あらすじ
わがまま姫様の<梓>とそれに振り回される<順平>。元パシリの<慶太>、不良の<廻>。それぞれの視点で、別々の時間を進行をする短編小説。
漁夫の利……「香川先生
、学校にエロ本を持参したらしいわよ」
m+other ……「近頃この辺りでお姉さんくらいの年齢の女性が何人か行方不明になっていまして」
wolf in sheep's clothing……「女子は自分がどんな風に大人の階段を上るのか、男子はどうやって自分の上に女子を登らせるかにしか興味ないんだよ」
落ち溜まり……「猛獣狩りに行こうよ、猛獣狩りに行こうよ」
四話+α 毎週月・木 0時更新予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 00:00:00
131607文字
会話率:57%
今から近い未来、それとも遠い未来―――――地球は変貌した。
それは宇宙より飛来した七つの隕石のせいだ。
それは七つの地域に落下し、そこの国に壊滅的な損害を与えた。
それは人類が経験した事が無い脅威だ。
隕石は奇天烈怪奇な猛獣を吐き出し、周囲
の自然環境を変化させた。
変化というよりかは浸食。
浸食というよりかは改編。
とにかく地上はかつての地球生命体の楽園ではなくなった。
人類は地下に、空に、宇宙にへと逃れた。
それから十年。
変わり果てた地上を取り戻すべく、一つのプロジェクトが立ち上がる。
【プロジェクト・ドッペルゲンガー】
地上で活動するためのクローンを製造、運用する、という狂気の計画。
通常時であれば倫理に引っ掛かるとして廃案になるはずのそれは、人類の絶滅の危機に際しては罷り通ることになる。
人類は追いやられた先で食糧難に陥り、多くの餓死者を出す形となった。
そこでは食料を生産するには困難な土地や環境であったからだ。
頼みの綱は脱出の際に持ち出した保存食。
缶詰やペットボトルといったもの。
しかし、それとて限りがある。
多くの難民を抱えた集落《コロニー》は早々に食糧難によって自滅していった。
だからこそ、彼らは狂気の計画に頼らざるを得なかった。
己の分身を改造、強化し、地上に向かわせ、食料を確保し持ち帰らせる。
或いは猛獣を討伐し、食料に変える。
全ては人類が生き残るための計画だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:38:34
181581文字
会話率:39%
オルタンシア王国ディアマン辺境伯家の娘であるベルナデット・ディアマンは、5歳の時前世の記憶を思い出した。前世では病弱で人生のほとんどを病院で過ごしていた彼女は今生の身体が健康であることに感動し、これまでのやる気のない態度から一変、勉強や剣
術の訓練に励むようになる。
剣術の稽古に励んだり、少年を拾ったり、魔物と戦ったり、兄と戦ったり。見た目は妖精、中身は猛獣のベルナデットは今日も健康な人生を謳歌する。
※本作の転生要素は前世が病弱であったということ以外ほぼ出てきません。世界観的にはベルナデットは乙女ゲームの悪役令嬢という設定があるのですが、こちらも本作では出てきません。
※残酷な描写ありは魔物を倒すシーンがあるため、念のためにつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 09:00:00
126371文字
会話率:58%
ショウは魔装具や武具を製作する技術者であり、上司の命で傭兵パーティーの魔法剣士レイ率いるパーティーに加わる事になった。
レイは剣の握り方すらもわからない初心者。その一方でそれに付き従う純戦士ゴルード、神官シルク、魔導師ガーネット3人は大ベ
テラン。
アンバランスなパーティーにショウは異様な雰囲気を感じつつも、内勤技術者としての仕事を全うし、苦難を乗り越えながら真面目に働き、五人は絆を深めていく――――
しかし、レイとショウに悲劇が襲い、二人の運命の歯車が、大きく狂い回り始めた。
今後の予定(2020/10/11)
※誤字報告、本当に助かります。まことにありがとうございます!!!!!!!!
報告分は修正しています。もし、また見つけたら報告のほど、よろしくお願いいたします。
3章<魔導砲編・上> レントスの猛獣を手なづけろ! 連載中 (18万文字弱)
更新頻度は水、土曜日の週2回を予定しており、2021年1月30日までの更新予定です。
更新頻度について、まだ迷っているので、変更があるかもしれません。
※小説家になろうのみで連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:44:33
557877文字
会話率:38%
うっ、うわぁ―――っ!! 死ぬっ、死んでしまうっ!! 体が動かないっ、目もろくに見えないっ。生命の危機に直面して・・・・・・・
なんか出た。体をのまわりを、俺を護るように覆ってくれたもの。なんだか分からないけど助かったのか?
