「恥知らず」と家を追い出された無属性のエノクは魔法を使えない貴族以外の人々のために魔法書を作ることにした。
森の小屋でひっそりと魔法書を作っていくつもりだったのだが、暗殺から逃れてきた王子のオスカーと出会ったことにより、エノクの思い描いてい
た目立たない生活からはかけ離れていく。
孤独な世捨て人だったはずのエノクの周囲は、いつの間にか賑やかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 18:20:00
81664文字
会話率:37%
人生のどん底で幕を閉じる――はずだった。
死の直前にまばゆい光に呑まれた「花菱エミル」が目を覚ましたのは、剣と魔法が渦巻く異世界。
ところがスキルも魔法も使えない。挙句の果てには野盗に襲われている女の子を助けたつもりだったのに、返り討ちに遭
って逆に助けられてしまう体たらく。
それでもその女の子――アヤメとの出会いをきっかけに、誰にも知られていない禁忌の力に目覚めていく。
「無属性のE級冒険者」という最低評価から始まった旅は、巨大な神獣をめぐる壮大な冒険へと広がり、やがて世界を覆う巨大な陰謀へと繋がってゆく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 15:12:58
80081文字
会話率:45%
魔法が使えず、無属性でニートの俺がひょんなことから銀髪美少女勇者様と黒髪美少女魔王様のアシスタントになることに!!
昼は勇者、夜は魔王のアシスタントとして働くことになったが、美少女と一緒に働けるなら平気だ!!多分!!
最終更新:2025-05-18 13:34:37
543159文字
会話率:55%
この世界は、記録によってすべてが定められている。
名前、属性、適合率、運命――
記録神が刻む“存在の帳簿”に記されていない者は、
この世界に“いない”と同義だった。
そんな中、ひとりの少年が記録から“抹消”された。
属性すら
持たず、名前も与えられず、誰にも覚えられない存在。
だが、その少年は“抹消すらできない異物”として世界に残ってしまう。
――俺は、記録に存在しない。
でも、ここにいる。だから、抗う。
存在しない者が、神の記録に抗い、
属性すら否定する“最強”として、世界に名を刻むまでの物語。
無属性×異端×記録世界バトル、開幕。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
ハイファンタジー,
異世界,
無属性,
記録改ざん,
存在抹消,
神に抗う,
最強主人公,
異端者,
属性バトル,
反逆,
神殿,
律師,
世界の理,
抗神,
運命への抵抗
最終更新:2025-05-11 20:31:41
6254文字
会話率:21%
転生したけど魔法の適正がなかったので無属性魔法で自由に生きていく
魔法使いカルクのお話。
キーワード:
最終更新:2025-04-22 21:45:18
54774文字
会話率:59%
短編「無印辺境伯家令嬢の華麗なる日々」電子書籍化にあたり、兄視点の短期連載です。
異世界転生のキーワードは、主人公ジルベルト本人ではなく、短編主人公の妹マリーのことです。
マロード辺境伯家の次男は、魔力判定で無属性魔法しか持たないことが判
明した。
一般的に無印と蔑まれる立場に泣きたい気持ちを堪えていたところ、可愛い妹が生まれた。
妹は、実はとんでもなくすごかった。
可愛い可愛い妹がいたから、ボクはボクなりに頑張ることが出来る。
領地で大規模魔獣発生という災害の兆候が見えて、家族全滅の覚悟をしていたけれど。
ちょっとマリー、何やってんの! 狙った魔法になってないって泣いてるけど、誰も到達していない域の魔法研究をしてるって、気がついてるかな! 気がついてないよね!
短編「無印辺境伯家令嬢の華麗なる日々」の補足話で書き始めましたが、電子書籍にも書かなかった裏話になりました。
このお話だけでも、男性主人公視点としてお読み頂けるようにしたつもりです。
ジル兄視点ならではのお話ということで、よろしければお付き合い下さい。
※電子書籍化になる短編は、作者名リンクから作品一覧でご覧頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 00:00:00
66853文字
会話率:17%
無属性魔法(なんでもあり)で無双する主人公のお話です!読んでくれた皆さんに感謝します!
