転生先は、乙女ゲームの世界。しかも私は、悪名高き悪役令嬢・アリシア。
ゲーム本編では、婚約者を巡ってヒロインをいじめ抜いた結果、断罪イベントで公開処刑コース。その運命を回避するため、私はヒロイン・リリアとは距離を取り、断罪フラグを全力回避
しようとしていた。
――だが、何かがおかしい。
ヒロインであるリリアは、なぜか攻略対象の王子を完全スルーし、毎日私のもとへ「お茶会に誘い」にくる。
微笑みながら、ささやくように言う。
「アリシア様が他の女と話していると……胸が、痛むんです」
え、これって……ヤンデレじゃない?
本来、清純で健気なはずのヒロインが全力で私に執着してくるせいで、乙女ゲームのシナリオは崩壊。
断罪どころか、攻略対象たちの出番すら無くなっていき、私は逃げ場を失っていく――
この恋、ゲームバランスぶっ壊れてませんか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 08:59:31
14128文字
会話率:29%
魔王を倒した勇者と、その幼馴染の村人A。本来なら旅立った瞬間に無関係になるはずの2人は、何故か魔王討伐後も親しかった。主に勇者の執着のせいで。それに嫉妬した王女によって殺された村娘は、現実世界に転生した。彼女を追いかけてきた元勇者と元魔王と
、彼らの仲間たちまで加わって、元村娘の学園生活は波乱万丈になっていく。
・登場人物
佐藤 陽葵(さとう ひまり)……元村娘。恋愛ごとには鈍い。お人好しでのんびり屋。過去の名前はアイルーズ・マゴット。記憶あり。
御門 樹(みかど いつき)……元勇者。殺された村娘を追いかけて自分も転生してきた。アイルーズ(結愛)にはものすごく甘いし溺愛しているが、その他の人間には興味もないしどうでもいい。文武両道で品行方正なイケメンなので、学校ではかなりの人気者。転生前にアイルーズの死を直接目撃しているので彼女に対しては過保護。たまにその時の悪夢を見ることがある。転生前の名前はアルトゥール・ラドフォード。記憶あり。
来間 玲央(くるま れお)……元魔王。勇者に殺されたことは気にしていないと言いながら、何故か結愛に絡んでくる。不良グループのリーダー。こちらもイケメンなので隠れファンが多い。イジワルなところもあるが面倒見の良い兄貴で、舎弟からは慕われている。転生前の名前はグラントリー・カーティス。記憶あり。
来間 春奈(くるま はるな)……玲央の姉。元魔法使い。記憶なし。
東雲 夏穂(しののめ かほ)……結愛の友達。元盗賊。記憶あり。
御門 千秋(みかど ちあき)……春樹の妹。元戦士。記憶あり。
聖 深冬(ひじり みふゆ)……帰国子女の転校生。元聖女。記憶なし。
在里 譲(ありさと ゆずる)……玲央の舎弟A。元四天王(地)。記憶あり。
佐藤 渚(さとう なぎさ)……結愛の姉。元四天王(水)。記憶なし。
燕谷 理仁(つばたに りひと)……無口で真面目な優等生。昔はいじめられっ子で、玲央に助けられたらしい。玲央以外は勉強ができない不良グループの頼みの綱。元四天王(火)。記憶なし。
東風 薫(こち かおる)……玲央の舎弟B。元四天王(風)。記憶あり。
王生 姫那(いくるみ ひな)……元お姫様。王子様のストーカーでヤンデレ。記憶あり。
石井 柚乃(いしい ゆの)……姫那の友達。玲央のガチファンでヤンデレ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 18:00:00
57045文字
会話率:51%
――異世界召喚が仮に死ぬまでがテンプレだったとして、悪役令嬢転生までセットだったっけ?
