国王軍の基本部隊(20名)の部隊の隊長をしているシーク。出世するには、現状、王族の護衛にあたる親衛隊に任命されるしかないのだが、なかなか出世できないでいた。
部下達のやる気を保つためにも、親衛隊候補くらいには挙がりたいところ。さて、彼の
そんな日々は唐突に終わる。
ある日、突然、王に呼び出されて親衛隊に任命されることになった。しかも、護衛するはずの王子は行方不明だという。その上、激しい戦闘民族が住んでいるというリタの森にいるらしい。いきなり、前途多難の予感。
主人公のシークが様々な問題に直面しつつも、真面目に任務をこなそうとする物語。そして、何より不運な王子と心を通わせるようになり、弟のように思うようになる。
だが、王妃が刺客を放っており、謎の組織が暗躍する。一筋縄ではいかない貴族達に、表裏が正反対の王は何を考えているか分からない。
王子にべったり侍るニピ族の護衛は味方のはずだが、常に殺気をあらわにし、王子の宮廷医はかなりの毒舌家で言いたい放題。
この任務は本当に全うできるのだろうか?
真面目で難しそうに思いますが、主人公のシークが戸惑いながら任務をこなす、以外にコメディー要素がある作品です。
『ヴァドサ・シーク隊長の苦闘の日々 ~親衛隊に任命されてからうだつが上がらなかった日々が懐かしい時がある~』を大幅に加筆修正したものです。
かぶる部分もありますが、ばっさり切り捨てた部分や大幅に増やした部分もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:16:26
21645文字
会話率:39%
生きとし生けるものは、その生涯を終えると輪廻転生といい、新たな命への生まれ直しを行う。
そして輪廻転生をする前、よい行いをしたものは天国へ、悪事を働いた人間は地獄へ落ちる。
しかし現代において、新たな選択肢として異世界転生という道もある。
これは天国と地獄との間で出来た新たな協定である。
それに伴い新たな部署が設立された。
まずは天国で女神による新規の受付からサポートをする異世界一課。
さらに地獄で悪魔による異世界向けの養成や派遣をする異世界二課。
そして天国と地獄の間でひたすらに雑務をこなす下請け異世界三課。
そんな異世界三課で働く三人のOLがいる。
悪魔以上の腹黒さを持つ毒舌家の女神。
上流階級なのに誰よりも真面目な魔王。
魔王大好きで割とすぐに手が出るエルフ。
今日も今日とて、三課の三人は異世界転生の舞台裏で奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:35:47
1605文字
会話率:48%
王子ルークから婚約破棄された令嬢リリアーネは、超のつく毒舌家だった!?
痛快異世界恋愛譚開幕!そして今回のあとがきは…?
最終更新:2024-02-09 00:03:46
98167文字
会話率:18%
時は大回航時代……の大分あと。
記憶を無くしてしまった主人公、湫がとある取引をしたことで契約関係となった大物海賊セシルと、海に眠る、何の願いでも叶うと言われる宝石〝海心石〟を探し、失われた湫の記憶を取り戻す『王道冒険物語』。なんてねェ!
