〈前作のあらすじ〉
国立◯×大学医学部医学科に通う田中聡子と鈴木絢斗(けんと)。2人は仲睦まじいカップルだった。
そんな折、橘悠介の横槍により絶交状態へ。
そんな橘に聡子は反発していたが、彼の内面に触れ、徐々に態度を軟化させていく
。
一方の橘も軽い気持ちから一転、聡子への想いを深めていった。
すったもんだの末、3人はそれぞれ別れを決断、別々の道を行くことを決断した。
ーーーーそしてその後、絢斗は新しい彼女ができ、橘は改めて聡子に交際を申し込んだのだった。
ーーー
今回は、その1年後のお話です。
田中聡子
国立◯×大学医学部医学科4年生。努力家。
橘悠介
国立◯×大学医学部医学科6年生。ミスター医学部コンテストを2連覇した記録の持ち主。
鈴木絢斗
聡子の同級生。元カレ。法学部の彼女ができたらしい。
吉田直樹
聡子と絢斗の同級生。天真爛漫。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-28 08:12:37
39550文字
会話率:55%
急募:節度ある交際と、犯罪捜査を両立する方法。
魔法学院の医学部・魔法医学科で学ぶ伯爵令嬢フランシスは、「初恋の当て馬」騒ぎを経て、婚約者の有責で婚約を解消。
協力してくれた法学部のレイモンドとは一年を経て恋人関係になった……のに、
互いの多忙のせいで、会話は研究のことだけだった。
やっと休日に出かけたと思えば、通りがかった火災跡で、顔見知りの警部に捜査への協力を求められる。
ここが三件めの美術品盗難事件の現場で、犯人らしき男のほか、多色の炎が目撃されたのだと。そして火元近くには、有名画家が若い頃に描いた『麗しの乙女』が切り取られた痕跡が……。
「人為的な火災の可能性がありますね。レイモンド様はどう思いますか?」
「僕の好みを聞く時より、生き生きしてない?」
――証拠品は、時間とともに失われる。
魔法法医学者と検事を目指している二人は信念に従って証拠品の採取を始めたものの、フランシスは自分の中に溜まっていくもやもやに気付いてしまい……。
ちょっとした謎と、理想と現実に悩みつつ少しだけ進展したい二人のお話です。
※こちらは短編『つかぬことを伺いますが ~伯爵令嬢には当て馬されてる時間はない~』(N9156IS)のその後の話ですが、読まれていなくても大丈夫です。
短編から長編(短編連作)に改稿作業中につき、短編から世界設定、人物設定など、一部変更があります。
前作よりミステリ寄りで、事件の内容上、念のためR15推奨になっております。
この作品はカクヨムにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 07:25:27
18360文字
会話率:44%
「フランシス、俺はお前との婚約を解消したい!」
魔法学院の大学・魔法医学部に通う伯爵家の令嬢フランシスは、幼馴染で侯爵家の婚約者・ヘクターの度重なるストーキング行為に悩まされていた。
「真実の愛」を実らせるためとかで、高等部時代から度
々「恋のスパイス」として当て馬にされてきたのだ。
静かに学生生活を送りたいのに、待ち伏せに尾行、濡れ衣、目の前でのいちゃいちゃ。
忍耐の限界を迎えたフランシスは、ついに反撃に出る。
「本気で婚約解消してくださらないなら、次は法廷でお会いしましょう!」
そして法学部のモブ系男子・レイモンドに、つきまといの証拠を集めて婚約解消をしたいと相談したのだが。
「高貴な血筋なし、特殊設定なし、成績優秀、理想的ですね。……ということで、結婚していただけませんか?」
「……ちょっと意味が分からないんだけど」
しかし、フランシスが医学の道を選んだのは濡れ衣を晴らしたり証拠を集めるためでもあったように、法学部を選び検事を目指していたレイモンドにもまた、特殊設定でなくとも、人には言えない事情があって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 22:12:19
14174文字
会話率:51%
現実と虚構の間、虚実皮膜。
大学1回生の青年が綴る、退屈な9月の物語。
大学生の夏休み、宿題も補修も部活もない二ヶ月間。その半分が過ぎた9月1日、法学部1回生の清辻クマは附属図書館で後期講義の予習に勤しんでいた。
「俺、大学生向いてない
からさ」
「私も、この世界に向いてないよ?」
そんな彼の前に現れた少女、服塩ソラ。自由奔放なソラに翻弄される清辻だったが、次第に二人の関係は虚構へと溶け込んでいく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 21:02:00
4539文字
会話率:31%
大学の法学部に在籍する黒崎黎斗と、同じ大学に在籍する女学生・灰原未央。三年生になった春、黎斗は灰原と所属したゼミで知り合うことになる。他者と関わることが苦手な黎斗と、他者との関わりを避けたがる灰原、この出会いが止まった二人の時間を再び動かし
始める。これは、少しビターでスモーキーな、二人の淡い恋物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 23:28:36
2235文字
会話率:46%
