拝啓、私の王子様
何十年も前、こんな書き出しの手紙を置いて行きました。覚えていますか?
あの時、あなたの顔を見てキッパリ別れられるほど、私は割り切れていませんでした。あなたと会ったら、縋ってしまう。だから、手紙を書くことを選びました。
あ
の手紙は、『あたし』が書いた最初で最後のラブレター。大好きだった恋人に、別れを告げるための書き置きでした。だから、今度は『私』として書こうと思います。ただ、あなたに愛を伝えるための、二枚目のラブレターを。
これは、恋人と別れなければならなかった平民の少女が、時を経て愛する人と結ばれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 19:03:14
14459文字
会話率:54%
拝啓、私の王子様
何十年も前、こんな書き出しの手紙を置いて行きました。覚えていますか?
あの時、あなたの顔を見てキッパリ別れられるほど、私は割り切れていませんでした。あなたと会ったら、縋ってしまう。だから、手紙を書くことを選びました。
あ
の手紙は、『あたし』が書いた最初で最後のラブレター。大好きだった恋人に、別れを告げるための書き置きでした。だから、今度は『私』として書こうと思います。ただ、あなたに愛を伝えるための、二枚目のラブレターを。
これは、恋人と別れなければならなかった平民の少女が、時を経て愛する人と結ばれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 00:23:26
14459文字
会話率:54%
拝啓、私の王子様
何十年も前、こんな書き出しの手紙を置いて行きました。覚えていますか?
あの時、あなたの顔を見てキッパリ別れられるほど、私は割り切れていませんでした。あなたと会ったら、縋ってしまう。だから、手紙を書くことを選びました。
あ
の手紙は、『あたし』が書いた最初で最後のラブレター。大好きだった恋人に、別れを告げるための書き置きでした。だから、今度は『私』として書こうと思います。ただ、あなたに愛を伝えるための、二枚目のラブレターを。
これは、恋人と別れなければならなかった平民の少女が、時を経て愛する人と結ばれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 01:00:00
10514文字
会話率:54%
事故から救ってくれた私の王子様。
君と出会えたのなら、きっと__
最終更新:2025-03-23 17:03:56
4856文字
会話率:14%
不器用で恋にトラウマがある冷たい男と人懐っこい甘えたな女の話
最終更新:2025-03-19 17:00:00
2846文字
会話率:70%
マルグリッド・ベレスフォードにとって王子様は唯一人だ。
十二歳の時に売られそうになったところを助けてくれたベレスフォード伯爵。四十歳離れていても、顔が怖くても、私の王子様だ。
養女にしてもらい教育を受けるが、ベレスフォード伯爵は亡くなって
しまう。
爵位を継いで奔走する二十歳のマルグリッドに王命で押し付けられたのは、第二王子ケンドリックとの結婚だった。
「あんなに落ち込むのはお金が足りないからよ。ほら、これで娼館にでも行ってパーッと遊んできなさい」
「あなたには恥じらいというものがないのか」
仕事中毒やや価値観おかしい女伯爵×出来損ないの第二王子の結婚の行方は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 21:00:00
14381文字
会話率:30%
「やっと見つけた私の王子様」
そんな言葉から始まる私だけの物語
天にいつの間にか住んでいた少女
月影遥が漫画に興味を持ち
爺ちゃんに「私も恋愛がしたい!」と
話を持ちかけ,納得のいく人間の恋愛をするため
何回も転生してはやり直しを繰り返す
さらに繰り返していくうちに謎に包まれたお爺ちゃんのこと
人間のこと,自分のことが分かっていき
遂に運命の相手が見つかる
色々なことを経験してきた遥は運命の相手を前にどうするのか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 21:16:47
3003文字
会話率:65%
私はこの国のお姫様!になる予定のビオラ。とっても優しいライト王子様とラブラブで幸せです♡と言いたい所なんだけど…
ナルシストだし、女性がいれば口説くし、破廉恥だし、も〜!!王子としても私の婚約者としてもしっかりしてくださいませ!
私は嫉妬
ばかりしていたくありませんわよ!
「あぁ!怒っていても、ビオラ嬢は美しい…」
「ふんっ!私は口説き落とされたりなんかしませんわ」
「残念だ、今日はデザートにクレームブリュレを用意しているのに…」
「わぁ、食べたいですわ!行きますわよ!!」
そして単純な婚約者ビオラの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 20:00:00
18628文字
会話率:67%
「さっさと背中を見せずに引き上げてくれよ。私の王子様」
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2024.8.19.「凍えちまえ」公開です。
最終更新:2024-08-19 18:19:34
4626文字
会話率:52%
あらすじ
王子様との出会いを求めて異世界に召喚されたアリサ。そこで出会った公爵夫婦は、彼女を迎え入れたいと申し出ます。アリサは戸惑いながらも、王子様との婚約者となる機会に惹かれ、新しい家族を受け入れることを決意。アリサの異世界での新しい人
生が幕を開けようとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 09:41:59
57132文字
会話率:65%
孤高のライオンと一人の女の子の恋愛模様
気持ちを伝えるのが苦手なライオンと天真爛漫な
明るい女の子すれ違い、言い合い
大嫌い、そして失望、に愛想がつきて‥
好きが嫌いを超えた時
ライオンが重いを伝えに会いに行く
最終更新:2024-04-15 16:46:58
1093文字
会話率:4%
「政略結婚なんてイヤっ! 私の王子様は、私が見つける!」
レヴァンヌ国の第一王女アイリス姫は、16歳の誕生日を前に、城を抜け出すと、身分を隠し、城下町で運命の出逢いをした男性と旅に出る。
しかし、実は、彼らは、国王陛下の命によって、浚われ
たアイリス姫の行方を探していた。
国王「姫が何者かに誘拐された。姫を見つけてくれた者を姫の婚約者とする」
こうして、何故か自分を助ける旅に同行することとなってしまったアイリス姫。
アイリス姫は、運命の王子様を見つけることができるのか――?
