「女に愛されたい」と願い死んだ男は異世界で運命の出会いをする。しかしその女には心に決めた愛する王子様がいた。
『わがおろか』これは我がままにもほどがある女と、愚かにもほどがある男の物語。男主人公視点と女主人公視点で進行していきます。
男
主人公
「俺は女にフラれ絶望死したが童貞であったため異世界に転生することができた。
与えられた試練は『女に愛されよ』だ。
するとこの転生先の世界には俺を愛してくれる女が一人はいるということか!
最高だ! 可能性があるのなら俺は心の底から頑張れるよ!
前世ではそんな可能性が皆無だったからね!
おっ! あそこに悪党に襲われ貞操の危機な美少女が!
ということはあれが俺の嫁! そうに決まっている!
なになに? 私には使命がある?
お任せあれ! 命を掛けて君を守りそして共に使命を果たそう!
だってそれが俺の存在そのものだもの!
さぁ冒険だ! 君と俺の幸せな未来に向かって、レディゴー!」
女主人公
「私は性悪女のせいで王子との婚約を破棄させられ、辺境に追放となり挙句の果てには力までも封印されてしまう最低最悪な状況に陥った。
こうなったのも私が性悪女の王子暗殺計画の陰謀を知ってしまったからだ。
ああ王子よ! おお心から尊敬する愛しの王子!
たとえこの身がどうなろうとも、あなたのことは私が御守りいたします!
偽王妃になろうとしている性悪女の陰謀を打破した暁には私こそが真王妃となってあなたと結ばれるのです!
えっなにこのおじさん? 私の力になりたいって?
うーむなんか不気味だなこいつ。
まぁきっと私が美人で好きになったから力になりたいわけよね。
ならば王子のためにあなたの力を借りましょ。
そう考えるとこんなに都合のいい存在はいないわね。
あなたの使命は私が王妃に返り咲くことを手伝うこと。
でもこのことを教えるとそのやる気が失われるから秘密にします!
なに? それはよくないって? 良いのよ、そんなの、こんなの。
だってこいつは私に惚れているんだからさ!」
全111話の週5投下で月火木金日のお昼12時頃に投下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:25:30
137695文字
会話率:39%
ルイ14世治世のフランスは、ハプスブルグ家との厳しい戦いを制して、フランス史に残る絶対王政を築きつゝあった。しかし、繰り返される戦費調達は、既得権者や国民の多くを占める平民に耐え難い重税を課す事によって、推し進められた。それに対して王侯貴
族は、封建貴族から宮廷貴族へと変容する過程であり、御恩と奉公によって成り立つ自らの武力を放棄し、王からの寵愛と国家に於ける役割を受けていた。
国内の敵よりも、国外の敵に対する注意が強調される事に拠って、国王軍の拡大が周辺国への脅威となり、何時しか昨日の友が今日は敵となっているそんな時代に、ルーブル宮やシャイヨー宮、更にはベルサイユ宮にて人の欲望に限りのない、そんな出来事が起きていた。
ルイ14世と彼の部下達は如何に対処したのか、見て行く事にしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:28:27
18202文字
会話率:55%
楽園ミディル国の王女『オリヴィア・ミディル』17歳は、隣国の皇帝陛下『カルロス・レオンハルト』19歳に婚姻を申し込まれる。
オリヴィアの兄で国王の『ウエル』は、悪評ばかりの皇帝陛下の元へ大事な妹を嫁がせたくないと大反対。王女の身代わりを
作り、ついでに暗殺を計画する。
しかし暗殺はばれてしまい失敗。ミディル国は滅ぼされ、オリヴィアも皇帝カルロスの刃が胸を貫き殺された。
死んだはずのオリヴィアは、なぜか半年前に時が戻ってしまう。
祖国滅亡の未来を知っているオリヴィアは、無茶な暗殺計画をやめさせるために、一度自分を殺した隣国カルロス陛下のもとへ嫁にいくが……?
やり直し王女が未来を変えようと行動し成長していきながら、宿敵のカルロスと恋愛感情を含んだ親密な関係になっていく物語です。
ひとときでも楽しんでいただけますように✧︎*。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 22:06:46
73790文字
会話率:42%
ごく普通な高校生活を送っていた主人公たち。
ところが本人の与り知らぬところで壮大すぎる暗殺計画が始まろうとしていて…ターゲットはまさかの
私たち!?
