『自動筆記最高』
自動筆記によって小説を書く主人公が、その最高と共に、何故、自動筆記が出来ることになったのかを、自己解読して行く、連作の小説。
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最終更新:2025-06-07 06:03:22
984文字
会話率:25%
魔術学院に通うミシェル・マザーは実力派魔術師を目指す侯爵令嬢。初恋を知らずに魔法を学び続け、仲間と共に冒険を楽しむ日々を送ってきた。
婚約の話が舞い込み困っていたミシェルだが、学院内で恋の噂がたつ。
煙草と酒が好きで、デリカシーも欠如し
てるようなハーフエルフの剣士キース。仲間思いで頼りがいのある彼は、見た目だけなら一級品。
そんな彼と恋仲なのではと注目されてしまう。
今までキースを意識していなかったミシェルだが、まわりに煽られることで、気持ちが揺らぎ始める。
しかし、侯爵令嬢と一介の冒険者とでは身分が違う。そのことをよく思わない邪魔者も現れ、事件が起きる。
さらに、キースの言動から、彼が断罪されたクインシー公爵家と関わりがあるのではと、ミシェルは疑うようになる。
恋心に揺れながら、二人が選ぶ道とは──
甘酸っぱいだけでは終わらない。恋と青春の物語です。
☆キャラクター紹介☆
○ミシェル・マザー
赤毛のツインテールに真っ赤なローブが印象的な16歳。得意魔法は攻撃系だが、臨機応変にサポートも出来る。ただし筆記試験はいつも赤点ギリギリ。
魔法とスイーツが大好きな侯爵令嬢で、兄(失踪中)と異母弟がいる。家のことは兄弟に任せ、人を幸せにする魔術師として生きるのが目標だが、家族を蔑ろにしてはいない。その為、婚約話にほとほと困っている。
○キース
金髪碧眼のハーフエルフ。ミシェルにとっては兄のように頼れる存在。天涯孤独だと周囲にいっているが、素性は謎。
好きなものは、タバコと酒。年齢は36歳だが、エルフの血を引いていることもあり、外見は23歳くらい。
※カクヨムで連載していた同タイトルを、加筆修正しての公開です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 20:59:11
155697文字
会話率:49%
# ダンジョンが出来て100年 あらすじ
## 物語の世界観
2050年、日本。100年前の1950年に世界初のダンジョンが誕生して以来、人類は「迷宮法」のもとでダンジョンを管理・運営してきた。政府機関「国家迷宮監査局」が全てのダンジョ
ンを監視し、探険者には正式なライセンスが必要な時代。
## 第1章のあらすじ
### 運命の始まり
横浜市如月区青葉に住む中学3年生の**紅蓮誠**は、卒業式の朝、勉強机に一滴の緑色の液体が落下するのを目撃する。その瞬間、机の引き出しは異空間へと変化し、奥行き無限大の緑色洞窟となった。好奇心旺盛な誠は恐る恐る足を踏み入れ、人生初のダンジョン探索を開始する。
### 最初の仲間たち
幼なじみでIQ160の天才少女**橘玲**に相談した誠。玲が持参した特殊薬品「キセス液」がスライムに奇跡を起こし、貴重なアイテム「オープナー」を入手する。さらに妹の**莉子**が偶然ダンジョンに迷い込み、隠れていた回復魔法の才能を開花させてチームに加入。「紅蓮探険隊」の基盤が形成される。
### 初めての試練
体長2メートルの第1層ボス「ゲルスネーク」を玲の戦術と誠の勇気で撃破。ドロップした「転送ルーター」により、ダンジョンの出入口を複数設定可能になる。迷子のロボット「DOG-α」を救う初依頼を通じて、誠は「困っている人を助ける」使命感を抱く。
### 法の壁と家族の絆
地下鉄廃駅で国家迷宮監査官**アメジスト**と遭遇。無許可ダンジョン運営は「迷宮法違反」だと警告を受ける。その後、凶暴な「黒い粘獣グラファイト」の襲撃で家全体が危機に陥り、両親にもダンジョンの存在が発覚。
元自衛隊整備士の父・大悟と化学研究員の母・真弓も加わり、家族総出で探険隊を結成することを決意。
