とある村で宿を取った陸王(りくおう)、雷韋(らい)、紫雲(しうん)の三人。早めの夕食を摂り終わって寛いでいるところに、仕事を終わらせた村の男達が現れた。その中の一人が獣の眷属である雷韋に気付き、差別的な目で見てきた。その視線に気付いた陸王が
「何か面白いものでもあるのか」と問うが、男は答えない。その代わりに別の男が口を開いた。「吸血鬼じゃないんだし、異種族くらいいいだろう」と。それを聞き、修行(モンク)僧の紫雲が反応する。吸血鬼がいるのかと。男の言葉を引き継いで、宿の主人が答えた。ここではない、ほかの村に出るのだと。紫雲は勿論、雷韋も人助けのために動きたがった。だが、吸血鬼というのは堕天使が上位魔族に転化するときに時折現れる亜種だ。変異種と言ってもいい。その為、教会でも寺院でも吸血鬼に関する書物が僅かにあるだけで、生態などははっきり分かっていない。それに吸血鬼は亜種・変異種とは言っても上位魔族と同等なのだ。魔族に耐性のない雷韋が相手をするのは無理な相談だった。それでも雷韋は、純粋に困っている人々を助けたいと訴える。そこで陸王と紫雲が動くことになるが……。
※本作品はシリーズもので連作になっています。単体でもお楽しみいただけるかと思いますが、途中、前の作品を読んでいないと意味の分からない事柄が出て来ますので、その点ご注意ください。
※ファンタジーものですが、和洋折衷となっており、名前が漢字になっております。ルビは振ってありますのでご安心ください。
※一応、ダークファンタジーです。後半、グロテスクな描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
※この作品はカクヨムでも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 19:42:00
107233文字
会話率:33%
退屈は死に至る病である。
レベル上げが終わり、装備も集め終わり、物語を全て知ってしまったRPGは面白いものだろうか?
高校二年生の鳳総一は、今日も屋上で退屈を紛らわせていた。そんな彼のもとに降りかかる不幸な事故。激痛をもたらし昼寝を妨げた
その白球から、彼の人生は少しづつ変わっていく。
その夏は、彼にもう一度夢を与えた。
(※野球はしません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 00:08:37
281105文字
会話率:31%
ここは異世界、港湾国家バルトローズ。
その王家の血を引く名門・ミミローズ家の令嬢、エリザベス・アウローラ・ミミローズ、通称エリザベス・ローズ。
わずか18歳にして内政改革・外交の重責を担う彼女は、冷徹な判断力から“棘の姫君(プリンセス・ソー
ン)”の異名で知られていた。
だが──そんな彼女にも、誰にも邪魔されたくないひとときがある。
それは飛空艇での移動中、紅茶の香りに包まれながら思案にふけるティータイム。
そして、その時間をさらに特別なものにしてくれるのが、忠実なる侍女リリーの語る“異世界の物語”。
凄腕のアサシンでありながら、希少な異能力〈写書記憶(ブックリーダー)〉を持つ彼女は、異世界の本から得た知識をまるで見てきたかのように語ることができるのだ。
外交の緊張と陰謀が交錯する空の旅路。
紅茶の湯気の向こうで、語られる異世界の物語は、現実の世界へと静かに影響を及ぼしていく──
これは、棘の姫君と語り侍女が織りなす、紅茶と空と物語の交差点。
エリザベス・アウローラ・ミミローズ(エリザベス・ローズ)
頭脳明晰。ミミローズ家の切れ物令嬢。18歳にしてバルトローズの内政改革・外交を担うやり手。
容姿端麗、知性派であるが、周りからは冷たい性格と見られている。
実際は面白いものが大好きであったりする。
通称「棘の姫君(プリンセス・ソーン)」
リリー
アサシンであり、幼き頃からのエリザベスの従者。幼少期から鍛え上げられたアサシン能力と、希少な異能力〈写書記憶(ブックリーダー)〉持ちで、異世界の書物に精通している。
名前はエリザベスから頂いた。20歳。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 17:00:00
33456文字
会話率:39%
イギリス人の料理人エロルド・ベルティユ・アヌーク。
彼女は日本の料理学校を史上最速で主席卒業した料理の達人である。
卒業後はフランスの三ツ星ホテルで料理長をしていた。
それからしばらくして料理長を退職。
その後は自分の店を構えようと日本で
店舗に使えそうな物件を探していた。
そんな彼女のパートナーである隈山由菜もその話に協力してくれる事に。
物件を探しているある日、知り合いの冒険家から連絡をもらう。
それは面白いものを手に入れたのでよければ譲り受けて欲しいとの事。
その面白いものこそが異世界に繋がるという胡散臭い秘宝だった。
とりあえずそれを郵送で譲り受け試しに使ってみたところ、本当に異世界に繋がってしまう。
