※短編『冤罪で投獄ですって?! 地下牢の地縛霊に身体を譲って、逆転を狙った公爵令嬢のお話。』の連載版になります。
「フィオリーナ・ヴァレンティ公爵令嬢! おまえとの婚約は破棄する!」 第二王子カルロより、謂れのない罪で地下牢に投獄されたフ
ィオリーナは、そこで"城に縛られた霊"と出会う。
「私は人生に絶望したの。良かったら私の身体を使って?」
誰とも知れないモヤ相手に身体を譲っちゃったたけど、しかし、それは軽率だった!?
フィオリーナの意志に反して、カルロ王子に急接近していく霊に、いまや実体のない彼女はヤキモキ。けれど霊には別の思惑があって……。
果たして霊の真意とは? フィオリーナは幸せになれる?
本当に好きな相手と結ばれるために、霊もフィオリーナも頑張ります!
まったく怖くない、安心安全のハピエンに向かう予定。
楽しく書いていくつもりなので、お付き合いいただけますと嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 17:15:48
34317文字
会話率:26%
「フィオリーナ・ヴァレンティ公爵令嬢! おまえとの婚約は破棄する!」 第二王子カルロより、謂れのない罪で地下牢に投獄されたフィオリーナは、そこで"城に縛られた霊"と出会う。
「私は人生に絶望したの。良かったら私の身体を使
って?」
誰とも知れない相手にした提案は、しかし、失敗だった!?
フィオリーナの意志に反して、カルロ王子に急接近していく霊に、いまや実体のない彼女はヤキモキ。けれど霊には別の思惑があって……。
本当に好きな相手と結ばれるために、霊もフィオリーナも頑張ります!
まったく怖くない安心安全のハピエン。でも今回の王子は悪辣です。お楽しみください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 11:11:25
8112文字
会話率:18%
”私の身体をあなたに託しました。あなたの思うように好きに生きてください”
(紹介文)
男子生徒から女生徒に入れ替わった男と、女生徒から猫に入れ替わった二人が中心に繰り広げるちょっと刺激的なサスペンス&ラブロマンス!
(あらすじ
)
ごく平凡な男子学生である新島俊貴はとある昼休みに女子生徒とぶつかって身体が入れ替わってしまう
ぶつかった女子生徒、進藤ちづるに入れ替わってしまった新島俊貴は夢にまで見た女性の身体になり替わりつつも、次々と事件に巻き込まれていく
進藤ちづるの親友である”佐伯裕子”
クラス委員長の”山口未明”
クラスメイトであり新聞部に所属する”秋葉士郎”
自分の正体を隠しながら進藤ちづるに成り代わって彼らと慌ただしい日々を過ごしていく新島俊貴は本当の自分の机に進藤ちづるからと思われるメッセージを発見する。
そこには”私の身体をあなたに託しました。どうかあなたの思うように好きに生きてください”と書かれていた
”この入れ替わりは彼女が自発的に行ったこと?”
”だとすればその目的とは一体何なのか?”
多くの謎に頭を悩ませる新島俊貴の元に一匹の猫がやってくる、言葉をしゃべる摩訶不思議な猫、その正体はなんと自分と入れ替わったはずの進藤ちづるだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 16:51:59
184306文字
会話率:35%
お酒を飲んで酔っ払ってるという理由で、私の身体を触らないでよ!
最終更新:2022-12-13 03:00:00
1559文字
会話率:34%
勝手に私の身体を触ろうとしないで!
最終更新:2022-03-25 03:00:00
1065文字
会話率:31%
あの時、橋に身を投げ捨てて死んでいたら、きっと今もこんなことで泣くこともなかっただろうな。
明日のクリスマス前日に、私は思い出して貰えなかったら……。そんなことばかりを考え、今日も一人、部屋の中から沈んだような月を眺めていた。生きていて
良かったと思う。そして同時に、あの時死んでしまっていればとも思う。どのみち私の人生は死んでいたも同然だった。明日で、もう彼と会うこともなければ、同じ道を歩くこともないのだろうな……。
3下旬。
どうしても会いたい人がいた。何を失っても、どんな言葉をかけられようとも、私には会いたい人がいたのだ。だから私は高校一年生にして実家を離れ、無理を言って一人暮らしを始めさせてもらった。
幼稚園の卒園と共に、父の仕事の関係で突然の別れとなってしまった彼に、もう一度会いたい一心だった。そんな幼い頃の記憶だけで、一人多くのものを手放すのは馬鹿げていたかもしれない。こんな方法でしか彼と出会うことができないと思い込んでいたのだろう。
引っ越し作業も終わり、私はとある別のアパートへと向かった。彼が以前住んでいた家だ。自宅となったアパートから徒歩10分弱で記憶を頼りに目的のアパートの前へと到着したが、私の足は立ち止まったまま動けない。心臓が私の身体を強く叩くのがわかる。彼と会えたら、なんて声を掛けよう。ちゃんと笑えるだろうか。
不安を抱えるも、私は深呼吸をし、意を決して部屋横のインターホンを鳴らした。カメラのないインターホンなど、当時のままだった。
ドアノブが倒され、扉の向こうからは20代くらいの男性が現れた。鼓動が一瞬だけ止まったようだった。
「……すみません間違えました」
それもそうだった。何年も前のことだ。彼はもうどこかへ引っ越してしまったのだろう。
どうして考えなかったのだろう。この場所に戻ってきても彼がいる保証などないということを。いや、わかっていたが考えたくなかったのかもしれない。
アパートの家へ戻り、私はベッドの前で力が抜けてしまい、床に崩れ落ちるように座り込んだ。
溢れる涙を制御できない。何度拭っても、溢れかえる。私は片付け切れていない部屋の中、ベッドに顔を埋め、声を大きく吐き出した。
