「悪いね、君みたいな最弱職のガキは邪魔なだけなんだ」
荷物持ちくらいしか役に立てないハズレジョブ『召喚士』持ちのリヒトは、冒険者になる夢のためパーティーで雑用をこなしていた。
しかし、パーティーに上級ジョブの『賢者』を加える際、ギルドの規定
人数からリヒトは追放を言い渡される。
言い返そうにも、『賢者』からとことん無能扱いされ、何も言い返せずリヒトは逃げ出してしまう。しかし、魔物に襲われた際、手切れ金代わりに渡された経験値保存用の換金アイテムを砕くと、『召喚士』のレベルが上がり、丁度最上位ジョブである『神域召喚士』へとクラスアップの条件をクリアした。神域の魔物を手なずけたリヒトは、元のパーティーが『賢者』により統率を欠いていることを知る。この機にパーティーへ復帰するため、自身を無能と蔑んだ『賢者』へ、パーティーへの再加入を賭けた決闘を挑むことを決意。『神域召喚士』となったリヒトの操る圧倒的な力を持つ魔物たちは『賢者』を圧倒するに留まらず、元のパーティー全体からリヒトを認めさせていく事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:14:32
14178文字
会話率:31%
勇者として選ばれた親友の転移に巻き込まれ、異世界に転移した翔。
しかし、転移者に授けられるはずの強力な職業(クラス)を翔は授けられていなかった。
転職もクラスアップも出来ない翔は、神から情けとして与えられた膨大な経験値を糧に初期職業で無双
する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 12:00:00
6983文字
会話率:26%
――迷宮都市最強と噂される剣士≪極剣≫
その正体を、まだ誰も知らない……(本人も知らない)。
◆◆◆
魔物と戦うために神々から与えられた力、ジョブ。
ジョブは才能によって成長の限界があり、個々人によってその「才能限界」は異なる。
下から初級
、中級、上級、固有ジョブとクラスアップしていくジョブシステムにおいて、多くは中級ジョブで「才能限界」を迎える。
しかし、俺はまさかの初級ジョブで「才能限界」に達してしまったため、組んでいた探索者パーティーを追い出されることになった。
金のために仕方なく一人で迷宮探索者をしていた俺だったが、たった一つだけ修得できた剣技スキル【スラッシュ】だけを頼りに戦い続けること……12年。
気がつくと「迷宮都市最強」なんて呼ばれていた。
え? ≪極剣≫? それって誰のことだ?
※本作は「カクヨム」にも投稿されております。
【カクヨムコン8を受賞し、「ファンタジア文庫」様から出版が決まりました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 09:50:04
362444文字
会話率:28%
武器やポーション、魔道具まで、幅広い分野のアイテムを「一瞬にして」作ることができる代わりに、効果の低い初級のアイテムしか作ることのできない、ちょっと特殊なクラスであるアイテムクリエイター。
そんな【天職(クラス)】を授かったロイドは、
もっと腕の良い専門の生産職を雇うという理由で、20年以上も所属していた冒険者クランから追い出されることになった。
憧れから冒険者になりはしたものの、流石にもう夢を見るような歳ではない。生まれ故郷である辺境都市へ帰って、これからは自分の作ったアイテムを売り、細々と静かに暮らしていこうと決意した。
しかし、ロイドを追い出したクランは知らない。
長年膨大な数のアイテムを作り続けていたロイドは、「レベルが上がりにくい」という不遇な特徴を持つアイテムクリエイターでありながら、遂に「クラスアップ」していたことを。
そのクラスは、アイテムクリエイターが持つ多くの不遇な要因から、世界でもロイドだけが至った特殊なクラスであることを。
何より、「雑用係」と蔑んでいたロイドが、どれだけクランに貢献していたのかを。
そして、ロイド自身も知らない。
クラスアップしても大した『スキル』を覚えなかったこのクラスが、後に世界の常識を覆すほどの、特殊過ぎる『スキル』を次々と発現することなど。
彼はただ、予定通りに故郷へ帰り、店を開いてアイテムを売る。
だが、その特殊過ぎる能力によって故郷の冒険者たちから頼られ、様々な事件、問題に巻き込まれていくのだった。
それでもロイドは無双しない。覚醒したアイテムマスターの力で、貢献するだけである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 18:03:05
94499文字
会話率:30%
やたらと不幸すぎて目の死んでいる主人公・裕理は、VRMMOの世界で『幸運値』に極振りすれば幸せになれるんじゃないかと思い立ち、ユーリという名でゲーム空間に降り立った。
攻略サイトで最強と書かれていた『サモナー』のジョブと『弓』を手にし、さぁ
冒険するぞと意気込んでいたのだが――実はその二つはとんでもない不遇職と武器だった!?