基
本ダラダラしててやる気もないまさに怠惰の権化、レッカ・セシルと、思った事はなんでも口に出してしまう毒舌家、新沼湫。基本噛み合わない2人だが、何処か安心感のある2人。しかし、2人ともとある秘密を抱えていて……?湫とセシル織りなす、冒険あり、魔法あり、個性的な仲間ありの奇想天外な異世界人情コメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 17:54:57
1614文字
会話率:53%
――貧乏だから不幸せ❓ いいえ、求めているのは寄り添ってくれる『誰か』。
◆
第二夫人に最愛の旦那様も息子も奪われ、挙句の果てに家から追い出された伯爵夫人・フィーリア。
両親も既に事故で亡くなっており帰る場所もない彼女は、なけなしの
餞別だけを持って大雨の中を歩き続けていた。
しかし目的地も希望も生きる理由さえ見失いかけた時、とある男の子たちに出会う。
言葉汚く直情的で、だけど決してフィーリアを無視したりはしない、ディーダ。
喋り方こそ柔らかいが、その実どこか冷めた毒舌家である、ノイン。
10歳前後に見える彼らにとっては、親がいない事も、日々食べるものに困る事も、雨に降られる事だって、すべて日常なのだという。
そんな彼らの瞳に宿る強い生命力に感化された彼女は、気が付いたら声をかけていた。
「ねぇ君たち、お腹空いてない?」
まるで野良犬のような彼らと、貴族の素性を隠したフィーリアの三人共同生活。
平民の勝手が分からない彼女は、二人や親切な街の人達に助けられながら、自分の居場所を見つけていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 22:00:00
22338文字
会話率:28%
日本のどこかにある海沿いの田舎、白鰐(しろわに)町で事件が起きる。
白鰐団地のすぐそばにある公園で親が目を離していた隙に、猫田少年が何者かに殺されたのだ。
現場には動物の毛のようなものが落ちていたが、捜査は難航。
少年の死を皮切りに次々起
こる怪死に、近隣住民が騒然とする中、血とサメの匂いを嗅ぎつけた鮫斬りの異名を持つ鮫島は、ニュースを見ながら事件を静観していた……!
百獣の王と海の人喰い生物をくっつければ怖くね?という、安直な発想から生まれたシ・シャークに、斬人はどう立ち向かうのか!
キャラクター紹介
鮫島斬人(さめじま・きりと)
鮫斬りの名で知られる、黒髪の中肉中背の男。
一人称は俺様。
礼儀知らずで傲慢な性格だが、実力は本物で、数多くの不可思議なサメを殺してきた実績がある。
サメに対して独自の理論を展開していて、異性との関わりを極端に嫌う。
愛用の2本の刀はどちらにも刀身がないが、呪文を唱えることで、さまざまな形の刀身が浮かび上がるという。
鮫口紗子(さめぐち·さえこ)
金髪碧眼の斬人の女助手。
溌剌とした性格だが、かなりの毒舌家。
米国人父と日本人母のハーフで、あだ名はシャーコ。
今までは米国で暮らしており、母に日本語を教わっている最中なので、語尾のイントネーションがちょっとおかしい。
「金髪美女といると、サメに襲われる」
という持論を持つ斬人からは、少し嫌われている(毒舌のせいもあるが)。
たまに彼に的確な突っ込みを入れてくれる、数少ない存在。
主人公の斬人視点の三人称一元視点小説です。
アルバトロ〇とアサ×ラムの社員に
「B級サメ小説を書かないと、遺伝子操作でお前の両親と姉を、サメ人間にするぞ」
と脅されて、この小説を書くに至りました。
B級映画並みの整合性を取れていればいいらしいので、キャラクター設定含め、適当に書いてます。
この小説はFC2ブログ、小説家になろう、ハーメルンに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 00:39:37
10595文字
会話率:48%
貴族令嬢アリスの婚約者は、毒舌家のラウル。
彼と会うたびに、冷たい言葉を投げかけられるし、妹のソフィといるほうが楽しそうな様子を見て、アリスはとうとう心が折れてしまう。
「それならば、自分と妹が婚約者を変わればいいのよ」と思い付いたとこ
ろから、えらいことになってしまうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 22:38:35
146749文字
会話率:41%
