県警本部所属の刑事、剣と代々木。
とある現場で2人が出会ったのは、現世をさ迷う幽霊をあの世へ導く“除霊師”を名乗る女子中学生、安倍あやめ。
幽霊やオカルトの観点から事件を見つめるあやめと、幽霊やオカルトの存在を認めていない警察に所属する剣
と代々木。
他の刑事にも明かすことのできない秘密の捜査が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:00:00
57024文字
会話率:50%
依田エコリサイクルクリーンセンター。
ゴミ廃棄場である。
そこにロボが一台、配備されていた。
人間は、自分のしたくないことやできないことをさせる為、人型のようで人型でないロボを作り出した。
それが、HT(Hito-Type)。
だがやはり
、HTは犯罪に使用され始める。
県の警察は、HT犯罪を取り締まる為、警察本部にHTを導入した。
依田エコリサイクルクリーンセンターにも、一台、配備した。
センターに配備されたHT(愛称:エコリン)は、一般的なHTとは一線を画した、高機能高スペックのHTだった。
しかも、その動力は、ゴミ廃棄物を超圧縮したものだった。
言わばエコリンは、役人(警察、県、環境やゴミ処理関係の役所など)の業務アピール広告塔の役目も負わされた、HTだった。
県警本部から、依田エコリサイクルクリーンセンター分室に配属された三人‥分室室長、エコリン相棒の高則、エコリンサポートの順治は、そんな上の意図を重々承知で、日々の取り締まり業務にいそしむ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 11:05:38
28053文字
会話率:16%
県警本部の刑事部捜査第一課、厄介事捜査室へ異動となった女性警察官の日常を描くショートストーリー。交番勤務での実績が高く評価されて、宿願だった刑事となる寿間穂波が、最初の勤務日に、三回も運命の出会いをするドラマ。
《主な人物の紹介》
寿
間穂波(すまほなみ)……厄介事捜査二係の係員、巡査、長身。
馬護律郎(まごりつろう)……厄介事捜査一係の係長、強面の体育会系。
弥馬音響(やまねひびき)……穂波の上司、巡査部長、メガネ男子。
三家寧子(みけねこ)……十姉妹失踪事件の被害者、大学生。
(すべて実在の人物、県警とは無関係です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 11:23:37
33857文字
会話率:59%
神奈川県警本部の刑事部で、「刑事一課の迷コンビ」として名を馳せるスマホ刑事とマゴリ警部が、滑舌を訓練する痛快な警察漫才です。
いつもは私服のスマホ刑事が警察官の制服姿で登場します。
《コンビの紹介》
寿間穂波(すまほなみ)……ボケ担
当、刑事一課の巡査部長、長身の美人。
馬護律郎(まごりつろう)……ツッコミ担当、刑事一課の課長補佐、強面の体育会系。
(実在の人物や県警とは無関係です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 16:26:35
1405文字
会話率:87%
九月一日月曜日。日報新聞長野県版に、岡田幸一医師の死亡広告が載った。喪主は故人の兄岡田幸雄。岡田発酵グループの会長である。そして七日後、また喪主を務める岡田幸雄の名が死亡広告に載った。今度の故人は岡田医師の妻・康子である。
日報新聞社会
部の野村理佐は二人の死に疑問を持った。相田編集長は、理佐が担当する過労死として岡田医師の取材を許可した。長野支局には理佐の婚約者・松浪健一がいる。
九月十四日日曜日。康子夫人の第一発見者は理佐に、夫人が九月五日の深夜に自殺したと語り、岡田医師が心臓疾患のため、八月二十九日に都内で倒れ、深夜、長野に運ばれたと語った。松浪も、同日深夜、岡田医院にグレーの車が停止していたと取材していた。
だが長野南署の調書には、八月二十九日の岡田医師は夫人を伴って十時から十六時まで都内の医学学会に出席し、上野発二十一時三十四分の新幹線あさまで二十三時八分に長野到着後、二十四時頃死亡。死因は急性心不全とあった。七日後の夫人の死は、急性心不全に陥った夫に薬を飲ませられなかった己を悔いての入水自殺とあったが、行政解剖の結果、夫人の肺に水は入っていなかった。長野南署に、夫人の死亡に関する捜査本部が長野南署から長野県警本部に移る噂がたっていた。明らかに長野県警は何か隠している。
夜、二人のもとに相田編集長が、捜査妨害するなとの長野県警の忠告を連絡してきた。やはり岡田医師は都内で倒れて長野に運ばれたのだ。康子夫人は殺害されたと考えられる。
相田は、過労死を名目に刑事事件として取材するよう二人に指示した。
