2008年春、小説投稿サイト「小説家になろう」内で、SF小説競作企画「空想科学祭」を開催しようと思い立った私は、手探りながらに企画サイトを立ち上げる――。今年、五回目にして最後の開催となる空想科学祭を記念し、今までの歩みを覚え書きかねて、エ
ッセイとしてまとめることにする。※“空想科学祭の歩み~2012年最後の空想科学祭へ~”より改題 多忙により、更新は遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 11:09:51
95843文字
会話率:13%
ヤツがウチに来たのは、暑い暑い夏の夜だった。トリビーと名乗る、ぬいぐるみのような宇宙人。無表情でつかみ所の無い、とてつもなく嫌なヤツ! 頼んでもないのに、余計なことばっかしやがって、俺の夏休みは一気に台無し。いや、いなくっても、たいした夏
休みにはならなかったわけだけど……とか、言ってる場合じゃないんだって。悪いけど、俺はお前のこと、大ッ嫌いだからな!
(旧題:俺とアイツの超トンデモ夏休み)
※カクヨム、アルファポリスにも転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-14 16:00:00
104061文字
会話率:33%
二〇七〇年、超少子化と外国人労働者増加が生み出した、決して平和とは言い切れない日本。未成年保護法により守られた少年たちが引き起こす、残忍な事件が世間を震撼させていた。ある日突然狂い出す、狂って人を斬りまくる――十六歳の湊斗もまた、己に眠る狂
気を隠して生きていた。孤独な少年が出会った便利屋の男。働かないかと湊斗を誘う彼の思惑は。一方で少しずつ紐解かれていく少年事件の真相。徐々に心を開いていく湊斗に、災厄が音も立てずに近づいていた。それは、発達しすぎた科学の見えない恐怖に他ならない。【完結】
カクヨム版(https://kakuyomu.jp/works/1177354054885185257)
アルファポリス版(https://www.alphapolis.co.jp/novel/956057210/22166767)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-10 22:57:23
80083文字
会話率:42%
★注意★
ピッコマ掲載の「緑陰の冠」とは何の関係もありません。検索かけて来た方はここでお帰りください。
改稿のため、2011年5月1日を以て、本編と番外編の一部を削除しました。
【空想科学祭2009参加作品】
最終更新:2021-11-20 05:00:00
8488文字
会話率:42%
【空想科学祭参加作品】幽霊が出る、データが残っていれば死んだあとでも《リアルワールド》の中で生きてける―などという不吉な噂が電脳空間《リアルワールド》にはあった。友人の死の謎を解くために、主人公は死んだはずの少女を電脳空間に追い求める。(全
4話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-06 02:00:47
15565文字
会話率:38%
人類が初めて宇宙に出て、数世紀。
人口増加に伴う住宅難と雇用問題が深刻となってきた時代、惑星移民・宇宙コロニー建設に続く新しい人類の生活の場として、公宙域移動商店構想――通称「ケータリングシップ」制度が導入された。
銀河を巡るコンビニ宇宙船
「トライフルドリーム」を舞台に、5人の少年少女が過ごす平和ながらも退屈しない日常を描いた短編集です。本編全8話。番外編追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 17:38:41
49049文字
会話率:51%
モバイル版が終了し、PC版とスマホ版のみになる、この節目の時に。
僕なりに、今までの事を振り返ってみようと思います。
※内容上、ある程度は個人的な事柄も含まれます。
最終更新:2019-02-20 22:00:00
24635文字
会話率:1%
遥か遠い未来。人間は、今私達がいるのとは違う、『新宇宙』を創造しようとするが……?まんまですが、テーマは一応、『世界の繋がり』です。
最終更新:2008-09-23 14:08:06
823文字
会話率:5%
「アール・ブレイド」のネタバレ前提とした、短編等を掲載しています。
読むときは、必ず本編を見てからにしてくださいね。
なお、ネタバレしないものに関しては(ネタバレなし)と記載しています。参考にしてください。
