電脳世界「アルカディア」、全てがコンピューターの演算で決まるこの世界ではあらゆる空論を実現できる一方で、演算を支えるメモリ容量が足りなければ何もできない。戦闘から商売、普段の生活はおろか、五感、肉体、自我の維持すらメモリが無ければ不可能とな
る。
故に、この世界の住人はメモリを求めて争い、奪い合う。より高みに上るため、奈落へと蹴落とされないため、他人の持つメモリを奪う純白の武器「メモリーバイター」を振るい続ける。
北方の小都市で防衛隊に勤める青年ヴォイドはある目的のため、襲い来るならず者達を倒してメモリを奪う日々を送っていた。しかしある日の任務で謎の怪物に遭遇し、彼の運命は変わり始める。その怪物の登場こそ、ノイズと狂気に塗れた事件の幕開けだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:40:00
44104文字
会話率:45%
とある国の施設の中で、少年は虚空を見上げていた。
無機質な人工物の天井に遮られ、その手は空に届かない。
そんな彼の前に現れたのは一人の少女。
かつての戦争を終結させた大罪人、「《黒鉄の乙女》ニア=アイデント」だった。
空に憧れる少年の夢
と命は、彼女の瞳にどのように映るのか。
これはとある少年の、存在を示す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 21:36:05
13202文字
会話率:29%
王都のはずれの空き家で起こった事件により、一組の婚約が解消され、様々な事情により、妹が新たな婚約者となった。
解消を望んでいなかった彼(婚約者)は、元婚約者である姉と、会うことすら拒否されたが、半年後、彼女の屋敷の庭園で、彼女と、件の事件で
、彼女の窮地を救った青年の会話を聞いてしまう。
八方塞がりの現実に苦しむ愛情を捨てて、強く前を向くことを選択した、姉のとった行動とは?
微妙にハッピーエンド。少なくとも、不幸ではないはず。
微妙にざまぁ要素がありますが、ヒロインが若干腹黒要素あり。完全な可哀相系ヒロインではありません。
全てに微妙な要素があり、スッキリ、サッパリがお好きな方向きではありません。
残酷な表現あり、は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:37:00
134290文字
会話率:38%
ダンテは13世紀のイタリアに帰れるのか?
ルネッサンス初期のダンテ・アリギエーリが、現代日本にタイムスリップしてきた。
弱小出版社の編集者である有江たちと共に「神曲」を日本語に書き直しながら、元の世界に戻る手掛かりを探ります。
【登場人物
】
・ダンテ・アリギエーリ
48歳 男性 1265年のイタリア・フィレンチェ出身 「神曲」の作者
1313年のヴェローナから日本にタイムスリップ。その原因と戻る方法を探しながら、「神曲・地獄篇」を日本語訳している。
・栃辺 有江 (とちべ ありえ)
24歳 女性 梶沢出版の編集者
ダンテが日本に現れた場所に鉢合わせし、以降、行動を共にしている。ダンテの担当編集者でもある。
・任廷戸 愛永(じんていど まなえ)
27歳 女性 梶沢出版の編集者
有江の憧れの先輩。文学全般に詳しい。若干S気質。
・下根田 陽人(しもねだ はると)
26歳 男性 警察官
有江の住む街の駅前交番に勤務する巡査。爽やかだが、下ネタが好き。
・常磐道 勝清(じょうばんどう かつきよ)
42歳 男性 梶沢出版の編集部長
文豪への嗅覚が鋭く、ダンテに対しても何かを感じている様子。
・西藤 隆史 (さいとう たかし)
36歳 男性 職業不詳
ダンテが住む部屋の先の住民。2023年6月2日に謎の死を遂げている。
・船越川 瑠理香 (ふなこしがわ るりか)
公益財団法人 日本宗教調世会の事務員
西藤 隆史さんの調査を引き継いでいるのか?