九月十五日月曜日。二人は岡田医師の過労死を口実に岡田発酵グループ会長岡田幸雄を取材した。岡田幸雄は岡田医師の結婚当初から康子夫人を嫌い、夫人の実家小沼一族を極端に恨んでいた。二人は康子夫人の実家台東区浅草三丁目の小料理屋を取材すべく相田編集長が待つ日報新聞本社へ向った・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 08:00:00
95254文字
会話率:40%
24歳の青年『雪弥』は、蒼緋蔵家当主の愛人の子として生まれた事情もあり、愛する家族と距離を置いている。生粋の日本人でありながら碧眼で、自身も知らない一族の特殊性により常人からは考えられない身体能力と戦闘能力を持っていた。
気性も穏やかでの
んびりとしている雪弥だったが、驚異的な戦闘能力と自覚のない殺戮衝動により、最年少で国家特殊機動部隊総本部のエージェント【ナンバー4】となり活動していた。対象者の処分抹殺率が百%であり、容赦なく残酷な地獄絵図の現場だと恐れられている彼は、一つの任務を終えたばかりのある日、「高校三年生として」学園へ潜入調査するよう指示される。
24歳の自分が未成年に交じるとか無理……嘘だろ、と頭を抱えることになった彼に、更なる追い打ちをかけるように新たな実家問題が浮上する。次期当主に就任する予定の、美貌で頑固者&仏頂面な兄が、自分を右腕である「副当主」にする案を提示したらしい。
雪弥は、愛人の子である自分が一族の「副当主」なんてとんでもないと思うものの、休みも取れないまますぐ学園の任務が開始されてしまう。とにかく「一族の副当主」の件は早急に断るッと意気込むが、事件は高知県警本部を巻き込む予想外の方向へと進み――
休みが欲しいと切に思う中、24歳の青年の、学園×ミッション×時々実家問題な任務が始まる。
※2018/7/12 第1部『学園ミッション編』完結
※2019/3/14 第2部『実家編』完結
※2019/12/26 第3部『現代の魔術師編』スタート折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 15:00:00
602374文字
会話率:36%
岡山県警において最も権威ある”名雄”として敬重される『探偵の英雄』を目指す岩星武は、警察学校を卒業後、岡山県警の第一課部に配属される。しかし、2年目のある日、突如ある犯罪組織が岡山県警本部を襲撃し、死傷者30名以上に達する大惨劇を引き起こ
した。武はこの事件で『探偵の英雄』として君臨していた父・岩星圭吾を失った。
もうこんな惨劇は二度と起こさない・・・『彼ら』への雪辱を誓った武は、特別組織として創設された『探偵部』の隊長に任命される。その隊に与えられた任務は『彼ら』の完全淘汰。そして『彼ら』への因縁を持つ5人の戦士が岡山県警へと招集された。
今ここに亡き者の意志を胸中に刻んだ、岡山県警『探偵部』の”絶望”を”光”に変える戦いが開幕する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 15:18:17
1629文字
会話率:39%
米軍からの首都圏最終返還地、N区旭ヶ丘の広大な森林地に、次世代のエネルギー開発を行なう‘ネオ・エネルギー総合研究所’が設立された。だが、実際にその施設内で何が行なわれているのか、世間にその詳細は一切明らかにはされなかった。
経済特区の指
定を受けた当地には、安価な分譲、賃貸の中高層住宅街と、最先端医療を行なう国立大学付属病院が併設され、新たな街造りの指針と目された。しかしTV、メディアの報道、討論番組で有識者達が、都内に謎の研究所の存在はテロの標的と成り得る社会的脅威だけを曖昧に流布して危険だ、と苦言を呈していた。その脅威からの監視の為に公安捜査官が偽装家族となって密かに配置された。早乙女慎司警部、江川冴子警部、沢渡香織警部補の三人が警視庁、各県警本部から徴集された。彼らは偽装家族として居住を始めるが、着任間もない早乙女に謎の情報屋から接触がある。機密に接しているその男は危険分子(テロリスト)の可能性があった。彼は接触を試みるが、何故か逃走され、カーチェイスの末に大事故を起して記憶喪失となってしまう。
一方で、妻に扮した冴子の毎夜の不審な行動に、半年ほど遅れて合流した娘役の香織が疑いの目を何故か光らせていた。そんな最中、とある深夜に、記憶を失したままの早乙女は偶然に彼女が病院に忍び込む訝しい動きを目にしてしまう。尾行した彼は冴子に問い質そうするが、監視を続けていた香織に諫められ思い止まった。香織は、冴子は偽物ではないか、という疑いを掛け続けていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 11:47:59
129033文字
会話率:41%
若干25歳にして愛岐県警本部の特務課の警部に就任した成宮亜子。
華麗に未解決事件を解決したその姿に、ニックネームは”探偵警部ちゃん”
のんびり屋の部下やっさんと、イケメンボンボンの先輩との平凡というか暇な毎日を過ごしてるのだが。。
まさ
かのクリスマスに仕事!!