主人公は、【魔王】こと大帝国ガルガメッシュの王ディーゼル・リッジホッグの息子である、天才黒魔導士のヴァン・リッジホッグ。五属性の魔法の扱いにおいて他の追随を許さない、生まれついての秀才だが彼にも苦手なことがあった。……というか、一人の女の
子が嫌いだった。
同じ十五歳であり、【剣王】グルベルトの娘――【氷姫(こおりひめ)】リディ・クラフトの存在である。彼女は眉目秀麗、叡智聡明。剣士としての圧倒的実力だけでなく、実技筆記、全科目の成績が超絶優秀。剣技はもちろん、光、氷の二属性における魔術の成績でも、学年トップをキープし続けている。
そんな二人の関係は、親が戦友同士だったこともあって、幼馴染。可愛いけれど、毒舌家。天才だけれど、努力家なリディのことを、どうしてもヴァンは気に食わない。
この物語は、自身の恋に気付かない不器用な二人が紡ぐ異世界 恋物語(ラブロマンス)――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:42:51
6884文字
会話率:25%
学園一の美少女、ちーちゃんは普段から何人もの男子から告白されている。
でも彼女は男が嫌いで、しかも毒舌家。
そんなちーちゃんが好きなのは、男の先輩に片思いを寄せている陰キャの私。
全4話の短編です。
最終更新:2022-04-03 06:25:46
7503文字
会話率:49%
舐めた感想文を書いた罰に、先生に脅されてボランティア部に強制入部させられた。すると俺を罵倒する毒舌家な美少女と再会し、無理難題を突き付けられる──女の子に話しかけなさい、と。俺の学校生活に更なる激震が走った。
どこまでも卑屈で捻くれた高二
病の主人公がとある書店で美少女と出会いを果たすが、露骨な舌打ちをされた。
そこで俺は中学時代で経験してきたことを思い出していた。
──すなわち女は俺の敵だ。
──リア充だ?くっだらねえ。俺はボッチを貫く!
故に俺はボランティア部で言いなりになりながらも、現状維持を望んでいた。仮の仮にモテ期が到来しても、俺が青春のど真ん中に飛び込むような真似はしないと。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 15:00:00
92912文字
会話率:38%
男は余の不条理に怒り人里離れた山で自給自足の生活をしていた
男はその怒りをYoutubeやSNSなどで歯に衣着せぬ物言いで毒舌を吐き多くの敵を作った…
書く読む掲載
最終更新:2021-07-16 19:18:43
924文字
会話率:0%
松陰直隆は、友達が少ない以外はごく普通の男子高校生である。
そんな彼の隣の席に居るのは、学年でも指折りの美少女・清瀬優美。ただし、口を開けば悪態をつく毒舌家で、直隆は事あるごとに『イモムシ』と罵倒されていた。
しかし、そんな彼女にはあ
る秘密があった。陰で愛を囁くほどに直隆にベタ惚れだったのである。
これは、ひょんなことからその秘密を知ってしまった直隆が、それをきっかけにしてギャルに協力することになったり、スクールカーストトップグループに属する美女と知り合ったり、いつの間にかパーティーメンバーになっているリスみたいな女の子に付きまとわれたりして、『青春っぽい何か』を送る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 17:04:06
66323文字
会話率:53%
高校二年生の風間湊には、所謂ツンデレ幼馴染がいた。彼女の名前は乙坂美琴で、外見は美少女なのにも関わらず、毒舌家な内面のせいで交際経験はまだ無い。
これは、そんな彼女の「お試しで付き合おう」という一言で徐々に変わり出す、二人の物語である。
最終更新:2021-06-05 20:38:14
4334文字
会話率:55%
大陸の文明から置き去られ、いまだ魔法ののこる島――
その島をおさめる三つの王家は、それぞれふしぎな力をもっていた。
しかしながら、その奇跡には犠牲があった。
奇跡のために呪いを負わされた王女ロゼットは、侵略者であるマスカード伯と組み、一族へ
の復讐をくわだてるが…
皮肉家で毒舌家な王女と、嫌味で陰険な伯爵の救済のお話。
*HP消滅のため、転載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 23:14:04
208104文字
会話率:56%
とあるところに、旅する二人の少女がいた。
クールで毒舌家だが、どこか抜けてる白髪少女のプラ。