両親に甘やかされて高慢ちきな我儘お嬢様に成長し、最期はこれまでの目に余る横暴から国外追放にされるか、主人公が正式に聖女に認定された際に暗殺者を差し
向けた聖女暗殺未遂の罪で処刑されるか、主人公をナイフで殺しに掛かり、第三王子ヘンリーに剣で刺し殺されるかの三択いずれかのバッドエンドを迎えることが決まっている公爵令嬢ローザ=ラピスラズリは乙女ゲーム『スターチス・レコード』の悪役令嬢。
そんな彼女に転生した百合好きの少年、圓(まどか)は今度こそ平和で平穏な、好きなだけ百合を愛でられる人生を送りたいと願うのだが……。
乙女ゲームのボツ設定が復活してラピスラズリ公爵家が国王陛下のための毒剣一族だったり、関わりたくない王族の現国王陛下が向こうからやって来たり、関わりたくない攻略対象の家族や本人とやたら関わったりと、もう滅茶苦茶。
これは破滅フラグ回避という悪役令嬢の本業を全くできないまま、二歳で商会経営、三歳で外政参加、他種族差別撤廃に向けた活動、五歳で隣国の中枢の不祥事解決、隣国の領主就任、と様々な事業を前世のぶっ壊れスペックで解決していく、本当は百合を愛でて暮らしたいだけの悪役令嬢(?)の物語。
※乙女ゲーム関連のストーリーが進行するのは二章以降です。攻略対象の一人が正式登場するのは三章時点、それ以降も攻略対象本人よりも関係者の登場回数の方が多いです。
※百合好き、普通の悪役令嬢ものに飽きてきたという人、バトル好きにおすすめです。
※メインヒロインは前世の関係者の中にいます。主人公は一途にその人のことを想っているため男女問わず第一位は揺るぎません。相思相愛相ヤンデレです。
※本作は同時代のテクストを利用したインターテクスト小説となります。大体のキャラや展開に元ネタが存在しますので、下敷きのテクストの差異をご堪能ください。
※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、ここに書かれている思想全てを作者のものと考えるべきではないことをここに記しておきます。
※閲覧注意! Act.1終盤、Act.4-33,44、Act.6-30〜32、など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:10:22
7066277文字
会話率:38%
私は、公爵令嬢のアリス。ピンク頭の女性を腕にぶら下げたルイス殿下に、婚約解消を告げられました。美形だけれど、無表情の婚約者が苦手だったので、婚約解消はありがたい! はれて自由の身になれて、うれしい! なのに、なぜ、近づいてくるんですか? 私
に興味なかったですよね? 無表情すぎる、美形王子の本心は? こじらせ、ヤンデレ、執着っぽいものをつめた、ゆるゆるっとした設定です。お気軽に楽しんでいただければ、嬉しいです。
※ アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:18:54
185298文字
会話率:31%
伯爵令嬢クローディアは婚約者のアレクサンダーを熱愛していたが、彼は王女殿下に夢中でクローディアを毛嫌いしており、「お前を見ていると虫唾が走る。結婚しても生涯お前を愛することはない」とクローディアに言い放つ。
絶望したクローディアは「アレク様
を殺して私も死ぬわ!」と絶叫するが、その瞬間に前世の記憶が蘇り、ここが前世で好きだった少女漫画の世界であること、自分がヤンデレ系悪役令嬢クローディアであることに気が付いた。「私ったら、なんであんな屑が好きだったのかしら」
アレクサンダーへの恋心をすっかり失ったクローディアは、自らの幸せのために動き出す。(他サイトにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:00:00
205837文字
会話率:48%
「シシィ・バルトを雑務係に命じる。以上だ」
その一言から、少女・シシィの運命は大きく動き出した。
特別使用人として、豊富な魔力量を買われ王宮に招集されたものの、
任命されたのは美術係や庭園係ではなく――地味で誰も羨まない「雑務係」。
だが
その実態は、次期国王である王子・ニコラスの「補佐役」だった。
王宮には、かつて多くの命を奪った《蒼炎の悲劇》の封じられた記録と、
「特別使用人制度」の裏に潜む、決して語られぬ闇が渦巻いていた。
「この制度が制定された本当の理由は……」
謎を追い、ニコラスとの距離が縮まるたびに、
幼馴染であり、どこか独占欲を隠しきれない騎士・テオスカーとの関係も揺れ始めていく。
王族という立場を理由に、軽やかに翻弄してくる軽口王子のニコラス。
幼馴染ゆえ、兄貴分のように振る舞いながらも、想いを飲み込みきれない執着系騎士のテオスカー。
さらに、ニコラスの婚約者候補と噂される隣国の令嬢ライラが現れ、恋の行方はますます複雑に――。
友情と陰謀、そして恋の狭間で、シシィの心は揺れ始める。
王宮に招かれた少女が、「雑務係」から始める恋と真実の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 15:45:02
106012文字
会話率:34%
王子殿下の愛は、少々――いや、かなり歪んでいた。
「君を僕のものにしたい。ずっと、一緒に……逃げられないようにね?」
公爵令嬢カレンは、王子・リーガルの一方的な想いによって気がつけばベッドに拘束されていた。
絹の縄に頑丈な鎖、さらには
仮面と溶接まで!?