あ
れ? 俺の体、赤ん坊? こっ、これはっ、まさかまさかの転生とかいわれているやつか。ちょっと待て、記憶は? 俺は誰。記憶を持っての転生じゃないのか? 途切れ途切れのおかしな記憶があるだけで・・・・・
アルツハイマーですかっ!! ボッ、ボケた記憶を持った赤ん坊なんて、いやだぁ―――っ!!・・・・・・・・
まあしょうがない。体内から出たものが魔力であり、しかも自在に操れる事に気付いた。
この世界って魔法も使えることに気が付いてしまった。その力で猛獣?魔獣?を倒しながら、出会った野生のヤギさんの群れと人里を探す旅に出る・・・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 03:33:32
627981文字
会話率:57%
失踪した妻が残した手紙に従いエデルは息子と共に彼女の実家を訪れた。そこで出会ったのは、美しい姉君。その美貌と広大な領地を収める辺境伯という地位にあるがゆえに多くの人間が彼女を望んだが、彼女はその全てを退けてきた。だが、家の為に一族より望まぬ
婚姻を押しつけられそうになっていた彼女は、出会ったばかりのエデルとの結婚を望んだ。そこからエデルの苦悩の日々は始まった……………ってシリアスバージョンで書けばこんな感じでしょうか。短編を読まれた方はおわかりだと思いますが、中身はあんな感じなので。
「待って、やめて下さい。やめてー」「うん?なぜだ?家族を守るのは妻たる私の役目だ」「お母様のお好きなように。後始末は僕たちでがんばりますから」
天然人たらしの引き取られた夫(通称:猛獣使い)、辺境の女帝と呼ばれるどこまでも格好良い妻(通称:猛獣)、悟りを開きそうな息子(のちの通称:魔王、もしくはサンマオ(参謀ポジションなのに魔王感が半端ねぇ))、目指せ!仲良し一家のほのぼのハートフル辺境ライフ。胸キュンもあるよ(多分、いける!……かなぁ)短編の続きです。あっちが出会い編ならこっちは家族編という感じです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 02:19:09
128227文字
会話率:48%
ある日、洞窟で目覚める一匹の知能ある小動物。異世界に産み落とされた彼が繰り広げる魔術を用いた様々な戦い、それが見どころとなるだろう。たかが常人の彼が、生まれ変わった程度で一体何を成し得られるというのか見物だな。
最終更新:2024-04-11 00:12:45
108093文字
会話率:9%
大海原に浮かぶとある小さな島。前人未到のこの地に、一体の猛獣が生まれた。
仲間は既に死に絶え、たった一体しかいない。しかし島の頂点捕食者の末裔である彼女は、大きく育った時には島の守護者として君臨していた。日々優雅かつ獰猛に過ごす彼女だったが
、やがて島が人間に発見された時、彼女の身は狙われる事となる。
開発を阻む障害として。
そして地上で最後の一体である、恐竜のサンプルとして……
※小さな島で生き延びた恐竜が主人公の話です。全24話。月曜日~土曜日の八時に投稿予定。
※『カクヨム』『ハーメルン』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:00:00
130917文字
会話率:17%
名門伯爵家の次女であるコーデリアは、魔力に恵まれなかったせいで双子の姉であるビクトリアと比較されて育った。
家族から疎まれ虐げられる日々に、コーデリアの心は疲弊し限界を迎えていた。
そんな時、どういうわけか縁談を持ちかけてきた貴族がいた。彼
の名はジェイド。社交界では、「猛獣公爵」と呼ばれ恐れられている存在だ。
というのも、ある日を境に文字通り猛獣の姿へと変わってしまったらしいのだ。
けれど、いざ顔を合わせてみると全く怖くないどころか寧ろ優しく紳士で、その姿も動物が好きなコーデリアからすれば思わず触りたくなるほど毛並みの良い愛らしい白熊であった。
そんな彼は月に数回、人の姿に戻る。しかも、本来の姿は類まれな美青年なものだから、コーデリアはその度にたじたじになってしまう。
ジェイド曰くここ数年、公爵領では鉱山から流れてくる瘴気が原因で獣の姿になってしまう奇病が流行っているらしい。
それを知ったコーデリアは、瘴気の影響で不便な生活を強いられている領民たちのために鉱石を使って次々と便利な魔導具を発明していく。
そして、ジェイドからその才能を評価され知らず知らずのうちに溺愛されていくのであった。
一方、コーデリアを厄介払いした家族は悪事が白日のもとに晒された挙句、王家からも見放され窮地に追い込まれていくが……。
これは、虐げられていた才女が嫁ぎ先でその才能を発揮し、周囲の人々に無自覚に愛され幸せになるまでを描いた物語。
アルファポリス様でも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:01:28
