新規参入のVRMMORPG 【the edge of twilight online】 でギルド 【素敵なお茶会】 を主催するアールグレイは、灰色の魔女の異名を持つ魔法使い。
最凶ぶっ壊れスキル 【灰燼】 を所持するトップランカーの一人
でありながら全く自覚のない彼女は、色々とやらかす小心なおっちょこちょい。
そんな彼女と一緒にプレイする、愉快で、強くて、残念で、ストーカーで、溶けやすくて、短気で、自分勝手で、お人好しで、口が悪くて、脳筋で、頼りになって……そんな仲間たちと泣いたり笑ったり怒ったり、時々真剣に戦ったりする楽しい日々。
チビフェンリル・ルゥに、猫又タマちゃんも参加してモフ度も増量! 運営を巻き込んで今日も愉快に暴走中!
【R15】 と 【残酷な描写あり】 は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 23:22:52
3554763文字
会話率:20%
紛争で傷付いた人達を助ける医療チーム
「ナイチンゲール」に所属する主人公、桐崎修哉
彼は持ち前の明るさと類まれなる医者としての技術で様々な人達を紛争の最前線で治療していた。
そんなある日、修哉は敵兵からの爆撃から子供達を庇い命を落としてしま
う。
女性の声で目が覚めると、そこは一面真っ白な世界。
そこに居た女神「アスクレピオス」から自分が死んだ事、そして貴方の善行を鑑み、異世界に転生させることを告げられる。
転生サービスとして渡されたスキルは「処方箋」
と「病巣透過」。更に診療所が丸々収納出来る特性のカバンをアスクレピオスから託され、これから転生させる世界を救って欲しいと告げられ、修哉は異世界「アースラ」に転生する。
そこで待ち構える様々な出会いと困難に修哉はどのように立ち向かうのであろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 23:21:15
34217文字
会話率:45%
社長が夜逃げし、突然仕事を失った山本春重(38)。再就職のハードルの高さに途方に暮れる彼は、ダンジョンを攻略する者――――探索者になることを試みる。探索者ギルドに登録し【万物支配(ワールドテイム)】というユニークスキルを手に入れるが、ギルド
の職員は弱小スキルである【調教(テイム)】と勘違いし、春重に誤った説明をしてしまう。探索者として生きていくことは難しいと判断した春重は、最後の記念に初心者用ダンジョンに挑んでみることにした。しかし、彼のスキルは思わぬ性能を見せつける。モンスターを支配し、人間を支配し、無機物までも支配する、最強のぶっ壊れスキルだったのだ。そして、春重は思う。「これなら、探索者として食っていけるんじゃね?」と――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 18:00:00
100041文字
会話率:41%
言葉一つで、人は死ぬ
突然、日本は崩壊した。
神様のうっかりミスで死んでしまった日本人たちは、『全員』異世界へ転生することになった。
一人一人に固有スキルを与えられたのだが、主人公のツムグが手に入れたのは"通訳"と
いうハズレスキルだった。
だが、異種族で溢れかえる異世界においては、ツムグのスキルはなくてはならないものだった。
そして、次第に覚醒していくツムグのスキル。実は、"通訳"はとんでもないチートスキルだったのだ。
異種族同士の衝突を口先ひとつで華麗に裁いていく、とある少年の物語。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 23:08:40
47073文字
会話率:32%
「なぁカイン、お前が囮になれよ」
王都を拠点にしているSランクパーティ、[龍を追う剣]がドラゴンと戦闘をしている最中、【武闘王《バトル・マスター》】のスキルを持つジルベルトがそんな事を言ってきた。彼の持つスキル【魂天入《コンテニュー》】が使
い物にならないからと囮にしようとしたのだ。
流石に死にたくないと抵抗するカインだが、スキルによる力の差には抗えず結果的にドラゴンに殺されてしまう。しかしそこで奇跡が起きた。