それを見て何かを閃いたアヌーク。
こうしてはいられないと、速やかに物件探しを再開する。
そして見つけた物件はそこまで大きくはないが、客は多く入る元ファミレス。
その元ファミレスで異世界キッチンをやろうという魂胆らしい。
イギリス人の料理人はメシマズと言わせないと闘志を燃やすのであった。
※注
なおこの時代は近未来の日本という設定です。
※※※
金曜日に更新します。
毎週更新出来るかは分かりませんが、更新日は金曜日になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 00:00:00
918564文字
会話率:69%
転生の女神はなろう作家だった。異能を授け、異世界に転移または転生させた勇者たちの行動をトレースし、それを小説にして小説サイトに投稿している。しかし、投稿した作品はいずれも評価が伸びないことに悩んでいた。女神は思いつく。これまでにはいなかった
人物を、勇者に選出すれば、面白いものが書けるのではないか。時が経ち、再び異世界に危機が訪れる。女神が次の勇者に選んだのは、なろう小説が心の底から大嫌いな男子中学生、奈路安智(なろやすとも)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 23:40:51
346578文字
会話率:37%
タイトルでお分かりかと思いますが、この連載はものすごく汚いです。でも面白いです。汚くて面白いものがお好きな方のみお読みください。
※このレシピはフィクションです。作者自身は作ってもいませんし食べてもいません。完全な空想です。実際に作って食
べてみたら体調が悪くなったなどのご報告をされましても私は「m9(^Д^)プギャー」という返信をすることしか出来ませんので悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 00:25:13
5313文字
会話率:2%
これまでの活動報告の中から、何かしらの感情を抱いたものをまとめました。突出して面白いものはないので、ほのぼの系として楽しんでいただけたらと思います。
最終更新:2022-08-30 17:19:29
7540文字
会話率:2%
ただのエッセイです。
面白くないかもしれませんし、もしかしたら、中には何か面白いものがあるかもしれません。
だたのエッセイです。
そんなに期待しないで下さいね?
最終更新:2025-05-25 17:33:01
37911文字
会話率:2%
祖父母の家に泊まりに来た夏。
僕は暇つぶしに面白いものでもないかと襖を開けて中に入る。その中で僕は見てしまう。
「ばあちゃん、あれ何?」
たった一度見てしまった。ただそれだけだったのに。
最終更新:2025-05-24 20:00:00
13246文字
会話率:30%
●短いあらすじ
動画配信の文化が根づいたファンタジー世界にて、田舎農家のオッサンが配信を切り忘れたことで注目を集め、その圧倒的な強さから脚光を浴びていく物語
●ちゃんとしたあらすじ
「同接数4か……。あ、3に減った……」
時の大賢
者により【動画配信】という交信魔法が広まった世界――。
そんな世界で主人公ゴーシュ・クロスナーは田舎の農家兼、底辺配信者として活動していた。
半年前に王都の大手ギルドを解雇されてからというもの、毎日配信を行っていたが成果は出ない。
「あ、またあの魔物! 俺の作物を!」
ある時、ゴーシュは自分の田畑に現れた魔物を見つけ、バッサバッサと斬り伏せていく。
――配信を切り忘れたまま。
【オッサンすげぇ! あれ、危険度A級のフレイムドラゴンじゃねえか!】
【アイツを一撃!? うわ、また倒した!?】
【このオッサン、何者?】
【俺、友達に知らせてくるわ】
配信の様子が拡散され、「危険度A級のドラゴンを倒した田舎の農家がいる」と話題になっていく。
そんなことになっているとはつゆ知らず、ゴーシュは翌日の配信を開始する。
「え……。何コレ……」
【初見ですー】
【面白いものが見られると聞いてきました!】
【めっちゃ人が集まってる(笑)】
【田舎農家のオッサンがフレイムドラゴンを倒したと聞いて】
【ゴーシュさん、私嬉しいです! ゴーシュさんがやっと日の目を浴びることができて……】
そこには、今まで見たこともない数の視聴者が訪れていたのだ。
これは、田舎の底辺配信者が配信を切り忘れたことで注目を集め、S級ダンジョンを攻略したりと、その圧倒的な強さから脚光を浴びていく物語である――。
・この作品はカクヨム、ハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 12:10:00
173975文字
会話率:37%
「白いものを食べないと消えちゃう神様」が支配する真っ白な世界に、高校生の男女が迷い込んだ!ツッコミが光る男子と、魔法好きな暴走女子を引き連れ、元の世界に帰る旅へ出発!
