斬新スイーツ、発明の舞台裏。本作品の独占インタビューというていで。
最終更新:2024-04-17 13:00:00
1542文字
会話率:0%
― 不適切でもバズりえる!ダンジョン配信なら! ―
「お前はこの業界から追放だ!」
コンプラガチガチのテレビ業界から追放された芸人ごとうちゃんこと、後藤鐵郎。
絶望の淵に立たされたごとうちゃんが思いついたのはダンジョン配信。
昔、某国の実
験失敗によって偶然繋がったゲートが世界中に発生し現れたダンジョン。
天然資源である魔石を手に入れることで収入を得る冒険者達は配信も行い稼いでいた。
「まだ規制の緩いダンジョン配信ならやりたい笑いが出来る!」
無表情しごでき撮影係の妹、助けられた恩を恋愛ドッキリという仇で返している(?)美女剣士、罰ゲームグッズ発明の天才錬金術師、天然ボケチート魔法使い、最強残念イケメン、賑やかコメ欄と共に今日もごとうちゃんはダンジョン配信に向かう! パンイチで!
「え? オレの下半身噛んでるのイグアナじゃなくてドラゴンなの!? 戻って来いと言われてもカメラ回ってるしもう遅いたたたたた!」
※この作品はカクヨムで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 12:03:24
38563文字
会話率:44%
「江戸時代、紙屋で働いていた一人の若者が、店のお嬢様と恋に落ちた。若者は大旦那様に結婚の許しを得ようとしたのだけれど、はねつけられた。それでもあきらめない、何度も何度もやってきて畳に頭をこすり付けて懇願する若者に、大旦那様は言ったの。空を
飛んでみせろ。そしたら娘はお前にくれてやる」
想いを告げてくれた彼に対して、わたしはこんな話をしている。遠まわしに断られていると思ったかもしれない。
「それって天地がひっくり返っても、お前なんかに娘はやらないっていっているようなものだよね。だって江戸時代だろ?」
「でも、彼は飛んだのよ」
「何と」
「紙屋の技を活かしてね。和紙と布と竹の骨組で、とんでもなく大きい翼を組み立てたの」
「ハング・グライダーだ」
「そう、イギリスの誰だかがハング・グライダーでの滑降に成功した、その何十年も前のこと。ライト兄弟による飛行機発明の百二十年前。数え切れないほどの試作を繰り返して、ある夏の日、彼は橋の欄干から飛んだ。恋人の見守る前で。そりゃ物凄く怖かったろうけど一生に一度の勇気を出して、世界で初めて彼は飛んだ」
「で、ハッピーエンド?」
なんてあこがれる言葉だろう、ハッピーエンド。わたしは首を横に振った。
「残念ながら。夕涼みしていた町人たちが大騒ぎしちゃってね。本気で天狗が飛んできたと思ったみたい。彼、名前は浮田幸吉っていうんだけど、役人に取り押さえられて町から追い出されたそうよ。恋人ともそれっきり」
「罰が厳しいなあ」
「殿様の頭上を飛んだのがまずかったの」
「文字通り頭が高いってやつか。ところで、ということはだ。この場合みどりは紙屋の大旦那様で、俺がその浮田幸吉って人なのかな」
「ひどいでしょ、わたし。あきれてくれていいよ」
「こんなことであきれるくらいなら」
彼は、その先は言わずに微笑んだ。
わたしは彼に告白された。つきあってくれといわれた。その返事としてわたしは要するに、なにか凄いことをしてみせてくれたら、つきあってあげてもいいよと言っているのだ。
愚かしいほどに、頭が高い。
雨が窓ガラスを、わたしのことを咎めるようにたたき続けた。
あなたは何様ですか。そんなことをしてもらえるような、上等な人間なのですか。
本当はわたしにだって分かっている。
空を飛ぶべきはわたしなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 02:11:07
148922文字
会話率:37%
人というのは断片的な情報だけで物事を判断しがちだ。
例えば、建物。 外壁はひび割れチャイムは鳴らず、苔やつたまでが生えている。
だが、建物の中は?汚いとは限らない。
例えば、政治家。表ではそれらしい事を発言する。(その発言も危ういもの
だ。)
しかし、裏では汚職に手を染め、有事を長びかせる事で自分達の私腹を肥やしている。
この世界は断片的な情報で溢れかえっている。またそれを剥がそうとする者は常に排除されてきた。
その状況に遭遇するのはいつも、玄関や扉や窓なのだ。
とある人はこう言った。
「偉業を成し遂げるために必要なのは技術や才能ではない。きっかけだ。きっかけはなんだって良い。」 と。
このような言葉は沢山の人々の心の支えとなってきた。
丁度ギリシャローマのコロッセオの、トラバーチンのように。
日本のとある県のとある町のはずれ、雑木林が聳え立つ場所の近くに、一軒の粗雑な車庫があった。
その中では、車庫の外見からは到底想像できないようなハイテクな技術が、駆使され、ある一つの全く新しい概念
全く新しいテクノロジーが生み出されんとしていた。
そのテクノロジーは現在の人類が擁するテクノロジーをはるかに凌駕するようなものだった。
まるでSFのようなものだった。
偉大な功績には多大な犠牲がつきものだろう。
白熱電球を発明したトーマス・エジソンは、2万回も挫折したという。もっともエジソンにとっては挫折までもが発明の糧だろうが。
印刷機を発明したヨハネス・グーテンベルクは、発明の為に莫大な借金をしたという。