「スキル【魂天入《コンテニュー》】を進化させますか?」
絶対絶命のピンチを切り抜けるため、その可能性に賭けるカイン。
「スキル【魂天入《コンテニュー》】は【天再葬蘇《リバイヴ・ディー》】へと進化しました。蘇生する対象の名前をお伝えください」
なんと無能スキルだと思っていたものが死者を生き返らせるぶっ壊れスキルへと進化したのだ。
「あなたが私を蘇生したの?」
さっそく伝説の吸血鬼を蘇生して窮地を脱したカインはその破格の性能を持つスキルを使って最強のパーティを作りあげていく。伝説の吸血鬼、神に逆らう覇龍、下界を統べる魔皇、ちょっと頭のおかしい熾天使、個性豊かな仲間と共にカインは冒険者ライフを楽しんでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:11:29
97564文字
会話率:54%
天を突かんとする摩天楼、ユナイテッドシティを舞台にヒーロー、ヴィラン、一般人の好きな職について遊ぶ事が出来るVRアクションクライムゲーム『WCS』。
圧倒的なグラフィック、優秀なUIを兼ね備えた神ゲーに人々は歓喜した─────────のも束
の間。
蓋を開けてみれば、一般人がヒーロー、ヴィランを不意討ちし続ける無法地帯。ヒーローはデメリットの為に一般人を攻撃出来ず、ヴィランは一般人のぶっ壊れスキルの前に為す術ないという環境にかつての神ゲーはクソゲーへと成り果てた。
だからこそ一人のヴィランとその仲間達が立ち上がる。
全ては憎き一般人とその子分のヒーローにヴィランの恐ろしさを刻み込む為。
『WCS』の歴史に残るショーの幕が今、上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 16:06:59
20732文字
会話率:46%
「本上(もとがみ) 英雄(ひでお)さん。私はの名はセレス。あなたからすれば、異世界であるガイヤを管理する三女神の一柱です」
「あの、すみません……違うんです」
「え? 何がですか?」
「名前の読みが違うんです……それ、本上(もとがみ) 英雄
(◯◯◯◯)って読みます。
それが全ての始まりだった。
不幸な事故で命を絶ったゲーム好きなプログラマーは、ゲームが存在しない、異世界ガイヤで勇者として生き返った。
「ガイヤの世界に危機が迫っています。どうか勇者となって、世界をお救い下さい」
「え? お断りします!」
女神に世界を救って欲しいと頼まれるが……速攻でお断り! 泣き出す女神に困り果てた勇者は、ある条件を女神に提案する。
女神から授かったスキルは、一度だけ仲間のステータスを書き換える事ができるデバッグスキル。
自分に使えないぶっ壊れスキルを持って、ガイヤに降り立った勇者は、女神の代わりに仕方なく世界の異変を探る旅に出る。
旅の途中、言葉が分からない異世界で最初に出会った少女リーシア……勇者と出会ったのが運の尽き! 否応なしに彼女の運命はぶっ壊されていく。
これは数々の苦難を乗り越えて、勇者?として成長するゲーマーと、デバッグスキルで人生をぶっ壊された仲間との物語である!
注)この物語はフィクションです。
登場するゲーム機とソフトは架空の産物であり、実在の人物や団体などとは関係ありません。
サブタイトルに『☆」が入った話には、あとがきにイメージイラストや挿絵が差し込まれています。
この小説は『カクヨム』『アルファポリス』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 23:19:25
1134966文字
会話率:48%
中原歩夢、22歳。目覚めるや、イカダで漂流、してました。 雪だるまフォルムのしっぽの生えた豹柄ミイラ、シトラリクエ、略してリクのいたずらに巻き込まれ死んでしまった彼女が手にいれたスキルは、想像力で何でもできてしまう、ぶっ壊れスキルでした。取
り敢えず海の上から脱出すべく、海上サバイバルをしながら、陸地を目指すが、一向に陸地が見えない。疑念を抱きつつも、スキルを駆使して難関を乗り超え、無事に生還できるか?
