女神に愛されたキュプラ国の王族には『ギフト』がある。
私のギフトは『花を咲かすだけ』そんな訳ないじゃない!母を見捨てたこの国を出て、絶対幸せになってやる!
最上位のギフト持つ転生王女、他の国でギフトの力見せつけてやるんだから!……
って、ギフト関係なく溺愛してくるの、なんで? というおはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 22:17:36
100996文字
会話率:30%
酷い雨の日、特にこれといった特技のない高校生、兎里健はひょんな事から仲良くなった二人のイケメンと美人に巻き込まれ異世界に召喚されてしまう。
特に目立った特技がなく無個性な自分は役立たず扱いされ棄てられると思い、内心恐々としていた彼だが、
思いのほか召喚した皆さんが優しかった。
――――『もしかしてこのままやっていける?』
異世界に希望を見出した兎里、だが思いのよらぬところで現実は非情だった。彼に秘められたある魔法の才能が彼を『訓練』という名の地獄に叩き落としたのだ。
※この物語は異世界コメディです。
MFブックス様にて書籍化することとなりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 18:00:00
3149972文字
会話率:47%
毛利美緒は交際相手に棄てられることを恐れ、植村恋香が望む交際相手になるべく普通でいることを捨てたのだった。
毛利は植村の望むハードなプレイもこなし、依存していく。
最終更新:2024-10-05 03:00:00
2321文字
会話率:34%
砂漠のオアシスに建つきらびやかなお城の中で、姉を甚振る皇女がいた。
彼女は、姉の婚約者を盗った、横取り横恋慕横入り横槍横幅の通称『横四皇女ホノリア』
生前読んでいた漫画の、推しである『勇者』に序盤に利用されてポイ棄てられる悪役皇女だ。
ホ
ノリア、ザマァみさらせと漫画読んでた時は思ったが、冗談抜きで困る!
気付いた私は打破しようと藻掻くが、時すでに遅し。
見事に断罪されてしまった……が、何故か姉を罵る以前の幼児期に巻き戻る。
これぞ神の采配! もう勇者とか要らない。
他の強力な協力者を見つけねば、と。
モサくてもいい。でも出来れば、推しになりそうな磨けばキラリと光る逸材が良い。
そういえば、他に不憫なキャラクターが居た筈……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 21:58:09
35628文字
会話率:39%
両親と死別しそれが原因で結婚まで考えていた彼女と別れた自分。
仕事の帰り道で一匹の段ボールに捨てられた子猫に出会った。
それは余りにも幼く寒さに震えながら誰かから貰った餌を食べていた。
実家暮しとはいえ亡き両親の意向で飼えないなと思い
つつ段ボールの猫を見る。
『棄て神です拾ってください』
そう書かれた段ボールに新聞紙で作られた服を着た猫耳少女の幻覚を見る羽目に成りました。
嫌な汗が出ました。
何で背景モブのような自分にこんな事が起こるの!?
神さま助けてっ!
あ……目の前に居た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 23:26:15
3467文字
会話率:21%
辺境伯令嬢ルチルは、モルガナイト公爵ヘリオドールと婚約していた。幸せな日々を過ごしていたはずだった。
ルチルはある日突然、婚約破棄を言い渡され棄てられる。実は、ヘリオドールは別の女性とも婚約していたのだった。
だが、ルチルもこんなこ
ともあろうかと指輪にある“仕掛け”をしていた。ルチルの反撃が運命を変える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 12:06:41
1477文字
会話率:60%
英雄となるはずだった勇者シグルドは、エンディス国のショーン王子を暗殺しようとした冤罪をかけられ勇者シグルドは処刑された。
しかし、心臓を貫かれたはずなのに死体となって棄てられるところで起き上がったシグルドは、仲間の聖女レティシアを助けに行こ
うとする。
しかし、そこにいた聖女はいつものレティシアと雰囲気が違う。
姿は聖女レティシアだがまるで別人だった。
復讐したい元勇者シグルドと、聖女レティシアの身体と入れ替わったティナ。
食い倒れのしたいティナは明るく、優しい娘だった。
そんなティナに、断罪され、不死となったシグルドはどこか癒される。
シグルドは、そんななかでも断罪した首謀者である王子に復讐しようとしていく。
※5万文字ちょっとの短い話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 23:12:22
56517文字
会話率:45%
※本作は『《光背》のユヴォーシュ ~不信心な俺、異端認定され棄てられる。この世の果てで拾ったのは知られざる神だった。今更慌てたって知らん、俺は自由に生きてやる~』の番外編です。
https://ncode.syosetu.com/n4269
gr/
上記作品のネタバレになる内容が含まれますのでご注意下さい。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 23:00:00
8704文字
会話率:36%
「ユヴォーシュ・ウクルメンシル。君を、異端と認定する」
ある日唐突に告げられた言葉は、この世界における死刑宣告。
神を信じられないという先天的欠陥のあった彼は、それだけを理由に《人界》から追放される。
行き着く先は《枯界》、万象が枯れ
果てた死する世界。
しかし彼は、そこで人ならざる声を聞く。
「───協力しよう。ボクがキミに力を授けてあげるから、キミのいた世界へボクも連れて行ってくれ」
棄てられた神と棄てられた男の出会いが、《九界》すべてを揺るがす。
これは《光背》のユヴォーシュが、勇者となる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 21:00:00
695742文字
会話率:36%
作家はある日、爆発した
もう書けないし、きっと見棄てられる。
スランプで喚く作家に、お手伝いさんは優しく言うのです。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220
371917465)のうちの一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 08:00:00
1071文字
会話率:57%
「笑って死ぬなんて、馬鹿なのかな──?」
生に意味などなく、死に価値などなく、生者は無慈悲に切り捨てられ、死者は無残に打ち捨てられる。当然彼らに墓など存在せず、ただ転がるだけの骸に、墓を造る『墓守』がいた。とある大穴の底の、死体が無残に打
ち捨てられる『ゴミ捨て場』で墓を造り、それを守る墓守は、満足げに笑って『死ぬ』死者に遭遇し、ひどく困惑する。
無念ではないのか。悔しくはないのか。
多くが生に縋りついて死ぬことを拒むのに、どうして笑って『死ねた』のか――?