笑ありアクションありシリアスありの冒険譚、開幕!
最終更新:2024-04-14 18:02:47
1237文字
会話率:42%
「お姉ちゃん、ありがとう」
転んで膝を擦りむいた男の子の手当てをしたら、お礼を言われた。
私は“どういたしまして”と言って、男の子を見送る。
耳元では『チャリーン』と、コインが落ちた音が響く。
「今日も良いことができたわ」
ほくそ笑
む私は、カバンを確認した。
「わあ、1シルバーも入ってる。女神様、ありがとうございます」
手を合わせて感謝する私。
モンタナ・グランディーバが、私の名前だった。
一応、有力な伯爵令嬢の長女になるらしい。
けれど政略結婚で結ばれた両親は、私が産まれた後はそれぞれ愛人と暮らしていて、本邸にはほとんど戻ってこない。
母には愛人との子供がいるし、父にも愛人との子供がいる。
二人の契約で、産まれた子供達は全員グランディーバ家で引き取り、母の子は実子で父の子は養子で育てることにしたらしい。
暫く振りで母に合った4才の私は、母に縋りついて突き飛ばされた時に気絶して女神様にあった。
「お前は前世で両親が早く死んでしまい、奉公先で苦労した。だから今度は、お金に不自由しないように采配したのに。なんて可哀想に」
親切そうに私の前世を語る女神様。
どうやら以前の私は、奉公先で働いても給金も殆ど貰えず、そこの旦那様に妾の扱いをされ、奥様に刺されて死んだらしい。
なるほどと、思い出した。
4歳だった私の精神は、既に前世の記憶を辿り大人の思考になっていた。
生母の自分への暗殺計画を知ったことで、女神様と相談し、私はそのまま死んだことにして貰うことにした。
女神様の権能で、今世では仕事に見合った報酬と善行がカバンに入ることにして貰い、旅に出ることになったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 17:25:45
19564文字
会話率:19%
この作品は「エブリスタ」内にも掲載しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
未来の地球。世界はたった三つの大国で成立していた。
ある国の総理暗殺計画を実行しようとする者。それを阻もうとする者。世界に此処だけの稀少資源を
めぐる思惑の交錯と、人間の能力では計り知れない次元の見えざる力と見えざる力の闘いに終止符は打たれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 13:47:45
287278文字
会話率:67%
かつての勇者との戦いに破れて封印された元魔王ヴァイスであったが、ある日復活を果たすこととなる。
勇者の末裔のメイド、セリカとして。
メイドから開放されるための条件は、その勇者の末裔を暗殺することだった!?
弱体化した身体に悩まされながら、今
日もセリカは元気に頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 21:06:56
30805文字
会話率:53%
冷戦中である敵国テスタロッサ王国の王城メイドとして潜入中に正体がバレ、自害したステラというガヤルド王国の諜報員(スパイ)は、すぐにそのテスタロッサの公爵令嬢レティア・フリートウッドとして転生した。
そして十七年後、レティアは王城で、戦争を画
策する一派によるガヤルドの第一王子暗殺計画を耳にする。
戦争を回避すべく、その暗殺計画をどうにか伝えるためレティアは前世の祖国ガヤルドへ向かうが、そこでかつての師であるクレマンと、ガヤルドの第二王子アルフォンスと出会う。
レティアはステラの生まれ変わりであることを打ち明け、テスタロッサで耳にした第一王子暗殺計画を伝えた上で、戦争回避のために協力を申し出るが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 09:58:25
49676文字
会話率:34%
公爵家令嬢エリシアは王子の婚約者として従順に生きてきた。
そんなある日、王子が自分の暗殺計画を立てていることを知ってしまう。
打ちのめされるエリシアだが、そこで怪しい魔法使いが乱入。下手人たちを容赦なくぶちのめしてしまう。
それを目撃したエ
リシアは心機一転、幼い頃からこっそり鍛えていた魔法で王子をぶん殴って国を出奔。自由に生きていくことを決める。
その矢先、例の魔法使い・ダンテと再会し――。
「なかなか面白い才能を持っているようだな。俺と組まないか? 俺たちで世界樹の宝を手に入れようぜ」