サバイバル要素は薄めです。
主人公は最初スキルを持っているにも関わらず使いません。スキルとはなんぞや?な、人間ですので
初めは地道にサバイバル生活します。使えるとわかった時の主人公に注目です。
※ 作品の都合上、津波や土砂災害等の表現があります。具合や気分が悪くなる方は、閲覧をお控えくださるようにお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 22:14:53
28250文字
会話率:9%
13歳で徴兵され、敢え無く戦場に眠ろうとしていた少女メルティは、今際の際に出会った謎の男ジッドによって、ぶっ壊れスキル[蒼光の創造主]を授かった。
世界を破滅の運命より救い出す事を、条件として。
最終更新:2022-08-12 03:00:00
134089文字
会話率:42%
“帝国革命”により国を滅ぼされ、幽閉された少女ティーミスは、今際の際に出会った謎の男、ジッドから気に入られ、チートスキルを授かった。
自国を滅ぼした帝国、それに加担する数多の国々、本質から目を背ける民、偽りの正義に塗り固められた冒険者。
秩序も混沌も、正義も悪も、全てを壊し尽くす為の、ティーミスの旅路のお話。
・深夜三時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 03:00:00
884565文字
会話率:33%
外れスキル《全力疾走》を授かってしまったことにより、アルボレオ侯爵家から追放されたルシオ。
無一文で追い出されたルシオは、深夜、聞き覚えのある「女性の悲鳴」を耳にする。
その声の主こそが、第一王女にしてルシオの幼馴染――メルティー
ナ・リア・スウォード。
いちかばちかでスキル《全力疾走》を使用したルシオは、一秒もたたずにメルティーナのいる位置まで到達する。メルティーナは謎の「黒ずくめの男」に拘束されていたが、再び《全力疾走》を用いて圧勝する。
そう。
この全力疾走は、用いるだけで「任意の場所」まで光速以上のスピードで辿り着くぶっ壊れスキルだった。
だが、父に手痛く勘当されてしまった手前、もう実家に帰ることはできない。
途方に暮れるルシオだったが、ふいに、メルティーナから「私の専属護衛」になってほしいと提案される。ルシオは面食らいながらもその提案を受け入れ……そして、驚きの事実を知ることとなる。
自分はどうして、外れスキルというだけで追放されたのか。
世間はどうして、外れスキル所持者にこんなにも冷たいのか。
それを知った時、ルシオは彼女がなぜ「黒ずくめの男」に狙われていたかを悟り。
「専属護衛」として、なにがなんでも彼女を守り抜こうと決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 22:07:04
49545文字
会話率:41%
【ファンタジア文庫より4/20書籍化決定!】
無能と笑われて追放されたおっさんが、
ぶっ壊れスキルで美少女たちを育てて無双する!!
平凡なサラリーマンの鹿角ロク(かづのろく)は、ある日、見知らぬ大学生・片桐龍騎(かたぎりりゅうき
)とともに異世界に召喚される。
強大な魔術を手に入れた片桐に対して、ロクに与えられたのは、外れスキル『魔力錬成』のみ。
「使えねぇオッサンだな! 無能は一生引きこもってろ!」
片桐に嘲笑われ、さびれた後宮に追放されるロクだったが、
そこでなぜか魔術講師をすることに。
可愛い後宮の姫たちは、魔術講師としてやってきたロクに夢中で――
「ロクさま、ニホンの文化を教えてください!」
「ロクちゃんせんせー! この服どうかな、可愛い? セクシー? ロクちゃん、こういうの、好き?」
「疲れたのなら、わたしのあたまをなでるといい。なぜならあなたはわたしのツガイだから」
「ねえロクさま、今日の魔術講座で分からないことがあって……よ、よかったら今夜、ふ、ふたりきりで、わた、わたわた私の部屋で教えてほしいのだけれど……っ」
さらには、ゴミスキルと思われた『魔力錬成』が、実は魔術の根底を覆すチートスキルだということが判明。
ロクは後宮の少女たちを教え導き、少女たちはいつしか大陸最強の部隊に育つ。
一方で、片桐は魔族相手に苦戦し、孤立し、落ちぶれていた。
「オレは本物の勇者じゃなかったのか……」
己の無力さに気付き、ロクこそが真の勇者だと気付く片桐だったが、時すでに遅し。
横暴で利己的な片桐は、誰からも見放されていた。
最強となったロクは、自分を慕う後宮の少女たちと共に大陸の頂点に立つ。
追放された勇者の快進撃が始まる。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
主人公は真摯で善良、少女たちに愛されて報われ続け、もう一人の勇者は勝手に落ちぶれて自業自得でざまぁされます。
寝取られなどは一切ありませんのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 18:02:04
354090文字
会話率:38%
<簡潔なあらすじ>ぶっ壊れスキルを持って転生する。<ちゃんとした?あらすじ>隼人は女神に殺されてしまい、異世界に行って、魔法を使う物語(に、しようとしてる)
最終更新:2021-11-18 07:00:00
1595文字
会話率:15%
僕──クロウル・シルベスタは、冒険者ギルドのサポーター組合制度に登録したC級冒険者。
今は、S級クラン「紅龍の牙」の臨時サポーター要員。
呼び名はどん亀、または亀ちゃん。
使えるスキルは、アイテムボックス・真甲羅の2つだけ。
味方の周囲に甲
羅盾を何枚か並べると、自らの背を丸めて亀の甲羅のように変化させ、後は、戦いが終わるのを只管待つのが僕の十八番。
毎回十八番の必殺技を繰り出していたら、そりゃ─、誰だって、いつかはそうするさ。
強敵に負けそうになったら、必ずそうなるだろうって覚悟はしてた。
そう、僕は囮にされた。
重傷を負って、辛うじて生き残った「紅龍の牙」のメンバー達から見捨てられた。
敢え無く強敵に食われた僕は、消化液が溢れる強敵の腹の中で、自分の死に様を嘲笑う。
だが、待てど暮らせど、僕は死ななかった。
真甲羅スキルは、再生化、魔素浄化吸収、状態異常完全無効化の効果もある、ぶっ壊れスキルだったからだ。
今まで貯めていたスキルPTを消費して真甲羅スキルを一気にレベルUPさせた僕は、念願の甲羅素材の一戸建ての家を新築、強敵に一緒に食われた聖女様達と一つ屋根の下、一緒に暮らし始める。
其の内に強敵の内に内在する穢れた魔素をどんどん吸収していき、新たな種族『玄武人族』に進化した僕は、強敵を内側から爆死させてしまう。
大量の経験値を取得した真っ裸の僕は、諦めの表情を浮かべた。
だって、人間の姿じゃなくなったから。
見た目は亀人の魔物。
全身が硬い鱗に覆われて、背中が甲羅を背負った姿。
そして、何故か僕の大事な息子が、とぐろを巻いた喋る蛇になっちゃった?