そしてそのSFのような、テクノロジーを完成させようと日々苦心している青年も、また多大な犠牲を払った。
いや、正しくは払わされた。
才能 名誉、誰もが羨むようなものを手に入れた青年。
ありきたりな、大切なものは失ってから気づくという言葉を何度心で繰り返した事だろうか、
当たり前のことを大切にしてほしい。
そして、家族を大切にしてほしい。
そして、騙されるな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 16:05:55
4768文字
会話率:12%
タイムマシンは出来る。人類進化の過程における必然である。
最終更新:2023-08-13 07:03:54
873文字
会話率:0%
市井にひっそりと埋もれていた研究者が、奇想天外な発明の数々を駆使して宇宙に乗り出した。
アムリカ版民間スペースシャトルとは異なる性能のクルーザーを駆使して、家族で宇宙旅行に出かけるが、それを知った周囲の驚きと行動は様々な騒ぎをもたらすこ
とになる。
この物語は、宇宙旅行を成した研究者の一家と、その知識をめぐってその周囲が織りなす人間模様です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 10:33:43
163296文字
会話率:15%
あの画期的な発明の裏側に眠る、ハートフルな逸話。
最終更新:2023-06-03 18:51:17
1129文字
会話率:13%
科学技術担当の幹部「貧乏神博士」の珍発明のせいで次々と怪人を失ない続けた、ある悪の組織。
「今度こそ大丈夫だ」と言われたモノの……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベル
アップ+」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 18:22:17
1621文字
会話率:60%
俺の名前はバルト。裏家業の1つ『運び屋』を営む宇宙船操縦の天才。ちなみに相棒にレニスっていう発明の天才が居るんだが、今日はちょっと一緒に仕事ができないようで……。
最終更新:2022-12-29 04:00:00
1000文字
会話率:34%
イギリス人ウィリアムリーの、編み機発明のきっかけと道のり
最終更新:2022-12-08 19:01:44
1512文字
会話率:5%
超天才が生み出す発明が、日本を変え、世界を変えてその未来を変えていきます。15歳の少年が、物質と空間及び時間の成り立ちを統合的に解き明かし、当面物質に関して素粒子の成り立ちと構造、その性質の解明からその操作因子を見出した。
その最初の活
用は、ロシア・ウクライナ戦争における核兵器で使われようとした核兵器の無効化であった。その結果として、アメリカからのロシア全土の核兵器の無効化が実行され、世界の核無効化に繋がった。
次いで、物質と空間及び時間への理解に元づいて、常温核融合システムによる発電、熱生成さらには核バッテリー、さらには重力エンジンなどを生み出して、化石燃料などによる燃焼によるエネルギーを不要とし、世界の社会と産業構造を完全に変えていきます。それは『魔法のような』と言われるほど人々の発送を超えたものでした。
その中で、いやがおうにも人々の生活も変わっていきます。
6年ほど前に書いたLevolutionを、現状の世界情勢も加えて、背景を変えて書いてみます。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 17:00:00
397192文字
会話率:28%
復讐と法律について考察。参考にしたのはジョン・ロック。復讐とは法律の母である。
最終更新:2022-05-22 22:51:18
7570文字
会話率:96%
物事への解釈が、人々の幸福を左右するという点は、最近になって強く意識されます。
解釈という言葉は最大の発明のようで、老若男女を問わず、救いの源になり得るのかもしれませんね。(※作品とは関係ないですが)
最終更新:2022-05-22 00:29:32
1765文字
会話率:0%
20xx年、中華人民共和国に侵攻侵略された日本は、天才科学者天野裕治の開発した対ミサイル衛星群『アマテラス』と、人に超人的進化をもたらす『スサノオゲノム』により独立を果たす。
以後その2つの発明の恩恵により圧倒的武力と豊かな生活を得た日
本だが、テロ組織、反政府組織の活動に悩まされていた。
スサノオゲノムで超人的力を得た人々は『ブレイズ』と呼ばれ、街中でも武器の携帯を許可されている。それは、刀、槍、棍棒、と多岐にわたる。
主人公神代柊は武器を持たず、素手のみの徒手格闘で日本のトップクラスの実力を誇る集団、特異部隊に所属していた。
日本転覆を狙う組織と戦いながら、神代柊は真実に近づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 19:00:00
28986文字
会話率:49%
昔々あるところに武闘貴族に生まれ落ちた運動が大の苦手なぽっちゃり少年と、それそれは美しいプラチナブロンドのメイド(愛想が皆無)が居りましたとさ――
武闘貴族で唯一の欠人と呼ばれる運動駄目駄目なぽっちゃり少年と、彼に仕える容姿端麗、愛想
は皆無な美少女メイドが織りなすデコボコラブコメディ!
