神社を営む少女、浅田(アサダ)祷(イノリ)は幼い時に両親を失い十二歳という若さであるにもかかわらず人生に絶望していた。そんなある日、人生を変える大きな出来事が起こるのであった。
突如として出現した謎の"大穴"、中を覗いて
みるが何もなくただの真っ暗闇が広がっているだけであった。祷は自分なんてどうなってしまおうがどうでもいいと、なかば自暴自棄になっていたのでその穴の中へと身を投げ入れるのであった。
しかし、ここは"あの世"に繋がる場所でも地下帝国でもなんでもなく、神々が暮らす世界なのであった。そう、あの大穴と言うのは神様の世界に繋がっていた穴なのであった。そう、祷は自ら神隠しに遭ったというわけである。
祷はここなら過去の自分に縛られることなく、第二の人生を送ることだできると確信してどうにかこの世界に居させてくれないかと保護してくれた神様にお願いするのであった。
果たして祷の第二の人生はどうなってしまうのやら...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 08:00:00
37547文字
会話率:49%
※この物語は、明日にでも異世界に旅立つという人を応援するため、運動部に所属した経験もなければ特別な訓練も受けていない普通の人が異世界で生活する様子をシミュレートして書いています。
異世界へ行ってチートスキルで無双して女の子にモテたい!
そんな誰もが憧れる異世界へ行けるかもという噂を知った橋倉浩一は、二人の友人と一緒に噂の真偽を確かめるために人気オンラインゲーム『グラディエーター・レジェンズ』をプレイして異世界行きの切符を手にする。
こうしてやって来た異世界だが、何にも鍛えていない一般人の浩一たちでは、持ち込んだ強力なスキルや用意された装備をまともに使いこなせなかった。
チートスキルで無双もできなければチュートリアルもない。さらには召喚された城は廃墟と化し、辺りには見たこともない魔物がうろつき、奴等を倒さなければ城から出ることもできない始末。
絶望的な魔物だらけの城を苦労の末どうにか脱出し、人のいる街まで辿り着いた浩一たちは、いよいよ念願だった異世界での新たな生活をスタートさせる。
貧しいながらもそれなりに異世界生活を堪能する浩一たちだったが、一夜の過ちで全てを失い、さらには賞金首となって生活の場を地下へと追いやられてしまう。
全てを失い、明日も見えないような真っ暗闇の中で浩一は、一筋の光を求めて獣の耳と尻尾を持つ三姉妹たちと今日を過ごしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 00:15:09
2316244文字
会話率:48%
目覚めた世界は――とある乙女ゲームの舞台――明治21年。絢爛豪華な豪邸の中で少女は気づく。
「わたしって悪役令嬢?」
用意された宿命は悲惨なれども、この島国の行く末はそれ以上の真っ暗闇。
日清戦争。日露戦争。そして世界大戦へ――その末
の破滅へとこの国は突き進む。
「救済ルートにしたって華族が解体されちゃ没落じゃない」
敗戦、それはゲームでは描かれないアフターストリー。つまり破滅か没落しか道がない。となれば歴史を改変するしかなくて――。
「ストーリー? 攻略対象? 知りませんよ!」
ゲームの舞台・華族学修館から逃げて陸軍士官学校へ。死に物狂いで運命に足掻く悪役令嬢は、現代知識を手に、小銃を肩に、航空部隊を背に、機甲師団を擁し、重武装お嬢様となって最前線へと飛び立つ。
滅亡必至の帝国を舞台に、破綻必至の悪役令嬢が織り成す壮烈無比なる破滅のマーチが、いま始まる。
【前作のリメイクです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 08:10:00
195766文字
会話率:53%
目が覚めると、真っ暗闇の奇妙な空間にいたシーラ。
薄闇に覆われて姿の見えない何かから、「命と引き換えに、願いをひとつだけ叶えてやろう」と言われて──。
-冷遇される第四王女と暗闇に覆われる空間で出会った存在が織りなす物語-
最終更新:2024-09-20 13:10:00
34116文字
会話率:19%
