とある少年は才能が無く、周りから蔑まれていた。そんなある日、突然目の前が真っ暗に……。少年は暗闇の中の光を見つけ、手を伸ばした。少年は想いをその光に向かって叫んだ。すると、そこにあったのは、2次元で見たことあるような異世界のとある魔王城だ
った……。
ここまで聞くと、シリアスな物語に聞こえるが、この物語は、笑いあり、(多分) 涙あり、シリアスもある、なんかめちゃくちゃな異世界の物語だ。
え? チート? 無双? 知らない子ですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 21:38:30
1695810文字
会話率:42%
ーー私の嘘吐き症候群は何としても隠さないと。
菊城忍は人の心の声が聞こえてしまういわゆる共感覚を持って生まれたが、ある出来事がきっかけで心を閉ざし誰の心の声も聞かないようにしていた。
しかし聞かないようにしているのに不思議と心の声が聞こえ
る女子生徒、梅花と出会い、彼女の秘密である『嘘吐き症候群』のことを知ってしまう。
これは、心の声が聞こえる忍と嘘をついてしまう梅花がお互い支え合い、秘密やトラウマなどを乗り越えていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 20:32:45
106328文字
会話率:47%
…神?…女神?口の悪い美しい少女が立っていた…
****
カン!カン!カン!カン!遮断機が上がる、一斉に行き交う人と車達…。
スーパーのレジに並んでいる、少しばかりのお惣菜とお萩を機械にかざし…小さい財布から小銭を探す…
「お金は此
方に入れて下さいね ポイントカードはお持ちですか」「カードは此方にかざして下さい」
せきたてる言葉に身体が竦くむ、 街の喧騒から逃れる様に、家路を歩く…。そんな日々が続いている。
わたしの住む団地は、いずれ建て直すと、役所の方が言っていた。わたしは手摺に掴つかまりながら登る、足腰が痛いのは当たり前になった。
やっとの思いで、5階に辿り着いた。…夕陽が暖かい、わたしは此から観る景色が好きだ。
…明かりを消しても、街の喧騒が遠くに聞こえる…身なりを整え、わたしは床に就く…。生をなして92年、何時お迎えが来ても良い様に…。
わたしは、神薙うめ、天涯孤独と言う言葉以外は、満足いく人生だった。
白刃の光の中、目を覚ます。何処までもつづく雲の上…白銀の世界が広がっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 20:26:16
94232文字
会話率:78%
高山は暗闇の中にいた。
何者かに銃で撃たれ、病院で三ヵ月もの間ずっと意識不明の状態で記憶もない。
しかし、目覚める事はなくても外の声だけは聞こえる。
自分に話し掛ける妻や子供たち、友達や看護師たち……。
どうしてこんなことになったのか?
高
山は徐々に記憶を取り戻しながら、自分の人生を振り返る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 20:09:33
23868文字
会話率:57%
「私ね……みんなの心の声が聞こえるの。」
「じゃあさ……僕が今思ってること……分かる?」
心の声が聞こえることで傷つき、自分を守るために心を押し殺して生きる少女。
そんな少女が出会ったのは、心の声が聞こえない少年だった。
2人の出会いから、小学校卒業までの1年間を描いた物語。
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作品を手に取っていただき、ありがとうございます。
茶々丸です。
小学生なのに恋愛……と思う方もいると思いますが、今の小学6年生には、アンバランスさを抱えながら、それでも真剣に、純粋に恋をしている子達がたくさんいます。
「小学生の恋愛なんて……」ではなく、「小学生の恋愛だからこそ……」を楽しんでいただけたら、嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 19:09:46
36183文字
会話率:37%
私と彼は幼い頃からの付き合い。
仲の良い二人の関係は高校生活のある出来事から一変する。
どう接していけば良いか葛藤する二人。
そんな日々が続く中、事態は良からぬ方向に進むことに…