その蛇は伸び縮みができるけど、元の長さにするのは無理だって言うしさ。
付け根の部分から分裂するみたいに何本も生やせる特技があるって偉そうに自慢をし始める蛇。
さあ、これからどうする。
これは、亀の蛇が織り成す異世界ファンタジー巨編。
ちょっとエロちっくな蛇と臆病な亀が繰り広げる物語が今、幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 18:00:00
113257文字
会話率:27%
俺(エイル)の持つスキル【下剋上】の効果は、仲間のスキルを強化するというもの。強化量は微弱で「クズスキル」と呼ばれ、パーティーメンバーから馬鹿にされる日々を送っていた。
この世界は生まれもったスキルが全てである。クズスキルを持って生ま
れたら、どれだけ努力をしても決して認められることはない。ある日、俺は仲間から戦力外通告を受けパーティーを追放される。
追放された先で、仲間の囮にされて見殺しにされた少女(サーシャ)と出会う。クズスキル持ちだという少女は、これまでもパーティー内で虐められついには見殺しにされたのだ。
『スキル【下剋上】の特殊効果を発動しますか?』
そのとき頭に響いたのは、スキル覚醒を知らせる声。俺のスキルは、強化対象のスキルが弱ければ弱いほどぶっ壊れスキルへと成長させるオンリーワンのスキルだったのだ。スキルを覚醒させた少女は、たった1人でAランクモンスターの群れを葬って見せた。
それだけでない。スキルの副作用は、他人にかけた支援効果がそのまま跳ね返ってくるというもの。少女のスキルをぶっ壊した俺もまた、バケモノのような強さに至る。
「強いスキルを持つものが偉いのか?」
このスキルがあれば、もうクズスキル持ちと馬鹿にされることはない。それどころか、クズスキル持ちは宝の山、最強のパーティーメンバー候補だ。
「見返してやろう、俺たちをクズと言った奴らを」
ここはクズスキル持ちの楽園。追放された弱者を集めて作ったパーティーは、いずれ最強と呼ばれるようになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 07:17:06
18193文字
会話率:27%
なんてことだ、異世界転移に巻き込まれてしまった。
しかも与えられたスキルは【ギャグ補正】という謎のスキル。
巻き込んだ勇者御一行に笑われ、王城をあとにする主人公・・・
ただしこの【ギャグ補正】とんだぶっ壊れスキルだったのだ。
ドラゴンブ
レス?パンツ一丁でアフロになります。
超高高度からの落下?地面に人形の穴を開けて鼻血が出ます。
剣で切られてバラバラに?次のシーンで何事もなかったかのように会話に参加してきます。
そんな主人公は1000年に一度の魔物の大氾濫をどう切り抜けるのだろうか。
※見切りスタートです、亀更新、途中で設定が変わったり、長期で更新が止まる場合があります。R15は念の為
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 18:01:19
598文字
会話率:22%
先輩はとにかくトラブルを招く星の元に生まれ落ちたようなんです。
彼の近くにいると必然的に不思議な出来事に巻き込まれる確率が高くなるのでほとほと困り果てていました。
そんなとき、メル◯リで、相手を見るとその人物の性質がわかるというメガネ
が出品されていたので、落札してみることにしました。
五千円は結構な出費でしたが、買う価値はありました。
なぜなら先輩の性質は全人類憧れのぶっ壊れスキル、《主人公補正》だったからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 00:01:29
38226文字
会話率:50%
先輩はとにかくトラブルを招く星の元に生まれ落ちたようなんです。
彼の近くにいると必然的に不思議な出来事に巻き込まれる確率が高くなるのでほとほと困り果てていました。
そんなとき、メル◯リで、相手を見るとその人物の性質がわかるというメガネ
が出品されていたので、落札して見ることにしました。
五千円は結構な出費でしたが、買う価値はありました。
なぜなら先輩の性質は全人類憧れのぶっ壊れスキル、《主人公補正》だったからです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 19:00:29