♡攻略対象キャラ♡
若き近衛隊長として幼い頃から自分を守ってくれた【ルカ】。
最年少だが、賢者に並ぶほどの頭脳を持つ天才少年【琳 楊賢】。
天使と悪魔の顔を使い分ける、俺様王子【リアード】。
どこか儚い美貌と聖者の心を持つ兄王子【リュグド】。
娯楽好き、楽天家で豪胆な怪力王子【アラン】。
人間嫌いの魔法使い【オーレン】。
※他、隠しキャラ2名あり。
これは、全ての「王子様を夢見る乙女」へと捧げる夢物語。
―――あなたの王子様は、誰ですか?
************************************************************
※これは、オリジナル乙女ゲーム『私の王子様』(未完)のシナリオを元に作成した小説です。
攻略対象キャラクターは、全部で8人。
各キャラクター毎のストーリーを各章に分けて、順次UPしていきます。
読む順番は特にありませんが、
まずは、【プロローグ】から読んで頂き、
その上で、気になるキャラクターの章から読み進めてみてください。
ただし、隠しキャラ(2名)のストーリーは、他のストーリーに絡むため、
5人の章が完結してから、掲載する予定です。
※現在、【ルカ】編のみ完結済みです。毎日7時と17時に1話ずつ掲載していきます。
※ゲームのシナリオが元となっているため、会話文がメインです。
誤字脱字や、辻褄が合っていない、などの報告以外の批評は、受け付けておりませんので、あしからず。
このような趣味嗜好をご理解頂けない方は、申し訳ありませんが、他の作品をお読み頂けると幸いです。
ギャグ寄りにしておりますので、お気軽にお楽しみください。
感想コメントを頂けたら、泣いて喜びます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 17:00:00
52190文字
会話率:34%
<レヴァンヌ国>の第一王女【アイリス】姫は、
16歳を迎えると同時に、政略結婚として他国の王子たちと婚約する予定であった。
それを明日に控えた前夜、アイリス姫は、一人城を抜け出してしまう。
「私の王子様は、私が見つける!」
しかし、招待
した5人の王子達を前に、国王陛下は嘘をついた。
「姫が何者かに誘拐された。姫を見つけてくれた者を姫の婚約者とする」
かくして王子達のお姫様探しが始まる。
そんな状況とはつゆ知らず、アイリス姫は、
城下町で8人の男性たちと出会う。
成り行きから、身分を隠して彼らの旅に同行することに。
若き近衛隊長として幼い頃から自分を守ってくれた【ルカ】。
最年少だが、賢者に並ぶほどの頭脳を持つ天才少年【琳 楊賢】。
天使と悪魔の顔を使い分ける、俺様王子【リアード】。
どこか儚い美貌と聖者の心を持つ兄王子【リュグド】。
娯楽好き、楽天家で豪胆な逞しい王子【アラン】。
人間嫌いで謎の多い魔法使い【オーレン】。
※他、隠しキャラ2名あり。
一癖も二癖もある王子達との旅は、波乱でいっぱい。
アイリス姫は、運命の王子様を見つけることができるのか――?
これは、全ての「王子様を夢見る乙女」へと捧げる夢物語。
―――あなたの王子様は、誰ですか?
************************************************************
※これは、オリジナル乙女ゲーム『私の王子様』(未完)のシナリオを元に作成した小説です。
※当シリーズの【ルカ編】をアルファポリスにて(第16回)恋愛大賞小説に応募中です。
面白いと思って頂けましたら、ご投票をお願い致します!!
