森の国編 ヴェルトゥール王国戦記
大学2年生の誠一は、大学生活をまったりと過ごしていた。
それが何の因果か、異世界に突然、転生してしまった。
生まれも育ちも恵まれた環境の伯爵家の嫡男に転生したから、
まったりのんびりライフを楽しもう
としていた。
しかし、なぜか脳に直接、神様ぽいのから、四六時中、依頼がくる。
無視すると、身体中がキリキリと痛むし、うるさいしで、依頼をこなす。
これって異世界ブラック企業?神様の社畜的な感じ?
依頼をこなしてると、いつの間か英雄扱いで、
いろんな所から依頼がひっきりなし舞い込む。
誰かこの悪循環、何とかして!
まったりどころか、ヘロヘロな毎日!誰か助けて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 02:00:00
983692文字
会話率:20%
大陸の西に十柱の星神に守護されし大国があった。
その名は“テラエ王国”といい、様々な苦難に遭いながらも四百年を越える栄華を誇っていた。
しかし、些細な事を切っ掛けとして隣国“アルビオン王国”との戦乱へと突入してしまった。
多くの血を
流し、多くの背信を生んだ戦乱は百年にも及ぶ長き戦乱となった。
この戦乱は、後に“百年戦争”と呼ばれる事になる。
この戦乱でテラエ王国は西側の領土の多くと多くの騎士、兵士を失い、王権を大いに失墜させることになった。
そして、忌まわしき“百年戦争”から四年後……
テラエ王国に新たな戦乱が起きようとしていた……。
これは、“月の女神の名を冠する姫”が“鴉の騎士”と共に王国の復興と、王権の回復を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 00:32:53
40361文字
会話率:49%
※主婦と生活社PASH!ブックス様より書籍化!6巻目8/25発売です!
キアラは伯爵家の養女。王妃の女官にされる予定で引き取られたが、そのために二回り年上の人と結婚するよう命じられる。絶望した彼女の頭の中に湧きだしたのは、前世の記憶。そして
よく遊んでいたゲーム「ファルジア王国戦記」のことと、そこに登場する敵の女魔術師のことだ。
「結婚したら、まんま敵キャラと同じ名前になっちゃう!」
彼女は嫌すぎる結婚と敵キャラになって死ぬ運命から脱出するため、逃亡を企てる。その際、こっそり便乗させてもらった馬車には、なんだか見たことがあるような人達が乗っていて……。
現在王都へ向かって進軍中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 19:07:44
1015052文字
会話率:29%
これは、大陸統一の野望を胸の内に燻らせている、ある青年の戦いを記した伝記である。
最終更新:2023-01-18 15:51:49
1131文字
会話率:12%
豊かで平和な王国に住んでいた王子は、古に封印された魔族の復活によって祖国を滅ぼされる。
国を追われ騎士と神子と隠れ里に逃げ込んだ王子は、そこで国に関わる秘密と封印された剣を手にする。
祖国を支配した魔族の暗躍、魔物の出現、国々の軋み、王子は
始まりの宝剣を手に運命に立ち向かう。
人々の手を再び繋ぎ合わせ、強大な悪に立ち向かうため、最強の騎士、星の神子、亡国の王子の冒険が始まる。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 19:00:00
262263文字
会話率:48%
戦記ものと恋愛を絡ませたハイファンタジー作品。
前作『素直な王女と天才奴隷の恋物語』と同じ世界の物語ですが独立した作品です。
https://ncode.syosetu.com/n9875hc/
【第1部:結婚 大国から小国へと嫁ぐ政
略結婚の章】
ラドガ辺境国で、女として生きることを強いられた貧乏貴族の長男クロード。彼はこの国のマリーナ姫と顔がそっくり。
マリーナ姫は奴隷と逃亡して行方不明になっていた。姫の身代わりとして、北の大陸にある貧しい国の王と結婚させられる運命に。
姫としての訓練を受けたクロード、しかし、結婚直前にマリーナ妃が発見される。
【第2部:戦記 大国との決戦。危機を迎える弱小国家フレーヴァング王国】
フレーヴァング王国は、隣の強国シルフィン帝国に攻められる。