さらに『幸運値極振り』も戦えるわけがないと馬鹿にされているステータスの振り方だと知り、三大不遇要素をかかえて絶望するユーリ(※しかもランダムキャラ作成で美少女に!)。
これは、そんな彼が意地と気合で『レイドボス』『野生のラスボス』『なんで初心者の武器で最強武器よりダメージ出してんの!?』『裏ボスが徘徊しないでください!』と言われるプレイヤーに成り上がっていく冒険日誌である。※書籍化決定しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 07:57:56
479166文字
会話率:35%
友人から大人気のVRゲームをプレゼントされた主人公は、その世界で旅行を楽しんだり、美味しい物を食べまくろうと思い、お金の稼げそうな生産職を選んだ。
しかし生産職はまったく戦えないジョブだと言われていて、しかもステータスを適当に筋力値に極振り
してしまったことで、攻撃を受けたらすぐに死んでしまうような身体になってしまった!
それでもどうにかスローライフを送ろうと頑張っている内に、いつの間にか『野生のラスボス』と言われていく話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 13:45:36
30565文字
会話率:33%
『Create・World・Online』それは、日本初のVRMMO。それは、プレイヤー次第で、どんな者にもなれる世界。彼らは進む、自分の望む存在になるために。
【第1章】
プレイヤー『ジン』はチュートリアルの模擬戦で幸運にもテイムに成功し
、1人と1体で最初の街【アイン】に降り立った。その街でジンはNPC【ノルン】達と交流しゲーム世界を知っていき、仲間を増やし少しづつ強くなっていった。ある日、森で見付けた傷付いたノルンの言葉を聞き森の奥に向かう事にしたジンは、このゲームの現実の1つに立ち向かう。そこでジンの前に立ち塞がる理不尽を前に彼はどうするのか?
【第2章】
無事街に帰還したジンは、森の奥で手に入れたアイテムを王都【ガラティン】に送る依頼を受け、馬車を操り街を出る。馬車で共に向かうのは自らのテイムモンスター達と2組のプレイヤーパーティー。彼等と一緒に王都に向かうジンの前に現れたのは、別のプレイヤーパーティー、そして、巨大なモンスター。ジン達は無事に王都に辿り着けるのか?
【第3章】
ジョブのクラスアップを終えたジンの元に、運営による初イベントの情報がもたらされる。詳しい説明の無い中、ジンはイベントに参加する。イベントの舞台は島、内容は島中に落ちたあるアイテムの収集だった。ジンは同じエリアに参加する事になった春夏秋冬のメンバーと共に島を駆け回る。新たな出会いと絆を結びながらジンはイベントを攻略する。そしてジン達の前に立ち塞がる邪悪な存在。厳しい戦いの中、新たな力が目覚める。
【第4章】
突如齎された【アイン】へのゴブリン襲撃の知らせ。駆け付ける事を選んだジンは早速【アイン】に向かう、幸いと言ってのか未だ甚大な被害は出ていなかった。門の一つの防衛を頼まれたジンが門へ辿り着くと、以前お世話になった牧場にゴブリンが侵入したとの情報が。現場騎士の判断の元、牧場へ向かうジン。そこには傷付きながらも同胞を救おうとする、かつて共に王都に向かった馬【ガガ】の姿があった。その想いはガガに新たな力を授ける。一方、ゴブリンが蔓延る森の中では危険な企みが蠢いていた。
これは、現実とは違う新しい自分を見つける物語。君ならこの世界で何になる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:27:53
703478文字
会話率:56%
荷物持ちのアキトは、幼なじみを寝取られたあげく「足手まといは必要ない」と腹を刺され、奈落と呼ばれる底なしの大穴へと突き落とされてしまう。だが、実は穴の底はボーナス系モンスターが生息する幻の『ボーナスエリア』だった。そこでハズレスキルだったス
