を、誰よりも最高に謳歌してやるのだと。
刮目せよ、敬聴せよ、喝采せよ――これは一人の男と仲間が織りなす大河ドラマであり、世界を舞台にした文明譚。
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細かい追記や修正は随時おこなっていく予定です。この作品は他サイトにも投稿しています。
物語に関わる大きな改稿をした場合は、活動報告でお知らせします。
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週2回 更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 09:00:00
1820794文字
会話率:44%
ゲームデザイナーの夢に挫折し、夜勤のゲームデバッカーとして生きる45歳、独身こどおじの俺。最近のファンタジーRPGは「育成要素」「グルメ」「スローライフ」といったラノベの流行りを無理やり詰め込んで、もはやゲームバランスもストーリーもめちゃく
ちゃ。ひたすらバグ修正とバランス調整に追われる毎日に嫌気がさしていた。
そんなある日、夜勤中に飲みすぎたエナジードリンクが原因か、目の前の画面が歪み、気がつくと俺はデバッグしていたゲームの中のダンジョン魔王になっていた!?
そしてそのダンジョンは、例の「育成」「グルメ」「スローライフ」要素が山盛りで、バランス崩壊どころか魔王への挑戦者いないカオスゲーム。ダンジョンの階層にまで「農園」「レストラン」「訓練場」となんでも詰め込まれており、さらに俺に付与された魔王スキルも意味不明の“料理”や“牧場管理”といった謎の機能ばかり。「なにが魔王だよ、こんなのただの“管理人”じゃねえか!」
だが、諦めかけた俺の心に、かつて夢見た「ゲームを作りたい」という情熱が蘇る。
「こうなったら、俺の手で理想のダンジョンに修正してやる!」
こうして俺は、デバッカーの知識とこだわりを駆使し、異世界のダンジョンを“ちゃんと攻略できるダンジョン”に再構築開始。次々と現れる「のんびりスローライフ」を期待する冒険者たちを、「いやいや、ここは本気で挑む場だから」と叩き直し、程よい達成感とやりがいを感じられる理想郷を目指していくことに。
「お前らここをグルメ観光地だと勘違いしてないか?ダンジョンはな恐怖の象徴なんだよ!」
俺の皮肉とともに、異世界ダンジョン運営がいま始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 16:22:36
4609文字
会話率:32%
引きニートの言葉世界はある日、コンビニ強盗から女性を守って死んでしまう。
女神が異世界に転生させてくれるというので、「刺されても死なないような、世界で一番強い存在に」と願って転生させてもらう。
なんと世界が転生したのは、ただの若木だった。
水がなくて枯れそうになっていたところ、スライムが水を恵んでくれる。
スライムに幸あれと願っていると、なんとスライムは進化した。
なんとスライムには世界樹の加護が付与されていた。
そう、世界が転生したのはただの若木ではなく世界樹の若木だったのだ。
成長した世界樹のもとに、ゴブリンやエルフがやってきて……。
しだいに世界樹のもとに国ができ、最強のスローライフがはじまる……!
他サイトでも掲載
ネット小説大賞には小説部門での応募です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 13:16:24
157780文字
会話率:23%
【大幅加筆&別ルートの連載版】
500年生きる不老不死エルフ美少女である私は、王子クロードから突然、婚約破棄を言い渡されます。クロードは、若き王女ルリアと結婚するというのです。
さらに愚かなクロードは、私を老害扱いして、重要な議会か
らも追放してしまいます。でも実はその議会は私が、この世界の秩序のために作ったものなんですよね~。私がいなくて本当に大丈夫なんですか?
クロードは悪法で国をめちゃくちゃにしてしまい、私に助けを求めてきます。だけど私は辺境を開拓して、別の王と楽しく暮らしているので、知ったこっちゃありません!
※他サイトにも掲載。
【短編版も単体で楽しめます。そちらもどうぞ!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 18:15:34
71759文字
会話率:37%
ふと気が付くと、神の住む天界にいた19歳の青海一馬(おうみかずま)。
そこで聞かされたのは、突然死してしまったということ。だが、元々ひきこもりで、人生に夢も希望も見いだせなかった彼は、その死を粛々と受け入れようとする。しかし、事はそんなに
単純なものではなく、彼は神様のミスを隠すために、無理やり転生させられる。しかもそこには、お金をはじめ、無限にアイテムが収納できて腐らない袋など、色々と役立つアイテムが付いていた。そこで彼は、前世で得たネットでの知識を活用しつつスローライフを目指して、第二の人生を送ろうと決意したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 09:00:00
882293文字
会話率:60%
ある日突然、皇帝になってしまった。
臣下の信頼が厚すぎて苦悩する日々を送る皇帝の物語。
最終更新:2024-10-28 18:00:00
35194文字
会話率:57%
働き過ぎて気付けばトラックにひかれてしまう主人公、伊中雄二。
「あー、こんなに働くんじゃなかった。次はのんびり田舎で暮らすんだ……」そんな雄二の願いが通じたのか、彼は神様と出会い異世界の田舎へと転生することになる。田舎貴族の次男アルフリート
=スロウレットとして新たな生をうけた彼は、楽しくのんびりと田舎でスローライフを送る?
宝島社様より書籍化が決定いたしました。
小説1巻から9巻、コミック1巻から5巻発売中です。
このマンガがすごい! WebとLINEにて漫画連載中。
コミック6巻は2月8日発売! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 16:59:26
2157328文字
会話率:40%
元社畜であった大野タダシは、これまで誰も選ばなかった農業の加護を選んで農業の神様に感激され、前代未聞の【セブンスター】の加護を受けて異世界転生する。
その素朴な人柄を神々から愛されたタダシは、その後もあれこれサポートを受けつつ、かねてよ
りの夢だったスローライフを開始する。
タダシが作り出す有り余る食糧と物資を求めて、人間から迫害されたエルフの元女王、獣人の女勇者、ドワーフの名工、ケットシーの商人賢者など様々な人材が集まってきて自然とそこに新たな国家が誕生する。
これは、クワ一本で荒れ果てた異世界そのものを耕転させる生産王の物語である。
※ カクヨム様で一話先行公開を行っております。ぜひカクヨムにも読みに来てくださいね!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892530006折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 12:00:00
593808文字
会話率:41%