シオリは姫神に転身し、他の六人の姫神と戦うことにした。
ある日、女子高生のシオリは山中で目を覚ます。
そこで勇敢なアマン、怪力のウシツノ、博識のアカメという三匹のカエルと出会う。
魔女によればシオリは七人の姫神の一人、白姫としてこの地に降
臨したらしい。
同じく獰猛なトカゲ族の元には、女子大生のレイが黒姫として降臨していた。
姫神の力は人智を超える。
降臨した姫神を利用しようと各地で戦争が勃発。
カエル族はトカゲ族の襲撃により、あえなく滅亡してしまうのであった。
北のクァックジャード騎士団の赤き鳥タイランの助力を得て、三匹のカエルとシオリはトカゲ族、そして黒姫レイと戦うことに!
裏で暗躍する金眼の魔女オーヤ、そして火竜の力を宿す紅姫アユミの暴走!
主役級キャラ目白押しの戦略群像劇。
やがてシオリは勇猛な騎馬民族を率い、レイは亡者の群れを生み出す。
銀姫は女帝国家を統べ、紅姫はハイエルフ、藍姫は異形の戦闘怪人どもを戦線に投入する。
愛を求めた桃姫は孤独に涙し、囚われの身の金姫は終わらない磔の刑に呆然とする。
日本から転移した七人の女それぞれの生き残る方法とは。
そして〈力〉〈智慧〉〈心〉の三柱による姫神システムの真意が解き明かされるとき、人類にひとつの道標が示される。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 22:23:48
1386280文字
会話率:42%
それは、運命だったのか、それとも……
父とその龍によって家族も、仲間も、名前も奪われた少女。
彼女の傍にいるのは、唯一自分と共に生き残った紅龍と旅の途中に出会った鷹と狼。
そして――ふとした事から同道する事になった二人の兄妹。
少女が口に
する願いは「父への復讐」
だが、彼女の胸にある本当の願いは「父達との再会」
そして、「真実を知る事」
同道する兄妹は、「復讐を望む」と語る少女とそれを叶えようとする仲間達を前にどんな行動を取るのか……。
徐々に明かされていく真実と、緩やかに形を成していく恋模様。
少女達が迎える結末は、幸福の色を纏っているのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 14:22:55
316743文字
会話率:44%
戦国末期に恋仲の刀匠の形見の刀を持った少女が、敵兵の鉄砲により絶命し、紅姫という高次元の存在となり違う時代の人間たちと気まぐれに関わり合う。その中で、人を斬る事を目的とした刀が、人と人を繋ぐ物に成りえる。
最終更新:2025-02-20 11:48:29
21160文字
会話率:57%
ねえねえ、『桜雲館の紅姫』って知ってる?
その噂を聞いた時、微かにでも望みを抱いているのならその屋敷はあなたの前に現れるかもしれない。
おしゃべりな門番に誘われ、不思議な案内人についていくとそこにいるのはひとりの少女。
三人の美しい男に囲
われて、彼女は言う。
「やあ、はじめまして――俺が、<紅姫>だよ」
微笑む彼女は『天使』か『悪魔』かあるいは――。
これは何かを見つけるため、足掻くひとびとの物語。
望みを叶えたその先に一体何が待ち受けているのか。
神のいなくなったその世界で『幸せ』を手に入れるのは一体誰?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 23:10:49
485022文字
会話率:47%
――精霊を見る夢を、ひとは<異世界>と呼んでいる
かつて母は偉大な魔女だった。
偉大で、色狂いで、強欲な魔女だった。
だから母は精霊たちの夢から<宝物>を奪った。
奪われたせいで世界は安定を失った。
私が目覚めて
、ずいぶん経った。
私はあの忌まわしい母のたったひとりの娘。だからこそ、やらなければならない。
母の奪った<宝物>を返しに行かなくては――。
彼女が開いた扉の向こうで待ち受けるものとは?
