陰キャ高校生【上松勇太】は、人気急上昇中大ベストセラーWEB小説家【カミマツ】として活動している。
ある日勇太は、毎日のように熱い応援を送ってくる幼馴染が、自分のことが好きなのだろうと思って告白する。しかしあえなく大玉砕。
「ぼ、ぼくが
作者のカミマツなんだけど」
「はあ?あんたみたいなオタクと、神作者カミマツ様が同じわけないでしょ!?」
彼女は勇太ではなく、作品の、作者の大ファンなだけだった。
しかし、幼馴染みはのちに、カミマツの正体が勇太と気付いて後悔するが、時すでに遅し。
勇太の周りには、幼馴染よりも可愛く性格も良い、アイドル声優、超人気美少女イラストレーター、敏腕美人編集がいて、もはや幼馴染の入る余地はゼロ。
勇太は自分を認めてくれる人たちと、幸せ作家生活を続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 11:13:44
494813文字
会話率:47%
ゲームの中に転生。
「そんなアホな」と思いません?
『創作物の世界の中に転生』するなら、『大人気マンガの黒歴史である実写版の脚本の世界』に転生したっておかしくないはず。
いや、おかしいかな?
最終更新:2024-08-04 11:05:09
4118文字
会話率:14%
主人公のSFが映画化!しかし、主演はAV女優?インスピレーションである敏腕警部の捜査に同行取材する事に。折しも秋葉原セレブ婚の仲人が殺され、仲人に繋がる元カレ、助手、探偵、脚本家…捜査から真摯に学ぶAV女優の姿に心打たれる一方で、犯人は離婚
の危機に焦った元顧客と判明するのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 18:52:11
21543文字
会話率:70%
1959年アメリカ。
夢を求め追いかける者たちが集まるこの国に1人のアナリストがいた。
※←おしり
最終更新:2024-04-04 21:32:40
910文字
会話率:37%
仕事が終わった次の日の休日。
私は、久し振りにゲームをしたくなってゲームコーナー売り場に来ていた。
最近はネットでなんでも買うこと出来るせいか、以前のような賑わいを見せず日曜日だと言うのに閑散としている。
客がほんの僅かだ。
相変わら
ずやる気のない店員が「あざっしたー」とダルそうに言うだけ。
あーあ、ここもいずれ閉店になるのかな
「あった」
私が手に取ったのは、1999年代に発売されて以来人気のある乙女ゲーム。
それは、VR用にリニューアルされてグラフィックもより綺麗になったと話題になった。
「月の都の花嫁」
曽祖父世代は、家庭用より暗い店内のゲーセンが主流で父親世代はやっと手に持って遊べる(重たい)物が主流だと言っていた。
もっぱらやっていた自分の青春時代のゲームが待望の映画化となって観てみれば「クソが」と呟いていた。
あの落ち込んでる姿には同意したものだ
ひっそりと父さんの姿を思い浮かべたけど、すぐに思考を変える
所謂、私は学生の頃から「腐女子」をやっている。
本当の腐女子の友達から言わせてみたら
「甘い!アンタはまだコレクターかただのゲーマーだ!」って力説された記憶がある
クスッと懐かしさに笑みが溢れる。
確かに、と同意してしまった自分もいるけど、私は腐女子。
そこは譲れない(?)