最終更新:2024-11-23 15:05:09
567文字
会話率:12%
魔王を倒すために異世界へと呼び出されたアグリは、王からの準備品の中から聞こえる声に導かれて剣を手にした。
アグリにしか聞こえないその声の主は元の魔王ソフィアだった。
ソフィアは現魔王に騙されて剣に封印されていたのだった。
現魔王を倒すという
利害が一致したアグリとソフィアは、魔王討伐の旅にでる。
旅をつづけながら戦いを繰り返し、アグリの力がついてくると、剣に封印されたソフィアの力も解放されていき、次々と難敵を倒していく。
途中、同じく封印された元四天王たちも見つけ出し、力を借りることに。
そして成長しながら最大の敵である現魔王に立ち向かうべく、旅を続ける。
転移してきた勇者候補の主人公と元魔王のコンビが繰り広げる冒険活劇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 12:05:19
222515文字
会話率:30%
『想い願ったストーリーは きっと未来に届くから』
ヘットフォンから聞こえる魔法少女のアニメのオープニングソング、それは『魔法少女ひとみ・アイゼン』の主題歌。
私と一緒に活動していた魔法少女、愛染瞳の生きてきた証。この世界に記録してくれてい
る作品のフレーズ。
「涙でさよならは、したくないからね」
そう、言葉にしていた彼女はもういない。
この世界に存在しているのはただひとりの私……魔法少女、久遠未来だけだ。
こんな私でも、いつか前を向いて未来を見つめる日がやってくるのだろうか。
これはひとつの物語が終わった先の、魔法少女の日常を描いた物語。
基本、毎週土曜日と日曜日の投稿を考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 11:54:55
39185文字
会話率:51%
父。
悪口は、
普通に聞こえる。
愛犬。
褒められると、
笑う。
キーワード:
最終更新:2024-11-23 09:28:26
225文字
会話率:0%
主人公がよくみる夢があった
はっきりとは聞こえなくて見えないが
何かを訴えてくる
いつも同じところで夢が覚める
ある日主人公はその夢で聞く声が日常でも
聞こえるようになった
最初は幻聴と思い気にしなかったが
日に日に「声」が増えるようになっ
た
そしてそのか「声」の正体がわかり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 08:05:17
3354文字
会話率:58%
女子高校生である帯山莉渚(おびやま りお)は、朝起きると世界が一変していた。
人間の言葉が理解不能な音に聞こえるようになってしまった。
家を飛び出し、途方に暮れる彼女の前にペットである犬のジョンが姿を現す。
「少し元気が出たようで良かった。
莉渚の悲しい顔を見るとワタシも悲しくなる」
突然、莉渚の耳に謎のバリトンボイスが聞こえた。その声の主はなんと犬であるジョンだった。
彼女は何故か動物と話せるようになっていた。
莉渚はジョンを相棒にし、自分がこうなった原因を探すことにした。
その先で彼女に待ち受けるものとはーー?
相棒である犬と共に謎を追う少し不思議な物語の幕が上がる。
*前作よりもちょっと長めの連載になります。毎日更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 07:23:25
55314文字
会話率:48%
何も聞こえない。私の世界から音が消えた。
その理由が精神的なものだなんて、認めたくなかった。
「生きてる意味ってあるのかな」
心の中で声が聞こえる。それは本当に私の声なのだろうか。
心の奥に眠る、かすかな命の音。
その音に気付いた時、私の世
界は少しずつ動き出す。
これは、何も聞こえない世界で足掻く少女の再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 16:45:33
3925文字
会話率:24%
雨の中家に向かって帰る中ふと声が聞こえる。濡れた地面を蹴り上げる音、降る雨が地面を叩きつける音。全て雨の囁きだ。
最終更新:2024-11-19 09:41:42
2024文字
会話率:0%
これは神が創り出した箱庭と魔人の物語。