どうするのが正解だったのか、自分でもわからない。ただ思い出の中に囚われている自分が、憎く、悔しく、心が枯れてしまったようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 21:03:24
100257文字
会話率:47%
ネットの掲示板に「元の身体に戻る方法を教えてください」という投稿が載っている。
投稿者はtowako1085という35歳の女性。
彼女は企業の執行役員で、都内のタワーマンションに一人で暮らしている勝ち組のキャリアウーマン。ある日、オフィスで
清掃員をしている、失業者の夫と小学生の息子を抱えた、同年代の女性と入れ替わってしまう。
それは偶然ではなく、清掃員の女が仕組んだことだった。入れ替わった途端に彼女は意識を失い、正気に戻った後は、入れ替わったという記憶も自覚もないまま、清掃員の女としての生活を当たり前のように送っていた。
あるきっかけで、突然彼女は入れ替わったという記憶と自覚を取り戻す。彼女は自分を罠にはめた直談判をするために、本当の自分の家であるタワーマンションに向かうが、警備員に追い返される。一晩経つと彼女は再び入れ替わったことを忘れて清掃員の女の生活に戻っている。
今日彼女は2か月ぶりに、入れ替わったことを思い出した。明日になればきっとまた忘れてしまう。
「元の身体に戻る方法を教えてください」彼女はそう願ってこの書き込みをした。
掲示板には別の人間からの書き込みがあった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 18:00:13
20063文字
会話率:8%
大好きな人と結婚した。昔から大好きで、ようやく結婚を頷いてくれた人。
結婚できて幸せがこれから待っているはずだったのだが――次に目が覚めた時二年後だった。
「ど、どういうことなの!?」
私の身体を誰かが使い、私がしもしないことを色々やってい
たみたい!
そして大好きなコスターレと仮面夫婦になっている!? どういうことなのと混乱で、泣きわめくしか出来ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 20:03:36
5445文字
会話率:31%
「ハ、ハルくんが引っ越した!?!?!?!?!?!?」
私、恵比寿時羽(えびすときは)が大好きで超愛してる2歳年下の幼馴染の男の子、大黒雪桜(だいこくゆきはる)くん。
毎日毎日肌を重ねるような深い仲の私達。
そんな彼がある日急に姿をくらま
しちゃった!
学校も家も変えちゃったみたいで行方はわからないし、電話も変えちゃったみたいで連絡が取れない......。
ついこの間、もっとたくさん強く愛を注いでほしいってことを伝えたばっかりだったのに!
しかも、私の身体をこんなになるまでしておいて、いまさら私を捨てるなんて、許されないからね!
絶対に見つけ出して2度と私の側を離れられないようにして、責任とらせてやるんだから。
※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 06:00:00
14034文字
会話率:17%
私の身体を這うのだ。
時折現れる小さな甲虫。80歳の医者の見解はこうであった。
最終更新:2021-01-16 20:30:56
1677文字
会話率:65%
親友の矢田が現れ、私に残酷なことを言った。
おまえの大事な婚約者を奪ったのは、この俺だと。
矢田が帰った後、公園の土の中に埋めたはずの、あいつが現れ、今度は、私の身体を奪うという…………。
最終更新:2020-02-12 06:00:00
2660文字
会話率:30%
私が異世界転移。それはいい。しかし神様、なぜみーちゃんを巻き込んだ。なぜみーちゃんと私の身体を入れ換えた。是非ともこの事について小一時間程問い詰めたい。
そんな人間姉とポメラニアン妹の、異世界転移物語。
最終更新:2018-01-23 11:28:06
1676文字
会話率:36%
飛ばされた先はイケメン金髪騎士の部屋。彼の傍にはいつも違う女性が居て女の敵!だと分かっていながら、彼に惹かれることを止められなかった。異世界に迷い込んで二年、瘴気が王都を襲う。そんな非常事態の中、この世界に来た時の光が私の身体を包んだ。もう
会えないのなら、意地なんて張らずにこの思いを伝えたい!私は消える間際に、彼に思い切り思いをぶつけこの世界を去った。…はずだった。あれ?私この村には見覚えが。まだこの世界に居る?なら王都に戻らなくちゃ!って私犬になってる!?混乱しつつも王都へと戻ると、瘴気は綺麗になくなっていた。いったい何があったんだろう。とりあえず彼に会いに行こうかな…。てかあれだけ告白しておいて今更どんな顔して会えばいいの!?まったり更新です。1話の文字数が少ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 10:56:23
36255文字
会話率:34%
幼い頃からこの身体は病弱だった。
それにくらべて、弟の幸夜は毎日普通に過ごしている…。
自由に走れて、授業中に倒れる事もない――。
でも、それでよかった。
弟までこんな身体にならなくて…
私の分まで元気に過ごしてくれればそれで満足だった。
――……でも…なんだろう?
私の身体を常に案じてくれる、家族思いの優しい弟に抱く、身体の奥底から湧き上がるような…この………薄暗い灰色の感情は…――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-17 23:49:48
1367文字
会話率:23%
彼が誘って
私が乗った。
彼は私の身体を求め
私は彼から快楽をもらった。
これが私達の契約であり
友達以上恋人未満の関係。
最終更新:2014-02-11 18:02:25
4517文字
会話率:39%