最終更新:2025-04-14 17:06:26
4633文字
会話率:76%
魔法使いクローサーは、魔法の神から“無属性の最強魔法”を与えられることになった。
これさえあれば打倒魔王も夢ではない。
しかし、クローサーはこんな疑問を口にする。
「サラッと言ってますけど、“無”ってなんなんです?」
最終更新:2025-03-30 16:35:11
2057文字
会話率:69%
永い眠りから覚めた異国の王子が、仲間とともに、恋をしたり、神との戦いに身を投じていく不思議な物語。少し出来が荒いですが、ご閲覧よろしくお願いいたします。
最終更新:2025-02-01 20:36:23
105233文字
会話率:35%
人々は天から生を受ける際、もう1つとある才能を受けとる
その名前を"アトリスト"
平凡な男子高校生の琉生無は、無属性だった
他のみんなは火を放ったりするのに。
しかし、ある日琉生無は気づいた
"属性が無い&qu
ot;訳ではないと
この物語は、とある平凡な少年が
世界に革命を起こす話である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 11:35:26
6597文字
会話率:78%
「ねえ、お兄さん。emaってサイトに行ってみて。きっとお兄さんにとっていい事あると思うよ」
少女に話しかけられた俺は、異世界へ。
そこは元いた世界とは全く違う、魔法が使える世界。
そこで訳あって神を自称するリアムという男に出会う。
リアムの
話によるとこの世界は魔法が使え、6つの属性に別れると言う。
光、火、水、風、土。これらには、それぞれに神がいる。
そして、もう1つは無属性。これはどの属性とも違い、神が存在しない。
俺はまさかの無属性!?
リアムに誘われ、半強制的に魔法学校へ!?
これから大変そうだけど、今日から異世界生活がんばります!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 22:13:11
3296文字
会話率:49%
男爵家の無属性魔法は世界一
最終更新:2024-12-09 09:26:46
223123文字
会話率:50%
とある諸事情で異世界転生を果たした俺。転生先は剣と魔法のファンタジー世界であり、貴族の次男として生まれた。だが親からは一切愛情をそそがれず、相手にもされない。能力主義の貴族の家に生まれた。だと言うのに、使える魔法は無属性魔法という戦闘での有
用性皆無の俺は親に勘当されてしまった。そんな俺が周りを見返してやるべく、無属性魔法にひたすら磨きをかけ、様々な問題に直面する話。初投稿です。よろしくお願いします。
*以下、告知です。
ヒーロー文庫様より書籍化が決定しました。発売は2015年8月31日です。
アマゾンでは8月19日から予約開始です。
なお、書籍化に伴い、タイトルと著者名を変更しています。
イラストは『機巧少女は傷つかない』などで有名な、るろお先生に担当していただいています。なろう版と併せて、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 06:00:00
531813文字
会話率:26%
「なぁ、イグナール……ここまで来て申し訳ないんだが、お前はここに残れ」
最強の魔法使いの両親から生まれたイグナールは、将来性を見込まれ勇者にスカウトされて魔王討伐パーティに加入。
二年間の厳しい修行を経たのにも関わらず、イグナールは己
の属性を持たない『無属性』のまま。つまり、魔法の使えない無能だった。
そのため魔界へと旅立つ前日、勇者に足手まとい認定されてパーティを追放。
悔しさと己の情けなさに涙を流し、雷雲立ち込める豪雨の平原へと駆ける。
そして運悪く、天から降り注ぐ雷に打たれ瀕死になるも、パーティに同行していた幼馴染の助けによって一命をとりとめる。
目覚めたイグナールにはなんと、前例のない『紫に輝く雷属性』を帯びていた。
そこに現れる謎のメイドがほのめかす、雷属性と魔王との戦いの因果。
強くなるため、自身に宿った力の謎を究明する旅が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 19:20:36
69888文字
会話率:37%
「なぁ、イグナール……ここまで来て申し訳ないんだが、お前はここに残れ」