### 新たなスタートライン
正式な探険者ライセンスを取得するため、関東最大の迷宮都市シグナへ向かう誠たち。そこで技術系ライバル**九条蒼馬**と出会い、筆記・実技試験で火花を散らす。
玲の天才的知識、誠のリーダーシップ、莉子の回復能力、そして両親の専門技術。「紅蓮探険隊」は本格的なダンジョン探索者への第一歩を踏み出そうとしていた。
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**キーワード:** 家族の絆、成長、冒険、友情、責任
**ジャンル:** 現代ファンタジー、ダンジョン探索、青春群像劇
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 14:00:00
37345文字
会話率:54%
成田《なりた》克己《かつみ》に家族はいない。
両親は幼い頃に事故で亡くしてしまい、親戚に引き取られそうになったのだが、親が購入した一軒家に1人で生活することを選び、親が残した生命保険金等を使いつつ、バイトをしながら一人で生活をしていたが、
それは数か月前までの話……。
学歴はそんなに悪いわけではなく、某大学の工学部を卒業しており機械弄り等は得意としていたのだが、ファミレスでバイトを始めてから料理の楽しさに目覚めてしまい、飲食店で仕事を目指していたのだが、現在はバイトを辞めてニート生活を送っており、自由気ままにテレビ等を観ながら一人の生活を満喫していた。
ニートになる前は飲食店でバイトをして社会経験を積み上げ、そのうち高級料理店で調理のバイトをして働くようになっていった。そして、料理の腕前がプロ顔負けのレベルにまでになって、正社員になれる事を期待していたのだが、店長から社員にすることは出来ないと言われた時点で、働くことがばからしくなってしまい仕事を辞めてしまった。
しかし、バイトを辞めた日に運試しで購入したスポーツ振興クジの一等が当選し、仕事をしないでも生活できるお金を手にしてしまう。
お金持ちになった克己だったが、車の免許は持っていなかったため、自動車免許を取るため合宿所へ行き、筆記も難なくこなして免許を取得して中古の車を購入するのだった。
しかし、移動する手段を手に入れたのだが、そんなに出歩くこともせず、車もスーパーへ買い物をする以外に使用することが少なく、のんびりとした時間だけが過ぎていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 18:29:29
1384285文字
会話率:61%
筆記文化が盛んで歴史が重んじられる
【綴られし世界 リブラリア】
その、激動の時代に
ベルナール・ランベルヌは
産み落とされた
魔導に、魔法に、魔道具に
定理に、原理に、概念に
思想に、土地に、民族に
政治に、経済に、宗教に
ヒトに、
ヒトに、ヒトに…
世界は突然、大きく変わった
確かに世界は豊かになった
多くの人が夢を見た
足枷は解かれ、
広い世界が瞳に映り、
白紙の本が産声を上げ、
「自由に綴れ」と表紙を開いた。
…けれど、世界の変化は
突然過ぎて、大き過ぎた
薄くて軽い真っ新な本は
重厚で威厳あるインクまみれの本とぶつかった
数えきれない摩擦が生まれた
筆の速度は速くなり、暴れ馬のように駆け巡った
振り落とされまいと、皆が必死にしがみ付き
藻掻いて、足掻いて、上手くいかなくて
振り落とされて、跪かされて、悔し涙を流しながら
居場所を探した…
この物語は、そんな世界に翻弄された
素直で、適当で、情にあつくて、流されやすい
ほどほどに強くて、まーまー誠実で、そこそこやさしい
一人の男の子が
控え目に…半径3メートル内に届く声で
唱えるお話。
歴史の本には綴られない。
【普通なモブ】の物語・・・
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1st Theory:ひと欠片の出会い ←Posting Now!
