専門家だけが持つ知識を小説にして誰にでも理解されるように伝えたい。基礎的な知識がなくても読まれる「うんちくを傾ける」小説の執筆をめざせ、と言う親友に私は・・・。
最終更新:2024-05-01 13:00:00
13927文字
会話率:57%
「ウサギとカメ」+「浦島太郎」+「かぐや姫」=「昨日のイジメッ子は今日の友」。さて、ウサギとカメの数奇な運命はいかに・・・。
最終更新:2024-03-03 10:36:22
3994文字
会話率:32%
神社や寺院へのお賽銭はスマートホンによるキャッシュレス決済が普及しつつある。ある神社のお神様はそんな時流に乗れない。さて、その理由は?
最終更新:2024-03-03 10:06:41
5862文字
会話率:56%
免許を遂に取得した男は嬉しさのあまり畦道を高速で走ってしまう。すると何かとぶつかってしまい乗用車を降りてその何かを確認すると……。
この作品はpixiv様にも掲載されています。
最終更新:2024-04-07 12:13:01
18165文字
会話率:48%
私の人生の自由帳。
主としてエッセイ調ではあるが、ジャンルに囚われず、自由に書いていく。
最終更新:2024-04-01 21:33:51
867文字
会話率:0%
現代の田舎町に暮らす少年が、異界からきた謎の少年と出会い、一緒に和の世界を旅する和風冒険小説です。
最終更新:2024-02-17 22:25:16
5940文字
会話率:3%
二人声劇 10分 ホラー
楠木勝則は街中を走っていた。しかし気がつけば田んぼの畦道を走っていて……、等身大のてるてる坊主が話しかけてくる。
最終更新:2023-10-24 14:05:09
3798文字
会話率:96%
「うわっ…やだ。誰かの悪戯いたずら?」
畦道の隅っこで首のない生物が転がっていた。トラクターに轢ひかれたのか、柄の悪い子供の悪戯か…血だまりから察するに多少生きて、殺されたのだろう。
惨い仕打ちを前に妹も息をのみ後ずさっている。
猫や
狸が死んでいるのも見かけるもののこれまで残虐な死体はあまり目にかからない。夜の暗がりの中ぼんやりと浮かび上がる毛並みが生々しさを増さしていた。
「…埋めてあげる?」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
日本列島のどこかにある──とある山間部の、窪地にある狗守村いぬかみむら。そこは昔から山に住み、里に降りてくる山犬──オオカミの伝承が多く残る地であった。彼らは神秘性を纏い、人間に敬われ神と同一視されていた。
人口は多くは無いが、人々は農業を生業とし、周囲の村には数少ない学業施設などもある。
そんな平和な村で、ある事件が起きた──
私の名前は猿橋 南風見(なふみ)。変哲もない、庶民的な女子のつもりだった。ベタだけれども、あの時までは。普通だった──────────
夏休みが始まり、主人公の猿橋 南風見は廃駅のホームで真夜中の異界に迷い込む。
異界から帰る事ができるのか。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
現在休載中したり、しなかったり。
見切り発車なんで完成はとても挑めません。が、一段落したら完結させたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 02:10:51
51036文字
会話率:33%
ある用事を済ませた帰り道の事だった。
黄昏時。僕は場にそぐわないスーツ姿で、人気のない田舎の畦道をひとり歩いていた。
『──ぐすっ──ぐすっ──』
風の音に混じって、啜り泣くような声が聞こえてきた。
声の方を見ると、脇道のお地蔵
様のそばに、少女が立ち尽くしたまま泣いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 21:24:53
2114文字
会話率:29%
普段の暮らしに見えるものは、繁華街の暮らしの、皆の暮らしの、自分を愛せない暮らしの、空や風の様子かな。そうではないとしても、そうではなくて、もっと色々だと感じることは、大変難しい。時間切れにもなってしまう。畦道という言葉には、人が暮らしてゆ
くための、最低限の物事が行き交う響きがある。そこを行き来している時に、生きる意味というのか、自分の意味を見つめられる。すると、ありがとう、それだけになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 10:02:53
433文字
会話率:0%
毎年、夏になると幼馴染の葵と近所のひまわり畑を訪れていた。
子どもの頃に交わした約束。
畦道を駆け回った日々。
全てが思い出の彼方へと去ってゆく。
ノスタルジックな恋愛ストーリーです。
「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」
参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 07:00:00
999文字
会話率:39%
元後宮姫のみなし子は、大人の事情で成り上がり盗賊団に嫁がなくちゃいけなくなった⁉︎
虎狼《ころう》の類と噂される、盗賊団《ヘルメスの鳥》との初顔合わせがやって来る!
クールな和風美男と見せかけて、戦バカで私服ダサ男な《零度の若獅子》
!
音楽出来るイケメンだが、女より女がおごってくれた飯が大好き《紐職人》!
自分の命を何度も助けてくれた腰の得物を、早く売って金に換えたい《金の生者》!
そもそも自分がどこの誰で、何でこの組織にいるのか理解できてない《みんなのパシリ》!
個性的過ぎる団員に囲まれた新居で、新妻少女のあねさん生活が幕を上げる!