無事に正月休みを死守できるのかっ!!
通常の推理小説とはかけ離れた警部ちゃんの探偵ぶり。。。
通常の警察ものとはかけ離れた警部ちゃんの仕事ぶり。。。
のほほんと読むだけの読み切りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 20:08:31
17393文字
会話率:39%
絶対、世間に知られてはならない秘密があったとしたら、人はどう行動するだろうか。
もしもそれが警察と言う組織そのものを揺るがす重大な秘密だったとしたら。
広島市内で立て続けに、医師、看護師、などの医療関係者ばかりが襲われ、重傷を負わされる事
件が発生した。
愉快犯による警察への挑戦か、それとも他に特別な目的があるのか。
警察による捜査が本格的な始まった時、最初の死者が出る。その犠牲者の遺品の中から、ある殺人事件の現場を映したと見られるDVDが発見された。
真相を探るべく、映像の背景をたどって宮島に向かった刑事達だったが、島民に囲まれ、命を狙われる。
この件について、これ以上捜査してはならない、と上からの命令がおりて間もなく、県警本部の向かいに建つ総合病院で、人質立てこもり事件が発生する。
ファザコン中年刑事とシスコン男子高校生の愉快な非日常シリーズ8作目です。
©️成宮りん2018.
この小説に掲載されている写真、イラスト、文章の著作権は作者成宮りんに帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 19:03:18
511871文字
会話率:33%
時は昭和四十六年。
東京では成人男性が次々と謎の美女〝蜘蛛女″と関係を持っては怪死を遂げる連続殺人事件が起こっていた。
叩き上げで県警本部に異動してきたばかりの刑事・新堂 亮太は犯人像を追っていくうちに、交番時代に唯一解決できなかった女子高
生バラバラ殺人と結びつくようになる。
その中で巷を騒がせている、謎の美人マジシャン・貴美江がひょんなことから彼の前に現れた。
貴美江の絶倫なる魅力に憑りつかれた新堂はやがて誰にも暴かれることがなかった大きな秘密と直面することになる。
これはあくまでもエログロファンタジーです。サスペンスではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 21:00:00
18845文字
会話率:39%
◆〇〇県警本部『死神の皮』調査レポート◆
スマートフォンの脱獄によって手に入る、裏アプリ『死神の皮』
この会員制アプリは、管理人である『死神』が指示する内容を、『皮』として実行することによりポイントが加算されるお小遣いアプリである。
ポ
イントは1ポイント1円。また、この『皮』にはランクがあり、『皮』『厚皮』『黒厚皮』『漆黒の翼』の順で上位のランクになる。
管理人は毎回一人のターゲットを決め、『皮』に指示を促し、様々な事を実行させる。そのどれもが簡単なことであるが、集団的に行われるため、被害者への精神的負担が大きく、精神病の発症、自殺など、様々な被害を生む。
そのため、県警では危険なものと判断し、逐一このアプリで行われる行為について監視するものとする。
以上
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 06:26:44
8245文字
会話率:18%
松浦杏奈(まつうらあんな)、県警本部刑事部捜査二課所属。研究者だった両親の事故に疑問を抱き、アメリカから単身日本へ帰国。自分の意見を言わないと馬鹿にされるアメリカ育ちだが、控え目が好まれる日本へ帰国した事で、本心を隠し、お嬢様笑顔で武装する
日々を送る。
鶴崎拓海(つるさきたくみ)、県警本部刑事部捜査二課に配属。赤ちゃんの頃から施設育ち。何かあればすぐに施設へ苦情が行く事から、爽やかな仮面笑顔で本心を隠す事を覚える。
こんな腹黒なヤツ、関わりたくも無い!なのに、気付けば私の部屋に馴染み、同居……絶対に惚れないと思っていたのに、本性を見せ合えるのは、いつの間にか心地好くて……
何となく腹黒キャリアって警察かなぁ~と勝手に思い込み(笑)、警察を舞台にしてみました。勿論、関係者ではありませんので、捜査方法などは想像上のものです!その辺り、ゆる~く見て頂ければ幸いです♪ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 20:00:00