この物語に登場する団体名・個人名は全て架空のものです。地名等が一致していても、その内容については創作であることをお断りしておきます。
なお、この作品は「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:36:52
2676文字
会話率:32%
帰り道、ただの子供の空想が現実に…
最終更新:2024-05-12 17:30:00
18639文字
会話率:49%
あーした天気になーれ。
最終更新:2024-05-12 17:29:48
239文字
会話率:0%
金魚は知っている。あなたは……。
最終更新:2024-05-07 21:46:52
420文字
会話率:0%
胸がキュンキュン、心臓トクトク。
最終更新:2024-05-05 15:27:53
782文字
会話率:0%
「愛してる」
そう伝えたのは嘘ではない。心からの言葉と思いだ。
ただそれを伝えてはいけない女性に伝えた事が過ちのきっかけであろう。
太陽神であるソレイユが愛したのは異母妹である月の女神ルナリア。
半分とは言え血の繋がりのある彼女を愛し
ていると知られた事は、当然ながら周囲から良しとはされなかった。
そうして二人の父親である天空神は怒り、ソレイユの神力を剥奪し殺そうとしたのだが……思わぬところでその思惑は打ち壊された。
神様系×恋愛にてカクヨムコン9に参加させていただきます。シリアス風味が強めの作品ですm(__)m
ご都合主義によるハッピーエンドのお話(n*´ω`*n)
カクヨムさん、アルファポリスさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:26:22
71970文字
会話率:34%
目を開けたらそこは、雪景色と・・・獣人!?人間!?どゆこと!?
なんか知らん間に死んでて、どうやらここは異世界らしい。今はやりの異世界転生ですか、そうですかって納得できるかい!
あと、後々わかったけど敵から逃げ続けると私は強くなるらしい。
え~、なんかかっこ悪っ!
でも、そのおかげでなんとか生きてるし、もふもふも堪能できてるしいっか。
ただ一つだけ納得いかないことがある。逃げ姫っていうのやめてくれませんか?
*初めての投稿です。至らないところが多々あると思いますが、作者はお豆腐メンタルなのでお手柔らかにお願いいたします。また趣味で書いているため、かなりの不定期更新となりますのであらかじめご了承ください。
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:23:11
136968文字
会話率:69%
これはスキルを譲受することができる世界のお話。異世界転生した主人公タナケンは謎の女性から「勇者になって魔王を倒せ」と命じられる。しかし、タナケンは勇者を目指さないどころか、スキルを貸してレンタル料で利益を得る『スキル資産家』としてスローライ
フを目指すのであった。不労所得への道は険しく、ヒロインに振り回されるなど様々なアクシデントが起きてしまうタナケンの先に待つのは希望(不労所得)か、絶望(自己破産)か。超天才イケメン作家、星火燎原の最新作が今始まる!( `ᾥ´ )ドヤッ! ※頭を空っぽにして読んでください。 ※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:22:48
92953文字
会話率:53%
聖騎士になるつもりはなかったんだ。でも、僕は聖騎士になって開拓地でカヴァデイルを追うことになる。『さぁ、狩人。今度は僕が鬼だ。お前が苦しむ番だ』それだけのために僕は仇敵を探す。その正当なる権利が聖騎士にはあるらしい、今の僕に、そう、教えても
らった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:21:44
32184文字
会話率:62%
高度に技術が発展した異世界人がもたらした技術により2つの大陸が滅んだ剣と魔法の世界。
大規模な戦争の原因となった異世界人は破滅をもたらすエイリアンとして一般人から憎まれ、カルト宗教からは力を持つ神の御使いとして崇められ、決して人間の一種と
考えられない状態になっていた。
ある日、ジークフリート・ラコライトリーゼは異世界人と出会い、助けてしまった。「助けたからには義務がある」そう言って彼は異世界人と行動をともにして、時に戦い、時に逃げる。そうやって守り続けて「元の世界に送り返す」ために行動を始めた。
これは、彼の奮闘の物語。
https://novelup.plus/story/682079907 ←にても投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 17:14:10
426144文字
会話率:64%
俺を舐めるなよクズ共......健康な身体に勝る最強は無いんだぜ━━?