最強の魔法使いの両親から生まれたイグナールは、将来性を見込まれ勇者にスカウトされて魔王討伐パーティに加入。
二年間の厳しい修行を経たのにも関わらず、イグナールは己
の属性を持たない『無属性』のまま。つまり、魔法の使えない無能だった。
そのため魔界へと旅立つ前日、勇者に足手まとい認定されてパーティを追放。
悔しさと己の情けなさに涙を流し、雷雲立ち込める豪雨の平原へと駆ける。
そして運悪く、天から降り注ぐ雷に打たれ瀕死になるも、パーティに同行していた幼馴染の助けによって一命をとりとめる。
目覚めたイグナールにはなんと、前例のない『紫に輝く雷属性』を帯びていた。
そこに現れる謎のメイドがほのめかす、雷属性と魔王との戦いの因果。
強くなるため、自身に宿った力の謎を究明する旅が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 18:38:44
276430文字
会話率:39%
2100年の広島。魔法適性を持たない「無属性」の少年、悠(ゆう)は、名家である厳島家から見捨てられ、孤独な日々を送っていた。希望を失いかけていた悠の前に現れたのは、隣室の少年・健太。健太の優しさに触れ、悠の心は温もりを取り戻していく。
し
かし、無属性であるがゆえに、悠は社会の底辺に追いやられ、透明人間のような存在だった。そんな悠に秘められた力があった。それは、声。前世の記憶を持つ悠の声は、この世界では特殊なスキル「ヴォイス・スキル」として覚醒していたのだ。いじめられていた健太を助けた時、悠の声は不思議な共振を起こし、いじめっ子たちを怯えさせた。
希望の光が見えたのも束の間、悠は厳島家の執事によって強制的に連れ戻されることになる。健太を巻き込みたくない悠は、ヴォイス・スキルを使い、健太を制止する。別れを告げるための、悲しすぎる奇跡。悠は、再び絶望の淵へと突き落とされていくのだった。希望と絶望が交錯する中、悠の未来はどこへ向かうのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 23:23:00
11083文字
会話率:8%
2100年の広島。魔法適性を持たない「無属性」の少年、悠は、名家である厳島家から見捨てられ、孤独な日々を送っていた。希望を失いかけていた悠の前に現れたのは、隣室の少年・健太。健太の優しさに触れ、悠の心は温もりを取り戻していく。
しかし、無
属性であるがゆえに、悠は社会の底辺に追いやられ、透明人間のような存在だった。そんな悠に秘められた力があった。それは、声。前世の記憶を持つ悠の声は、この世界では特殊なスキル「ヴォイス・スキル」として覚醒していたのだ。いじめられていた健太を助けた時、悠の声は不思議な共振を起こし、いじめっ子たちを怯えさせた。
希望の光が見えたのも束の間、悠は厳島家の執事によって強制的に連れ戻されることになる。健太を巻き込みたくない悠は、ヴォイス・スキルを使い、健太を制止する。別れを告げるための、悲しすぎる奇跡。悠は、再び絶望の淵へと突き落とされていくのだった。希望と絶望が交錯する中、悠の未来はどこへ向かうのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:10:34
8856文字
会話率:27%
この世界には六つの大陸がある。そして全ての人間が魔法の力を持ち、力は一一歳から一三歳の間に覚醒する。日々の暮らし、仕事、世界のすべては魔法によって成り立っている。
リアムと幼馴染のミラは無属性魔法の使える唯一の人々が住む、ゼーロの街で生ま
れ伸び伸びと育つ。16歳の誕生日を迎える直前、リアムは両親が殺される夢を見る。誕生日当日、リアムは両親からリアム専用の銃を贈られる。そして、その一週間後、仕事に向かった両親がゾクに襲われ殺されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 21:44:15
929526文字
会話率:51%
早くに逝った両親を恨む冴えないフリーターの高原奏太。苦しい人生を生きてきた奏太は、女性を救ったことで自分が車にはねられ死んでしまう。目覚めるとそこは―異世界!?これで小説にも出てくるようなチートが使える―と思ったが、20歳で行われる「選定の
儀式」にて魔力属性を判定できず、家から追い出されてしまう。また苦しい人生を送るのか…と思い自暴自棄になった奏太は冒険に出る。その中で自分が強いことに気が付いていき…!?