3974文字
会話率:65%
「キリク、おまえを除名する」
ダンジョン「破滅の塔」を攻略した帰り道、勇者が突然言い出した。
「は?」
いきなりのことに驚くキリク。
だが、他のメンバーはただ、にやにや笑って、驚くキリクを眺めるばかり。キリクは、除名がパーティの総意であるこ
とを、遅まきながら悟っていた。
キリクはすべての装備を剥ぎ取られ、魔物の出る危険な街道筋に、身体一つで投げ出される。離脱のための話し合いもなしの、一方的で屈辱的な除名だった。
だが、キリクが何より許せなかったのはべつのことだ。勇者とその仲間たちは、キリクが肌身離さず持っていたペンダントを、これ見よがしに踏みにじっていったのだ。そのペンダントは、魔王に殺された家族の、かけがえのない形見の品だった。
キリクの真価を知らない勇者たちは、キリクが野垂れ死ぬことを確信していた。だが、特殊なスキルを持つキリクが、この程度で死ぬようなことはない。
怒りを抱えさまようキリクの前に、盗賊の群れが現れた。盗賊どもは誰かを取り囲んでいる。
キリクはうめいた。破滅の塔のボスだった魔族の女。キリクたちとの戦いで深手を負っていた彼女は、本来ならば歯牙にもかけないはずの盗賊どもになぶりものにされようとしていた。
「気に入らねえ」
魔王は憎い。
だが、人間だってクソばかりだ。
気づけばキリクは、怒りの迸るままに盗賊どもを殲滅し、人間の敵であるはずの魔族の女を助けていた。
目を覚ました魔族の女とキリクは、すぐに互いの状況を察し合う。ともに破滅の瀬戸際にあった二人は、自嘲まじりにそれぞれの事情を打ち明けあう。
だが、自棄(やけ)になりかけていたキリクとはちがい、魔族の女は、まだ望みを捨ててはいなかった。
魔族の女――ダーナは言う。
「魔王を弑(しい)してその地位を奪う。それでも世界がくだらなければ、世界そのものを滅ぼしてやる」
思わず息を呑んだキリクに、ダーナは力を貸してほしいと頼み込む。ダーナは、敵として戦った経験から、キリクの真価を勇者以上に理解していた。キリクもまた、破滅の塔を攻略したことで、ダーナが型破りな魔族であることを知っている。
かくして、二人は誓い合う。身勝手な勇者どもを血祭りに上げ、その功績で魔王軍の中をのし上がり、最後には魔王をも殺してその地位を奪おうと。
そのための武器は――魔物固有のぶっ壊れスキル!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 06:00:00
145254文字
会話率:30%
オークに生まれ変わっていました。
でも荒ぶらず穏やかに暮らしていこうと思います。
それというのもバランスブレイカーとしか思えないこのぶっ壊れスキルのせいなのです……。
ああなのに……何ということでしょうか……。平穏はいずこへ……。 後編!
最終更新:2017-11-28 21:09:29
4899文字
会話率:35%
オークに生まれ変わっていました。
でも荒ぶらず穏やかに暮らしていこうと思います。
それというのもバランスブレイカーとしか思えないこのぶっ壊れスキルのせいなのです……。
ああなのに……何ということでしょうか……。平穏はいずこへ……。
最終更新:2017-11-28 19:14:23
4547文字
会話率:36%
召喚先は異世界?
平凡な日々を過ごしていたサトルは、自分の誕生日に異世界に!!
「知恵」というぶっ壊れスキルで、仲間とともに魔王退治へ!
無双型で主人公最強系になると思います。出来るだけ面白く書けるように頑張りますので、
お願いしまーす。
毎週木曜日は更新して、後は好きな時に更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 17:10:02
3194文字
会話率:43%
主人公『佐武 枸羅麻』は自分が生きている世界に生きる意味を無くし、
自殺を試みるが、死ぬ前に異世界の神様に神界につれてこられ、
異世界に転移することになった。
その時に貰ったスキルがなんと!神すらも抗えないぶっ壊れスキルだった!
そんなスキ
ルを手に、
異世界の常識をぶち壊して回る枸羅麻《クラマ》はいつしか人類最強の生物兵器に。
此は強すぎるスキルを手に異世界で無双する孤高の冒険者のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 00:00:00
8455文字
会話率:50%