ペシャルボーナスが真価を発揮する。剣皇にクラスアップしたアキトは、可愛い奥さんと思い出作りの為に、のんびり新婚旅行に出かけることにした。
対照的にアキトを裏切った剣聖パーティーは次第に落ちぶれて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 19:00:00
237110文字
会話率:40%
【あらすじ】暴走トラックに引かれ異世界に転生した40歳の中年主人公。転生したら体は若返ったものの、表示されたステータスはレベルも含めてオール1。完全非戦闘タイプ、そんな彼のギルドカードに『上位昇進』と呼ばれるジョブを上位職へクラスアップ、レ
ベルを3倍にブーストする支援スキルが表示される。ある日、唯一闇属性に対抗できる光属性を持った聖女様にブーストをかけた事で、三聖女と各国を巻き込んだとんでもない事態へと発展していく。
【本作の見どころ】転生した異世界に前世日本の家族が紛れているミステリー要素。強大な敵国と対峙し、危機が迫る各国を次々と救っていく三聖女と主人公。すれ違い、それでも次第にひかれ合う家族。顔がそっくり、でも別人の聖女様を前世の嫁だと勘違いした事が発端で、三聖女と主人公を取り巻く人間模様は急展開。最後にあなたは、この物語の真実の姿を目撃する。
【ストーリー構成】転生後は最初に出会うエルフの導きにより、冒険者資格ギルドカード入手試験、王立学院エルミタージュ入学試験に挑戦。冒険者生活、学院生活を続けながら、連合ギルド管理職へと出世していく主人公。次第に中世レベルの生活水準に満足できない主人公は、国そのものを衛生的な現代日本化すべく近代化政策を次々と実行。小学校に病院、コンビニ、夢の国までエスカレート。ちょっとズレてる勘違い系主人公の1日を、1人称で体験する物語。
※3月15日(月)次回予告 第6章<最後の使徒> 第134話『新任副ギルド長の仕事ぶり』
※連載2020年11月1日スタート 毎日1話UP昼12:00更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 12:00:00
1579703文字
会話率:69%
月夜の光に照らされ、どこか儚さを感じさせる艶やかな黒髪を持つ少女、時雨しぐれ。細く、長い手足に白く麗しい肌を持つ見目麗しい孤高の存在。凹凸のない胸部だけが非常に残念で——
「べくしゅんっ!! うぅ、誰か噂してるわね……もしくは風邪かしら…
…」
「刀が風邪なんか引く訳がないだろ。それに馬鹿も引かんらしいから病気ではない。安心しろ」
「おぉぉん!? 喧嘩売ってますぅ!? 馬鹿じゃないですし、人化してる時はか弱い女の子なので風邪ぐらい引きますぅ!!」
遠い昔、異世界からの来訪者と共にこの世界に持ち込まれた武器、刀。そしてこの黒髪の少女こそ、刀の精霊であった。
更に時雨は長年の月日の経過により、自らの意思で人化を可能とし、精霊としてより上位に位置する聖霊と称される存在にクラスアップしていた。
そんな神秘的かつ、霊験あらたかな存在である刀の聖霊に向かって盛大なディスを述べた少年、ハヤテは、その腰に添えられた漆黒の鞘から白銀に光る刃を抜き出して構え、リズミカルに一定の音を立て、先程狩ったウサギの肉を刻み——
「ってちょっと!? 私の本体を包丁代わりに使わないでって言ってるでしょ!? 由緒正しき刀なんだからね!?」
「さっきから五月蠅いな……安心しろ、まな板が良く似合ってるぞ」
「酷い嫌味!? てか何処を見て言ってるの!? せめて刀を見て言いなさいよ! 私のおっぱいはしっかり膨らんどるわっ! このエセ魔法使い!」
ハヤテが調理に使っている刀、それはかつて魔王をも切り裂いた名刀【時雨】先程からやかましい少女の本体でもある。
「エセではない。立派な魔法使いだ」
「そんなスリムマッチョな体して刀ぶら下げてる魔法使いなんぞ見た事ないわよっ!! てかそれ以前に初級火炎魔法しか使えない魔法使いなんていないから!!」