最終更新:2018-11-28 11:53:12
9216文字
会話率:36%
■【SF/歴史/ハード/長編/連載中】■イヌ・狼・ヒト。人となった孤は迷う。「人は何になるのか」「人は機械になるのか」と。「私は機械にならない」と。私は、「人」で在り続けることを、『自らの意志』で選択する。可憐が居る限り、私は怒りもし、人で
居続けることが出来るのだろう。自らを忘れない、それが誇り、貴女は、貴女で在ることを……願っている◇歴史的背観物語。学校で習わない歴史実。2012年『空想科学祭FINAL』企画参加作品※出来次第、更新します(前書き参照)●2014/8/10 第十五話『ケィビィ』追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 10:05:57
102943文字
会話率:33%
■【ライトSF/全5話+2話】■「さをり」は、SF小説大賞へ自作を持ち込もうと出版社を訪れる。すると空から隕石が堕ちてきて、その衝撃で「さをり」は飛んで、気を失った。「さをり」は堂々、白昼夢をみることになる…◇『空想科学祭2011』企画参加
作品第2弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-03 21:13:20
34402文字
会話率:40%
■【不思議SF/短編】■「何も聞こえないよ」「え?」――『僕』にしか聞こえない声、音、耳。何処にでも、『危険』は迫っている。気のせいなのか、それとも◇『空想科学祭2011』企画参加作品※挿絵付き。
最終更新:2011-08-02 23:45:33
12791文字
会話率:27%
西暦2945年、地球はかつてない戦乱の渦に巻き込まれた。
だがしかし、物語は戦後67年経った3012年に始まる。
勝利星生物ンヴン人と敗戦星生物ホモサピエンスの間に生まれた新・地球人、ショウジ・ショオジ。
木星の嵐の中、戦中に改造さ
れたサイボーグ:ダン・ダンと出会うところから、物語は始まる。
秩序と平和とは、それを壊す最後の侵略者の正体とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 23:26:20
41801文字
会話率:31%
いかなる種類の苦痛も快感に変換する塵機精神外科手術(ナノ・ハートクリア)。
だが、その技術は人間の正義と平和を破壊し、人間を全自動殺人機へと変えることを可能としていた。
小野寺翔太郎(仮名)は、塵機によって親友の命と己の記憶を奪われな
がらも、人類の自由のために謎の全堂電器を相手に戦うべく、敢然と立ち上がった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-01 22:51:35
31743文字
会話率:28%
時はもちろん世紀末。
経済破綻によって民営化した日本警察は、資金難から東京都より業務撤退。
勢力を増した極道『新鮮組』は、東京ドームを買い上げて江戸コロッセオと改称、剣士同士の殺し合いである泥覧試合を開催。
彼らの武器は火屯鉞刃(フ
ォトンエッジ)、エネルギーで刃を構成する輝く必殺武器、断てぬものは光と影と心のみ。
宝蔵院が、示現流が、根来忍者が、人造理心流が、最先端科学と秘伝の奥義で激突する大必殺。理不尽ジャパニーズSF根性系バトル。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-10 05:00:00
85165文字
会話率:43%
我がグラファイトと、敵エクリュとの惑星間の戦争が始まって早半世紀。
当初は激しかった交戦も、今では均衡が保たれ小競り合いを繰り返すばかりのこう着状態となっている。
この停滞した状態を一気に逆転させるため、一部の武器開発研究班が極秘裏に新しい
兵器を創り出す。
『勝利を勝ち取る』という建前の崇高な使命と、好奇心の探究、そして私怨という願望の果てに生み出された人工生命体。
これは、その女。
『プロジェクト・イブ』に纏わる物語である。
と、まあそんな感じで。
「空想科学祭FINAL」への参加作品です。
8/10
どうしようかなと思ってたのですが、やっぱR-15にチェックしときます。
描写は無いけど内容がアレかなと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 01:14:20
94097文字
会話率:40%