どこかの異世界、高原にそびえたつ、超巨大なアメジストの結晶。それを中心に、螺旋階段が下る様な形で、魔物が蔓延るダンジョンが存在した。
内臓の様に蠢き、毎日の様に姿を変える不思議なダンジョン。それはいつしか、冒険者達を通じて、アメジストの大ダ
ンジョンと呼ばれるようになった。
紫水晶の眼下に臨む様に存在するひとつの要塞都市。アメジストの街。冒険者達は、まだ見ぬダンジョンの最深部を目指して街に集う。
誰かの声がして、気が付けば、真っ暗闇にいた『俺』
長いこと時間が経ったある時、正気を取り戻した自分が居た場所は、アメジストのダンジョンに挑んだ、冒険者の盗賊の胸の上だった。
これは、貧困街生まれの姉御肌な盗賊『ミランダ』と、自称元人間の寄生鎧のコンビの成り上がりの冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 17:35:18
835813文字
会話率:39%
気が付けば真っ暗闇の中、ガタガタと揺れる床。
どうやら私は攫われてしまったようです。
確か今日は婚約者のところに連行されていました。そう、二か月は不在だと言っていましたのに、一ヶ月しか無かった私の平穏。
最凶すぎる第一王子の婚約者と、その
婚約者に振り回される子爵令嬢の私の話。
*幼少期の主人公の言葉はキツイところがあります。
*不快におもわれましたら、そのまま閉じてください。
*作者の目は節穴ですので、誤字脱字があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 10:22:56
64648文字
会話率:35%
主人公の山田サツキは、他人を自分の不幸に巻き込むことを恐れながら生きていた。そんな彼が転移したのは、想像すれば創造することができるエネルギー「クリエイトエナジー」に満ちた異世界だった。
しかしサツキは異世界に行く前に連れて来られた真っ暗闇の
世界で、イブという少女に出会う。イブの願いを叶える代わりにサツキは、自分の不幸をなくすようにするという契約をイブと交わす。
サツキが異世界で明るく周囲を元気づけるムードメーカーの魔法使いカレンと出会う。彼女との交流によって、自分を不幸だと考えているサツキの心には変化の兆しが現れ始める。
一方、異世界ではサツキのような異世界転移者の記憶を盗む事件が発生していた。サツキはカレンを巻き込むまいと一人で行動を起こし、犯人に立ち向かう決意をする。
この物語は、サツキや彼を取り巻く周囲の人間が、自分自身と向き合い成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 18:00:00
94573文字
会話率:40%
高校2年が間近に迫った春休み。古塚美月は、SNSでつぶやけば必ず想い人と結ばれるという「白無垢の恋唄」の噂を耳にする。
全く興味のない美月だったが、じわじわとSNSで広がっていくその噂の情報を見ているうちに不可思議な動画を見つける。そ
れは、真っ暗闇のなかに佇む白無垢の女性の姿だった。
「白無垢の恋唄」を巡り広がる怪異に巻き込まれていく美月。やがてそれは、突然、母とともにいなくなったただ一人の兄との接点へ。
これは、「白無垢の恋唄」を巡る閉じない呪いの物語──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 00:00:00
98590文字
会話率:32%
真っ暗闇を彷徨い、ある時1人の女神に出合う。会話を通し、手放した記憶を、自分自身を取り戻せと言われる。
突如放り出された先は、見知らぬ冬の街。何もかもを忘れた中、残った記憶は5人の人物の「声と顔」だけ。名前も、関係も分からない。其れなの
に、何故か此の国にいる気がする。全てを捨てた彼女が、何も知らない此の国で、神女(代理人)として歩んだ苦痛だらけの1500年間。其のほんの一部、誰もが忘れてしまった、彼女の終わりと始まり。其れを彼女自身がもう一度目にする、それだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 14:09:50
3751文字
会話率:16%
転生した俺の新たな姿は、卵から始まる──!?