183654文字
会話率:37%
うさぎのキャラクター「ユキタ」、「ユッキー」、「ユキ」が、ユキタ達が住んでいる「うさの国」から嫌がられている国「猛獣王国」に転移した物語。猛獣王国への誘人「ガオ」さんには叶えて欲しいことがあるみたいで………。
最終更新:2024-01-07 12:03:08
4779文字
会話率:74%
帝国の片隅にあるヘドロのような川に捨てられた赤子は、汚水や毒物をすすって生き延び、体に毒を宿す少女となった。
少女は公爵ムゾンに拾われ、“ニーシャ”と名付けられ、毒物を食べさせられ、猛獣と戦わされ、毒を操る力を身につける。
大きくなったニー
シャに父ムゾンから命令が下る。
「夜会に出席して、皇帝を暗殺しろ」
ニーシャは若き帝国皇帝ジェラルドを暗殺しようとするが、ジェラルドの優しさに触れ、暗殺することはできなかった。そして――
「私の侍女にならないか?」
誘いを受け入れ侍女となったニーシャはジェラルドによって厚遇され、幸せな日々を送る。
しかし、ムゾンの魔の手は彼女らに迫っていた。
ニーシャは愛するジェラルドと共に父ムゾンと対決し、そして国の危機に立ち向かうこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 19:35:07
51750文字
会話率:37%
――この世界は〈人喰い〉に侵されている。
人類は猛獣に襲われる子羊とほとんど変わりない。
もし、同じ檻に子羊と猛獣がいたら、子羊は逃げることもできず猛獣に食われるだろう。けれど、十分な生肉が餌として与えられ、猛獣の腹が満たせるのであ
れば、彼らは哀れな子羊を襲う理由がなくなる。
人間たち子羊は〈人喰い〉という猛獣のために隣人の死体を餌として提供する。そうすることでなんとか自分たちの身を守っている。
人間が生きる檻は不健全な造りをしているのだろう。でも、そうすることでしか生きられない。人々のその「仕方ない」という気持ちにつけ込んで商売するのが〈死体拾い〉だ。
私(ケイト)は姉と共に家出をした際、異世界に迷い込んでしまう。
生き別れた姉を探すため旅をしているところ、私は銀色の少女……〈死体拾い〉のエマと出会う。
エマは酷く変わった少女だった。エマは死体を愛している。エマは死体の絵を見るとき、咲いたばかりのシクラメンの花に目を細める町娘のような笑みを浮かべる。生まれたばかりの子犬の頭を撫でるような優しい手つきで、エマは死体に触れる。
私少しずつエマに惹かれ、彼女と死体を通して再生を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 17:22:45
146661文字
会話率:23%
僕のお嬢様は、悪役令嬢である。
僕のお嬢様は、前世の記憶がある。
僕のお嬢様は、宿敵を皆殺しにするらしい。
僕はそんなお嬢様を、愛している――――。
野生動物や猛獣さえもおびき寄せ手懐けてしまうという能力を持った令嬢がいた。
前世での
彼女は、嵌められ殺された。
逆行転生した彼女は、自身の能力を使い、前世での恨みを晴らすと心に誓っていた。
そのためには、未来を大きく変えてはいけない。
しかし、彼女はひとつだけ、大きく未来を変えることにする。
とある男の子を自分の側に置くために――――。
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閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などしていただけますと、励みになりますです。そして笛路が小躍りするですヽ(=´▽`=)ノわはーぃ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 07:14:28
7636文字
会話率:41%
王国近くの鉱山に住み着く猛獣を討伐するために向かうが、討伐までの道のりには何があったのかを、主人公は思い出す。
最終更新:2023-11-11 20:10:05
3731文字
会話率:59%
「【鑑定】しか使えない王子などいらぬ。貴様は森の中で惨めに死ね」
鑑定。
それは物の名前が見ることのできるだけの平凡な能力。
王族にふさわしくないその能力を手に入れた王子リックは父親から絶縁を言い渡され、猛獣がはびこる大森林の中に捨てられ
てしまった。
モンスターから逃げ惑い、【鑑定】で食べる物を探しなんとか生き延びようとするリック。
このまま死ぬしかないのかと思ったその時、彼の瞳は覚醒し【神の目】の力を発揮する。
「この道が安全だっていうのか……!?」
瞳に導かれるまま辿り着いたのは一軒のボロ屋。なんとそこには伝説級の素材と古ぼけた武器が転がっていた。
【神の目】の力で過去を視て、武器の直し方を知ったリックは、その後も瞳の力でどんどん強くなっていく!
