しくじった。それだけははっきりとわかる。戦友の肩を借りてようやくたどり着いた洞窟の中で体を休め、ようやく出たのは推定10日経ってからだった。するとどうだろう、今まで大戦争で完全に耕されていた場所が小麦畑になっていた。これはどういうことか。負
傷していた体もすっかりと治り、AIであるサーピことサピエンティアとともに、俺は再び大空の下へと飛び出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 00:00:00
35460文字
会話率:43%
これは、僕の日常の中の非日常のお話。
最終更新:2024-05-01 00:00:00
27059文字
会話率:35%
登山から降りると、そこは崩壊した世界だった。どうして、何が起こったのか。何もわからないまま俺は世界を旅していく。その結果に後悔することも知らずに。
最終更新:2024-05-01 00:00:00
723文字
会話率:4%