初級火炎魔法……奥様ご愛用の火種魔法に位置づけされる魔法。そのような便利魔法しか使えないのに世界一の魔法使いを目指す本職剣士のハヤテと、聖霊と称しているが全く神聖さが無く、その上落ち着きもない、ぺちゃぱいの少女、時雨しぐれ。
「くしゅっ! くしゅっ……ぶあっくしゅぅぅ!! うう、やっぱ絶対誰か噂してるわ……」
これはそんなどちゃくそやかましく、忙しない聖霊、時雨と魔法使いを名乗るのに、初級火炎魔法しか使えない剣士ハヤテが世界を救う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 17:24:41
293338文字
会話率:45%
主人公の俺(真田悠太)は学校で寛いでいると突如、クラスメイト達が騒ぎ出し、廊下に避難しようとしていたので、俺も急いで逃げようとしたのだが、幼馴染の茜に抱きつかれ、異世界召喚へ巻き込まれ、召喚されてしまった。そして巻き込まれた俺の職業は鑑定士
だったために城から追い出された。だが・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 19:13:58
135862文字
会話率:64%
一世代を築いたVRMMORPGである『マジッククエスト8』最強を目指し10年間ひたすらプレイしていた主人公クロカワ、サービス終了5時間前にマジ8史上5人目となる賢者レベルMAXに到達する。
到達記念として貰った『賢者の魔導書』は自分のオリジ
ナル魔法を作れるというゲームバランスを崩しかねない代物だ。
最強を目指すクロカワは賢者を超える職業大賢者にクラスアップする魔法を作る。
さっそく魔法を発動させるクロカワだが、魔法を発動させた瞬間、彼の意識は途絶えてしまった。
目が覚めたクロカワの前には見知らぬ老人が…
彼の運命はどうなってしまうのか。
これは大賢者を目指したクロカワの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 15:51:17
2106文字
会話率:34%
クラスアップを契機に一気に最強と化したうちのパーティ。役割が一気に減ったのにいまだに重宝されて申し訳ない。
最終更新:2020-04-21 19:00:00
1242文字
会話率:35%
最低最高なゲーム、『シキガミ・オンライン』。自称ゲームの神様、高校二年生の神崎剣十(しんざきけんと)はベータテストで最強と呼ばれるクラスアッププレイヤー八人のうちの一人だった。正式リリース当日からゲームを始めた剣十のアカウントにはなぜかベー
タテスト時に使っていた神器が解放不可能な状態で残っていた。「えっ? なんで神器残ってんの? まあ別にいいか」
そんな謎の状態でも自称ゲームの神様はお構いなしでゲームをし続ける!
最新話まで読んでもらえると、とても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 22:41:05
12861文字
会話率:45%
【バスター・ドナルド】の母【ルージュ・ドナルド】が拐われて五年。【魔界】からは【デビルメイ(悪魔)】達が放たれ、地球は人類の必死な抵抗によりなんとか保っていた。必殺の剣【クラスアップル】を使いこなし、デビルメイに立ち向かう為【風の精霊シル
フ】と契約し、侍の【風丸】と修行をしに山ごもり、【シドニー】へバスターが帰ってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 18:22:06
4896文字
会話率:73%
更なる力を求めて──
与えられし力を極限まで進化させることで、次の力を手に入れられる。
教会でクラスアップ(セカンド)し、人々のため世のために力を尽くせ……!
そして、ここに水を司る勇者が現れる。
司祭にクラスアップで与えられた武器はラ
バーカップ。
勇者はラバーカップを手に、魔王へと立ち向かう!