真っ暗闇で過ごす卵生活から始まり、いずれ孵化するであろう俺の気になる正体は………──不注意にも車に轢かれ死んだ俺の来世は異世界。全てが非常識であり理屈がまかり通るわけのない理不尽な世界。そこで俺
は生き抜いていく。自分の正体が分かるまえに死んでたまるかーーーー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 16:49:14
2662文字
会話率:36%
ユアンとカズンはスリをしながらその日を生き延びていた。
ある日カズンがドジを踏んで憲兵に捕まることに。
気がついた時には真っ暗な石畳に寝かされていて、どう考えても牢屋ではないとしか思えなかった。
真っ暗な石畳の部屋から出されると、そこは海
に囲まれた島だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 17:00:00
3959文字
会話率:31%
地球(アース)1066という星の、フロマンデラ王国の王都ウインナではのお話。王都では時折、暗殺による死を遂げる貴族や豪商が相次ぐ。それを行う者を人々は「夕顔のシン」と呼んでいる。
その暗殺者(アサシン)の本当の名はラウラ。彼女は心臓の光
を見ることができる特殊能力を持ち、真っ暗闇に潜む相手の心臓が放つ光を頼りに、それを貫きその命を奪う。
ラウラはある日、依頼人から王都横に最近、宇宙港と街を築いた星の国の住人、アルマローニ准将を殺すよう依頼される。首尾よく街に侵入し、その者が潜むとされる建物に侵入するが、逆に捕まってしまう。
が、ラウラのその能力を知るアルマローニ准将により、彼女はこの将官の下で働く羽目になる。
剣と槍と弓矢の時代から、大口径ビーム砲を持つ宇宙戦闘艦の時代へと大きく転換を迎えつつある王国の闇の中で、諸悪人どもの心臓を短剣(ダガー)で次々に貫く暗殺者(アサシン)の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:44:17
104246文字
会話率:54%
神木冬華(かみきとうか)28才OL。動物大好き、ネコ大好き。
仕事帰りいつもの道を歩いているといつの間にか周りが真っ暗闇。
しばらくすると突然視界が開け辺りを見渡すとそこはお城の屋根の上!? 無慈悲にも頭からまっ逆さまに落ちていく。
落ちていく途中で王子っぽいイケメンと目が合ったけれど落ちていく。そして…………
聞いたことのない国の名前に見たこともない草花。そして魔獣化してしまう動物達。
ここは異世界かな? 異世界だと思うけれど……どうやってここにきたのかわからない。
召喚されたわけでもないみたいだし、神様にも会っていない。元の世界で私がどうなっているのかもわからない。
私も異世界モノは好きでいろいろ読んできたから多少の知識はあると思い目立たないように慎重に行動していたつもりなのに…………
王族やら騎士団長やら関わらない方がよさそうな人達とばかりそうとは知らずに知り合ってしまう。
ピンチになったら大剣の勇者が現れ…………ない!
教会に行って祈ると神様と話せたり…………しない!
森で一緒になった相棒の三毛猫さんと共に、何の説明もなく異世界での生活を始めることになったお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 11:22:16
681914文字
会話率:30%
猫獣人のロジータ、10歳。
冒険者登録して初めての仕事で、ダンジョンのポーターを務めることになったのに、
なぜか同行したパーティーメンバーによって、ダンジョンの中の真っ暗闇の竪穴に落とされてしまった。
「なーんーでーっ!」
落下しながら
、ロジータは前世の記憶というのを思い出した。
ただそれが……前世だけではなく、前々々々世……4回前? の記憶までも思い出してしまった。
ここから、ロジータのスローライフを目指す、波乱万丈な冒険が始まります。
ご都合主義なので、スルーと流して読んで頂ければありがたいです。
セルフレイティングは念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 22:47:52
93928文字
会話率:38%
宇宙の始まりとはなんぞや。
ビッグバン。膨張の末の大爆発。それは膨らみすぎた風船が破裂し、中に入っていた紙吹雪が散らばったようなものか。
だが、無からなにがどう爆発したというのだ。私にはわからない。が、頭の良い人間が考えた事だ。それで
合っているのだろう。
だが、私なりに思うことがある。宇宙、まったくの無の状態。真っ暗闇。そこでまず生まれたのは形無きもの。そう、思念だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 11:00:00
974文字
会話率:27%
真っ暗闇じゃあ何も見えない。
最終更新:2023-09-27 12:30:01
200文字
会話率:0%
シンデレラって、どんなものですか。
最終更新:2023-09-08 05:00:41
851文字
会話率:13%
これじゃあ世の中真っ暗闇じゃござんせんか
最終更新:2023-08-28 09:50:59
1224文字
会話率:0%
《あらすじ》
真っ暗闇の帰り道。その先にあるのはもちろん家族が待つ家。
《作者コメント》
「夏のホラー2023帰り道」参加作品。
ノベルアップ+様でも怪談コンテストがあるので、そちらにも投稿しています。もちろん応募要項にそって小説家に
なろう様での公開を先にしています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 10:02:41
2499文字
会話率:26%
学校での文化祭、出口での脅かし役を担当する少年がいた。
初日が終わり、後片付けの時間、少年は気まぐれにびっくりドリンクを飲む。
気づくと少年は真っ暗闇の世界にいて、そこから家に帰るお話です。
最終更新:2023-07-09 19:35:35
1132文字
会話率:39%