小さい頃両親の借金のカタにされ、ヤクザに拾われた主人公はそのヤクザが務める工事現場で働く16歳の少年|砂藤 武尊《サトウ タケル》。
そんな彼はある日謎の人物の
襲撃により飼い猫の《ヨル》と共に死んでしまう。
彼が目覚めた先に現れた女神は見るからにヤル気が無さそうな対応で飼い猫と共に武尊を異世界へと転移をさせるが、その時に与えられたモノは"健康"と"丈夫な身体"という如何にも適当な能力を授けられだった。
そして魔法すら使えない状態のまま転移させられてしまう。
転移先の世界では魔王率いる強靭な魔族が人間を支配しており、魔王軍から人間を守る勇者のパーティは人類の希望と称えられる程強大な存在であった。
そして異世界から召喚されたものはそのメンバーになる事が掟とされ、タケルは無理やりメンバーに加入されてしまう。
そんな中弱そうな才能しかない上使い方もよく分からないまま常にサンドバッグ状態のタケルは勇者達から様々な嫌がらせや暴力を受ける。
1人ボロボロの健に唯一味方をしてくれていたパーティメンバーの1人と恋仲になるが......勇者から遂にパーティから追放を宣言される。
文字通り帰る場所も無くこの世界に絶望しながら来た道を飼い猫と共に歩いている最中、何者かに背後から今まで受けたことのない絶大な攻撃を喰らい意識を失うが再び意識を取り戻し身体を確認すると何故か無傷のままだった。
そして現れた山賊に襲われそうになったタケルは半ば八つ当たりの気持ちで拳を握りしめて空を切った瞬間タケルは自身の本当の力を思い知るのだった━━。
勇者パーティのサンドバッグだった異世界転移者が”健康”で”丈夫な身体”だけを武器に襲いくる強力な魔物達を次々と倒し、国民からの信頼を得ながら勇者や魔物など自分を痛めつけた者たち全員への復讐を目標に異世界で活躍していく痛快復讐物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:20:02
33804文字
会話率:62%
遠く1万年後の未来、地球は猫によって支配されていた。
人間は追われ、山奥に隠れ住んでいた。NKUという猫絶滅を目論む組織を立ち上げ活動はしているものの、人口の少なさが力の弱さに直結していた。出生率の激しい低下により、加えて女児の出生率の著
しい低さにより、日本列島の人口は推定千人程度と思われた。
冴木ミチタカはNKUヤマナシ支部の隊員である。24歳、下っ端としてこき使われている。猫の首都に最も近い支部とあって、毎日猫の恐怖に怯えながら、しかしのんびりとした山の空気の中で、のほほんと暮らしていた。
彼は会ったこともない猫の王、マオ・ウを憎んでいた。人間を追いやり、地球を開発せず、原始のままにとどめる猫の王のことを。どんな恐ろしいやつなのだろうと、頭の中にその醜悪な姿を描いていた。可愛いだろうなどとは微塵も思っていなかった。まさか可愛いだなんて……そんなことは。
猫を恐れる人間達。対する猫達も人間のことをなんにも知らないので恐れていた。長い間、嫌悪し合っていた両者の間に、今、何かが産まれる。主人公ミチタカとマオが、出会う。彼らが何かを変えて行く。産まれるものは大戦争だろうか、それとも友好だろうか?
シリアスを装ったコミカルなSFです。終始ぽわんぽわんで、怖いものは何も出さない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:19:47
130627文字
会話率:44%
魔法は信じるものじゃない、現実に存在するものだ。飛行機が空を飛び、スクリーンの中に人間が投影されるようになった時代に、その男の子はいった。
最終更新:2024-02-25 10:43:07
5892文字
会話率:43%
武 頼庵(藤谷 K介)主催『繋がる絆企画』参加作品です
最終更新:2024-02-08 18:28:20
991文字
会話率:35%
光る石に込められた思いを、、、意味を考え、、また自分の今の状況への不安感をのせて答えに邁進していく結衣たちを描いた不思議なはじまり。。。
翔音婆ちゃんの意図を汲むだけではなく自身に向けられたメッセージも考え学生として、社会人として成長してい
く
社会の陰に潜む組織と正しさを取り締まる象徴である警察の影も追い風に変えていく折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-12 17:18:57
10392文字
会話率:74%
学生生活最後の大学生活大人でありながらも、更に大人になっていく
子供っぽく盲目な九瑠璃の成長
それを傍で心配する結衣
九瑠璃の憧れの先輩の噂話から物語は始まっていく
憧れをどう消化していくべきか
心配する周りをよそに活動的な九瑠璃がこの物語
の世界を動かす折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:24:10
82683文字
会話率:43%
ホワイトクリスマスの世間で子供のやさしさ
親の想い
絞り出した言葉と、いつか親側の想いが分かるその時には忘れてるだろう会話
大人になった彼はどんなふうに言うだろうか?
