酷い雨の日、特にこれといった特技のない高校生、兎里健はひょんな事から仲良くなった二人のイケメンと美人に巻き込まれ異世界に召喚されてしまう。
特に目立った特技がなく無個性な自分は役立たず扱いされ棄てられると思い、内心恐々としていた彼だが、
思いのほか召喚した皆さんが優しかった。
――――『もしかしてこのままやっていける?』
異世界に希望を見出した兎里、だが思いのよらぬところで現実は非情だった。彼に秘められたある魔法の才能が彼を『訓練』という名の地獄に叩き落としたのだ。
※この物語は異世界コメディです。
MFブックス様にて書籍化することとなりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 18:00:00
3080218文字
会話率:47%
20××年
笛村砂月が大学から帰宅すると母親が殺害されていた
現実を受け止められず母親の近くで泣き叫んでいた砂月であったが、突然のチャイムの音でわれに返る
涙をぬぐい重い足取りで玄関に向かい、扉を開けると綺麗な女性が立っていた
彼女
は砂月にこう言った
「母親の復讐をしないか?」
彼女はテロリスト集団に対抗すべくできた政府直属機関の1人らしい
彼女らは異能力を使って戦闘するみたいだが…
え?俺には使えないって?あれ?
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エロ表現なし、グロ表現多々ありな小説となっております。しばらく隔日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 12:00:00
10736文字
会話率:34%