幸せな少女がいた。誰よりも幸福を享受していた。
この『ゴミ捨て場』には、様々な者が落ちてくる。既に虫の息の生者、怪我の少ない無事な死体、ひどく損壊した死体、そして、死んでるはずなのに『生きている』死者。そんな彼らを屠り、看取り、埋めてやるのが墓守の役目だ。無人の『ゴミ捨て場』で、誰もそこに棄てられる死体の存在など知らず、ましてや、墓があることや墓守がいることを知っている者は誰一人いない。そんな中で、墓守は誰に課せられるでもなく、墓を造り続けていた。
少女は何を奪われても幸せを想い続けた。
「わたしの名前は、サクラっていうの!よろしくねっ!」
そんなある日、死体の代わりにサクラという一人の少女が落ちてきた。弱っていた彼女を介抱し、ともに暮らす中で墓守の中の何かが変わっていく。
生活を共にし、時に彼女の睡眠を見守り、時に大人げなく一緒に遊び、そして時に──。
だから少女は、笑っていられた。
彼女たちの出会いは偶然だったのか、必然だったのか。腐敗に塗れたその場所で至る結末は、果たして無念で終わるのか、それとも満たされて終わるのか。
答えなんて最初から決まっている。最後がどうなろうと、笑って終わりを迎えるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 18:00:00
116405文字
会話率:26%
王子の取り巻きにになんかなりたくなかったんだ!でも当時6歳のジルには、親に逆らうなんて考えたこともなかったし・・・。
それから6年過ぎ学園に通うことになったのだが、王子は我が儘放題の暴君として君臨していた。
ジルはそんな王子の機嫌をと
るために、調子のいい言葉ばかりをかけている。
太鼓持ち?ヨイショ役!?
仕方がないだろ!長いものには巻かれろって言うだろ?
だがそんな王子の天下も、とうとう終わりを告げる。傍若無人の振るまいが行き過ぎて、廃嫡を宣告され、今までの悪行が白日の元にさらされ弾劾されようとしていた。
そこで大人しく裁かれる王子ではない。共犯として追及されていた数人の取り巻きを連れて逃亡。
ジルはそんな最中、王子に囮として見棄てられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 15:18:30
17561文字
会話率:33%
とある星の、とある国の都の郊外にある荒野の真ん中に、売れ残りの奴隷、ジョルジーナが商人の手で棄てられる。
絶望に浸り、天を仰ぐ彼女に追い討ちをかけるかのように、戦闘で被弾した地球(アース)219遠征艦隊所属の駆逐艦が目の前に不時着する。火災
で混乱するこの艦の乗員、ウォーレン大尉は、どさくさに紛れて身寄りのない彼女を艦内に引き入れてしまう。
が、彼女が連れてこられた先は、駆逐艦で一番のブラック職場、機関科であった……
やかましくて熱い核融合炉と重力子エンジンが押し込まれた機関室。そんな職場で怒声、精神論、過酷な環境、気絶、そして戦闘……次々に襲いかかる試練に、必死にしがみついて抗うジョルジーナ。そんな機関科に君臨するパワハラ上司と、機関科の事情などお構いなしに指令を下してくる艦橋。果たしてジョルジーナは、情け無用なこの機関科で、生き残れることができるのか?
※ 「うわっ……機関科の任務、大変過ぎ……?」というお話です。
【第8回 ネット小説大賞 一次選考通過しました!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 16:00:00
101979文字
会話率:48%
パニマ神様のミスで、てへぺろ転生したマニ姫は、婚約者の陰謀で森へと棄てられる。
そのショックで人格が消え、前世の龍子の人格が全面に。
この面倒な事態を丸投げされてしまう。
さて、これからどうしよう?
最終更新:2019-02-26 04:06:18
69643文字
会話率:14%
魔族が人間を支配していた、とある世界。
神に選ばれ勇者となったレナードは、魔王討伐を目指して仲間と旅をしていた。だが、四天王の一角を倒したところで異世界の上空へと転移させられ、そのまま墜落してしまう。
気がついたときには、お尻がゴミ箱
にハマるという悲惨な状況に陥っていた――!