王族も貴族も庶民も巻き込んで、ひたすらに己の目指す道へと進む二人の運命はどこに転がっていくのか!
「発明の元は毎日の食事から――さぁ、今日も一つ美味しいご飯を頂きましょうか!」
「駄目です、これ以上食べたらまた太りますよ――このぽっちゃりマルス様」
「うっひょ~ん!? ……僕のおかわりがぁぁぁ~~!?」
開演です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 19:00:00
12614文字
会話率:42%
転生したら父親は、暗殺されなかった、坂本龍馬!?
明治前後の日本史が好きな主人公は二一世紀の日本で生活していたが、死んでしまった。
しかし生まれ変わった先は、明治維新の最中、それも坂本龍馬の息子として生まれてしまった。
海援隊の活
躍で日本は色々と違う歴史を歩み始めているが、武士の商売のため海援隊の存続が怪しいし、ロシアの南下が止まらない。
ならば、チート知識を生かして生き延びてやる。
そして辛勝だった日露戦争を日本軍優位で進めて行ってやる
日露戦争を舞台にした転生歴史改変小説、ここに投稿
様々な兵器や戦術、発明の登場をお楽しみに!
カクヨムで連載していますhttps://kakuyomu.jp/works/16816700426733963998/episodes/16816700429131059134
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 07:10:06
92208文字
会話率:32%
世紀の大発明の裏側を描きました。
キーワード:
最終更新:2021-11-25 12:10:44
794文字
会話率:13%
は~い!! テレビや魔鏡の前にいるみんな!!
闇の異世界ショッピングの時間だよ!!
トム「この番組は、前世でぶっ飛んだ商品を発明&紹介していたせいで怪しい組織に目をつけられ抹殺された俺ことトムと…」
ナンシー「トムの相方で抹殺に巻き
込まれたナンシーが今日も殺人的な商品を紹介するわ」
ケン「いや~まさか神様がボク達の通販番組を見て気に入ってたんだってね~?」
ナンシー「そうねぇトム。しかも転生させてくれただけじゃなくて「「万能発明のスキル」と鏡がテレビみたいに映る魔鏡を支配できる「「魔鏡操作」」なんてもらっちゃって!! これはもう作って、宣伝して、ボロ儲けしかないでしょう!!」
トム「目がお金になってるよナンシー。ボクらの商品はすごいんだよ。横暴で手柄らを取りたかった魔法使いの少年が力を得る代わりに理性を失う「狂暴薬」で敵味方全滅させて国の歴史に残ったんだ」
ナンシー「あれはすごかったわね~トム。他にも遊び道具が欲しいってわがままな貴族の子供たちには立体映像のゾンビや怪物から逃げる仮想ゲームを販売したら指名手配されちゃったわね~~」
トム「他にも素敵な商品があるから、ぜひ欲しい物があったら連絡をくれ!!」
ナンシー「代金は一括払いでお願いするわ」
トム・ナンシー「と言うことで、闇の異世界ショッピングをよろしくお願いしま~す」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 22:34:32
4631文字
会話率:53%
2XXX年に日本は沈んだ。かろうじて生き残った人たちは、まだ沈んでない土地に住み始めた。
それから数百年後、科学力が大きく発展した日本は、擬似的に超能力が使える技術を発明した。
しかし、その発明の裏には大きな計画があった。
一方、平凡に暮ら
していたヒロであったが、一人の少女と出会う事で人生が大きく変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 01:57:49
487文字
会話率:13%
どこにでもいる平凡なOLだった主人公はある日事故に遭い命を落とすが、気がつくと異世界の侯爵令嬢として転生していた。やがて爵位を継いだ彼女は女の身でありながら宰相補佐の地位にまで昇り、前世の知識を生かした革新的な施策や発明の数々でベルフェリ
ート王国を豊かにする。しかし、その矢先に勃発した守旧派のクーデターによりまたしても命を落としてしまう。敵の手に落ちて悲惨な死を遂げた彼女は、今度は同じ国の子爵令嬢に転生した。二度目の死の間際に世界を強く憎んだ彼女は持ち合わせた美貌と才覚を生かして全てを破滅に導くために行動を開始した――ものの空回りと誤解が続き、何時の間にか世界に平和をもたらした聖女と崇められてしまうまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 14:22:56
889706文字
会話率:19%