※その他なろう系作品に影響を受けている部分もあるかと思います。気を付けてはいますが、万が一入 ってしまった場合、暖かい目でみていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 01:50:10
15678文字
会話率:32%
異世界フェニキア、この世界には、火・水・風・土・氷・雷・木・光・闇・無の10コの属性の魔法が存在する。
人や魔物に至るまで、この10コの属性の内、どれか1つだけの属性をもって生まれ、そしてそれ以外の属性は使うことができない…
それは絶対
であった。
そんな世界に、無能の烙印を押された王子が生まれ、軟禁される。
何故無能なのか?
それはいくら努力をしても発動しない無属性魔法を持って生まれてしまったからだった。
父に殺されたくない。
母を助けたい。
君たち兄姉!?
家族の形はそれぞれだが、数奇な巡り合わせに見える陰で動く何者かの意志の介在。
果たして無能王子は、人生を最後まで生きて死ぬ事が出来るのだろうか…
これは愛をテーマにした無能王子の伝記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 21:23:22
154178文字
会話率:35%
目覚めたらいきなり見知らぬ場所にいた。冷たい石壁の通路を徘徊し、やがて状況が理解できるようになった。だから俺をこんな風にした馬鹿野郎の所へ行くことにした。
最終更新:2024-08-03 18:48:55
201694文字
会話率:48%
片桐 健太は、無属性魔力を持つ少年だ。無属性魔力は他の属性魔力に比べて非常に珍しく、周囲から「ゴミ魔力」として蔑まれていた。彼の魔力はこれまでの人生で多くの困難を引き起こし、彼は自分の力に対して常に疑問を抱いていた。そんな健太は、無属性魔力
の真実と向き合うために、日本最高峰の魔法学園である国立神代学園に入学することを決意する。
入学式の日、健太は新調した学生服に身を包み、希望と不安を胸に神代学園の校門をくぐる。桜が満開の校門を通り抜け、講堂で他の新入生と共に席に座ると、大きなモニターに学園の紹介映像が映し出される。映像には、火、水、雷などの属性魔法を操る学生たちの姿が映し出され、健太はその光景に圧倒される。この学園は、過去に人類を滅亡の危機から救った魔力者たち、ウィザードの後継者を育成するための機関なのだ。
100年前、人類は謎の生命体「魔物」によって滅亡の危機に瀕していた。通常の武器が通用しない魔物に対して、突如現れたウィザードたちが魔法を駆使して立ち向かい、人類を救った。それ以来、魔法の研究が進み、現在でも魔力者たちは世界各地で魔物の脅威に立ち向かっている。しかし、魔物の出現理由や魔力の起源は未だに解明されていない。
神代学園に入学するためには、生まれつき魔力を持っていることが必須条件だ。世界の人口の約20%が魔力を持って生まれてくるが、その量や質は人それぞれであり、魔法の能力も多種多様だ。健太もまた魔力を持っているが、それは無属性と呼ばれる特異なもので、周囲からは「ゴミ魔力」として揶揄されてきた。
物語が進む中で、健太は学園内外で起こる様々な事件や陰謀に巻き込まれ、次第に大きな使命を担うことになる。魔物の脅威が再び迫る中で、健太は仲間たちと共に立ち向かい、自分の無属性魔力の力を最大限に発揮していく。そして、彼は自分自身の成長と共に、世界の命運を左右する存在へと変わっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 11:05:39
1189文字
会話率:34%