魂に瘴気を宿した少年は窓のない部屋に軟禁されながら育つ。硬い黒パンを水で流し込み部屋の外からかすかに聞こえる音に耳を向けながら、虚無の時間を過ごした。
十五歳のとき、彼は神の祝福を受けた弟に「救
済の儀」という名の公開処刑で殺されてしまう。しかし少年は魔人の魂の欠片と混じり合い蘇る。少年を蘇らせた魔人は彼に問うた。
「君には2つの選択肢がある。ここで人の子として死ぬか、魔人として二度目を生きるか」
彼は魔人としての生を選び、新たな人生を歩む。
ーーー
投稿頻度として毎日更新を予定しています。当方のブログ、カクヨムにも掲載しています。ブログにて完結、カクヨムで50話以上先行しているので気になればぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 19:00:00
167104文字
会話率:39%
青年リュートは傭兵団「銀狼の群れ」のメンバーの一人だった。
傭兵団は人類を守る組織の一つで、基本荒くれ者の集まりだが、この傭兵団だけは仲間うちの絆意識で「家族」を形成し、時には小馬鹿にしあい、時には全力で助け合うなどの他の傭兵団では見ること
のない特徴を誇っていた。故に、誰もが仲間内で「裏切り」が発生するとは思ってなかった。
ある日の出来事、仲間の一人にお酒をたらふく飲まされたリュートは深く眠ってしまった。
翌日、目を覚ませば拠点には火の手が上がっていて、外に出ればたくさんの仲間が地面に倒れている。
その中で息をしている者は無く、遠くから聞こえる剣戟の音に導かれて近づけば、団長と仲間の一人であるガーディが戦っていた。
ガーディのそばには謎の四人組と、小脇に抱えられた妹がいて、リュートはすぐさま裏切りが起こったのだと理解した。
リュートは妹を取り戻そうと奮闘するがそれは叶わず、瀕死の重傷を負って谷底へ落とされてしまった。
しばらくの後、リュートが目を覚ませば、そこは病室だった。
彼は全てを失ったと理解した時、彼のそばに学院長と名乗る人物が現れた。
その人物は彼の事情を聴くと、彼に提案した。
リュートを学院所属の傭兵として雇う代わりに、君が求める妹の情報を集めて提供することを。
それを受け入れたリュートは、その人物が妹の情報を集めている間、後の未来に起こる魔物の大襲撃を防ぐために各地に派遣した生徒を呼び戻す依頼を受け、その人物達を探しに旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 22:32:26
364030文字
会話率:27%
酸鼻を極める独ソ戦において、武器を持たずに戦場を駆けた男がいた。
ロシア連邦の産声が聞こえる1991年冬、半世紀前の記憶の栓が開かれる。
彼は仲間を死へと責め立てる非常な悪魔か、死から仲間を救い出す救世主か
今、負いた老爺の夜語りが静かに
始まる折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-17 17:25:03
136805文字
会話率:11%
レストラン「海の星」。料理の腕は抜群のオーナーシェフ、ちょっと口の悪いパティシエ。そして、つまずきながらも日々経験を積んで仕事に向き合おうとしている接客係。
「海の星」を訪れる人々と四季の料理の物語。
(※連作短編形式。とにかくお仕
事しています。第10話(60部分)で一区切り。以降から恋愛編スタート)
【関連作品】
「ビューティフル・ティー・タイム」(小説家になろう)
「瞬く間に夕陽」(小説家になろう)
「落ちない男が言うには」(ムーンライトノベルズ※R18)
「恋人になる午前三時」(ムーンライトノベルズ※R18)
(カクヨム・エブリスタ・ステキブンゲイにも掲載あり)
※実在の人物・団体とは関係がありません。フィクションです。
※2020.5.20 「宇宙の花びら」より改題
※遥彼方さんの「冬のあしあと」企画参加作品
※感想欄ネタバレあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 16:30:18
1331471文字
会話率:34%
「あなたを愛することはない」
戦争のあった二国を結びつける政略結婚に際し、若き王アベルは、十歳年上の王女エステルに冷笑を浮かべてそう言った。
しかしエステルには「目を合わせた相手の心の声が聞こえる」という能力があり、アベルの内心が言葉
とは真逆であることに気づいてしまい……!?