目を覚ましたら、俺は法学部准教授ではなく、16世紀日本の黒人奴隷、弥助になっていた。驚きと戸惑いの中、前世で書いた歴史小説の知識が頭をよぎる。これを活かせば、信長公を助けて歴史を変えることができるかもしれない。決意を固めた俺は、新たな冒険に
踏み出すのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-15 06:31:21
610文字
会話率:42%
生きづらいメンヘラさんとか毒親や人間関係に困ってる人が少しでも行きやすくなるハッピーパラダイスな社会を目指して?なんとなく愚痴とか考えとかアドバイスとか投稿しようと思います。
私筆者は毒親育ち現役大学生(法学部)です。現在は複雑性PTS
Dと鬱(躁鬱かも?)やらなんやらでクッソみたいな生活を送っています。(大学に行けてないよぉ…)全ての文章にはその人の生き様や考えが滲みでてくるので上記の私の状態を踏まえつつ文章を読み解く事で新たな発見とかもあるかもしれませんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 02:19:30
3113文字
会話率:0%
相模原涼(さがみはらりょう)は法学部の大学2年生。
超がつく貧乏学生なのに、突然居酒屋のバイトをクビになってしまった。
失意に沈む涼の前に現れたのは、ブランドスーツに身を包んだイケメン、大手法律事務所の副所長 城南晄矢(じょうなんみつや)。
彼は涼にバイトしないかと誘うのだが……。
生活に追われて恋とは無縁の極貧イケメンの涼と、何もかもに恵まれた晄矢のラブコメBL。二人の気持ちはどっちに向いていくのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 20:12:16
124738文字
会話率:44%
天沢桃佳は不純な動機で知的財産権管理技能士を目指す法学部の2年生。桃佳は日々一人で黙々と勉強をしていたのだが、ある日学内で【ホウケン、部員募集】のビラを手にする。
【ホウケン】を法曹研究会と拡大解釈した桃佳は、ホウケン顧問の大森先生に入部を
直談判。しかし大森先生が桃佳を連れて行った部室は、まさかのホウケン違いの【放送研究会】だった!!
全国大会で上位入賞を果たしたら、大森先生と知財法のマンツーマン授業というエサに釣られ、桃佳はことの成り行きで放研へ入部することに。
果たして桃佳は12月の本選に進むことは叶うのか?桃佳の波乱の日々が始まる!
【主な登場人物】
天沢 桃佳(19)
知的財産権の大森先生に淡い恋心を寄せている、S大学法学部の2年生。
不純な理由ではあるが、本気で将来は知的財産管理技能士を目指している。
法曹研究会と勘違いし、放送研究会の門を叩いてしまった。全国放送コンテストに朗読部門でエントリーすることになる。
大森先生
S大法学部専任講師で放研OBで顧問
専門は知的財産法全般、著作権法、意匠法
桃佳を唆した張本人。
高輪先輩(20)
S大学理工学部の3年生
映像制作の腕はプロ並み。
蒲田 有紗(18)
S大理工学部の1年生
将来の夢はアナウンサーでダンス部と掛け持ちしている。
田町先輩(20)
S大学法学部の3年生
桃佳にノートを借りるフル単と縁のない男。実は高校時代にアナウンスコンテストを総ナメにしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:50:00
113858文字
会話率:63%
法学部生のありきたりな日常です。思ったことをそのまま書いています。
大学生は思ったよりつまらないけど、楽しいこともあります。そんな雰囲気を感じていただけると嬉しいです。
キーワード:
最終更新:2024-04-27 10:30:53
420文字
会話率:0%
新たに警察官を目指す方に伝えたい
警察職務の一般認識の誤解
元警察志望で法学部に通っていた私が警察に失望した理由
警察を再建すべき理由
最終更新:2023-10-28 07:19:01
3370文字
会話率:0%
京都大学法学部に入学。
エリートとして周りから思われてる「田中」の苦悩
最終更新:2023-09-21 07:17:24
216文字
会話率:0%
なんかよく分らんけど、記憶もないしがむしゃらに生きていたら王国の大司教にまで上り詰めちゃってました。そしたら、王様にある日「この世界を救う異界の勇者を召喚せよ」なんて言われました。言われたらやるけど、俺はそんなことより国内の政治のほうが大事
だと思うけどなー
王道なストーリーを進む勇者たちの一方で、人並外れた力を持つ主人公は王国を自分の目指す最高の国にするために奔走します。王国における大司教の立場はわかりやすく言えば最高裁判所長官みたいな感じで考えてください。テンプレない世界で起きそうな問題を作者の個人的な価値観でバンバン裁いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 00:16:53
2514文字
会話率:45%
自由がモットーの学園
そこで起こる、ゲームのようなコメディのような出来事
保健体育で心肺蘇生実技?給食は激辛?陸上部はイノシシに鍛えられる?茶道部奥義は畳返し?