カクヨムにも「セカンド」というタイトルで掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 22:28:35
3399文字
会話率:53%
タイトルまんま。
全3話
最終更新:2018-11-28 09:44:16
5629文字
会話率:51%
タイトルまんま。
全三話。
最終更新:2018-11-23 09:49:26
4889文字
会話率:60%
ある所に、幼い頃から両親に日々虐待を受けている少年がいた。
少年は7年間耐えた。
しかし、ある日突然保険金目的で殺されかけてしまう。
そんな所を少年はある暗殺組織に拾われた。
そして組織に拾われ、約8年。
少年は強くなった。
しかし、そ
れも虚しく組織は少年を用済みと見なし、組織の手により殺されてしまう。
ーーしかし。
死んだはずだというのに次に目が覚めると真っ白な空間におり、目の前には自称『神』と名乗る痛い老人がいた。
老人が言うには、禁句を犯した天使の身体で自分の管理世界で人生をやりなおさないか。という提案だった。
その提案に乗り、彼は異世界へと旅立った。
ーーーが、異世界に到着早々目が覚めると何故か奴隷になりかけているという意味のわからない状態に。
その後、無事に脱出に成功し、そこからチート無双のやりたい放題やるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 19:29:57
4631文字
会話率:43%
“コミカルはシリアスよりも強し”
【あらすじ】
世紀末に起きた大地震の後、トウキョウは奇妙な才人の集う経済都市“ヘイロー”と化した。その徹底した実力主義の都市から零れ落ちた街で、トレーラーハウスを根城に、何でも屋として日夜奔走する冴えない青
年がいた。名は九十九・流<つくも・ながれ>。喫茶店で一息ついていた彼の元に、一部が破損している女性型アンドロイドが駆け込み助けを求めてくる。ヘイローの統治者である風真・礀<かざま・はざま>に古文書を届けてほしい、と。流されるがままに依頼を引き受けてしまう九十九だが、彼女から手渡された拍子に見てしまった古文書の奇跡によって、様々な災難が降りかかってくる──。
◆◇◆
【登場人物】
・九十九流(つくも・ながれ)……何でも屋を営む孤高の庶民派男子。ある事件がきっかけでコミカルパワーを覚醒させるが、あまり役に立っていない。漫画で義務教育を終えた25歳主人公♂
・ジュリア……九十九と同じ貧民街に住む喫茶『やろう』の店主で、九十九の世話をしてやっている。昼はカフェ、夜はバーを営んでいるが、九十九の仕事を仲介することも。アフロヘアの黒人♂♀
・モンジュ……礀に仕える100番目の秘書。古代都市の遺物であるコアボックスを原動力に活動するアンドロイドで、ある事件をきっかけに九十九の世話をするようになる。
・一ノ瀬紫乃(いちのせ・しの)……九十九の妹。孤児院にいた頃に一ノ瀬家に拾われ、幼くして孤児からお嬢様にクラスアップ。趣味のバイクであちこち回り投資からイケナイ情報まで売買している。毎週ゴミ出しするぐらいの意識で九十九を気にかける心優しい20歳♀
・ルゥナ=バレンティン……さすらいの旅人で、武道をたしなむ超人でもある。持ち前のフィジカルを生かしコツコツと色々な仕事をこなしヘイローに上京。ある事件をきっかけに九十九の世話係に転職。チョコレート色の肌に蒼い瞳をした謎の18歳♀ ※カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 13:14:48
86368文字
会話率:49%
毎度お世話になっております
本日は…
いつもの日常
会社寮と会社の往復
得意先への対応
月末はノルマへのスパート、月初は未達要因
休日は疲れて寝ています
俺はこんな現実は嫌だ!VRへ行く~~~
そんな気持ちでVRゲームを買っ
ていざ!仮想現実へ
望み通りのファンタジーの世界が広がる
だが!
職業 サラリーマン
悲しき運命から逃げれない男がサラリーマンスキルを活かして
ファンタジーの世界で戦いながら伸し上がる?
サラリーマンは広く初級スキルが習得できる
先輩曰くサラリーマンは広くお客さんと会話するためだ
クラスアップも
社員から
1主任
2特命社員
3スパイ社員
などいろいろ…
後々でわかったことだが、制作会社の社員がふざけてつくったこの職業
さてサラリーマンな俺はどう戦うべきか
今日もゲーム世界で!
「お世話になっております!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 19:42:42
128829文字
会話率:64%
異世界に転生して、孤児院の飼い猫になり、美少女の使い魔にクラスアップしました。
猫じゃらしにじゃれたり、ご主人が大好きで構ってアピールをしてしまう猫に成りさがってしまったけど、本人にその自覚はなくて、今日も明日をご主人の気を引くために頑張る
。学園の林間実習でなにやら事件発生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 00:04:01
8054文字
会話率:49%
世界初のフルダイブ型VRMMORPG「グランスティアー」のプレイヤーであった主人公は、転生三次職『魔剣匠』にクラスアップする為のグランドクエストクリアと同時に、どことも知れない場所に投げ出される。ゲームではありえない血生臭い現実感に、彼はそ
こが異世界ではないかと考える。
偶然拾ってくれた未亡人に恩を返しつつ、元の世界への帰還を目指して、異世界と思われる世界を旅する。
※2016/07/15に全面改訂致しました。基本的にストーリーに変更はありませんが、一部加筆しております。殆どは、一人称から三人称への変更です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 20:00:00
106194文字
会話率:36%