これは魔女と赤い猫と精霊、そして鬼のお伽話。
※本作は『桜雲館の紅姫』と関連している部分がありますが、単体でお読みいただけます。
※性別を問わず、性的接触を匂わせる描写があります。
※ちょっと下品な物言いをする登場人物(ぬいぐるみ)がいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 20:34:42
128229文字
会話率:44%
どこにでもいる平凡?な高校生、喜納聖志(きのせいじ)。彼には一つ上の姉がいる。一見あたりの強い姉、喜納紅姫(きのくき)。実は重度のブラコンで弟のことが小さいころから恋愛対象として好きだった。【いつまでたっても弟のそばにいたい】その強い想いが
世界を変える。しかし姉としての威厳を保ちたいというプライドが邪魔して、中々上手くアプローチできない。威厳を守りつつ弟と結ばれたい姉と何も知らない弟、二人の勘違いは周りをも巻き込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 04:07:18
8669文字
会話率:65%
独自の神話世界の中で繰り広げられる、平安朝風の異世界の王国の恋物語。
一夫多妻・一妻多夫が社会通念上是とされる王族の御子である、只今十四歳の縹の御子。
いくら一夫多妻が是であるにせよ、雅男と呼ばれる女漁りの激しい自分の父君の、節操のなさに
嫌悪を感じている。
自分は初対面から『特別な存在』というインスピレーションを感じた、異母妹にして従妹である三歳下の『紅姫』だけを大事に生きてゆきたいと思っている。
しかし紅姫の新しい側付きの少女に、姫と同様のインスピレーションを感じ、彼は混乱する。
Wヒロインの、三角関係のお話になります。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 17:02:01
133282文字
会話率:22%
模倣から始まる異世界生活
最終更新:2022-05-13 00:10:35
234文字
会話率:0%
その地球の二十一世紀において。
実用性を伴った巨大人型機械を工学的に人の手で作り上げるなど、不可能である。
まして実現したとして、戦争目的では、構造面、運用面でのデメリットが大きすぎる。
そう、それは、兵器でもなければロボットでもない。
す
べてが一点ものであるが、世界中で無数に作られており、特別な存在でもない。
戦いは命がけだが、人類の存亡を懸けてなどなく、ただ生活水準を巡る縄張り争いである。
手に入る材料は、生物由来ゆえに常に異なる。
出来栄えは、作り手のセンスと技術がものを言う。
乗り手はそれを、自らの身体の延長のように扱う。
それは、巨大な怪獣を狩ることを可能にする巨大で人型の鎧。
──それは「自在甲冑」と呼ばれる。
その戦いは、命がけではあるが、人類の存亡など懸かっていない。
西暦1999年に特殊な隕石が降り注ぎ、十年以上を経て発生した怪獣が存在する地球。
怪獣は人類の天敵でも侵略者でもなく、他の天体から来たと思われるだけのただの生物である。
人類を敵視しているわけでもない怪獣は、ただの生物であるがゆえに普通に増え続け、その巨体は存在するだけで文明に多大な破壊をもたらす。
最新兵器も苦戦する怪獣への対抗手段は、怪獣の体を再構成して外装で覆った巨大人型構造物「自在甲冑」。略称「JK」。
JKの見た目は、美少女フィギュアのようなものからロボットのようなものまで多様である。
JKは女性しか動かせず、JKで怪獣と戦う者たちは「バスター」と呼ばれる。
西暦2021年、バスターを養成する訓練校に不合格だったチハという少女は、突発的な事態により和風女性型人形のような外装の「紅姫(くれないひめ)」で実戦に挑むことになる。結果、特異な能力を示すこととなった彼女は、予想外の事態に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 16:55:25
254214文字
会話率:30%
雪がしとしと降る夜のこと。1匹の猫が川に流された。10年後、王女様が生んだばかりの娘が一晩で姿を消した。リンゴのように美しいくちびるをした女の子、という意味をこめて紅姫様と呼ばれていた。王女様は変わり果てた王様の姿を発見する。獣のように荒
れ狂った王様は「お前たちがしたことを決して忘れはしない。氷の谷に来たらすべて教えてやろう。氷の谷に来なければ娘の命はない」と言う。
王女様は1人で氷の谷に向かうが、飼い猫のサリがこっそりついてきていた。しかし、寒さのあまり遭難し気を失ってしまう。目が覚めると、すべてが猫サイズの部屋の中で横になっていた。人のように歩き話す2匹の白い猫が現れて、「あなたも、娘さんも、お城に帰してあげます」という。片方の猫は一緒に来た飼い猫サリだった。
王女様は猫の国に入り込み、娘を探すために猫の王女様と対峙する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 11:57:57
7907文字
会話率:56%
――アストライア学園。
それは、呪いの力で奴隷制度を導入しており、ペアでの異能力戦闘を主とする世界一の学園。アメリア・サーマリーは胸いっぱいの期待と共にその学園に入学するが、ペアとなった男は変態だった。アメリアの目標はただ1つ、『神を殺すこ
と』で変態男はそれに協力することになるが……
これは、アメリアと変態男の不思議な関係の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 23:11:57
10925文字
会話率:52%
吸血鬼−−−それは、人間の血を吸う恐ろしい怪物
遥か古代から生息し、人々に恐れられていた
けれど今はひっそりと暮らしている。
なにかを企みながらーーー
そして吸血鬼の頂点に位置するのは吸血姫。名は夜藍 紅姫。
吸血鬼の頂点に位置しな
がらも、食料である人へ興味を持ち関わりを持とうとする。
そして、能力(吸血鬼がもつそれぞれの特徴に合うもの)を使い人へ化け人間の学校へ通う。
ただ、それをよく思わないものもたくさんいて。
ある日ーーー
初めての作品です。あたたかい目で見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 15:31:10
243文字
会話率:0%
「もう駄目だ、こんな会社にいたら身も心も腐ってしまう」