帰る為にはたくさんの異世界を巡らなきゃいけないんだけど……ボケが多過ぎて
進まない!
この旅、本当に終わるの!?
笑いとカオス満載のハイテンションギャグファンタジー、開幕!
※カクヨム様、アルファポリス様にも同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 22:02:19
254268文字
会話率:73%
カイメという街に、古道具屋ツクモはひっそりと存在している。噂では、小道具や骨董、針に剣まで、何でも引き取ってもらえるという。そう、何でも。
衛兵ビクトルはその噂を頼りに、とある小箱を店に持っていく。店には青年がひとり、彼は即座に小箱について
言い当てた、いわく付きだと。
魔法とも違う、東洋の術というもので小箱を無害にしてしまったその青年、店主のマキア。面白いもの好きのビクトルは彼に興味が湧き、店に通うようになる。彼にまつわる不思議な体験をするうちに、マキアに惹かれていくビクトル。
だが、マキアはどことなくビクトルから距離を置く。彼の過去が関係しており、人を拒む癖があるのだ。
お人好しの面白いもの好き衛兵×魔法主義の国の疑心暗鬼陰陽師。
※アルファポリスにて先行掲載。そちらはR18になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 17:37:43
154552文字
会話率:48%
プロローグ
―ショーケースの向こう側―
ガラス越しに並ぶケーキたちは、まるで誰かの物語の断片のようだった。
とろけるように柔らかなモンブラン。
少し背伸びをしたくなるような艶やかなチョコレートタルト。
苺のショートケーキには、どこか懐か
しい笑顔がよく似合う。
白井菫(しらい すみれ)、21歳。大学では栄養学を学びながら、週に数回、小さな洋菓子店でアルバイトをしている。夢はある。でも、その輪郭はまだ曖昧で、未来に立ちすくむ日もある。
その男の人が最初に店に来たのは、4月のまだ風が冷たい頃だった。
黒いスーツにグレーのコート。ネクタイは地味で、髪には少し白いものが混じっていた。年齢は――きっと、自分の父より少し若いくらい。何も語らず、ただ「おすすめを一つ」とだけ言って、指差したケーキを買って帰っていった。
それが彼女と彼の、最初の「会話」だった。
彼は毎週、同じ曜日、同じ時間にやってくる。
そして彼女は、少しずつ「おすすめ」を選ぶのに時間をかけるようになった。
どんなケーキを渡したら、あの人は少しでも笑うだろうか。
そんなことを、ほんの少しだけ考えるようになった。
ケーキと沈黙のあいだに芽生えた、静かな関係。
これは、「ショーケースの向こう側」にいるふたりが紡ぐ、ちいさな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 01:42:12
7948文字
会話率:28%
今回は作者のひとり言です。余り面白いものではありません。
最終更新:2025-04-21 06:47:17
1458文字
会話率:9%
日本人という自覚だけ持って転生した名前のない少女。転生先は白いものと黒いものとで大きな差別がある世界。少女は黒いものとして隷属というどん底の差別を受ける。古びた小屋に落ち着いていた少女を拾ったのは魔法で栄える大国の暗殺者。人権も与えられない
黒いものとして生き抜く術を、暗殺者より学び少女は王族専属の暗殺者…『黒賊』を目指す。王族にのみ仕える『黒賊』として刃を振るい、暗殺者となった少女に王子レクリュスは人として大切に扱う。純粋で残酷な黒い少女に、蝕まれるように恋した白き王子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 11:40:32
209926文字
会話率:29%
最近、婚約者からの風当たりが厳しいのです
婚約破棄をちらつかせながら、横柄な態度で色々と要求してされるのは面白いものではありません
しかし今日もこう答えるのでした。
「わかりました努力します」
これは私が幸せになるまでの物語
※
ライトですが、ざまぁ展開があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 08:31:41
6817文字
会話率:33%
テストが終わり、解放感に包まれる3人。綾音の提案で「今日はいつもと違う駅で降りてみよう」という思いつきの冒険が始まる。降り立ったのは、乗り換えの時に見かけた小さな駅「柏ノ森駅」。3人は「何か面白いものがあるかも」と軽い気持ちで散策を始める。
最終更新:2025-04-09 19:09:31
6859文字
会話率:30%
私は色々な作品を読んで思うのですが、人気作ってどれも展開がパターン化されていたりして、面白いと感じないものが多いです。
人気作で文書の下手な人は1人もいませんが、文書が上手いと私が読みたいはイコールではないので。
逆にブックマーク2桁・3桁
でも多少文章が下手でも面白いものは面白い。私の趣味に合った読みたい作品は多数あります。
その中でも、私が読んでいて面白いと思ったのに、人気のない作品を紹介していこうと思います。
選定基準はブックマーク2桁(99以下)としました。
面白いというのは個人的主観なので、私の趣味に合った作品の紹介になります。
ですので、好きな作品の系統が違う方には全く合わないと思いますのでご注意ください。
私の好きな作品の傾向は、
・モンスター主人公(冒険ものとか)
・もふもふ(可愛ければ冒険ものでなくても可)
・歴史IF(主人公の魅力と勢い)
あたりですので、このあたりの趣味が同じ方は、是非とも感想か何かでお勧めの作品を紹介してほしいと思います。
1投稿1作品の紹介となりますし、最新話まで読んでからの紹介となりますので、更新頻度は数か月に1回になる場合もあるかもしれません。(人気作でも面白ければそっち優先で読みますので。)
一応紹介作品属性を考え残酷な描写あり表記をつけました。
なお、紹介タイトルのあとの括弧の中の数値は発見時のブックマーク数、タイトルの前の★のついているものは発見時完結していた作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 10:51:06
17996文字
会話率:1%
透とミホは付き合いだして五年、同棲して二年のカップル。適齢期の二人の関係は、なんとも微妙なところにある。『け』から始まるイベントへのプレッシャーを日々ひしひしと感じている透は、一大決心をする。今年のホワイトデー、一生忘れられない日にしてやろ
うじゃないか。『ホワイト』デーなんだから、これでもかっていうくらい、白で埋め尽くしてやる!