「いいでしょう。では、契約成立ということで」
エリシアはダンテのもとでメキメキと力をつけ、ダンジョンに潜り、様々な出会いを経験する。
やがて彼がエリシアにとって大事な人となったとき、エリシアは自身の成すべきことをようやく見つける。
必ずや彼の人生を薔薇色に変えてみせる、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 09:31:43
85701文字
会話率:45%
「3年後に復活する七大魔王を倒して欲しい」
ありがちな異世界召喚をした、東雲仁は異世界ファンタジーに心を踊らせた。が、現実は非情である。
他のクラスメイトは魔法を使えるが、自分は一切使えない。魔法を使えない者が使えるはずの、異能と呼
ばれる特殊能力も使えない。
「やばい、このままだと追放とかされるんじゃね?」
そこそこオタクだった仁は、自分の立場をしっかりと分かっていた。何とかしなければ。自分の価値を高めねば。そう思って彼は努力するが、彼に待ち受けていたのは、クラスメイトからの暗殺だった。
それを知った仁は..........
「とりあえず死ぬわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 00:01:11
2200917文字
会話率:42%
剣の聖女と呼ばれたソフィは敵国の将軍へ嫁ぐ事になった。
長年争い続けていた両国は、和平の象徴として二人を政略結婚させることにしたのだ。相手はルウェンベルグの雷獅子との異名を持つ猛将ダーヴィット。戦場で矛を交えた事もある因縁の相手で、そも
そも政略結婚は両国が仕組んだ暗殺計画だったのだ。
しかしソフィは、ダーヴィットはそんなこと知らんと全力で結婚を推し進める。
なぜなら二人は戦場で見た互いに惚れていたのだ。
おはよう世界平和、さようなら戦争、そしておいでませ僕らの結婚生活。
恋愛脳に犯されたアホ二人の奮闘が行きつく先は、平和か、戦争か。とりあえず並んで座ってみたら小指当たってるの気付かれていないみたいなんで何時間でもそうしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 21:48:43
8619文字
会話率:28%
何でも屋の少女シャディアのもとに、とんでもない依頼が舞い込んだ。
依頼主はいくつもの婚約破棄に怨恨に暗殺計画と、破滅フラグをこれでもかと抱えこんだご令嬢ソルナペティ。
うり二つのふたりが入れ替わることで、ソルナペティは身の安全と自由を、シャ
ディアは貴族の立場と富を手に入れるというものだった。
一見ウィンウィン、だがシャディアは同時にいくつもの破滅フラグを背負い込んでしまう。
いくつもの暗殺計画に巻きこまれ、元婚約者(女の子)から殺意をむけられ、クラスメイトからは冷たい視線をむけられる日々。
果たして彼女は正体に気づかれないまま、破滅フラグをへし折って幸せをつかむことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 18:15:08
272206文字
会話率:45%
ある日、月島律はいきなり暗殺計画を持ちかけられる。ただの大学准教授である彼女に依頼した人物とは?暗殺したい人物とは?
消えていくであろう人物に心奪われた彼女の行く末は?
最終更新:2023-07-13 11:12:52
3449文字
会話率:44%
魔王を暗殺する計画です
最終更新:2023-07-03 17:36:01
4175文字
会話率:33%
アデリーナは婚約者を愛しています。婚約者は転入生のニーナにくびったけです。アデリーナはノートを取り出しました。婚約者暗殺計画書No.6を。怨念たちのぼるアデリーナに、見かねた友人が愛を諭しました。アデリーナは新しい愛の形に目覚めました。
これは愛とは何かを考えすぎて、ねじくれて飛び跳ねて矛盾をダイナマイト爆破で解決しつつ、結果美しく着地しちゃった貴族令嬢のお話です。
一部ガールズラブを匂わせる表現がありますが、あくまでも博愛です。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 22:06:05
7806文字
会話率:54%
転生した王子からただただ溺愛されるお姫さまの物語
隣国の王子に嫁いで来たはずなのに、1月も放置された挙げ句に暗殺計画まで立てられている事を知った一人逃げることを決意した。
しかし、逃げる途中で件の王子ドルンと鉢合わせ!