[URL] https://www.alphapolis.co.jp/novel/564247246/543708038
※当作品は、アルファポリスにて掲載中の作品とは、独立した別ストーリーになります。
世界観と登場人物は一緒です。
※第2回アイリス異世界ファンタジー大賞に応募中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 23:36:09
28747文字
会話率:27%
■【ファンタジー/短編】■“ない”ものが、あらわれる。“ある”ものが、なくなる。人ならば、神かくし。それって、ふしぎ。私はユメ、この春、中学三年生。将来の夢が決まらなくて、悩んでいる。私の夢って……何だろう。どうやったら、決められるの?◇『
小説家になろう Thanks 20th』企画参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 21:17:46
3907文字
会話率:4%
血管ブチブチメイドが「無自覚」死にまくり王子を守りながら幸せを繋ぐコメディ物語のはずです。
最終更新:2023-08-18 00:02:23
2788文字
会話率:53%
夜中の公園。沖名ノアが一人、“時限爆弾少女の唄“を歌っている。
家をこっそりと抜け出してきた四宮時雨は、たまたまそれを耳にしていた。
二人きりの世界で、悲しい歌詞に涙する時雨。それを見てノアは歌うのを中断する。
「もしかして、あなたは
私の王子様ですか……?」
箱入り娘のお姫様、時雨は、物語のような出会いに運命を感じていた。
ノアは否定する。彼女は、自分がサイボーグであることを告げる。
戦時中、何人もの兵士を殺めた殺りく兵器であり、現代では畏怖の対象とされていると、自分を卑下するが、戦時中、赤子だった時雨はその存在を知らなかった。
時雨は興味を示すが、爺やに見つかってしまい、家に連れ戻されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 18:00:00
25411文字
会話率:42%
「リリス!今度という今度は婚約破棄するよ!?」今日も今日とてそう豪語するのは私の婚約者であるランドン様。侯爵家の長男で、私との結婚は十歳の時から決まっています。
可愛い婚約者とちょっとこじらせ令嬢の物語。
アルファポリスにも掲載し
ています。
頭を空っぽにして楽しんでいただけたらと思います。
簡潔に楽しめるさっくりとした短編としてしあげてあります。
物語中、主人公視点でない描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 14:14:01
7902文字
会話率:48%
――――私、禁術に手を染めます!
無口で無表情の婚約者にやきもきしていたフローラ。
王城図書室で見つけた魔術書に載っていた禁術で、王子様の心を読むことに。
******
こちらの作品は、石田うる様にタイトルをいただき(強奪し?)、
ビビビッときた笛路が勢いと萌で書きました。
石田うる様、ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 18:14:52
3998文字
会話率:41%
キャリー・エデルソン、16歳。この度王子様の婚約者になりました! おめでとう! ドンドンパフパフ!!
と思ってたら、王子様は9歳のクソガキでした。
ので、私好みに育てることにしました。
ここに私による私のための私の王子様育成計画が始まること
を宣言します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 10:00:00
23873文字
会話率:44%
「私、王子様と結婚するの!」
そんな夢や憧れを抱くのは幼い女の子に多い。
しかし、人里離れた森で謎の老人と2人きりで生活し、15歳を超えても他者と出会う事がなかった女の子はその夢や憧れを抱いたままだ。
女の子は王子様がいつまで経っても迎
えに来ないと不満を溜めていた。
世界で1番危険で恐ろしい森で謎の老人に育てられた女の子は無自覚ながら最強の力を秘めている。
そんなある日に気が付いた。
「私が迎えに行けば良い!」
恋に恋する乙女が家族同然に育った蒼い兎を引き連れて世界を回る。
目的は物語に登場する白馬に乗った王子様を探す為。そして、私の王子様と結婚する為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 18:00:00
1058324文字
会話率:35%
男装麗人で男爵家令嬢の「ピエリス・サーロス」
彼女は男性として育てられたが、弟が産まれたことにより、女性の相手を探さなければならなかった。
そんな男装麗人に惚れた伯爵令嬢のお話。
(息抜きで書きました)
最終更新:2022-03-25 08:41:27
9352文字
会話率:51%
『ごめんね。....は私の王子様だから。』
「何でだよ、俺、お前の」
そこには見たことの無い笑顔で見知らぬ男の隣にいる緋芽と愛おしそうに緋芽を見つめる見知らぬ男がいた。
俺の隣では見せてくれたことの無い笑顔の緋芽を見て
、耐えられなくなった俺は崩れ落ちた。
そして
"アきラめタ"
目を閉じた俺の前に見たことの無い小さな怪物が現れた。ペストマスクと大きいトップハットで顔は見えない。
ぬいぐるみの様なその小さい怪物は俺に問いかけた。
"アキラメタ、オマエ、、アキラメタノカ"
「なんだよ、なんの話だよ、」
小さな怪物は再三問いかける
"オマエ、アキラメタ、アイツノコト、アキラメタノカ"
「なんだよ、諦めざるを得ないだろうが...」
"ヤリナオセル、、、オマエ、"
「もう無理なんだよ、あんな幸せそうに、、。」
"エラベ、アノオトコトシテイキルミチカ、、オナジカラダデツキアウマエカラヤリナオスミチカ、、"
そんなこと出来るはずもない、こんな魔法のようなことも無い。
でも、もしやり直せるなら。
ヤリナオセルナラ.................折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 14:04:16
882文字
会話率:39%
人見知りの早川ナツがあることをきかっけにクラスメイトの男子に声を掛けられる。男免疫のないナツは彼の図々しいくらいの態度に惹かれてしまう。
最終更新:2021-09-26 01:08:27
15604文字
会話率:50%