登場人物
・安杏里:無双の力をもつ剣聖(19種族)
・ミランダ:サポート役のアルマジロ(21種族)
・AS:真面目番長の女侍(11種族)
・屑礼:ムチムチ好きな男(0種族)
・真里伊:機械人形の少女(9種族)
・フォルマルテ:イケメンな男(
0種族)
・テスタ:フォルマルテにまとわりつく女(0種族)
コテンスト用に書き直した作品です。
評判が良ければ、少しストーリーを変え続編も書きます。
自虐ですが、そんなに甘いものではないかと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 04:07:27
94936文字
会話率:17%
1人暮らしの大学生、悠斗は魔術とスキルを組み合わせて戦うRPG『救世主の軌跡』に熱中していた。
この『救世主の軌跡』は様々なシナリオに分岐する仕様となっているため、エンディングもまた、複数用意されている。
悠斗は、そんなシナリオを全てク
リアする、完全攻略を目指していたのだ。
そして1日半に渡る格闘の末、遂に攻略を終え、ゲームのエンディングリストを確認すると、まだクリアしていないシナリオがあることに気が付く。
仕方なく再びゲームを始めようとした悠斗だったが、その瞬間、意識を失ってしまうのだった。
次の日の朝、悠斗は見慣れない部屋で目を覚ます。
体が赤ん坊になっていることに混乱する悠斗だったが、部屋に入って来た男を見て目を疑う。
その男は、ゲームの最後で主人公たちによって倒される、死霊術師の公爵であった。
男に名前を呼ばれたことで、悠斗は自分が悪役の公爵家に生まれ変わってしまったことを理解する。
これにより悠斗は代々受け継がれる死霊術と、生まれ持った大罪を冠するスキルを駆使して、悲惨なゲームの結末を変え、生き残りを目指すことになるのであった。
そんな状況の中、街中で救ったハーフエルフの少女が、同じ制作会社の別のゲームに登場するキャラクターだと分かり、この世界の謎に直面する。
果たして運命をくつがえし生き残ることは出来るのか。ゲームの裏側に隠された、この世界の真実とは。
生き残りをかけて世界の謎を解き明かす、悪役による冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 03:00:00
489140文字
会話率:40%
高校一年生の夏休み、死にたいことを両親に告白する彩人のもとへ、クラスメイトの女子から一件のメッセージが届く。
どうせ死ぬなら……。
そんな気まぐれから始まった、過激すぎる最期の女遊び。
愛を知らない狂気の美少年と恋に恋する無垢な
少女たちは、愛憎の果てに一体何を望むのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:13:58
46434文字
会話率:41%
一目惚れしたダークエルフとともに、異種族と共存できる国を造るために奮闘する青年の物語。
最終更新:2024-05-06 00:02:28
1570713文字
会話率:51%
舞台は二〇一九年。
皆さんは、『|怪異《かいい》』という存在をご存じでしょうか。今では日本全体に当たり前のように蔓延る『怪異』が初めて出現したのは、もう何十年と昔のこと。
『怪異』とはその名を持ちながら、人間の姿に化ける。
『
怪異』は一度でも触れることを条件として、触れたものに変化することが出来る。現代で発見された、『怪異X』による手記によれば、初めは偶然と野良犬に、次は猫に、魚に、鳥に、そして人間に変化したという。
見た目だけが人間に変わるのではなく、骨格や筋肉、感情や思考まで変化するそれは、まさに『怪異』と称するに値する。
――君の近くにいる人間は、本物か。
『怪異』による事件は後を絶たない。道行く人々に成り代わり、成り代わった人が所属するコミュニティを内部から破壊することなど朝飯前。全員を殺すなり、人間関係を破滅させるなり、快楽的ともとれる犯行が流行となっている現代を世紀末と言わずして、なんと言おう。
「おはよう」、「またね」、そんな何気ない言葉を毎日のように交わした友人が実は『怪異』だったなんて話も後を絶たない。
『怪異』による大規模な日本襲撃は既に何度も起きている。死者数は数知れず、既に『怪異』に乗っ取られ、立ち入り禁止区域となっている地域も少なくない。
これは、『怪異』を憎み、嫌い、そして最後には。
――人間の勝利を望む青年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:23