しかも、王子も一緒
についてくる!
これって駆け落ちですよね!
果たして王子はどんな考えでローズと駆け落ちすることを決めたのか。
果たして王子にはどんな秘密があるのか。
これは、わけもわからず、ただただ溺愛されるローズの成長物語。
*この作品はカクヨム様で先行配信しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 08:11:18
46354文字
会話率:38%
亮太と泉との間に子どもができて、政男1も結婚した。亮太と泉の娘、竜子もやがて小学校に入学して、平和に暮らしていた。そんな中、世界各国でテロリストに要人が暗殺される事件が多発していて、亮太も捜査していました。やがて、専門捜査チームも特定できな
かった狙撃犯を特定した。狙撃犯は逮捕され、京都で要人の暗殺計画があると判明した。京都府警に対応依頼した。やがて京都にテロリストの基地がある事が判明し、押収した資料から全容を把握して、全世界の基地は壊滅した。亮太は、テロリストの残党が環境大臣を暗殺しようとしている事に気付いて、阻止した。その後、亮太は家族と平和に暮らしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 22:33:12
51037文字
会話率:2%
亮太は、定期検診時に、泉との間に子どもを作る事が可能だと知り、泉と相談して、子どもを作る事にしました。妊娠中などは、周囲の協力で乗り切り、無事に元気な女児を出産しました。家族全員で可愛がっている中、政男が恋人を連れて来ました。その恋人が真面
目な性格なので、周囲から煙たがられて、虐められている事に気付いた政男は、恋人を連れてきて、同居する事になりました。亮太と泉の娘、竜子もやがて小学校に入学して、平和に暮らしていました。そんな中、世界各国でテロリストに要人が暗殺される事件が多発していて、亮太も捜査していました。やがて、専門捜査チームも特定できなかった狙撃犯を特定しました。狙撃犯は逮捕され、京都で要人の暗殺計画があると判明しました。京都府警に対応依頼すると、京都にテロリストの基地がある事が判明し、押収した資料から全容を把握して、全世界の基地は壊滅しました。亮太は、テロリストの残党が環境大臣を暗殺しようとしている事に気付いて、阻止しました。その後、亮太は平和に暮らしていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 08:36:42
52816文字
会話率:1%
ごく普通の女子高生、大和イツキは引きこもりがちな弟、レンと暮らしていた。
しかしある日突然、弟がある生物に寄生され、パラノイア種として生きることを余儀なくされてしまう。
警察に追われる中、仲間と出会い、次々と巻き起こる出来事に翻弄される日
々。
やがてレンの暗殺計画が実行され、闘いの火ぶたが切られる。
ヒトとは何か?
パラノイア種とは何か?
なぜ私たちは分断されるのか?
ヒトのエゴは、憎しみは、愛は、何を奪い、何を与えるのか。
この物語の最後を決して見逃すな。
この作品は、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 17:18:37
18151文字
会話率:32%
殺された親父の仇として、暗殺計画を練っていた少年。神龍竜牙。彼は見習い神という神だったが雑用としてひどい仕打ちを受け生活していた。そんな時、とある会議にてその計画が公にバラされ、天界から落とされてしまう。
向かう先は、人間や魔物などが住まう
下界。そこで新たな生活や人々と出会うことになる。
見習い神という事実に対し、何時しか隠し通す彼に更なる災厄が振りかかろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 22:50:37
19780文字
会話率:57%
日本、江戸。500年続くその統治を脅かす大事変が10年前起きた。妖怪と人間の戦争である。多数の死者を出しつつも江戸幕府側が勝利したが、その際最も多くの人間を殺した妖怪『妲己』と夫の沖田勝倫の息子である沖田総司郎は16歳の春、とある理由で対妖
怪組織『眞選組』に捕まってしまう。命の保障を条件に眞選組に入隊した総司郎だが、その裏では彼の暗殺計画が進められていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 19:06:34
17380文字
会話率:44%