最終更新:2024-01-07 11:00:00
857文字
会話率:83%
仮想空間型アミューズメントパーク『アナザー・ダイヴ・リワールド』。ゲーム史に輝くかつての人気タイトル達がフルダイヴVRMMOとして甦ったそこは、プレイヤー達から古代遺跡群と呼ばれていた。
通称『発掘』、本来ならばプログラムの奥底に眠ってい
るだけの『没データ』を探り当てるプレイスタイルが主流となっていった為である。中でもそれを得意とした上位プレイヤーは堀り師と崇められた。
没データ、それはクリエイターの行き過ぎたこだわりが織りなすシナリオ、クエスト。遊び心あふれるアイテム、キャラに魔法などなど。倫理上の問題、大人の都合、様々な理由で禁じられた遊び。
この物語は、少年時代からゲームにのめり込んだお陰で残念なおっさんに仕上がってしまった主人公が過去のやりこみプレイデータを駆使して『アナザー・ダイヴ・リワールド』でのし上がり考古学者と呼ばれる様になっていく残念返上のお話。
※この作品は他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:16:37
31388文字
会話率:37%
魔王が勇者に討たれた時、必ず復活して復讐を果たすと言い残した。後に王となった元勇者は自身の息子を復活した魔王との戦いの切り札として育成するべく時の止まった異空間へ修行に向かわせる。その者、初代バルディア国王の第1王子にして次期勇者候補クミン
・バルディア16歳。
魔王戦に備えて鍛え続けるクミンだが、復活の兆しがなく100年後も200年後も呼び戻される事はなかった。平和過ぎる悠久の時が流れて500年……、世の人々はもちろんの事、王家の者まで先の時代に起きた魔王との戦いを忘れてしまっていた。それはクミンの存在も忘却の彼方へと追いやられ放置状態となった事を意味する。
しかし、1000年経った頃。偶然にも発見され呼び戻される事となった。1000年も鍛え続けたお陰で破格の強さを身に着けたのだが、肝心の魔王が復活していないのでそれをぶつける相手もいない。一層平和さを増していた1000年後の世界、剣も魔法も無用の長物と化していた時代で勇者候補のクミンは魔王復活を求めて旅に出るのであった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 22:31:37
93053文字
会話率:68%
全部で七作ほどが作られた人気RPGシリーズ『終末世界ラストアルマゲスト』の一作目ラスボス(元伯爵家の御曹司)に転生してしまった元日本人の青年。
彼が前世の記憶を取り戻したときには既に牢屋の中にいて、断罪される直前だった。
結局、抵抗空しく
彼は国外追放を余儀なくされたが、処刑されることはなかった。
というのも、実はこの一作目世界にはとあるアイテムが使われたかどうかでラスボスの最期が決まるというマルチエンディングシステムが採用されていたので、最悪の事態だけは免れることができたのだ。
そんなわけで、ある意味自由の身となった彼は、せっかくだからとこの世界を思い切り楽しむことにした。
今いる国は一作目の舞台だが、この世界にはまだまだ何本もの続編世界がある。
一作目世界は残念な結果に終わったが、知識チートと最強ラスボスの力さえあれば、二作目舞台で悪役の自分が二作目主人公に成り代わって裏主人公として活躍してチヤホヤされるかもしれない。
更には、この世界が本当にあの世界であるならば、もしかしたらマルチエンディングに絡む最強のあのアイテムも手に入るかもしれない。
そう判断した彼は、そのアイテムを回収すべく、一路南の森へと分け入っていくのであった。
果たして、その先には何が待ち構えているのか。
彼曰く、
「世界を破壊し尽くす大魔王になるのはちょっと忍びないから、二作目舞台に乱入し、正体隠しながら最強の力で敵をバッサバッサ薙ぎ倒して、正義の味方気取りで悪役モブや二作目ラスボスぶっ飛ばせたら最高だよね!」
「もしかしたら、状況によっては一作目の能なし国王や二作目の原作主人公もやっつけるかもしれないけど、その辺はご愛敬ということで!」
とか思いながら意気揚々と二作目舞台に殴り込みに行ったはいいのだが――
とある街中で。
「――ねぇ、お姉さん? ――なるって言ってないよね?」
おかしなお姉さんに絡まれた主人公。
更には
「――ていうか俺、パーティ組んだら裏主人公モードで遊びにくくなるんですけど!?」
可愛い女の子たちに囲まれて一人、心の悲鳴を上げる最強ラスボスだった。
※タイトルは状況に応じて適宜、変更するかもしれませんがご了承ください。
※レーティングは保険です。
※カクヨムにも掲載しています。
Copyright(C)2024-坂咲式音折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:11:38
31494文字
会話率:27%
30秒で読める 200文字小説!