“こんなことを言ったら絶対に嫌われてしまう。嫌われたくない……ッ。でも周囲の反発を抑えきれていない現状で、俺がエステル姉さまを溺愛していると知られたら、エステル姉さまを危険に晒してしまうッ”
遡ること十二年前。
アベルは、二つの国が一触即発、戦争となれば身の安全は保証されない――そんな過酷な状況下で、実の父に捨て駒扱いをされて「人質」としてエステルの国の王宮で暮らしていたことがあった。
周囲に対して心を閉ざしたアベルに、年上のエステルは真正面から向き合った。
そのときからずっとエステルに淡い思慕を抱いていたアベルであるが、いざ大人になり憧れの相手と「夫婦」となると自分の大き過ぎる感情に戸惑うばかり。しかも、辛い日々の中でうまく笑うこともできなくなっていた。
再会したエステルはアベルの窮状に気づき、ふたたびその心を開くために寄り添う決意をする。
素直に愛を示せない年下の国王と、自分の思いが恋愛とは気づいていない年上の王妃。
大人になって出会ったふたりが、互いを伴侶として意識し、恋に落ちて結ばれるまで。
※短編「陛下、「あなたを愛することはない」と言ったそばから、心の声がダダ漏れでして」(https://ncode.syosetu.com/n7109ho/)の連載版です。現在は【連載版】を入れたタイトルですが、後ほど変更予定です。
※ストレス展開・流血表現あり。タグ等確認の上、苦手な要素の含まれる方はご注意ください。短編版の場面までに過去編があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 18:15:03
102383文字
会話率:30%
戦争のあった二国を結びつけるための政略結婚。
若き王アベルは、結婚相手である十歳年上の王女エステルに「あなたを愛することはない」と告げる。
しかし、エステルには「目を合わせた相手の心の声が聞こえる」という特殊能力があって……。
最終更新:2022-04-11 13:40:15
8000文字
会話率:16%
日本の中部地方、ある県の山間部に位置する珠水村《しゅすいそん》。
その珠水村を活動拠点とする組織「テイク」は、様々な物事に対応することを、おもな活動内容としている。
テイクの一員である優月《ゆづき》は、物に精神が生じた存在――テイクではモノ
と表現する――の声が聞こえるという能力の持ち主だ。
この話は、テイクでモノ対応担当として働く優月の、活動記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 00:47:16
189424文字
会話率:29%
【美人女性と朝チュン。その正体は「君を飼いたい」と言い出す変態だった】
この物語は、陰キャぼっちの大学生【心音】が童顔という理由だけで、合コンに誘われたことから話は始まる。
姉に適当な衣装を選んで女装をした心音、その出席した合コンで【白
濱蒼央】という女性小説家と出会った。
二軒目に向かった所から意識がなくなり……気がつけば小鳥のさえずりが聞こえる早朝、ベッドの上。
朝チュンである。
混乱をする心音だが、そこで蒼央に更に提案をされる。
「小説のために、君を飼いたいと思ってるんだ!」
これは、倫理観の欠如している変態女性小説家と送るドタバタ日常系ラブコメディ。
※コメディ強めのラブコメを書きたくて書いた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 00:00:00
74626文字
会話率:50%
現代ダンジョン! 探索者道具! モンスター食材! オカルト! ショッピング! 金策! クラフトandハックandスラッシュ! ラブコメ!
現代ダンジョンを生き抜く凡人の探索者が3年後に迫る自分の死期をぶち壊すために強くなろうとします
。
主人公は怪物が三体以上ならば、逃げるか隠れるか、追い払うかしか出来ません。そこから強くなる為に、ダンジョンに潜り化け物ぶっ倒して経験点稼いだり、オカルト食材を食べて力を得ます。
周りの連中がチートアイテムでキャッキャしてる中、主人公はココア飲んだりカレーやら餃子食べてパワーアップします。
凡人の探索者だけに聞こえるダンジョンのヒントを武器に恐ろしい怪物達と渡り合い、たのしい現代ダンジョンライフを送ります。
※もしおはなし気に入れば、"凡人ソロ探索者" や、"ヒロシマ〆アウト〆サバイバル"も是非ご覧頂ければ幸いです。鳥肌ポイントが高くなると思います。
※ 90話辺りからアレな感じになりますが、作者は重度のハッピーエンド主義者なのでご安心ください。半端なく気持ちいいカタルシスを用意してお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 22:31:17
2077040文字
会話率:42%