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【綴られし世界の物語】シリーズ2作目
前作【まほー(物理)】の
(エピローグの)14年後のお話となります。
前作を読んでいなくても理解できるように
努めますが、【リブラリア】の地理や歴史や常識
細かいネタや人物など…書ききれない部分もあると
思いますので、読んでいただけた方が
より、お楽しみいただけると思います。
人物紹介(キャラクタリゼーション)や地図、
サイドストーリーなどを<閑話>としてUP
することもあると思います。
ただし、<閑話>の挿入は不定期です
ご了承ください。
投稿は毎週日曜日の16:00-
・・・よろしくね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 16:00:00
5753文字
会話率:40%
化け字、文字と文字が創り出す世界観を喰う害獣。はるか昔に現われたその怪物は国を滅ぼし、文明を消し去り、人類を後退と停滞に追い込んでいた。
そして現在、東北国では書衛軍という軍事組織が対化け字の戦闘を担い、国民と文字列を防衛していた。中でも
筆具と呼ばれる特別な筆記用具だけを手に、身を挺して化け字と戦う「書士」は軍の中核であり、その勇敢たる姿は市民の羨望の的ですらあった。
長い訓練期間をおおよそ終え、実践訓練を残すのみとなった書士候補生、金沢結人は実戦での訓練中に強力な化け字との戦闘によって負傷し記憶を無くしてしまう。同時に多くの仲間を失った結人は、絶望と自分だけが生き残ってしまったことへの後悔に苦しむこととなる。しかし失った記憶を取り戻し事件の全貌を明らかにすること、化け字を狩り続けること、それだけが自らの贖罪になると信じて、彼は再び戦いへと足を踏み入れることとなる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 18:10:00
24140文字
会話率:45%
(旧版からのあらすじ。及び補足)
今後、なろうで書く予定として在る作品(現在進行系)があるのですが、いきなり書くのも拙速と思い、まずは作品世界の説明が必要と考えて(手直し込みで)一筆記してみました。
ただ、内容はともかく、短編作品と
して掲載を予定していたら、文字数が多く成りすぎて、連載作品の形式を採用する事となりました。
しかし、実際は前後編(前編が非常に長いため、幾つかに分割)なので、読む場合は前編側(普通に掲載順)からお読みください。
なお、荒削りゆえ、読み難い(雑文寄り)かも知れません。
御理解頂けますと幸いです。
※注意※
世界観としては、20世紀初頭の現実の日本に当たる"ヤマト国"を舞台とし、"碧の月"と呼ばれる異世界との接触から始まる架空の歴史(史実の人物の生死の変化あり)を記しています。
書くにあたり、幾つか"都市伝説"やら(この作品のオリジナルを記していた当時の)"ネット上のネタ"やら神話やらを浅めに拾って流用・改変しています。
この作品は、本編作品を書くにあたって用意した"小説風味の設定集"(または"バックグラウンドストーリー")です。
所謂フィクション(←これ重要)であり、実在する組織、個人、国家などは一切関係無い事を明記明言致します。
(作品内に登場する"歴史上の著名人"の子孫の方々、すみません。あと、一部ですが意図的に存在を暈(ぼか)している人物もいます。)
なお、この作品の投稿と前後して、元々のオリジナル作品(改訂前短編作品側)は非公開にする事になるかと思われます。ご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 22:00:00
26710文字
会話率:25%
王太子アレクシオンが「君との婚約を破棄する!」と宣言した、その瞬間──
私は彼の顔面に右ストレートを叩き込んでいた。反射的に。だいたい70%の力で。
というわけで婚約破棄された私ことエルシアと、次の婚約者リーネによる、真の婚約者決定バトル
が始まった! ボクシングで。あと筆記試験とか料理とか魔物討伐とか……王太子との"相性"とかも。
選ぶのはもちろん王太子殿下!
でも彼は選べない。なぜならヘタレだから。
かくして王宮を飛び越えて繰り広げられる、愛と拳と(殿下の)悲鳴の物語!
どっちが勝って婚約者になるのか?
そもそも決着はつくのか?
王子の体は大丈夫なのか?
婚約破棄から始まるギャグとラブのバトルコメディ、ここに爆誕!殿下は爆発!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 07:02:19
2774文字
会話率:47%
それを口にしてはいけません。是非とも、ここへ捨てて行ってくださいませ。
ここは、「ツイてない……」を棄て去る場所だらーっ!コラーッッッ!!