だがしかし――
「嫌ですわ。わたくし、そういうの得意でしてよ?」
優雅に拘束を解いて微笑むカレンに、王子は言葉を失う。
これは――
縛りたい王子殿下と、縛られたくない公爵令嬢が繰り広げる、
ちょっと(いや、かなり)こじれた拘束系攻防ラブ(?)コメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:38:02
1948文字
会話率:52%
孤児院から公爵家へ引き取られ、公爵令嬢となったオルタンシア。
しかし家族には馴染めず使用人にはいじめられ、つらい日々を送っていた。
やがて王子の婚約者候補として宮廷に上がるも、別の婚約者候補の暗殺未遂の疑いを掛けられ……。
「公爵家の恥さら
しめ。俺は一度もお前を妹などと思ったことはない」
唯一の家族である義兄に見捨てられ、あっさりと冤罪で処刑されてしまう。
だが次に目覚めた時には、公爵家に引き取られた日まで時間が巻き戻っていた!
今度こそ絶対に、穏やかな人生を送りたい……!
生き残るためにお義兄さまに好かれようと頑張ったら……。
「どうしたシア、何故泣いている? 誰がお前を悲しませた。消してやるから言ってみろ」
何故か過保護に愛されて、こんなの想定外です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 21:35:20
341695文字
会話率:29%
【コミカライズ企画進行中!】
突然現れた聖女に婚約者を奪われ、冤罪で投獄のうえ元婚約者の王子に殺された公爵令嬢リリス。
気がつけば十歳の時まで時間が巻き戻っていたので、悪魔と契約し復讐しようとするのだが…
「リリスは僕の婚約者なんだから、も
う僕の前からいなくなったら駄目だよ」
二周目の王子の様子がどうにもおかしい。一周目とは全く違う、周りも驚くほどの甘々溺愛ぶり。
でも、今更優しくしてももう遅い。きっちり復讐してやります!
迫られるとドキドキするのは恋じゃない! 殺意ですから!!
ポンコツ気味の公爵令嬢がイケメン従者な悪魔とゆるい復讐劇を繰り広げたり、うっかり婚約者に外堀埋められて、気づいたらハッピーエンドに連れていかれる感じのお話です。(コメディです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 22:20:53
263877文字
会話率:34%
一言で言えば、死神(がく)と天使(りん)によるラブコメを楽しむギャル(アサカ)と巻き込まれる苦労人(まさ)の話です。
オレのりんが、今日も可愛い。それだけで世界が鮮やかに輝いて見える。翳らせるゴミは、即・処分。
『がくって優しいのよ』
って言うと、誰も頷いてくれないの……ちょっとヤキモチ焼きだからかしら?
高校生活1日目、その日からもう、俺はお先真っ暗。今後の3年間、果たして俺の胃は持つだろうか……
「来なさいマサ!ラブの気配よ!」こんな刺激的なラブコメ、見逃すわけにはいかないわ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 23:54:42
25414文字
会話率:29%
メルリーシュを地獄のような虐待生活から救い出してくれたのは王都で『魔王殿下』と呼ばれる呪われた王子・ルートヴィヒ。
ガリガリだった子供時代から一転、成長したメルリーシュは甘やかされてすっかりポッチャリさんに。
保護者であるルー様に密かに想い
を寄せていることはメルリーシュだけの秘密。
言って良いわけがない!