照れ屋な透と、様子見しつつさりげなく圧力をかける彼女が、カップルから次のステージに上がるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 13:48:26
16655文字
会話率:35%
普通の女子高生・天野ひまり(17) は、神様の手違いで異世界に転生してしまった。
目を覚ますと、なんと猫耳としっぽが生えた獣人族の少女になっていて――!?
突然の異世界転生に戸惑うひまりだったが、ポンコツ神様の謝罪を聞くうちに「まぁいっ
か!」と妙に納得。
さらに、お詫びとして授かったのは、発明したものを実体化できる能力 だった。
「せっかく異世界に来たんだし、魔法もあるし……なんか面白いもの作ってみようかな?」
そんな気軽な気持ちで発明を始めたひまりは、王国の辺境にある猫耳族の村・リューク村へとたどり着く。
しかし、村は貧しく、食糧不足や技術の遅れなど、問題が山積みだった。
「このままじゃ、冬を越せないかも……!」
そこでひまりは、発明の力を使って村の暮らしを改善しようと動き出す。
やがて、彼女の発明は村の中だけでなく、思わぬ形で広がり始め――
知らぬ間に、王都まで大騒ぎになる事態に発展!?
すごい発明をしたと噂される「天才発明家」を探すため、王国は大規模な捜索を開始。
王様まで動き出し、王都の役人たちが村へやってくるが、なぜかすれ違いが続き……?
「えっ? 私、ただの村人なんですけど?」
「お前だよ!!!」
壮大なすれ違いコントが幕を開け、王都とひまりの攻防戦(?)が始まる――!
果たして、王様とひまりは無事に出会えるのか?
そして、彼女の発明がもたらすものとは……?
のんびり発明ライフが、いつの間にか歴史を変えていく――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 19:02:48
10245文字
会話率:41%
この物語の世界観は無駄に盛大で、数多くの世界が存在する。
そんな数多くの世界たちは他の世界と無数に隣り合い、無限に重なり合っている。
そんな世界のなかで目立つ唯一無二の世界、どの世界たちにとっても【一番遠くない世界】と言える中心に位置してい
る1つの世界、隣り合い重なり合った他の世界からの侵入者によって世界と世界の間の膜の様な物に、虫食いを連想する傷を負っている。
そんな中心世界がこの物語の基本的な舞台となる。
更に舞台を細かくするならその隣接し重なり合っているような異世界たちから、ファンタジックな物を乗せた空気や、突然変異を起こすものを乗せた空気などが、虫食いの様な穴の開いた空間から入り放題なそんな中心世界の中に、ある世界と同じ様な太陽系で、地球と言う同じ様な名前と造形をした惑星から、または島々から舞台は展開されていく。
活用されるかわからない舞台のお話は此処で切り上げよう、此処から下はこの無駄に壮大な舞台に比べて、ちっぽけな一人の主人公のあらすじ
日本列島にて、不幸の星の元に生まれたような少年【博人】が、親が残した二人の家族と過ごして居たある日、この世のものとは思えぬ化け物に遭遇してしまい……。
作者が読書歴皆無なのとその日のノリで書いてんのでとっ散らかってます。私的には色々詰めてて楽しいんですが他の人には面白いものではないと思われまする。多分、ついていけねえんじゃあないかなって思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 13:44:49
51974文字
会話率:31%