ほのぼの日常系百合です。
原稿用紙半分(200文字)でどこまで書けるか挑戦したものです。ちょこちょこ更新します。
基本は必読を読んでもらってからなら、どこのページからでも読めます。
甘かったりシリアスだっ
たり、やっぱり甘かったりする付き合っている私と彼女、それに歯軋りする時々ズィークです。
これはカクヨムさまにも掲載させて頂いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:10:00
15217文字
会話率:60%
世界はいつだって気まぐれだ。
神様だって手を焼くくらい……。
この世界の創造主は「キメラ」と呼ばれ、神として崇拝されていた。
現在、その名を継いだ少女の名は…咲也子。
その日、咲也子はいつも通り自分の「才能」たちとお茶を楽しんでいた
。
和やかな慣れ親しんだ時間……。
だがそんな空気も虚しく、突然「世界の気まぐれ」によって知らない場所へと飛ばされてしまう!
帰る方法はひとつだけ、「誰かが迎えに来るのを待つこと」。
それまで帰れない!?
神といえども(見た目的に)幼い非力な少女の運命や如何に!
しかし当の神様は呑気なもので。
気まぐれな世界の事など知らん顔だ。
出不精な彼女としては久しぶりの外の世界。
せっかくだし楽しんでいこうじゃないか。
思いっきり観光と洒落込むことにしよう、と。
100年余りも引きこもりっぱなしだった神様が、世界を満喫し始める!
そこで出会った<災厄>と不遇な名をつけられた心優しいモンスターとともに……。
先祖の作った世界を生きる様々な人々に出会い、触れ合いながら。
迷宮に足を運んでみたり、
モンスターに挑んでみたり、
奴隷を買ってみたり、
自分の祀られている神殿に行ってみたり、
冒険者スクールに行ってみたり。
時々美味しいお菓子をつまみながら紅茶を飲んで、
のんびり気ままに小さな神様観光中!!
これはカクヨムさまにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 19:20:28
123883文字
会話率:42%
(概要)
相島さおりは、小学校6年生、もうすぐ慣れ親しんだ校舎ともお別れである。
そんなある日、担任の村中先生が、帰り際にクラスのみんなに言った。
「卒業式の前の日の謝恩会なんだけどさ。職員会議で、子供達によい思い出を作ってもらおうって
ことで、秘密の特技会をやったらどうかっていう提案があって、君達から特に反対が出なければやってみようということに決まった。各組五つ位ずつ、歌でも、落語でも、なんでもいい。こんな人がこんなこと出来たのかとかびっくりさせるのも楽しいと思う。もちろん、人を傷つけたり、危ない片手逆立ちジャンプとかは駄目だけどね」
と。
さおりは、親友の梓と彩花との学校からの帰り道、梓からマジックを披露することをすすめられる。梓が家に遊びに来た時、おじいちゃんに教えてもらったトランプのマジックを見せたのを覚えていたのだ。
次の週のホームルーム、さおりは、マジックをすることに決まった。彩花がアシスタントだ。梓はフルート演奏を自ら希望した。これまでずっとクラスの中で孤立しているように見えた園田君が空手の形を披露すると言って皆を驚かせたりもした。
さおりにマジックを教えてくれたおじいちゃんは、マジックの名手(めいしゅ)で家も歩いてすぐの場所に住んでいる。おじいちゃんは、秘密の特技会のためにトランプやスカーフを使ったマジックをいろいろ教えてくれ、パッと花が咲くといった小道具もプレゼントしてくれた。
果たしてうまく出来るだろうか。当日、さおりは、緊張の中で、彩花と共に体育館の舞台にあがった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:10:00
6613文字
会話率:50%
昼はしがない門番、
夜は凄腕の暗殺者“死神”として暮らす
ルーファス・カヴァデイルは、
ある日“死神”を追い求める
治安判事※の少女と出会う。
「今日からしばらく24時間、
貴方を監視させてもらいます」。
これまでのらりくらり
二重生活
を送ってきたルーファスは
この追求を逃れられるのか?