だって年齢差・身分差もさることながらメルリーシュは今やお世辞にも可愛いとは言えない完全無欠のブスメガネなんだもの!
「大好きなルー様にご恩返しをするにはどうしたらいいのかしら。」
毎日毎日メルリーシュは一生懸命考える。
よくある切ない両片想いはメルリーシュが下した衝撃の決断と共にズブズブに愛される溺愛生活に変わるのだけど……?
基本ほのぼの、コメディちらほら、しんみりチラホラの超ハピエンです。
悪者はギッタンギッタンにざまぁされます。
ブスとかブタとか外見に関する無礼なワードが飛び出すのでお嫌いな方はこの作品はNG。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 06:48:00
86837文字
会話率:43%
公爵令嬢レティシアは、王国の大公エリアスに一目惚れし、幾度となく想いを伝えてきた。
だがある夜、不思議な魔導書に導かれ、彼女は前世の記憶を取り戻す。
若くして病に倒れた前世____その最期の時まで、ただ一人寄り添い続けてくれたのは、優しすぎ
る最愛の夫だった。
「あんな男を好きだったなんて、バカみたい……」
前世を思い出し、恋を手放した瞬間から、エリアスの様子はどこかおかしくなり始める。
一方で、魔導書をきっかけに出会った第二王子リオンとは、少しずつ距離を縮めていき……。
過去と現在、そして想いが交錯する、波乱の三角関係がいま幕を開ける。
*本編のパラレルワールド設定の短編もございます。
未読でも本編に影響はありません。
興味ある方は覗いてもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 00:04:48
85532文字
会話率:21%
エミリーは婚約者のヘンリー王子に愛されているという実感が不足しているので、ヘンリーにもっと求めることにした。
最終更新:2025-07-17 17:01:30
1566文字
会話率:48%
王国に仕える聖女ミリア・フェルディナンドは、ある日、婚約者である王子から一方的に断罪される。
「神託を語らぬ聖女など不要だ」「王家に害をなす偽者だ」と。
婚約は破棄され、魔力を封じられ、追放――名実ともに終わった聖女として扱われた。
だが
実のところ、ミリアは神託の聞き取り能力が異常すぎて黙っていただけだった。
四六時中、神の声が鳴り止まず、彼女は情報の洪水に疲れ果てていたのだ。
しかもその神託には、「魔族の復活」「天災の予兆」「王都崩壊」など、重大な未来が多数含まれていた。
それをまったく信じなかった王国が、数ヵ月後にどうなるか――言うまでもない。
追放後、自由を手に入れたミリアは、旅の途中で帝国の魔導師にスカウトされる。年俸五倍、生活保障、研究施設完備のホワイト待遇……ただし、ひとつだけ問題があった。
スカウトしてきたその魔導師――ゼノ・クローネは、感情を見せないくせに、何かが重すぎる。
無表情で距離感バグり気味。
さらっと「君が他の男に笑うと不安だ」とか「眠ってる間も見てる」とか言ってくる。
……それ、普通に怖いんですけど!?
