祖父母は、私がぐずぐずと眠れないでいると、見かねて話を聞かせてくれたものです。ある時は面白く、また、悲しくもあり、興味深くもあり。聞き疲れて眠ってしまうこともあれば、話疲れて私を置いて先に眠ってしまうこともありました。
本当にあったこと
なのか、作り話だったのか。今では、それを確かめることができなくなってしまいました。そんな寝物語を、思い出しながら書き綴っていきたいと思っています。
思い違いをしないでほしいのですが、この物語は、祖父母の実生活にもとずいてはいないということです。時間経過も行ったりきたり、ウロウロ、チョロチョロ、飛んだり、跳ねたり、しています。思いついたことを話していたんではないかと思っています。
ふーん、へー、そんなこともあったの? 程度にお楽しみいただければ嬉しいのですが。なにせ、話下手な祖父母のことなので、さらりと流してくだされば幸いです。
では、ごゆるりと、眠気が必要な方へ捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 05:00:00
2384699文字
会話率:12%
椎名幸廣、31歳万年平社員が、ひょんな事から異世界へと行き冒険や探索、スローライフを夢見る物語。オンラインゲームにハマる椎名幸廣は、そんなものが本当にあるのかと半信半疑であったが、同時に異世界への憧れもありその方法を試してみた。
すると、そ
れは本当にあった。
大好きなオンラインゲームのように幻想的で美しい異世界。夢か現実か戸惑いながらも、異世界へと魅了されていくが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 22:05:18
831892文字
会話率:50%
小説なんかでよくある異世界と繋がる話。
しかし、もし本当にあったとしてもそれはあくまで他人事。
自分には関係ない話だった。
ただ、僕は自分の好きな模型を作り、理想のジオラマを作っていく。
そのはずだったんだが…。
だが、今、目の前に広がる光
景は間違いなく僕が作ったジオラマが現実化した景色だった。
港には僕が作った軍艦が…
空港には飛行機が…
基地には戦車やトラックが…。
すべてが実体化して存在感を示しており、ジオラマが実体化したことで歴史改ざんされてしまった島がここ、マシガナ本島だ。
そして、異世界と繋がってしまったがゆえに僕は巻き込まれていく。
異世界の日本に似たフソウ連合と言う国の命運をかけた戦いへと。
そして、それはこの世界を巻き込んだより大きな戦いへと続こうとしていた…。
*別に資料用として『異世界艦隊日誌 ~資料編~』を用意しています。
こちらも順に情報を公開していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 10:20:00
3019829文字
会話率:28%
人気のない、真夜中の大学。
間近に迫った論文提出期日に間に合わせるため、連日連夜泊まり込みで実験を続けていた「私」。
その晩も、静まりかえった研究室の中、一人で作業をしていたところ、不意に、おかしな気配に気がつく……。
最終更新:2025-03-03 17:45:39
5867文字
会話率:23%
うだるように暑い夏の夜。
ほのかに異臭が立ちこめる街。
そんな中、なんとか涼夏を部屋に連れ込むことに成功した俺は、そこで、更なる異臭に襲われる。
だがそれは、更なる恐怖の幕開けにしか過ぎなかった……。
最終更新:2025-02-22 06:35:54
7967文字
会話率:54%
とあるさびれたホテルで起こる、常識ではあり得ない現象。その現象に巻き込まれてしまうとある中年男。過去の因縁が現代に蘇り、彼の心を蝕んでいく……。
最終更新:2025-02-11 07:19:48
4958文字
会話率:10%
はじめに言っておきます。
これは実話です。
本当にあった話です。
これは…。
わたしの最初で最後の恋の話です。
最終更新:2025-02-27 18:22:57
64769文字
会話率:49%
時は2051年。未来の横浜。その街に世界を変え得る2つの発明があった。とある会社が創り出したそれはその性質上厳重に秘匿され、世に知られることはないはずだった。いや、知られてはならないものだったのだ。しかしそれらの発明によって世界は少しずつ
変貌していくことになる。