誰にも聞こえないようなか細い声で呟いてみた。
地元に帰って自由気ままに田舎生活でも楽しんで、過ごそう等と心に誓い上司に向かって退職の意を告げた。「そうか,お前のことは頼りにしていたんだ
がな、、、」と思ってもいないような言葉を吐き捨てやがった。
これで,俺は自由だ。
新しい人生を謳歌してやろうと、心に決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 16:34:32
2030文字
会話率:30%
両親を事故で亡くし、頼れる家族もいない天涯孤独となった巫紅姫、18歳。引き取られた家での扱いはよくなく、いつも孤独を感じていた。そんな時に、引き取られた家に来た政略結婚の相手として紅姫が顔合わせに行くことになってしまう。幸せな記憶も朧気にな
ってきた紅姫は幸せになれるのか…。虐待表現があるので残酷な描写ありのタグをつけています。※不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 19:00:00
3191文字
会話率:59%
俺、最強飽きたわ、だからトップランカー辞める。そんな言葉を呟いた一人の少年、ルイスこと琴吹 景侍は、ある日を境にアカウントを変え名前を『ラルフ』としてLv1からやり直した。
まあとりあえずの所、望みは叶った。だけどやり直してからなんかおか
しい、開始して早々彼は(無理矢理)ギルドに加入された。そのギルドは自己中少女にバカ丸出しのリーダー、他の面子を見てもまずおかしい、正直『これもう手遅れじゃね?』としか言えない。おまけに彼はLv1だし今の立場としてなんとも言えない。もうこれどうすれば良いのかな……また最強目指すのもなんか面倒くさいし、今度はのんびり楽しくゲーム出来れば良いかな……うん……。
これはかつて最強だった一人の少年が最弱になり再び奮闘(?)する物語。
《追記・おかげさまで5万PVを超えました。ありがとうございます》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 00:53:37
172034文字
会話率:41%
高校をドロップアウトした俺、珠希健(たまきたける)はガチオタ引きこもり状態だった。最近はネトゲにハマり規則正しくない生活を送っていた。そんなある日のこと、風呂に入っていると突然の地震の直後俺はなんと魔族の王――所謂魔王――として謎のサキュ
バスの少女エザベル=インテグレによって召喚される。
「こんな俺で良いのか? 学校ほぼほぼドロップアウトした俺だぞ?」
「いいえ、私は貴方のような人を探していたんです」
「ごめん、意味わかんない。まあ良いなら良いけど」
魔王になった俺は、この世界の人々の現実を目にし俺は一つ大きな決断をする。
この世界をオタに染める(キリッ。と――
ドロップアウト少年によるドロップアウト少年の為のオタク国家建造の大プロジェクトが今始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 23:06:58
3568文字
会話率:36%
更なる力を求めて──
与えられし力を極限まで進化させることで、次の力を手に入れられる。
教会でクラスアップ(セカンド)し、人々のため世のために力を尽くせ……!
そして、ここに水を司る勇者が現れる。
司祭にクラスアップで与えられた武器はラ
バーカップ。
勇者はラバーカップを手に、魔王へと立ち向かう!
カクヨムにも「セカンド」というタイトルで掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 22:28:35
3399文字
会話率:53%
格上の遊女である紅姫《べにひめ》に淡い恋心を寄せる遊女・鈴《すず》・・・。
鈴《すず》は親の借金の肩代わりのために売り飛ばされた哀れな娘だった。
男性経験もなく、器量も悪い鈴《すず》は毎日、辛く暗い日々を送っていた。
そんな鈴《すず》
に救いの手を差し伸べたのは格上の遊女の紅姫《べにひめ》だった。
鈴《すず》は紅姫《べにひめ》の全てに惹き込まれ、溺れていってしまう・・・。
※こちらの作品、小説投稿サイト エブリスタさんにて掲載、完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 22:01:47
5310文字
会話率:21%
★閲覧注意★
こころとめんたまをうばわれたおはなし。
最終更新:2018-06-21 19:29:54
1385文字
会話率:56%
大食いプリンセス宮古紅姫。
食の探求者を自称する彼女が究極の味を見つけるお話です。
もちろん食べるというのは二つの意味を持っています。
最終更新:2018-04-01 22:14:50
13441文字
会話率:41%
紅姫。それは、深紅の髪を持つ女のこと。そして、物と口がきけてしまう女の事。そんな彼女が眠りについたとき、すでに物語は始まっていた。
彼女が目覚めたとき、彼女は何もかも忘れていた。彼女の能力はこのときまだ目覚めてはいなかった。そして、忘れ
てはならない大切なことも。
この小説の伝外をアルファポリスに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 00:00:00
1039文字
会話率:6%
天才魔武器職人の最高傑作シリーズ第四弾。
《断刀 神斬之紅姫》は仲間たちを捜索するため宿屋に引き込もって気配関知に専念する。
シリーズものとなっているので前の三作品から読むことをオススメします。
最終更新:2016-04-26 16:28:43
3687文字
会話率:17%
最高傑作と謳われる神斬之紅姫の元にある一本の小刀が現れる。その小刀は自身を駄作と理解し、神斬之紅姫に壊されることを望むのだが。
最終更新:2015-06-01 23:04:11
1145文字
会話率:3%
天才魔武器職人の最高傑作シリーズ第一弾。魔刀《断刀(だんとう) 神斬之紅姫(かみきりのべにひめ)》は元異世界の人間で、どうしようもない怠惰で自堕落な超無気力人間だった。彼はそのせいで辺境の森の中に引き篭もり、思う存分だらけた生活を謳歌
しているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 01:49:09
1577文字
会話率:3%