――過去、現在、そして未来。
全てを見通す力を得た少年の痛快無双ファンタジーが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 11:39:22
149944文字
会話率:36%
猛獣に悩まされるほとんど開拓されていない土地の遥か北方の人里離れた村で、ケイリンという名の若くて熟練した戦士は記憶喪失に苦しみ、自分が体験したことや経験した出来事、そして自分ができることすべてを常に忘れてしまう傾向にあります。 , 彼は弟子
の保護者としてこの村で長年暮らしてきました。 奇妙な医師による彼のために特別に施された治療により、ケーリンの記憶力は少しずつ改善し始めます。状況が改善し始めたとき、奇妙で変形した鎧を着た兵士によって村が襲撃され、ケーリンは自分の能力の一部を記憶することを余儀なくされます。彼の記憶がもたらす痛みと闘い、彼の過去、村、そして彼を世話する人々の謎を発見しようとする。
このダーク ファンタジー小説でミステリー、アクション、愛に満ちたプロットに乗り出し、ケイリン、アルヴィス、グリフィン、ナナオと一緒にこの物語に参加してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 11:57:38
9728文字
会話率:59%
獰猛で冷酷。無愛想で何を考えているかわからない。
そんなふうに噂される帝国の皇子ギルベルトのもとに嫁ぐことになった、花の王国セパヌイールの王女イリス。
結婚式では睨まれ、何故かよくわからないけど嫌われているらしい。かと思えば怪我を治療してく
れる優しさを見せられ、イリスは混乱するばかり。
優秀な剣士でもあるイリスだが、根は人見知りで寂しがり屋な少女である。
そんなイリスの友達になったのは言葉を話す狼だったが――その狼の正体はギルベルトであった。
ある出来事をきっかけに、ギルベルトは以前からイリスに惚れ込んでいた。しかし口下手すぎて気持ちはまったく伝わらない。
イリスは狼の正体を知らぬまま、ギルベルトは彼女がすべてわかっていると思い込んだまま、昼は仮面夫婦で夜は初々しいお友達という関係になる二人。
すれ違いと勘違いと不器用によるロマンティック・コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 20:16:14
137749文字
会話率:34%
ディトレッティ・ジ・アンパルケからジルランダスの遠縁のアロイトス家の婿に迎えられようと旅をしているロシェは、途中の列車で猛獣使いに襲われてしまう。
命からがら逃げ出したロシェは流れ着いたジューテの街にて、大賢者を自称するシンノスケと出会う。
凸凹コンビが解き明かす、様々な謎と大陸全土を揺るがす陰謀とは。
この小説は、作者が5年前に書き始めて未完となっているものの供養です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 00:00:00
55653文字
会話率:34%
逃亡、出会い、そして幸せについて
最終更新:2023-07-28 23:59:19
4305文字
会話率:34%
先祖返りをした狼王の治める国では、五人の子供まで先祖返りをしており、それぞれが人と狼の姿をとる事が出来た。
その中の一人、ヴァーリアは昼間は狼、夜に人型になる第一王女。仲の良い両親の様に恋愛結婚をしたいとこっそり思ってはいるものの、自分に
まとわりつくのは子供の時に命を助けた、国随一の猛獣調教師であるエーベルハルトだけで……?
妄信的にヴァーリアを慕う変態イケメンストーカー×変態でさえなければなぁ、と思いつつ絆される狼王女
※ヒロインが人外です。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 21:00:00
134134文字
会話率:34%