世界最古の血を持つ由緒正しき王であるヴィトセルクは決死の籠城戦で立ち向かう。16ヶ月が1年の世界で、11月に攻められた。真冬まであと1ヶ月。真冬になれば敵は雪に身動きできずに去るしかない。
立ち上がった雄々しき王。彼のブレない姿に、怯えていた兵や庶民は鼓舞されていく。
「負ける戦いをするつもりはない。負けを先延ばしにするつもりもない。負けない戦闘。それしか生き延びる道はないと思え!」
ところが、敵側に規格外の力をもつ魔術師が現れて戦局は一気に不利になる。
【第3部は、フレーヴァング王国の衰退と逆襲】
【主要登場人物】
クロード:女性として育てられた貧乏貴族の青年。両目を左右に300度の角度で開き、すべての世界を一瞬で見ることができる能力を持つ変異体。マリーナ姫の身代わり。
マリーナ妃:奴隷となった異世界の男を愛したラドガ辺境国の美貌の姫。愛した男は異世界に戻り、失意のままヴィトセルク王と結婚する。
ヴィトセルク王:弱小国家の継いだ若き王。大国シルフィン帝国の侵略に、民衆とともに敢然と抗う。世界最古の王族の血を持つ由緒正しき男。
アスート:献身的にヴィトセルク王につくす影の存在。
魔術師レヴァル:ヴィトセルク王の親友。空間魔法とバリア魔法など、防御系魔術が得意で、美貌のハーフエルフ。
魔術師レーゲルクドレール:敵。世界最強の魔術師。通称ナイトメア。シルフィン王国の最終兵器だが、気位が高く、気ままで嫌味な男。
*この作品は『カクヨム』でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 12:00:00
122661文字
会話率:40%
これは、とあるニートの男がある日古本屋で100円で売られていた古文書から謎の生物を呼び出してしまい、本の中に吸い込まれて「本の国」に実体化し、なんやかんやで本の国のお姫様と小人達と世界を救う勇者になっちまうお話である。
〜登場人物〜
・
霧江 冬吾(きりえ とうご)
高学歴だが「自称小説家」のニート。37歳、独身彼女無長身メガネ。風采は中の上。ファッション含め、雰囲気的には「虞美人草」の甲野欽吾を目指しており、ペンネームも「夏草 欽吾」という、ちょいイタい名前。ファッションは、和服率高い、大正時代寄り。
・阿田牧 三春(あだまき みはる)
資産家一家の三男坊で、高学歴だが「自称作曲家」のニート。長身痩躯イケメン見た目年齢25歳、心はいつも14歳の37歳。霧江の幼なじみでゲーム仲間。決まった彼女はいないが、女関係はほどほどにあるらしい。見た目はチャラくはないが、お洒落には独特のこだわりがある。
・ジーニャ
本の国の王女。灰色がかったブロンドに灰緑色の瞳、赤い別珍のドレスにボンネットという姿で、20世紀初頭の人形のような姿。内気で本ばかり読んでいる。頑健な石造りの「知の館」と呼ばれる、図書館のような屋敷に住んでいる。本の国には四季もなく、時間に無頓着で年齢という概念が薄い人もいる。彼女もその類いで、自分では何歳かわからないが、見た目年齢的には10歳前後(本当は14歳ぐらい)。次期女王候補だが、女王になることについては極めて消極的で、「本を読む時間が減るから、出来れば他の方にお譲りしたい」とのこと。一応「王位継承戦」に出るが、どうやって負けるか懸命に考えている。時々お茶会をする老女(おばあちゃま)には、本当の名前はアナスタシアだと言われている。
・マクシミリアン殿下
本の国王位継承者。ジーニャとは年の離れた異母兄で、紳士的かつ善良な統治者。本の国の政治は、実質彼が行なっている。本来なら彼がもう王様になっちゃえという所だが、生真面目過ぎる性格故、母が正妻ではない(嫡子でない)為王位継承権はジーニャに劣る、自分は王様ではないと否定する面倒な男。困ったジーニャは、王の子らを集めて「王位継承戦」を行う事を提案し、彼もしぶしぶ了承する。長身金髪碧眼、9割の人が認めるハンサム。優しいお兄ちゃん☆
他、愉快なキャラが登場予定☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 18:40:30
10355文字
会話率:32%
一介のブラック社畜に成り下がった主人公が異世界に転生した。しかも王族にしかしこの男が全てをサボりたいという意思が無ければ無双したであろう異世界生活もサボリ魔に取っては無双は仕事が増えるだけの絶対にやりたくない行為。しかしひょんなことから無双
してしまった。そんなサボリ魔主人公アレンが織りなす王国戦記的ストーリーの予定。