33093文字
会話率:37%
アドワーズ皇国の皇女フロレントは十八歳にしてクーデターに遭い、深手を負って逃げるも追い詰められてしまう。もはやここまでかと諦めそうになったとき偶然にも逃げ延びた先にあった不思議な紋様を見つけ、彼女の血が魔族の封印を解き放った。
エスタ・
グラムを名乗る魔族によって命を救われたフロレントは再び皇国の栄光を取り戻そうと彼女の力を借りる事になり、望んだものを手に入れるために望まないものを手に入れる決意をする。
────これは宿命を背負った少女と魔族たちの復讐と絆の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:48:47
229000文字
会話率:55%
「────契約しよう、エリザベト。俺がお前を救ってやろう」
降りしきる雨の中、追われる身であったエリザベトは、逃げ延びた先にある邸宅の扉を叩いて助けを求める。助けてくれた邸宅の女主人レオンティーナが魔女であると分かり恐ろしくも見えたが、
自分に何が起こったのかを話すとそれを愉快に思い、さらには助けてくれると言う。
藁にも縋る思いで契約したエリザベトはレオンティーナから与えられた『エルザ・ローズ』に名を改めて、彼女の旅に同行する事に。
ひょんな事から出会った二人は旅の中で、心を通じ合わせていく────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:30:22
26745文字
会話率:60%
グレア・レンヒルトは公爵令嬢として気品ある立ち振る舞いを求められたが、自由気ままな旅に出たいという夢を捨てられず、誰のために生きるのかと問われれば『自分のため』と誰にでも答えられるほど芯のある女性だった。
予定されていた皇太子との婚約
にも消極的で風変りな彼女だが、不思議と誰も責め立てはしなかった。家族以外は。おかげで夢を追う障害もなく、むしろ背中を押してくれる人々のほうが多い。
いくらかの着替えと硬貨を鞄に押し込んで、愛読書を一冊抱えて長らく暮らした帝都をあとにした彼女は、列車の中でマリオン・ウィンターという女性と出会う。
マリオンの夢は『不老不死になって世界を永遠に旅すること』だが、そのためには世界各地を巡っているらしい不老不死を得る手段を知っている魔女を探さなくてはならない。
意気投合したグレアとマリオンは少しの間だけ旅のパートナーとなるのだが、偶然にもグレアだけが魔女と出会い、運が良いのか悪いのか、魔女の大切な魔導書を開いてしまい──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 23:05:40
262748文字
会話率:57%
所謂剣と魔法の異世界の一つ、オヴィーリス。その世界に、《SS》冒険者と呼ばれる三人がいた。
世界最強と謳われるこの三人の内一人、『炎鬼神』の異名で畏れ敬われる男──名を、ラグナ。ラグナ=アルティ=ブレイズ。
ある日、ラグナは終焉を司る魔
神を討ち、その行方を晦ましてしまう。が、それはこの一度だけに限った話ではなく、ラグナの唯一の後輩たるクラハ=ウインドアは特に心配することなく、数日を過ごしていた。
が、ある日クラハの元に行方不明となっていたラグナから手紙が届く。そしてクラハは再会を果たすことなったのだ。……燃え盛る炎をそのまま流し込んだような赤髪の少女となった、ラグナに。
ストーリー・フェイト────これは、運命に抗う者の、物語。
カクヨム版↓
https://t.co/RW6Eu6SS9J
ハーメルン版↓
https://syosetu.org/?mode=ss_detail&nid=230941
アルファポリス版↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/435342342/124292369
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:31:32
669055文字
会話率:31%
東西両大陸に存在した帝国と王国。
帝国の魔王による猛攻に、王国は異世界から勇者を召喚して対抗した。
しかしあるとき、勇者と魔王は突然姿を消した。時を同じくして“神”が降臨する。
“神”による直接統治が行われる世界。しかしそれは必ずしもパラダ
イスではなかった。
「勇者10歳」「魔王17歳」に続くシリーズ第3弾にして完結編!