進展する気配も見えない新薬開発の日々。閉塞感を抱えた僕は、偶然見かけた旅行会社の広告に心を動かされる。
そして、色彩職豊かな惑星『サマーグリーン』へと旅立つのだった。
「空想科学祭2011」(RED部門 中編)参加作品…でしたが、期限内に
上がらずじまいです…orz
あ、あんまりSFになってませんよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-19 20:09:24
83133文字
会話率:34%
何なのか分からない高い(たぶん)アンテナ。
その正体が知りたくて、俺達は小学生の頃、あのアンテナを目指して失敗した。
あれから6年。俺達は何となく、再びあのアンテナを目指してみる事にした。
「空想科学祭2011」(RED部門 短編)参加作品
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-06 10:00:00
14232文字
会話率:32%
空想科学祭の個人的な総括。
最終更新:2013-03-03 11:06:06
3945文字
会話率:0%
『EEアインシュタイン・エレベータ』を解説した「ライナーノーツ」
最終更新:2013-02-10 21:47:59
39743文字
会話率:10%
現実と空想、ミクロとマクロ、そして量子と物理。各々の地平線を昇降する『アインシュタイン・エレベータ』これに乗降する女と男、もとい、人妻と猫。彼らはそこで何を成し、そして何処へ辿り着くというのか。
【空想科学祭FINAL・参加作品】
最終更新:2012-08-30 22:23:14
19974文字
会話率:40%
七夕にあやかり、ベガへと探査に旅立った『しちせき』に搭載された「ハイ・レンジ-エレ・ブレイン」の私。重力推進の助けを借りて、二十五光年の旅路のうち半分の行程を終えた。だが、ベガには探査すべき対象はあるのだろうか? そして、私が地球に帰り着く
までに人類は存在しているのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 01:26:20
1030文字
会話率:0%
空想科学祭がとうとうおわってしまった。5年間という時間の、私の軌跡をなぞってみたい。
最終更新:2012-10-08 00:00:00
5023文字
会話率:0%
なあ、こんな話を知ってるか」相変わらずの友人からの言葉。訳が分からないその単語の数々は、次の瞬間、俺がどこに属しているかを分からなくさせる。でも、それを考えるには、俺には十分な時間がある。他の世界があろうがなかろうが、今、この場にいるのは間
違いなく、この俺だ。それに代わりはない。だから俺は気にしない。他の世界の俺がいたって、なにも分からないわけだし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 00:00:00
80978文字
会話率:39%
3宇宙ステーションへ向かうためには、宇宙船で行くか、軌道エレベーターを使うという手がある。
最終更新:2012-07-01 00:00:00
2283文字
会話率:12%
四月の終わり。大型連休前半の吉祥寺は、例年以上の暑さを記録していた。
観光客で賑わう街のそこかしこに、地球を監視する宇宙人が隠れ住んでいるのはいつも通り。
けれど、彼らの地球上でのいざこざを調停する相談役は、ボロアパートの一室で大往生を遂げ
ていて。
そんな中、新しい相談役が決まるまでに起きた、猫と人形のちょっとした事情の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-30 21:50:44
36934文字
会話率:59%
ハコダテ防衛戦から二ヶ月後。少年は海に面した桟橋の上に立ち、少女は相変わらずノートパソコンの前に座っている。
※空想科学祭2011参加作品「冬の少年と夏の少女」の後日談っぽいモノになっております。
最終更新:2011-10-01 00:09:48
11735文字
会話率:58%
セカンド・タワーの崩壊は時間の問題だった。危機管理システムは、他の施設への影響を考慮して、可及的速やかに制御された放棄と修復作業を開始することを提案している。しかしそれは、タワー下部の居住区に住むおよそ三百人の生命が、私の良く知る人たちが、
このまま惑星イルリサットの冷たい海に沈んでしまう、ということと同義だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-12 16:15:34