その街で6年前より以前の記憶を失った少年、浜崎ハヤトはありふれたごく普通の暮らしを送っていた。朝は人工知能の少女に起こされ、家族と談笑し、学校では親友たちと楽しく話に花を咲かせる。そんな代わり映えのない、当たり前の、変わらない日々を信じていた。
しかし唐突に起きた事件がきっかけとなり、ハヤトの周りの世界が変わっていく。また不思議な力を持つ少女に出逢い、彼の人生は大きく変貌していくのだった。そして世界の歯車が彼の知らないところでゆっくりと、しかし着実に動き出す。現代より続く未来で起きた物語が、今始まる。
そしてそれはディストピアの始まりであり、新たな時代の始まりでもあった。
――これは君たちにとって本当にあった未来のことを語る物語。
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最後にはハッピーエンドになります。不定期投稿になる可能性があります。ご了承下さい。ただし、できる限り一週間に一本を目指します。
文字数は大体4000文字にしようかと考えています。
評価、感想、誤字報告、質問お待ちしております!ブックマークもよろしくお願いします!よろしくお願いします。
Twitter始めました(色んな意味で今更) : https://twitter.com/SSMK81141095
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 07:00:00
1163341文字
会話率:35%
怪談趣味の筆者があつめた怪談です。
直接聞いた話、あるいは、SNSでいただいた話となります。
嘘か本当かはわかりませんが、実体験としていただきました。
今回は私が書いた文章をAIが校正してくれる感じです。
エンタメとして楽しんでいただける
と幸いです。
※特定をさけるため一部改変等はしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 12:00:00
3752文字
会話率:20%
これは砂漠の町の話。
本当にあったかもしれない話。
本当はなかったかもしれない話。
昔々あるところに、ウェイという若者とツェンという犬が人々を幸せにするために旅をしていました。
ある砂漠の町で、ウェイは一人のとびきり美しい娘に助けられまし
た。
まるで月の女神のようだとウェイとツェンは思いました。
ウェイは娘に尋ねます。
「君の幸せは何?」
これは砂漠の町の話。
本当にあったかもしれない話。
本当ではなかったかもしれない話。
これより、この物語の真実を語る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 00:00:00
282426文字
会話率:38%
筆者が小3のときに本当にあった話です。
最終更新:2025-02-18 13:53:43
1122文字
会話率:0%
ノンフィクションの物語
偽名使用している以外は全て本当にあった出来事
これまでの
そしてこれからの私達を書いていくつもりなので
見たい人は見てね
最終更新:2024-12-29 00:33:06
464文字
会話率:12%
ある日、神凪家の双子姉妹は自分たちを「姫」と呼ぶ者たちに殺し合いをする宿命を告げられる。
一族の間でのみ語り継がれる神話が本当にあったことだと知ったふたりは、否応なくその手に武器をとるがーー。
これはふたりの少女と彼女たちを取り巻く者
たちが織り成す現代の御伽噺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 20:00:00
102123文字
会話率:29%
どっかで聞いたすっごく怖い(ある意味)お話です
ホラーではありません
R15は保険です、たぶん怖くないし、センシティブな表現もないかな?と思います
いや・・・センシティブか?ある意味
基本一人称でギャグですね
最終更新:2024-12-15 17:50:31
4455文字
会話率:36%
朝夕の通勤通学の車窓から、私が見た『本当にあった面白いナンバー』の話です。車が特定される心配はないと思いますが、たまたま偶然にも同じナンバーをお持ちの方がご不快に感じられましたら、ここでお詫び申し上げます。ネタにしてすみません、他意はないで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:00:00
957文字
会話率:30%
お伽噺も伝説も語り継がれればいつか形をかえてしまうでしょう。
もし自分がそれを確かめることができたなら、あなたはどうしますか?