勇者10歳:https://ncode.syosetu.com/n1474hu/
魔王17歳:https://ncode.syosetu.com/n5707if/
もどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:32:58
47747文字
会話率:42%
いつか訪れるという終焉の戦い『ラグナロク』
そしてその戦いに参列する勇士『エインヘリャル』
しかし勇士たちが集うヴァルハラの状況は伝説とは違っていて...?
伝説には出てこない謎の組織、エインヘリャル達の暴走、また違った風に変
化した北欧神話の世界。
何かの手違いでエインヘリャルになってしまった史上最低の王とその仲間達が繰り広げる奇想天外な冒険譚。
そしてその贖罪の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:59:04
57058文字
会話率:33%
動乱続く室町時代。
争いの絶えない戦国の世は、魑魅魍魎の沸く地獄だった。
戦いに身を投じる権力者たちは、どこまでも醜く、力を欲する。彼らが鬼を呼ぶのか、はたまた彼ら自身が鬼なのか…人と妖(あやかし)が入り乱れる乱世である。
生まれつ
き妖が視える宗音(そうおん)は、そのせいで家に居場所がなく、幼い頃に出家していた。日々修練に明け暮れる中、法力(ほうりき)を身に着け、妖怪退治で名を馳せるようになる。
そんな折、実家の父から呼び出しの文が届いた。小さな領地を統べる国衆(くにしゅう)、久兼氏(ひさかねし)の家臣となって、不運な武将と揶揄される若君を、鍛えた法力でお守りしろとの命である。
宗音は悩むが、人柄の良い有能な若君、多幸丸こと久兼盛泰(ひさかねもりやす)に好感をもち、その厄運に呼び寄せられる、数多の妖(あやかし)を祓う役目を担うと決めた。
暗雲立ち込める動乱の世に、光を差し込む若者たちがいたのなら…
そんなもしもを描く和風妖ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:18:05
29066文字
会話率:36%
沈丁花が転がり、不穏な話がどこか繋がりを持って続いていく短編集。
思いつくままに書いているので物語の舞台は様々。
一話一話は夜寝る前にさっと読める程度の長さ(1000〜3000文字)。
ただし、夢見が悪くなりそうな終わり方が多数なので、自己
責任でご覧ください。
夜毎とありますが、作者の力不足により不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:10:00
25654文字
会話率:41%
はた迷惑な自称管理者によって精神生命体への進化を強いられる人々の物語
最終更新:2024-05-05 19:00:00
713874文字
会話率:62%
「君に必要なのはそう…………ハーレムを維持する力だ」
見えない脅威によって人類のほとんどが消えて各所の城塞都市に籠る僅かな人類のみが生き残る世界。都市に迫る見えざる獣と呼ばれる存在から都市を守る防衛隊に所属する昼月陽はある日の防衛線で死の
淵に立った時に宙を舞って獣を屠る一人の少女を目撃する。
生還した陽はその時見た少女を死の淵で幻視した天使かと思うが、予想に反してそれからすぐに少女と再会する…………但しその天使は公衆の面前でで全裸で興奮していた。
「ろ、露出狂…………」
「ち、違うの…………わ、わたくしは変態ではないの!」
これは長い孤独の中で戦い続ける見えざる魔女と呼ばれる少女達と、彼女たちの心のケアをしつつ内ゲバを防がないと人類が滅亡するという重責を押し付けられた一人の少年のお話。
※小説家になろうでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:02:59
422952文字
会話率:56%
家庭に生じた問題から、大きな挫折を味わった伊東冬真(いとうとうま)は、ただ息を吸って吐くだけの日々を過ごしていた。そんな中、学校一の美人で噂の絶えないクラスメート、西川夏恋(にしかわかれん)に出会う。夏恋の抱いていた秘密を知った冬真は、夏恋
の力になろうと行動するが、次第に自分について深く葛藤するようになる。冬真の友人である楓(かえで)、夏恋のことが好きな陽凪(ひな)、各々が自分について悩み、ともに成長していく。青春の全てが詰まった筆者渾身の一作。