追放から始まるざまぁ逆転劇と、前向きすぎる元・聖女と、
ヤンデレ一歩手前(かも)の理知系魔導師による、ちょっと不穏でときどき甘い異世界ラブコメディ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 17:39:39
51691文字
会話率:36%
――――――――
百合ハーレムを作る為に姫百合女子学院に入学した主人公。百合葉《ゆりは》
微笑みの甘き王子とも陰で呼ばれる彼女は、
白銀のプリンセス、咲姫《さき》
マイペースな癒しの妖精、譲羽《ゆずりは》
元気いっぱいな天使、仄香《ほのか
》
気高き薔薇の君、蘭子《らんこ》
と、個性的な美少女たちを百合ハーレムの仲間に引き入れる。
――――――――
ちょっときわどい百合百合レズレズな日常系。
一回完成して日常パートを投稿していたモノが、R18の規約違反で運営に削除されてしまったので、1から修正し直して投稿しています。
書きたいシナリオをいっぱい作って、それを無理にシナリオの流れになるように当てはめただけなので、感情の流れなど、違和感ある部分が多いと思います。(全体的にどこかサイコパスかも……)
どこの部分が変かを教えてもらえれば、直せるところは直します。
自作のキャラクターソング
蘭子ちゃんの曲「薔薇のように」https://youtu.be/N5MGuJ-SnvA
咲姫ちゃんの曲「初雪」https://youtu.be/RXsIJK0mS_0折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 21:20:41
1268560文字
会話率:62%
公爵令嬢エステルは女神の寵愛を受けている。
神託の儀で判明した彼女が持つ神の恩寵に国中が湧き立った。
彼女は聖女の再来と囁かれたが……神の奇跡たる魔法を他人に行使しても、その効果は通常よりも低いことが判明した。
しかし、エステルが女神の寵愛
を受けているのは変わらない。
国王はその事実を伏せ、エステルを聖女とし、王子の婚約者としたのだが。
「エステル、君との婚約を破棄する!」
いきなり王子から婚約破棄され、しかもエステルは偽聖女と言われ、見ず知らずの男爵令嬢こそが真の聖女であると宣言された。
「やったぁ! これで自由に冒険者稼業ができる!」
しかし、エステルは婚約破棄に喜んだ。
実は彼女にはもう一つの顔があった。
巷で噂のS級冒険者、エストとしての顔が。
女神の寵愛の力は本物だった。
その力は他者に使うと効果がなかっただけで、エステル自身に掛けると通常の十倍の効果を持っていたのだ。
治癒魔法を自分に掛ければ、千切れた腕も再生し、強化魔法を自分に掛ければ、身体は鋼鉄のような硬さと強さを持つ。
これからはもう妃としての勉強をしなくていいし、窮屈なドレスも着なくていい!
婚約破棄、最高! 罪を償えというなら冒険者としてその責務を果たしましょう!
……でも正体はバレると面倒なので、今までのように素顔も性別も、あと能力も隠して行いますけど。
優秀な冒険者仲間の勧誘を受けつつ、楽しい冒険者ライフを満喫していたのに……え? 王国騎士団のお兄様から私の捜索依頼? 元婚約者の護衛依頼!? なんで???
かくして、公爵令嬢エステルはS級冒険者エストとして自由に生きて行こうとしていたが……なぜかエステルをよく知る正体がバレたくない人々に、エストとして会うことになってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:10:00
158283文字
会話率:40%
一人の王子を好きになってしまった魔女は、「絶対に好きになる魔法」をかけて洗脳しようとするのだが……。
最終更新:2025-06-29 21:35:07
1837文字
会話率:45%
公爵令嬢アイリーンは、まるで小説の中の悪役令嬢のような金髪縦ロールにつり目のスレンダー美人。
息を吸うように人を罵りそうな風貌の彼女だが、その内面は気弱でネガティブだ。
そんな彼女はこの国の二人の王子達の数いる婚約者候補の一人。王家の薔薇園
で王子達と婚約者候補達の交流のためのお茶会が開かれたある日、ふわふわピンク髪の流行りの恋愛小説のヒロインそっくりの少女が現れて。
彼女の出現で運命の恋が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 07:34:00
15373文字
会話率:30%
義妹がわたくしの婚約者とイチャイチャしながら謝ってくるし、婚約者もわたくしを家から追い出して義妹と結婚するとか言い出すし、阿呆過ぎてイヤになってしまう。
もう二人を擁護することは諦めるので、どうぞ勝手にしてください。
わたくしも自由にするこ
とにするわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 06:50:00
4427文字
会話率:33%
乙女ゲームの好きな平凡な少女、小林恵美は目を覚ますと乙女ゲームアプリ「星の乙女と救世の騎士」の悪役令嬢レミリアになっていた。世界の滅亡と自身の破滅を回避するために恵美は奔走する!
……その努力も虚しく、同じく転生者であるヒロインの「星の
乙女」に陥れられた恵美は婚約破棄された上で星の乙女の命を狙ったと断罪された。そのショックで意識を失った恵美の代わりに、中から見守っていた「レミリア」が目を覚まし、可愛い「エミ」を傷付けた星の乙女と元婚約者の王子達に復讐を行う。
主人公は「レミリア」です。
2020/6/2
おかげさまで書籍化決まりました!!また発売日や書影など続報あったらお知らせさせていただきます!