かつて星の消えた夜のこと、月を廻る龍、海の中心は本当にあったのでしょうか。
たき火の前で待ちましょう。パ
ンを焼きながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 08:26:23
966文字
会話率:0%
本当にあった家族のはなしです。
幸せな家庭を目指して、日々仕事と子育てをしてきた幸(サチ)。
子供達も成長し、やっと自分の時間が出来てきたと思っていた矢先、長男の蓮(レン)が不治の病になってしまう…
家庭と長男の看病の両立が思う様に行かない
毎日となり、次第に幸は心を蝕まれる形になってしまう…
幸は、大切な息子を傷つける事しか出来なくなる。
息子は、母に優しさを求める
もうどうして良いか分からず、
逃げられない現実との苦しい闘いを強いられ
弱って行く息子に幸はどう接していくのか…
病気で苦しむ蓮は、冷たい母に何を思うのか…
生命の大切さ
生きること死ぬ事
勇気って何
優しさの形
家族について
色々考えてしまう内容である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 20:01:05
36546文字
会話率:22%
隣のクラスの太田美沙から交換日記を押し付けられた西野めぐみ。めぐみが断ってもしつこい太田には何やら思惑があったようで⁉︎
最終更新:2024-11-19 10:40:00
14182文字
会話率:44%
付き合ってしまったことが全ての始まりだった
全てを変えられ
全て失い
全てをかけて復讐してやる
君が幸せになったならその幸せを
奪いにこよう
さあ復讐の始まりだ
毎日のようにお前は駄目だと言われ
喧嘩があると手が出てくる
本当にあった
本当のはなし
貴方なら
同復讐しますか?
耐えますか?
にげますか?
さあさあ始めましょうwww
復讐のはじまりだ折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-24 17:42:17
872文字
会話率:0%
小倉小路太郎丸(おぐらこうじたろうまる)(21歳)は時々変な夢を見る。平安朝の衣装を着て十二単の美しい姫と会う夢だ。
その夢は実は1250年前に本当にあったことだと後に知る。
太郎丸はフランス郊外レンヌ目指し姉のあき子とオープンカーを走ら
せていた。あき子は父の会社の副社長で太郎丸は2年間のヨーロッパ放浪を終え東京の大学に通っていたが、フランスに呼び出されていた。太郎丸には4人の姉がいる。母を幼い時になくし家族は今はばらばらだ。仕事への道中、美少女カグとバブシという妖精に遭遇する。会社乗っ取りを企む阿川の手下に襲われるがカグに助けられる。阿川は車妖精バルセスと契約を結ぶ。太郎丸の持つ黄玉を奪ってバルセスに渡す契約だ。黄玉はかぐや姫の話の龍神の五玉の一つだと阿川はバルセスから聞く。バルセスはその黄玉で車妖精界の復活を企てていた。太郎丸達は道中、かえでさんと息子エリックの家に世話になる。夜、太郎丸は庭でカグに再会する。カグは太郎丸の胸の黄玉を追っていた。母の形見の五玉は1245年前にかぐや姫が妖精界で次期女王になるのを嫌がって人間界に持ち去った王の神器の五玉で大伴御行(おおとものみゆき)に預けた物だ。かぐや姫は御行からもらった龍神の五玉と交換するべく現代に現れ御行の末裔を捜していた。パリに戻り次女紗矢(さや)から聞いた仕事で一路ドイツを目指す。道中何回か太郎丸は襲われるもカグに助けられる。しかし玉を奪われる。バルセスは会社のCP回路破壊を狙い、会社も阿川に乗っ取られるがカグの力で回避していく。太郎丸は妖精界を何度か垣間見てカグと自分に関わる秘密を知っていく。カグはかぐや姫だった。三女啓の同性結婚、異界に奪われた四女史瑠紅、叔父の次郎との関わりを通し太郎丸は家族の暖かみを思い出す。啓の結婚式で家族は一同に会す。その後かえでさんの家を訪ねるが廃墟だった。そこで家族の五玉を合わせ持った時奇跡が起こりカグと別れる事になるが・・・ 。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 17:14:54
144673文字
会話率:19%
この世界には七人の魔女がいる。
魔女たちは世界のために、今日も自由に過ごすのだ。
怠惰と呼ばれても何と呼ばれても。
魔女は魔女として今日もスローライフを過ごしたい。
そんな魔女たちの長い月日を切り取った本当にあった話。
最終更新:2024-09-28 08:20:00
35536文字
会話率:42%
本当にあったかもしれない不思議なお話です。
キーワード:
最終更新:2024-08-30 21:00:06
1373文字
会話率:6%