毎週金曜・土曜 18:00に1話ずつ公開
縦書きでも横書きでもお読みいただけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:00:00
47030文字
会話率:41%
高校二年生の石橋は、一年生の頃からずっと「ぼっち」を貫く孤独主義。
そんな石橋は梅雨入り手前の六月、四人の女子から同時に告白を受けた。
一人目の安斎は、おっとりとしたお団子頭の園芸部。
二人目の己斐西は、明るく華やかなギャル系学級
委員。
三人目の喜屋武は、誰もが認める美人の凛々しい弓道部。
四人目の玖珠は、メガネが特徴の少し変わった文芸部。
どの女子もクラスの上から数えた方が早い魅力的な少女だったが、対人トラブルを避けるために「ぼっち」でい続けた石橋にとって、この告白は怪しさ満点でしかなかった。
――執着、偏愛、殺人、暴力、狂気――四人の少女が抱える秘密と共に、石橋の波乱の六月が幕を開ける。
※一部暴力、残酷描写が含まれます。
※B級映画のノリでお楽しみください。
(カクヨムにも同時連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:10:00
13731文字
会話率:50%
大陸の傍に浮かぶ島、そこには實族、匣族という特殊な種族の中枢たる貴族が暮らしていた。
それぞれ傀儡師、道化師と呼ばれる彼らは、大陸に蔓延る妖魔を討伐する力と役目を担っている。
島唯一の養成学校、蒐洲学院本部では将来有望な師の子どもたち
が日々訓練や任務に勤しんでいた。
そこに通う傀儡師のディノはある日、相棒の道化師、メドに契約を持ちかけたが、いつも通りすげなく断られてしまう。師にとっての契約は特別な意味があったが、メドはここ最近の学院の不穏な空気に当てられとても受ける気にはなれなかった。
というのも、毎日のように種族差別や虐めが横行していたことにより、弱者として扱われた道化師側の鬱憤が今にも爆発しそうなほどに肥大化していたのだ。図ったように起きた事件では道化師が傀儡師を襲い、ディノとメドがそれを止めて事なきを経たが、それをきっかけとして次々と問題が浮き彫りにされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:32:12
68655文字
会話率:45%
魅力ある人物達が織りなす群像劇、扉の真の力とは?
≪あらすじ≫
義理の兄「ルイス」を探し旅に出た見習い騎士「ローダ」
アドノスという悪い噂がたえない島にいるらしい情報を
つきとめて渡る事に。
そこで彼は黒い剣士「マーダ」に乗っ取られてい
た兄と再会する。
マーダはアドノスを支配する絶対的な存在であり、民衆の敵であった。
兄と戦う事に苛立ちを感じながらも、戦いに身を投じてゆく。
頼もしいローダの仲間達
精霊魔法を拳に宿す事が出来る拳闘士「ルシア」
示現流を使う侍「ガロウ」
14歳の天才司祭「リイナ」とその父である戦斧使い「ジェリド」
民衆軍の総指揮者でありエンジニアでもある「サイガン」
ジャベリンとハルバードの使い手「ランチア」
ランスによる特攻を得意とする「プリドール」
ローダには『扉』という秘められた力があった。
扉には10の封印がかけられており、
他の人間との意識を共有する事で、その封は解かれていく。
ローダは封を解くカギになった人間の能力を得る事で
次々とその力を開花させてゆく。
全ての封を解いた時、彼はこの世のみならず
空想上の力すら操り、全ての人間達と意識を共有出来るという。
マーダ率いる黒の軍団「ネッロ・シグノ」には10人の
精鋭部隊『ヴァロウズ』が存在する。
ノーウェン(ネクロマンサー)
ドゥーウェン(学者、相手をハッキングする)
トレノ(エストックの剣士、元は武士の出)
フォウ・クワットロ(女魔導士、マーダに心奪われて情婦になる)
ティン・クェン(女拳闘士、密かにトレノを慕っている)
セイン(女オーガ、相手に化けるだけでなく、その相手の能力すらコピーする)
セッティン(巨人、重力のスペルが使える)
オットー(ダークエルフの魔導士、魔法のみならず顔や腕のギミックで戦う)
ノヴァン(完全燃焼の炎と絶対零度の冷気を吐くドラゴン)
レイ(二丁拳銃使い、自らを法(スペイン語のRay)と名乗る)
彼らとの戦闘は熾烈を極めつつも、ローダとの邂逅で心揺れ動く者も現れる。
果たしてローダは完全な扉の力に目覚め、兄ルイスを取り戻す事が出来るのか?