社会人になって、現実が充実している時はゲームをしなくなって初代ゲーム器も2代目も
3代目も箱にしまってもう埃を被ってしまっている。
前は、発売日がとてもとても楽しみで何周もやって全クリして
友達と薄い本を描いたりして、グッズやコミケ周りしたり、新しいゲーム器も飛び付いて楽しかったなぁ....。
また懐かしさに浸りそうになるけど
よし!奮発してVR用を買って繋いでやろっと♪
「.....した〜」
と、やる気のない店員の声を聞いて、店を後にしそそくさと家に帰る
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 11:28:11
1947文字
会話率:9%
時は元禄15年、赤穂浪士たちは吉良邸へと討ち入りのために続々と江戸へ集まっていた。その数、当初の1万倍の47万人。47万の圧倒的人数な浪人たちが吉良を狙うことにより、幕府と吉良と大石内蔵助たちは困惑と苦労を重ねていく。
最終更新:2024-01-09 17:02:31
19440文字
会話率:32%
「異世界・VRMMO 等 手垢のついたジャンルに一石を投じる新時代のフォーマット」
この小説は十数年前に国際的な漫画・映画原作のコンペで賞を受賞したものをリブートしたものです。
シナリオを英訳したものがハリウッドの映画プロデューサーの目に
とまり「新しい歴史物」として評価をいただきました(賞金もまぁまぁ大きかったです)。残念なことに、漫画化も映画化も果たされないまま月日が経ってしまいましたが、元号が変わった「今」こそ、このアイディアは新たな「命」を芽吹くと思い立ち、新ジャンルの物語として復活させました。自分的にはまったく「色褪せてない」唯一無二のアイディアと自負しています。
前世の記憶に迷いこんだ「現世」の魂を救いだすため、ぼくらは「歴史」をなにがなんでも改変、改竄しなければならない。その使命を帯びて、前世の「記憶」の海に、ぼくらはダイブする!!。
(この作品はカクヨム・アルファポリス等にても掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 20:00:00
1203468文字
会話率:49%
「不破先生!今度の作品は、逆転断罪物にしましょうよ!!」
彼女の明るい声が居間に響く。
「断罪?!悪役だった奴が逆に正義の鉄槌を下すってやつか?」
「そうです!男爵令嬢とか王太子とか皇帝とか悪役令嬢が逆転するやつですよ!」
「
いや、無理だろ!お前ソレ。」
「何でですかっ!!?」
「俺を一体何だと思ってるんだ!!」
「不破たもつ(33歳)170㎝・体重66㎏・中肉中背・視力右0.1・左0.3・要眼鏡のおっさん!職業は作家!主に子供向けの児童書を何冊か出していて、小学生向けの冒険シリーズ【僕と虫がいる】はコアな虫好きに人気があります以上です!!」
「誰も俺の自己紹介しろとか言っとらんわ!」
「でも先生、俺は一体何だ?って迷走されてましたよね?」
「人を認知症みたいに言うんじゃない!コマ!!」
「そろそろ新作をだしませんかと、相談してただけなのに。」
担当の駒田コマは不破の鳴かず飛ばずの最近の作品に焦りを感じている。
世間でいう、流行に乗っとった話題性のある作品を不破と作れれば楽しいのではと思っていた。
しかし昨今、どんどん世に送られてヒットするのは【しがないおっさんの大冒険が最強!】や【あらやだ!いつの間にか断罪されてましたわ?!でも隣の王子様ゲットです!】などゲーミング上のモブやサブが最強で逆転断罪が流行物としてミリオンセラーとなり悪役令嬢を出せば出す程ヒットしてアニメ化になり映画化される熱狂ぶりだ、世はラノベ市場有象無象の大海賊時代の幕開けである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 18:51:51
5462文字
会話率:46%
事実上『ドラキュラ』初の映画化であった『ノスフェラトゥ Nosferatu』の語源が本書にあるという、吸血鬼史上なくてはならない1冊の筈なのに、邦訳がない。そこで、これを少しずつ翻訳して紹介しよう。
もっとも、吸血鬼 vampire の別名
が nosferatu であるというのは著者の誤解で、実際のルーマニア語には存在しない事が判明している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 19:14:18
67014文字
会話率:2%
ロバート・ブローニング『天翔る公妃』も、リヒャルト・ワーグナー『さまよえるオランダ人』も、解ってみれば吸血鬼譚の1つであった。ただし、映画化され劇化した『ドラキュラ』以降の作品とは、吸血鬼の在り方はかなり異なる。
また、古い伝承を元にした話
と思いきや、物語として体裁が整えられたのは、18世紀末から19世紀に入ってからで、意外と近世の産物であった。つまり吸血鬼とは、近代の意識が生み出した商品であったらしい。