《共和政エルガ》の内乱終焉と共に、激突を始める二大超大国、そして動き出す歴史の歯車。
王国最強の武人にして、王国最高の指揮官を謳われる《武辺王女》
世界最強軍団の打倒を夢見る、練兵の天才《零度の若獅子》
異民族の英雄であり、民族自決の革命を成し遂げた《大統領》
そして『共和政エルガ』が生んだ最高、歴史の頂上《大英雄》
王国特務情報機関《ヘルメスの鳥》、《身食らう頭》は、波瀾する歴史の怒濤の中で、果たして一家を守り切ることが出来るのか。
「そんなことより今日の夕食の買い出しに行ってきて下さい!」
歴史の中で生きるより、一つ屋根の下で生きる方がよっぽど大切。
異世界結婚ラブコメディ
「後宮から追い出され、今度は成り上がりの盗賊団に嫁ぐことに」
彼らの歴史は何段目の棚に仕舞えば片が付く⁉︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 10:51:55
11034文字
会話率:50%
家出した。
その日、『私』は学校指定の制服のまま、夜の街を彷徨っていた。
地方の名も無い田舎街。だから、ちゃんと気をつけていれば、
家出したとはいえ、警察に余計なお節介をかけられる心配もなかったはず。
だが、暗い街路を歩く最中、結局かけられ
る、余計なお節介。
といっても相手は警察ではない。
「おお、池村じゃん。」
と、家出して二週間が経つ私に話しかけて来たのは、
同じ学校の制服を着た、クラスメイトの山本セイヤだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 10:49:51
15074文字
会話率:27%
「黒き森を知っていますか」
時に――人の想いが呪いを生み出してしまう世界。
――必要ない。捨ててしまえ……。そう思われ願われたモノは現実から消滅し、黒き森へと送られるという。
古から未来まで時空が入り乱れた黒き森は、捨てられた物の流
れ着く先のない最終地点であった。
魔法の時代、科学の時代、未来の時代から流れ着き、捨てられた者達はこの黒き森を脱する事が出来るのだろうか。
「いつの時代においても言える事だが、変革には犠牲が伴うものだ」
※ダークファンタジー+一部SFと現実社会に近い舞台の話があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 13:06:05
3742文字
会話率:23%
僕は夜の畦道を旅をする。
最終更新:2022-09-09 12:00:00
685文字
会話率:4%
中秋の名月の日。年長さんの陽菜は、祖母と一緒にススキを摘みに出かけていた。
すると突然、祖母の姿が無くなり、田んぼだけが広がる畦道に一人で取り残されてしまう。
悲しくて泣いていると、赤い瞳でウサギの耳をしている女の子が目の前に現れた。
最終更新:2022-02-20 11:37:29
108162文字
会話率:35%
畦道を歩く光な奴の話
最終更新:2022-01-19 18:00:00
216文字
会話率:0%
1本の畦道で野良犬と夏服の少女が対峙している。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTpbt
最終更新:2021-04-23 22:48:42
401文字
会話率:0%
誘蛾灯にいざなわれ、いくつの命が燃えて行ったのだろうか。
かつての白絹の村は、今や森に呑まれつつある。
手を取り合うことを拒んだゆえか。
それとも、蚕の感謝を忘れたゆえか。
今頃慌てようとも、もう遅い。
大きなうばたまの目と2つの扇。
おしら様は許しはしないのだから。
陽の落ちた畦道には大蚕が舞う。
眩い鱗粉に照らされたらば、誘蛾灯にいざなわれた蛾と同じ。
蚕が誘蛾灯になるというのは何とも倒錯しているではないか?
誘蛾灯にいざなわれ、いくつの命が燃えて行ったのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 17:00:00
7689文字
会話率:17%
占いを得意とする学生、九曜軒一彩こと萩原要介、同郷の知人の招きに応じて、桜木村へ遊ぶが、ちょうど秋祭りの時節。遊び心で、鎮守の後ろの畦道に占いの店を出す。
そこに占って欲しいと現れる若い女。占えば、最悪の卦。
その女をきっかけとして、ある観
世物小屋の人形を覗くことになるのだが、人形を指し示しながら、「外面如菩薩内心如夜叉」と繰り返す、興行主の異様な尼を見る。
そして、要介はこの観世物小屋や尼と因縁のある、先ほど占った女の女主人と巡り会うことにより、話は不思議な、思いもかけない方へ展開していく。
ある境界を越えた時、あたかも現実と非現実が綯い交ぜになったかのような物語の進展は、いかにも鏡花らしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 08:36:22
43454文字
会話率:32%
畦道 始(あぜみち はじめ)は絶望していた。これまで順風満帆だった人生が痴漢の免罪により一気に奪われてしまったのだ。そんな彼はカミナリに撃たれ命も失ってしまう。悪におちてもおかしくない状況でも彼の誇りは、正義は曲がらない。ハートフルヒーロー
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 16:04:20
6950文字
会話率:33%
ある道を歩く「私」。そこで出会った人々との対話、そして道の目的を問う物語。
最終更新:2020-02-22 12:43:12
1826文字
会話率:45%
あの夏に聞いたセミの声を思い出す少女の声に家を飛び出すとそこにいたのは、あの少女によく似た女の子が立っていた。
最終更新:2020-01-24 16:59:12
1885文字
会話率:41%