※ガールズラブタグを付けてますが愛情ではあるが恋愛ではない感じなので本格的なガールズラブをお求めの方には物足りないと思います、ただの注意喚起としてのタグです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 20:44:33
246085文字
会話率:33%
2年前突然聖女の力を失ったクロエは、今は自分に代わって国一番の聖女となったアイシャの付き人として「聖女のだしがら」と呼ばれていた。
力を取り戻す気配が無い事を理由に王子から婚約破棄されて酷く傷付く。しかし英雄、勇者ルカにかつて孤児だった
自分を救ってもらった恩返しをさせて欲しいと請われて屋敷に迎え入れられた。
教会から離れて自分の幸せを少しずつ見つけ始めていた中、婚約破棄を言い渡したはずの王子が現れる。さらにクロエの実家の没落の背景に聖女アイシャの父親が関わっていた事が判明し、不審な事が起き始めていた……
【注意】
最初の方少し胸糞展開
ヒーローがヤバい奴
タグ通りの「残酷な描写」
※この話は作者が主催している「ヤンデレ推進委員会0531」企画用に書いた小説です。タグを辿ると幸せになれます。企画についての詳細は活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 19:00:00
62349文字
会話率:41%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生して、「アイリス」として婚約者の王子と確かな愛を築いてきたはずがヒロインの登場であっけなく今までの信頼が崩れる。
パーティーで婚約破棄をされた後、ゲームのエンディングが終わると王子達は正気に戻っていて……
最終更新:2021-01-14 19:00:00
10223文字
会話率:37%
秩序を保った平穏なフリーデン王国の公爵令嬢プラチナは、国の第二王子スフェンの婚約者であり、通っているアカデミーの卒業の一年後に結婚が確定していた。
優しく接するスフェン王子に対して不信感のある彼女は、自身の願う夢のこともあって、内心では王子
との結婚を望んでなかった。
そんなある日、王太子の婚約者である親友のマリアライトから自身が魔物になっているという悩みを聞かされ、男爵令嬢シエルからプラチナ自身も魔物だと聞かされたことで、彼女は暴走してしまう。
pixivに載せていた作品を、こちらにも載せました。楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 09:00:00
168046文字
会話率:46%
大好きなゲームの影響で創作者を目指して上京をした主人公。バイトと学業に邁進していた矢先、トラックにひかれてしまう。
激痛を感じながら意識を失った彼女は、気付いた時に豪華な部屋に居た。一目で高級品と分かる品々、どこか中世ヨーロッパを思わせる雰
囲気。やって来た母親が優しく彼女を「リスベット」と呼び、連れ立っている兄の顔を見た瞬間、ここは大好きなゲームの世界かつ自身が悪役令嬢に生まれ変わったのだと気付いた。
惨たらしく殺されてしまう未来を恐れた彼女「リスベット」は、生き残るために無能を演じ、ゲームのメイン攻略キャラクターである婚約者の王子に嫌われるべく頑張った。
その明後日の頑張りが実り、遂に婚約破棄。悪役令嬢になることもなく、一般の農民に身を落とすことができた。穏やかな生活を過ごすため、リスベットは何故か付けられた護衛(ゲームの攻略キャラクターの一人)と農民として過ごし始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 12:00:00
283643文字
会話率:42%
神から魔力や加護を受け取れる世界で、ある国の公爵家次男が魔力を解放できない欠陥魔法使いと認定された。しかし兄に身体強化魔法を習い、国の王子の学友として成長して学院に通う。
その中で国の姫には嫌われ、同じ学友からは欠陥魔法使いと言われて貶され
るが、身体強化魔法を極めて賊から王族を守り、暗殺者を撃退し、戦争を止める。
そして冤罪を受けて国外追放される公爵家次男の成長を記録した物語。
前に投稿をした『国外追放&婚約破棄された公爵令息とその後の恐怖』を長編にしたモノです。
最終的には短編のようなラストになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 00:00:00
626731文字
会話率:50%