クレイジーで楽天家だが、どこか器用な金髪少女のチナ。
「プラよ。クレイジーはひどくないか?」
「あたしの毒舌家よりはましでしょ、チナ」
「そうか
ぁ? まあ、自己と他者の評価は重ならぬもの、これまた一興か」
「流石は楽天家。前向きなこと極まりないわね」
「そちらこそ。毒舌家の名に恥じぬ辛辣さよ」
二人は今日も、野に咲く花の様に明るく、大空を舞う鳥の様にどこまでも、向かい風をBGMに、月が出るまで歩き続ける。
この物語は、そんな二人の旅の日々をまとめたものである。
※1話完結の短編集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 14:36:36
80223文字
会話率:83%
”ぼんくら”と魔族中に汚名轟く新米魔王が、使い魔としてランダムにモンスターを召喚すると、現れたのは人間の少女だった。
毒舌家の彼女は魔王にも怖気づかず……
「近寄らないでください、ロリコン」
「ねえ、魔王をなんだと思ってるの?」
「人間を
相棒に人間を攻め滅ぼす魔王がどこにいるんだ」
展開不明のだらだら異世界コメディ
※カクヨム様、エブリスタ様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 19:42:19
58506文字
会話率:44%
《世界は虚無に包まれていた。
生命はもちろん、右も左も上も下もすらない虚無。
そんな虚無の中に、あるとき一輪の植物が生えた。|〜創世記第1章より》
◇◆
笑いのツボのズレた鈍感系サムライ兼ハッカーなエルフ。
捻くれ者で毒舌家だ
けど、みんなのおかん的なドワーフの少年。
戦闘中毒者で豪放磊落だけど、機械にはめっきり弱いジジイ思考古龍。
気配り上手なイケメンながら、肉が絡むと途端に残念な人狼の拳闘士。
一行の財布を握る、ファミコンで恋愛脳こじらせた巨人族の少女。
銀河系魔法少女アイドル(歌姫)兼、天才魔法学者の魔法使い。
一行のブレーン的な読書家の吸血鬼ツンデレお姉さんスナイパー。
破壊衝動持ちの合法ロリ系アホの子な妖精(まな板)族の女の子。
動物好きで不思議な雰囲気を持つ白い女。
神話の花々によって作られた世界で、〝黒花獣〟と呼ばれる敵を討ち果たすべく、主人公達は舞台となる大陸〝大和〟を旅しながら成長していく。
☆★☆★
旅物語に人外推しに和風にファンタジーに独自神話に9(10?)人もの複数主人公! &ガチガチに固まった設定! たまに挿絵!
さらに叙事詩(あらすじ冒頭のようなやつ)あり! 現代的要素(携帯など)あり! SF?(オートマタ)あり! 和服とかあり!
好きをひたすらぶち込みながら、設定の整合性上手く取りながら書いてます! キャラが多くても、みんなキャラが立ってるともっぱらの評判。キャラクター小説でもある。
何もかもが濃い、複数の主人公で送る。旅物王道和風ハイファンタジー。ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 00:32:19
530793文字
会話率:54%
毒舌家の名探偵と助手が紡ぐ異聞奇譚。
2人は今日も、妖が引き起こす怪事件に挑む__
この作品は「Pixiv」「Pixiv文芸」にも掲載しています。
最終更新:2020-03-07 14:26:49
9914文字
会話率:58%
銘尾友朗さま「冬のドラマティック」企画参加作品。
毒舌家でひねくれ者のソープ嬢のひとり語り。
常連客の記者から取材を受けて、阪神・淡路大震災(1995.01.17未明発生)のことを語っています。
最終更新:2020-01-16 04:49:01
4801文字
会話率:2%
先輩達が卒業し、『ネット小説部』に一人で所属している星宮千尋。新入生が入学してどんな後輩が入ってくるか楽しみにしていた。
そこに入部してきたのは書籍作家のルナを名乗る神無月セレナだった。
書籍作家が入ってくれたことで喜ぶ千尋だったがその
美少女書籍作家さんはまさかの毒舌家だった。
千尋はいつも人気の差により罵倒され苦渋を舐めることになる。
千尋はセレナを見返すことはできるのだろうか。
「あなたなんで現実恋愛書いてるの? 恋愛したことないでしょ」
「お前は異世界転生したことあんのかよ!」
「ないわよ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 12:55:12
22666文字
会話率:42%