これは作者の仕事をサボりたいという意思が具現化した妄想小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 20:10:57
95861文字
会話率:53%
魔導士は魔族と恐れられ、国ぐるみで迫害されていた。
普通の人間として育ってきたオリヴィアは、突如魔導士に攫われる――
レジスタンスと名乗る魔導士達は、オリヴィアの「存在」が必要なのだという。突如自身が魔導士の血を引いていると明かされた
オリヴィアは、徐々に戦禍に巻き込まれていく。
その血に翻弄されるように、少女の運命は動き始める。
生き方を変え、考え方を変え、国を変えるまでの愛憎渦巻くファンタジー。
※上巻収録分は、第二十四部分までです。続きは第二十五部分「錯綜する少女の世界」よりお楽しみください。
※第一話の前書きに、表紙イラストを掲載しました。(2018 4/10)
※第二十五部分に、表紙イラストを掲載しました。(2019 11/22)
この作品は、「マグネット!」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 01:30:30
249866文字
会話率:42%
魔導士は、魔族と恐れられていた。
差別の中、草木も生えない死の大地で生きてきた魔導士達の元に、追い打ちを掛けるように「魔導士への食糧の輸出を禁止する」という布告が国王によってなされる――
国王に反旗を翻すことを決意したレナード達の革命と
、その結末は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-06 20:45:37
58714文字
会話率:44%
王国戦記物の冒険譚です。
最終更新:2019-04-09 13:37:24
432文字
会話率:0%
フルンディル王国。それは、この大陸の南半分を占める大国である。
その北方を支配する大貴族ウィンニール公の息子イーヴァルと、王国の王女アシュリンは結婚の約束をした仲である。
王国の未来のために祝福された婚約であったが、その二人の前に大き
な障害が立ちはだかっていた。
大陸の北の果てから押し寄せる熊のように巨大な獣人。
王女の命を狙う暗殺者。
若い二人の前に、過酷な運命が降りかかる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 22:38:14
38877文字
会話率:32%
ある日、目が覚めたら異世界にいた少女は混乱した記憶を抱えたまま何も分からぬうちに奴隷商人に捕まる。そんな少女を衝動買いした青年に連れられて、少女は戸惑いながらも共に冒険の旅に出て、多くの人に出会って少しずつ自分自身の真実を知って行く、真実を
知った先に待つのは別れの悲劇か、あるいは別の何かか。勇者だ魔王だと大掛かりな騒動にも巻き込まれ、多くの仲間達と合流しつつも二人の旅は続く、いつか安住の地に至る日が来るまで。※最初の二人以外にも多くの主役級が出る話になるかと思います。後半から恋愛要素が増えるので注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 00:00:00
694582文字
会話率:14%
少年の頃から始まる、後に名君と呼ばれた男と、それを支える稀代の忠将2人による王国記誕生の物語である。
最終更新:2018-03-05 16:31:07
2460文字
会話率:57%
アルヴェスト王国の竜騎士であるパルラは竜に乗り、戦争に従軍している。そんな彼には、ヴィンターヴルという竜に乗りこなす特殊な力があった。そして、戦闘に明け暮れる日々を過ごしている。パルラの乗っている竜=セトは高齢の竜であり、引退が迫っていた
。しかし、パルラはセトを別れたくなかった。引退が迫る竜で強引に先頭に繰り出し、そして、セトを喪ってしまう。
その時、現れたのが敵国、スーヴァリーガル帝国の仮面の竜騎士、ラリウスであった。
ラリウスはレベル4の竜使いであり、高い戦闘技術を持っている。そして、戦闘でパルラを打ち破り、結果的にセトを死に至らしめた張本人である。実はラリウスはパルラの父親であり、パルラにとっては最後の肉親であった。