198666文字
会話率:64%
西暦二一六〇年に人類を襲った致死率一〇〇%の感染症。人類はその脅威から逃れるために、人の記憶を人工的な躰である『リボット』に移し替える技術を編み出した。記憶の継承を可能とするその技術は、副次的な要素として人類に不老不死をもたらすことになる。
西暦二二一八年。リボットとして再生された先織杏は、神奈川県警本部組織犯罪対策部組織犯罪対策治安維持強行課第二係として、新時代の治安維持に務める傍ら、親友である麻木凛音を捜していた。だがそんな彼女が見つけ出してしまったのは、五十年前の悲しい真実だった。
混乱と絶望が入り交じる中、彼女は自身の『クオリア』を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-18 12:00:00
168592文字
会話率:38%
A県警、県警本部長の高柳は苛立っていた。
交通死亡事故数が全国ワースト1。
名探偵藤崎誠登場、彼がどうしたのかお楽しみください。
最終更新:2016-02-24 05:00:00
1337文字
会話率:27%
N県警捜査一課の腕利き刑事だった真田は、暴力事件を起こして処罰待ちで自宅待機をしていた。
招集がかかって、N県警本部に出頭すると、本部長直々の特殊任務を与えられることになった。
警視庁で指名手配はれていた犯人がN県警でつかまった事から
、東京まで犯人を護送する任務だった。
任務を与えられたのは、乱暴な素行で問題視されている生活安全課の若い刑事の土屋。異例なほど組織犯罪対策課に所属し続ける、限りなく黒に近い灰色の刑事である諸角。そして真田というN県警の厄介者三人だった。
簡単な任務と思われていたが、暴対法で骨抜きにされたヤクザに代わって、荒事を代行する『荒事師』に襲撃される。
はみ出し刑事三人は、無事護送任務を全うするため、死力を尽くす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-04 15:00:00
22635文字
会話率:13%
平成二十四年十月三十一日。大分県竹田市内の公園で、ジャック•オー•ランタンの覆面を被せられた女の遺体が発見される。
竹田署は大分県警察本部との合同捜査を決定。武田署の三浦巡査部長は県警の刑事になるチャンスだと思い、密かな期待を抱く。
県警の
キャリア警部の須藤涼風と所轄署のノンキャリア巡査部長三浦良夫。二人は衝突しながら、殺人事件に隠された真実を解き明かす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 12:00:00
12301文字
会話率:54%
真夏の昼、I県警捜査一課の警部である俺と、相方の警部補の寺岡が、路上に停めていた覆面パトカーから犯人潜伏中のビルを張り込みする。対象はつい最近、街で起きた倉方美幸殺害の容疑者の石井伸二で、県警本部にタレこみがあったのだ。石井がビルから出てき
たところを俺たちが追い、捕まえる。そして逮捕後、県警本部へ護送したのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-31 14:08:17
1638文字
会話率:38%
ガイシャの妹・久美は、命懸けで、捜査に関わろうとする。警察の捜査陣は、守秘義務でがんじがらめにされた、プロ集団だ。民間の素人娘が入り込む余地などない、そんなことをさせるはずもない。久美は、それでも、警察署内に足場を築こうとする。不審者やガ
イシャ周辺に重点を置いていた捜査陣は捜査に行き詰まり、父親の会社を解雇された者の恨みが身内に及んだ末の犯行という線に捜査の重点を移し始める。まず、派遣社員と季節労働者が捜査線上に浮上する。父親の情報提供の場に居合わせた久美は、警察の捜査陣とは別に姉の事件に関わろうとする・・・・・・。
肩の凝らないエンターテインメント小説。いわゆる「経済小説」的要素はないので、誤解のないよう、おことわりしておく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-12 11:49:41
22891文字
会話率:25%
愛知県警本部刑事部捜査第2課8係チーフ(主任)の瀬戸口香児巡査部長が,“二階級特進”で,警視庁に…?彼を待ち受ける運命は?
最終更新:2009-09-29 23:54:09
1158文字
会話率:0%