数多の登場人物が、ファンタジー世界、現代世界、SFの世界、
ありとあらゆる力を使って戦う、異色のファンタジー
ローダとルシアの大人の恋愛にも注目
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:04:03
673446文字
会話率:34%
実際に行われた「楽園実験」という恐ろしい実験によって人類滅亡のシナリオが判明してしまったというお話。これはエッセイです。実際に行われた実験です。ノンフィクションです。
最終更新:2024-05-05 12:42:00
1351文字
会話率:0%
半世紀の内乱後、三十年続いた平和が失われ、ラキュス湖南地方が戦禍に沈む。
唐突に全てを失い、途方に暮れる普通の人の群像劇。
◆
【現在】◆第五十四章 旧染
退院した魔装兵ルベルは、アーテル領での情報収集任務に復帰する。
終戦の兆
しが見えない中、難民キャンプでは自助の取り組みが進む。
移動放送局プラエテルミッサは、旧ラキュス・ネーニア家直轄領、シェラタン当主の村を経由し、マチャジーナ市方面へ移動する。
首都クレーヴェルでは、新しい国造りが進行する。
◆
人種、民族、宗教、魔力の有無……境遇の異なる者が、状況に翻弄されて偶然、仲間になった。
それぞれの思いを胸に秘め、恩讐を超えて手を取り合い、共に生きてゆく。
平和への道程は遠い。
※ 前から順番に校正中。自分で見た校正済みページと2018/12/29以降の新規投稿はサブタイトルの数字を四桁表示にしています。
見落としがあった場合、お知らせいただけますと助かります。最近低浮上なので対応は少し後になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:00:00
8564435文字
会話率:34%
夜間の空襲で、全てを失った普通の人の話。
幼い頃、空襲で生き別れになった家族を避難先で待ち続ける少年の半生記。
「いいか。もし、はぐれても探すんじゃない。神殿で落ち合うんだ」
「迷子になっても、家族みんな、水の縁で繋がってるからね
」
「生きていれば、いつか、どこかで会えるからね」
ぽつんと取り残された明けの明星を見て、あの夜、街を包んだ炎を思い出したが、涸れ果てた涙は戻らなかった。
「すべて ひとしい ひとつの花」の外伝。
半世紀の内乱中から本編の三年前までの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 20:00:00
9518文字
会話率:31%
世界的な感染症の流行、その副反応により妊娠率が低下し、このままでは本当に人類は滅びてしまうと結論付けられるにまで至った。
そして世界中でありとあらゆる機関が生殖率を上げる研究へと資金を提供し、時に寄生虫にさえ手を出し、人々は氷河に眠る太
古のカビへと辿り着いた。
だが、そのカビは宇宙から齎された太古のカビ。
蘇ったカビは瞬く間に世界中へと広がり、人々と共存を始めた。
そう、繁殖率が劇的に上がったのだ。
そうして最初は歓迎していた人々も、果ては様々な対抗手段を取る事に。
寄生生物の猛威に気付いた科学者によって、トキソプラズマと同様に宿主への顕著な影響が発見され、排除が試みられた。
だが、人々は受け入れるしか無かった。
子を成したいと思う本能には、抗えなかった。
Ωバース嫌いも、全く知らない人にも読んで貰える様に書いたつもりですが。
生物学や経済学等の専門家では無い為、抜け漏れ等が有るかも知れませんので、ご指摘頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:00:00
118480文字
会話率:48%
明治なのか大正なのか、そんな時代の平和な世界のミステリィ。
お耽美アリ、官能アリ、薔薇だ百合だ殺人事件に幽霊画。
エログロナンセンスなんのその、真実なのか虚構なのか、それが敢えて良いんじゃないか。
そんな雑誌の掲載を任された林檎 覚(さ
とる)は、お抱え作家先生の騒動も治めつつ、原稿を納めて貰う為。
今日も右往左往、四方八方へと足を進めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 05:00:00
45518文字
会話率:49%