パルラとラリウスは会話によって打ち解けたかと思われたが、愛竜であるセトを喪ったパルラは2度と竜に乗らないと決意する。そして、ラリウスと別れ、1人軍隊をやめようとしていたのだが、そんな時、アルヴェスト王国はスーヴァリーガル帝国の襲撃を受ける。1人シェルターに逃げるパルラであったが、そこで彼は戦友であるケントゥリオンの死を見てしまう。
ケントゥリオンは、ラリウスによって打倒され、そしてラリウスは、さらに、パルラの隊の隊長、プリオルをも殺そうとしていた。ラリウスは「暗黒の紋章」という誓約を体に刻み、プリオルに対しては無敵の力を誇示していたのである。
プリオルを救うため、パルラはもう一度竜に乗ることを選択する。その時選んだ竜が、セトの産んだ子供であり黒竜のナーガであった。ナーガ自身、ラリウスが乗る竜、イスカリオの息子であり、イスカリオに対して憾みを持っていたのである。
パルラはプリオルを救うために、ナーガに乗るが、寸前のところでプリオルを救えずに終わる。そして自分の恨みのすべてを父親であるラリウスにぶつけるため、彼はラリウスに戦闘を申し込む。激戦の末、勝利を収めたパルラは、新時代を守るために、竜騎士として生きていくことを選択する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 12:51:59
100234文字
会話率:34%
元孤児の少年ジグリットは、ナフタバンナ王国の王を斃すため、山賊蒼蓮華の仲間となった。王に仕える魔道具使いに対抗するため、ジグリットと漆黒の騎士は隣国のウァッリス公国にある魔道具使い協会へ向かう。
(初めての方は「タザリア王国物語」から読む
とわかりやすいと思います)
(注:以前電撃文庫で出させていただいていた「タザリア王国物語」と繋がっていますが、この作品のみで理解してもらえるよう書いています。運営の方と掲載可否について話し合いました、今のところ大丈夫なようです(ホッ))
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-18 17:33:50
40408文字
会話率:30%
エステリア王国の片隅の小さな村に、周りと全く違った容姿の少年がいた。
少年は冒険者になるべく村を出る。少年が冒険者ギルドで己の力を知った時、世界が――時代が蠢き出す。
少年は否応なく、時代の波に流されてしまうのか……
第一章 完。
少
し期間を空けてから、第二章を書こうと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 19:07:24
137213文字
会話率:43%
人間はもちろん、亜人、エルフ、魔族といった様々な種族の争いの記録をここに書き残そうと筆を執るとしよう。
これ以上の惨劇を生まないために…
最終更新:2015-11-28 01:06:40
542文字
会話率:44%
美しく野心のある女、アマランテ・ガーランド。彼女が望むことはかつての偉大なる王国シェヘバを復活させること。そのためにならどんなことだって厭わない。麗しの王太子を手玉にとり、国を手玉にとる、それが彼女である。
あんまりない、野心があってした
たかな女主人公を書いてみたいと思ってチャレンジです!!小説で悪役にされてしまう本当の腹黒悪女さんが主人公の中世ヨーロッパ風の世界で策略、策略!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 13:36:09
5311文字
会話率:46%
セルヴィエラ…―小国でありながら、神の加護を受け他国の侵略を退けてきた聖なる国。グレン・ベレスフォードは伯爵家の人間ながら騎士として旧知の友である王太子や国の為に剣を振るう。…女性ということを隠して。しかし彼女には自らも知らない重大な秘密が
あった!?国も神も敵国さえも巻き込んだ、セルヴィエラ建国以来最大の乱世が訪れる!
「いくらなんでも、その辺で赤ん坊を拾って来ないで下さい父上!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-19 22:14:21
7680文字
会話率:20%
この作品はARCADIA様にも投稿させていただいています。
フランス経済を破綻させた大統領が史実のルイ16世に憑依し、フランスが現代でも抱える問題を修正するために歴史の改変しようと奮闘します。
最終更新:2013-07-07 20:36:14
156529文字
会話率:15%