そんな危機的状況をなんとか脱出した彼は、やがてこの世界の真実を知る。
ここが『ラビッシュワールド』と呼ばれる場所であること。
たくさんの転移者が暮らす世界であること。
そして――『神様』によって、不必要だと判断されたモノが転移という形で棄てられる世界だということ。
元の世界に戻る方法はただ一つ、『すくいの手』に拾われることだけ。
そして、全てが等しく廃棄された世界を。レナードは旅することに決める。
『勇者』ではない自分の意思を探すため。手にした歪な自由の中で、生きるため。
物語からはじき出された勇者は、何を望み、何を願うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 22:15:11
55826文字
会話率:25%
今とは遠い未来。人工知能が発達し、人間の心を持つデータ型の人造人間を開発するために研究をしている者(マスター)がいた。いくつも試作品を造っては失敗し、ごみ箱へ棄てていった。
ある日、成功に近いデータ型の人造人間を造り出し、それをコピーしてあ
らゆるテストを行なった。成功した者もいれば、失敗作で終わった者もいた。無論、失敗作はごみ箱行きだった。成功者の1人、アイネと名付けられた者は、毎日テストを行なっていた。その途中、ウイルスが入り込み制御不能となったアイネは、ごみ箱へ棄てられる。そのごみ箱は、ただのごみ箱ではなかった。データ復帰をしたいと願う者が、戦っている場所であった。アイネはそこで、色々な真実を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 18:22:45
339文字
会話率:29%
公爵令嬢イリアーヌ・フォールズは過酷な人生を送っていた。……私はどうすればよかったの…?棄てられるとわかっている婚約。棄てられるとわかっている恋心。棄てられるとわかっている家族。誰一人味方などいない―――ならば私は、市井で悔いのない人生を送
りたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 01:00:00
60556文字
会話率:55%
201☓年。
使いみちのない童貞、処女を宇宙に投棄する法案が成立した。
コーキ、シンジ・・その他童貞、処女達は収容所に追い立てられ、
宇宙へと棄てられる時を待つ・・。
自由と真実のために立ち上がったコーキの心の叫びが奇跡を呼ぶ!!
今季最大
の感動巨編、完全オリジナル書き下ろしにて登場!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 13:05:53
3184文字
会話率:42%
20XX年、環境破壊をやめず増え続けた人類は、地球に棄てられる。
それでも人々は逞しく生きる。
ただし先に住んでらっしゃる生き物が・・・
実際は働きたく無い主人公が嫌々ながらも頑張る予定のお話です。
この話は誤字脱字で出来てます
。前もってお詫びします。
ご免なさいm(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 08:40:35
36921文字
会話率:47%
一番の被害者は後輩くん
最終更新:2016-03-09 18:38:53
220文字
会話率:0%
嘘はたったヒトツだけ
折原奈美(おりはら・なみ)と折原優矢(おりはら・ゆうや)は五歳離れた姉弟として共に暮らしていたのだが、恋愛関係にもあった。しかし、想いを絶つ為に現在は離れて暮らしていた。
そんなある日、優矢が宝くじ一等を当選する
。それにより、両親の命日以外に顔を合わす事のなかった二人は、両親に当選を報告するという名目で、二人きりで会う約束をする。
現在もまだ奈美が一人で住んでいる久しぶりの実家を訪れた優矢は、自室だった部屋の中が以前と変わっていない事に愕然とする。更に、昔を思い起こさせるような素振りを見せる奈美の真意が判らず、動揺が強まっていく。優矢は昔、奈美を妊娠させてしまったという負い目があった。その事で、奈美が自殺未遂をしたからだ。なので、直接罵られた事こそないもののそれは奈美が心の優しい人だからであり、心底では恨んでいるのではないか、と。
しかし、それは優矢の誤解であった。奈美はその時、妊娠を望んでいた。だから喜んだ。けれど、流産してしまった。それで、自殺しようとしたのだ。奈美は優矢を未だ愛していた。殺してしまいたいくらいに。
そうすれば何処にも行かない。
そうなれば誰とも会えない。
故に、想いも変わらない。
そして………、
それがデキれば棄てられる事もない。
いつからかそれぞれの行動や言動を自身の想いと思いのみで解釈し、伝え合わないできたその結果、二人はすれ違い、苛まれ、病み、蝕まれ、壊れていった。
それは今も続く。
奈美は今、
優矢から永遠の愛を得ようとしていた。
例えば、三億円を独り占めしようとしても変わらず愛し続けてくれるくらいの不変の愛情を。例えば、実の姉弟つまり血縁ではなくとも見捨てる事のない不変の愛情を。
………。
………。
※この物語は、恋愛をテーマにしたサスペンス劇です。最近のソープオペラや昔の火曜サスペンス劇場を意識して書きました。その展開上表現としてR指定かもしれない描写を挿入してあります。予め御了承くださいますようお願い致します。それと、自身のブログにも掲載してある創作物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 00:13:15
103145文字
会話率:43%