そして彼が迎える「Xデー」とは?
16世紀半ばの西方大陸、
女王が治めるこの国で
運命のカウントダウンが始まる──。
魔法と悪夢、虚無と栄華が交錯する
渾身のファンタジーサスペンス。
貴方はこの結末を予測出来るか。
※治安判事……
過去実在した職業。
現代における警察と裁判官、
2つの権限を持った法の執行人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:10:00
90564文字
会話率:48%
拙作「負け犬REVOLUTION(ファンタジー)」の主人公、サイモン・オルコット君が9月9日誕生日なので、誕生日祝い企画として現代パロディを書きました。
負け犬〜の方を読まなくても楽しめる仕様です。
その分お話は半端に終わりますが、それで
もよろしければぜひどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 21:57:55
3207文字
会話率:68%
ナチュラルに人生のどん底にいる崖っぷち主人公がとある少女と出会い、人生立て直したり冒険したりするお話(予定)
最終更新:2022-04-29 15:07:05
366530文字
会話率:57%
ネガティブ系の主人公はテニスをしていた
ヒロインは主人公のその姿を見て教えてあげようと思った
最終更新:2024-05-12 17:07:18
21717文字
会話率:100%
主人公は母親に憧れて保育士になりたいと思った
そのために川崎短期大学にやってきたのだがそこは女だらけで男子は五人しかいなかった
主人公は一人であることをなぜか好んでいた
それを見かねた二人の男子は話しかけようとする
主人公は自転車を
倒しかけてしまう
そこで一人の男子が助けようとする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:39:21
12235文字
会話率:96%
主人公は妹を病気でなくしただからまたもう一度妹の元気な姿を見るためにVRゲームを作ることにした
自分が作ったVRゲームで自分が妹の姿になれば良いとそう信じて
だが一緒にVRゲームを作った仲間はその行動が命に対する冒涜だと感じて頭を冷やさ
せるためにVRゲームの世界に閉じ込めた
だが主人公は妹とVRゲームの世界で目一杯遊んでみたいその約束を守るためでもあった
そしてそれを知っているメインヒロインは主人公に対して心酔する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 21:09:14
992文字
会話率:33%
何も失わずに何かを得ようとするなんて烏滸がましい―。
木下真三郎は、ある日を境に自らの“能力”に目覚めた。
空っぽの自分を満たすものを求め、彼は剣をとった。
“能力”とは、生まれながらにして人間に与えられた“権能”のこと。
“操術系”
の能力は、各々に割り振られた事象を操る。
“変術系”の能力は、各々に割り振られた物質に、自らが変化することが許される。
無論、人ならざる権能を行使するには、並大抵の覚悟ではままならない。
―失いながら戦う、それが|能力者《彼ら》の生き様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:04:47
93606文字
会話率:54%
中学二年の雪宮秀(ゆきみやしゅう)には悩みがあった。謎の異空間で手に入れた謎の異能。これは一体何なのか。秀はごく稀に街で同じ力を使える人を見かける事があるだが決して話しかける事は無い。本能的に分かっているのだ。話しかけたらいけないと言う事が
。知りたい…この力は一体何なのだろう…。
それを知る事は即ち自ら地獄へ踏み込むと言う事。
だけど…秀は知りたくてたまらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:01:21
9184文字
会話率:48%