私はお話を伺うだけ。それ以上でもそれ以下でもございません。
ちなみに左投げ左打ち、お箸と筆記
用具は右です。
(「ラジオドラマ」をイメージしております)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 22:00:00
423279文字
会話率:28%
エリートが集うゼルコバ魔法学園。
この学園には、筆記試験、技術試験の合計点が基準に2回満たなかった場合、強制退学になってしまうという決まりがある。
技術において落ちこぼれのネルは、筆記試験でなんとか点数を取り、高等部まで進学していた
。
しかし、高等部に上がって初めての期末テスト。ネルの点数は基準点以下になっていた。
「お兄様、あのお水に何が入っていたか知っていますか? 私特製の『特定記憶抹消薬』が入っていたんですよ? お気づきになりませんでした?」
義妹にはめられ裏切られ、強制退学をくらってしまい、学園を追い出されたネル。
彼はトランク1つ手に持ち、フラフラと街を歩いていると、ある女性から宝石を渡される。彼はそれを手にすると、気を失ってしまった。目を覚ますと広がっていたのは、見知らぬ地。赤い空、不気味な森があった。
「ここは………裏世界?」
裏世界。世間では幻とされる世界。
そこへ行くには、自身のレベルを8000にするか、魔石オラクルを使い、大量の魔力を注ぎ込む方法2択。どちらの選択も、Lv.12のネルには到底無理なこと。
そのため裏世界の魔物はLv.8000ものばかり。即死間違いなしだ。
しかし、なぜか彼は、平気に裏世界の魔物を倒せていた。
落ちこぼれ扱いされていた少年が2つの世界で最強になる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 10:07:50
267319文字
会話率:40%
年に一度の筆記試験に失敗した『見習い天使』勅使河原サユリは、下界への修行を言い渡される。
事務局からの通達に納得がいかなかった彼女は、人間の住む下界で「自分が人間だった時の夢」を叶えようとしていた。
金持ちになって悠々自適に人生を過ご
す。
いつか日本を離れ、カラフルな家と真っ青な海の広がるアマルフィ海岸でハンモックに揺られ、穏やかな日の光に包まれていたい。
そんな日々を夢見ていた。
交通事故に遭って死ぬまでは。
天界に召されたあと、彼女は世界中を旅できる翼を手に入れていた。
楽しい天使生活を満喫していた…はずだった
これは彼女が、下界を守護する「天使」という仕事を一任されるまでの、ささやかな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 22:38:26
193912文字
会話率:13%
武士が刀を給わる姿は、よく絵画でも見かけるが、文武が完全に分かれる前は、プレスマンのような、武具のような筆記具のようなものだったのかもしれない。
最終更新:2025-04-21 00:00:00
208文字
会話率:0%
筆記用具には、手になじむものと、そうでないものがある。プレスマンは、重さといい、吸い付き感といい、非常によい。
最終更新:2025-04-19 00:00:00
314文字
会話率:0%
プレスマンのごとき乾式の筆記用具の発明が、速記技術の向上に大いに貢献したことは、言うをまたない。
最終更新:2024-08-23 00:00:00
323文字
会話率:0%
ダンジョンに行ってたら、パーティー全員遭難してしまいました。
場所はヨークエンドの大穴。
メンバーはタルト、バーヌ、エリセント、リンゴ、テレジアの五人メンバーです。
ダンジョン地図にも地点が見当たりません。ここはダンジョン地図に反応しない地
点のようです。
ダークドラゴンとの戦闘中に転移魔法か何かを仕掛けられた感触がしたと魔法使いのバーヌが言っていましたが定かではありません。
ここがどこなのか、誰にも分からない状況です。
助けてください。
返答求む。
筆記魔法 皇王歴4052年12月91日折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-19 19:04:03
1037文字
会話率:12%
喫茶店からの帰り道で喜葉新太は一冊の日記を拾う。その日記に書かれていたの殺人の告白だった。新太と光希は日記を頼りに七名の筆記者たちを追う。二人は神社村で男の首吊り死体を見つけた。
最終更新:2025-02-26 23:56:48
87133文字
会話率:48%
日記的な執筆記録です。
まあ内容はそんなに深くないけど、読みやすさはあると思われます。
最終更新:2025-01-25 02:59:02
1024文字
会話率:16%
いま発見したのですが、こちらでは
「その他」の中に「童話」や「エッセイ」があったのですね。
完全に、アウェイなのだなあ。
必死に、100%童話を書いていた時の意気込みやら、その後の失速具合です。
ほんとうに童話好きの人の目に留まっていた
だければ、ありがたいです(´・ω・`)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-17 00:13:54
2781文字
会話率:6%
自動筆記で書かれたヒッキー児童の童話問題
最終更新:2025-01-16 23:59:25
1813文字
会話率:57%
監督が教授の家に遊びに来る話だよ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
書き終わってから、世界観と職業の設定的にどうなんだろう?ってなったけど、まぁ2次創作だからいいか(´っ・ω・)っ、ってなったくらいの話。
旬ネタは旬の内に、ってことで筆記。
最終更新:2025-01-06 23:29:06
1620文字
会話率:66%
塾の席替えで隣の席に座った子が、翌日筆記用具をまき散らした。
最終更新:2025-01-04 18:04:39
3411文字
会話率:45%
学年で一番ちいさい宗太くんは、クラスでも馬鹿にされたり苛められたり。 大切にしている筆記用具とぬいぐるみだけが知っています。 おうちにひとり留守番をする彼に、不思議なことが起きました。
最終更新:2024-10-19 09:37:02
3491文字
会話率:58%