8181文字
会話率:38%
彼女の過ごした1日は、ありふれていて、少しだけ特別。
空想科学祭FINAL に出品。但し投票対象外です。
最終更新:2012-09-02 00:59:30
2006文字
会話率:0%
私が駆け抜けた五年間について。空想科学祭FINAL参加作品。
最終更新:2012-09-01 23:51:40
3072文字
会話率:0%
大賞候補五作品。【空想科学祭2011】参加作品。
最終更新:2011-08-01 00:21:54
20617文字
会話率:12%
文学は内へと篭もる。空想科学祭2010参加作。
最終更新:2010-09-01 00:12:05
3058文字
会話率:0%
サイボーグで人を殺すマシンとして使われていた6号は脱走してあるスラム街についた。そこで、駄菓子を売る家族に世話になる6号はこの生 活がずっと続く事を願うが・・・・・・。
最終更新:2012-09-01 23:44:53
8565文字
会話率:46%
アンドロイドを開発する清水の家に妙な手紙が届くようになった。そこで松田が所属する対アンドロイド部隊が護衛にあたるが、ちょっとしたミスで誘拐されてしまう。……それが始まりだった。
最終更新:2008-10-15 23:45:36
24551文字
会話率:42%
むかしむかし、あるところにロボットたちが住む街がありました。
最終更新:2012-09-01 23:41:20
3006文字
会話率:27%
人類は跡形も無く消滅した、被造物であるロボットを残して。完璧な従者として造られ、心を持つがゆえに失う事を恐れる機械達の、終わりへ向かう物語。
最終更新:2011-09-03 23:57:55
15102文字
会話率:46%
朝起きたら、俺は死んでいた。多分睡眠中の心臓麻痺。なので下の階にいる妻にその事を伝えに行こうとしたら、階段から転げ落ちて眼球がポロリと落ちて出やがった。くそう、足の裏の感覚がないってのも、不便なものだな。━━死んでしまった後、冷たい体を引き
ずって、最期の仕上げをする為の、死亡猶予としての時間。ゾンビはどう死んでいくのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-02 21:53:57
9038文字
会話率:24%
西暦2071年、人造楽園都市〈玲瓏城〉にて。遺伝子操作の末に生まれた姉弟「恋」と「想」は、互いの影を探して彷徨う。変形する建造物、未来の記憶、普遍文法を超えた神の言語、など。
最終更新:2012-09-01 23:28:28
18754文字
会話率:43%
2×××年、とある装置が完成された。
世界的、いや宇宙的といえる大発明に世界中の人々が歓喜した。その発明によって、明るい未来が訪れる__はずだった。
この話は、とある男が残した手記の、その断片である。
【※近日 加筆修正する予定です】
最終更新:2012-09-01 23:00:00
2388文字
会話率:23%
ひとはパンのみにて生きるものにあらず(「マタイ伝」第四章より) お祭りだもん、一人くらいこんなバカがいてもいいよね、ね (´・ω・|||)?
最終更新:2012-09-01 22:55:07
16820文字
会話率:62%
結婚十年目にして倦怠期を迎えた私と妻は、アダルトグッズの通信販売で”セクサス”なるものを購入した。男性機能補助器具という名称からおよそどんな商品かの見当はつけていたのだが、送られてきたのは……。【空想科学祭2011参加作品です】
最終更新:2011-08-28 22:01:26
19568文字
会話率:54%
江戸時代を舞台にしたSF時代劇。深川佐賀町にある水油仲買問屋の吉屋では、毎年のように奉公人が謎の死をとげていた。事件の解明に乗り出したのは、富岡八幡門前町で見世物小屋を営む美人手妻師、松江太夫とその仲間たち……。◆◆◆『空想科学祭2008』
連載第2弾◆◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-08 20:53:56
67392文字
会話率:48%
時は24世紀、22世紀初頭に起きた<第一次魔法・超能力発達期>により、人類は魔法や超能力を使えるようになっていた。
そんな中、高校生活半年の少年九頭龍はある重要な悩みを抱えているのだがその悩みとは…
最終更新:2012-09-01 22:51:16
11772文字
会話率:31%