魔法学部ではウッカリ自爆しちゃった生徒を蘇生魔法で復活させるのが日常茶飯事。
作者が某ゲーム会社に勤めていた頃に見た夢を9割使用した物語。
登場人物は全て作者の元上司・元同僚・友人たちが性格等のモデルになってます。
※かなり前に短編で投稿したものが加筆したら1万文字超えたので分割して連載(完結)にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 08:01:23
13363文字
会話率:41%
東慶大学法学部3年仙道瑛太は2歳年上で社会人の今井真由子を付き合っており
充実した日々を送っていた
一方で高校時代に好きだった南野涼香の事が今も忘れられずいる
なぜこんなにも南野涼香に惹かれるのか
終わりなき少年の日の
想いと青年として今を生きる狭間で
振り子のように揺れ動く不純ラブストーリー
※お話はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 20:00:00
5086文字
会話率:29%
俺は異世界に来て物体を凸凹にする珍妙な魔法ができるようになった。そして冒険者ギルドの斡旋により、幸運にも三食宿付きという高待遇で学校の先生として働く事となる。
この異世界の教育レベルならば、前世界での知識を活用して楽勝……ではなかった
。俺が教える生徒達は、戦術魔法学部の生徒達だったのだ。
生きるため、仕事のために魔法の仕組みを調べてみると、意外と現実的で科学的な面があるとわかってきた。例えば魔法はどういう仕組みで顕現しているのか。魔素とは一体何なのか――。
それでも謎は深まる事ばかりだが、魔法を調べる事で異世界の成り立ちが判明してきた。
そんな中、動物とは違う魔物の生態系を知り、ある疑問が湧いてきた。この世界に来たとき、自身の体が異世界の人間として変化したのか。それとも地球生まれの人間のままなのか。
異世界の謎は尽きない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 20:34:37
310773文字
会話率:38%
ある『出来事』から日常は一変する。
その出来事の後、
各地に現れた魔法を使える者たち。
それぞれの『属性』に応じて魔法を『呼ぶ』。
国は彼らに「魔法士」の資格を与え士業に列し、その管理下に置いた。
混乱した社会。治安の悪化。
各地の人
々はそれぞれの地域の都市圏ーエリアーに強制的に移住させられる。そこでのAIに管理された快適な生活。社会は落ち着きを取り戻しつつあった。
都内私立大学法学部に通う大学1年生、羽田悠貴。
テニスサークルにバイトに、とそれなりに満喫しているもののどこか満たされない日々。
サークル同期での学年合宿へ向かう悠貴たち。
そこで起こった出来事が悠貴の運命を変える。
※こちらの作品はノベルアップ+様、NOVELDAYS様にも投稿させて頂いています。
※お楽しみ頂けましたらブクマ、評価お願い致します!
※下部にランキングサイトのタグがあります。こちらも宜しくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 20:44:43
625719文字
会話率:36%
知ってる?
実際に核兵器を人間に向けて使った国家が在るらしいぜ?
最終更新:2022-04-28 11:04:30
262文字
会話率:0%
早くに両親を失ってしまった与太郎の断片的な話
最終更新:2022-03-08 21:42:16
1052文字
会話率:0%
「世界が終わるまで残り8分」
石田さゆりを名乗る少女から突然そう告げられた
キーワード:
最終更新:2022-01-23 23:39:02
529文字
会話率:59%
「世界が終わるまであと8分」
石田さゆりを名乗る女子高生から突然の宣告。限られた時間をどう過ごすのか。
キーワード:
最終更新:2022-01-22 12:46:04
341文字
会話率:45%
女子高生、末弘厳子(すえひろいずこ)は、法学バトルで勝負が決まる学園に編入してしまった!この学園では、生徒たちにより生死をかけた法学バトルで生き残らなくてはならない。生きて卒業し、偉大なる法律家となるために、日々奮闘する学園バトルコメディ!
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法学部出身者が怒り狂うこと必至の学園法学バトル小説。筆者は昔、高〇和之先生から憲法を学んだことがあると自称しているが、一体授業中何をしていたのだろうか。寝ていたのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 03:06:14
4099文字
会話率:64%
「殺したい人間がいる」
彼女にそう告げた彼の面持ちは、あまりに悲壮だった。
京都の私立大学・京城大学に通う法学部生の土井湊。彼は大学生にして、その鋭い洞察力と推理力で殺人事件を捜査する所謂〝名探偵〟だった。
彼の傍らにいつもいるのは、湊の幼
馴染にして唯一の理解者である同学部生の来栖千景。かつて、湊の心の闇の一端を垣間見た千景は、〝助手〟として捜査に同行し、一番近くで彼を見守り支えている。本当に湊が<あちら側>へ行ってしまわないように引き留める、そのために。
二人の推理を鮮やかに彩る、美しくも狂気に満ちた本格ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 08:31:40
9822文字
会話率:29%