そんな吸血鬼たちの原点を渉猟翻訳し、あんまり世の中の役に立ちそうにはない話題を提供する試みとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 08:13:28
102468文字
会話率:3%
風戸恭一(かざと きょういち)は過去の経験から他者との関わりを恐れていた。だが、同じクラスの久世路美(くぜ ろみ)とは漫画の貸し借りを通じて、仲を深めていく。
彼女の好きな漫画が映画化されることを知った恭一は、一緒に映画を観に行きたいと強く
思う。しかし、いざ誘おうという時に言葉が出てこず、失敗。悔しい思いをする。
だが、次の瞬間、時間がその日の朝に巻き戻る。再びチャンスが巡ってきたことに喜ぶ恭一だが…
※noteに投稿した作品を一部修正の上、投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 14:16:48
10102文字
会話率:44%
『全パパが泣いた』
『全ママも泣いた』
『もちろん、全娘ちゃんも泣かずにはいられない』
結婚式のスピーチで書いた亡き父への手紙。 一方通行のはずだったメッセージに予想外の展開が、、、 家族愛に包まれたハートフルストーリー。早くも映画化、懐
かしいプリンセスプリンセスの「パパ」のサウンドと共に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 14:00:04
10183文字
会話率:34%
【本作に寄せられたレビュー抜粋】
・『まるで大作映画を見ているような作品』
・『主人公は、(中略)必要悪になる強さを持った人物で、甘く優しいチートに甘えるタイプとは一線を画していると言えます』
・『もしこの作品が書籍化されたら、私は買います
。書籍化どころか、アニメ化や映画化などもして欲しいです』
・『緊張感のあるお話ですが、主人公の友達が時々ほっこりさせれくれます。緩急が上手いのでどんどん作品にのめり込んでしまいました』
あらすじ
人類のほとんどがマイクロチップを装着した世界。
ある日、そのマイクロチップに成人を対象としたアップデートが実施された。
そのアップデートに含まれていたのは、人間の理性を奪い、人をゾンビのような化け物に変えるプログラムであった。アップデートによって大人たちは理性のない、人を襲う化け物へと成り果て、残された子供たちは大人のいない絶望のネバーランドを生き抜いていくことになる。
そんな中、一人の高校生が学園を導き、新たなる秩序を創造していく。
風紀委員会は警察組織となり、校外委員会という武装組織が生まれ、校内で独自通貨が発行され、校則は校法へと名を変え、支配者と被支配者が生まれ、学校間で宗主校と植民校という外交関係が発生し、生徒会は政府組織《政徒会》となった。
それを指導したのは、生徒会長である主人公・アキであった。
彼はこう宣言した。「僕たちこそが、学園こそが、この世界の終わりという洪水に抗う方舟である」と。
仲間たちの死、裏切り、依存、暴力、正解と間違い、結果の見えない決断と、指導者としての責任……。大人の消えた絶望のネバーランドの中で、優しかった主人公は徐々に変わっていく。環境が、時代が、世界が、普通の高校生を国家の偉大なる指導者へと変える。
コンピュータウイルスによって発生したゾンビたち。
大人の消えた世界。
世界を崩壊させた大企業の創始者。
そんな終末に抗う高校生たち。
彼らが築いた学園国家・校国。
国父と呼ばれた高校生。
……そしてやがて、学園は国家となる。
※かつて投稿していた同作品名の作品を改稿し、設定を改変したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 00:46:32
334550文字
会話率:43%
鬼退治から2年、大人へと成長した桃太郎はドラキュラ退治のためにトランシルバニアへと向かう!
日本昔話の英雄・桃太郎は自身の作品の映画化を目標に世界中の昔話を舞台に大活躍。
第1章ではドラキュラ退治、第2章では仲間になったメデューサちゃんの呪
いを解く旅へ、そして第3章では玉藻の前と雪女をニューヒロインにすべく東国を旅する桃太郎一行。
日本と世界の童話世界で活躍する鬼退治後の桃太郎のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 19:35:46
31287文字
会話率:53%
奏かなえさんの「母性」を読みました。
映画化楽しみですね。
最終更新:2022-11-17 17:00:00
1207文字
会話率:8%
湊かなえさんの「母性」を読みました。
映画化とても楽しみですよね。
「母性」は親子の話でしたので、自分なりに夫婦のお話で創作してみました。
最終更新:2022-11-10 17:00:00
713文字
会話率:0%
俺は趣味でウェブ小説を書いている。筆は早いものの、作品は鳴かず飛ばずでうだつが上がらない。
一方、俺の彼女──浅倉風夏は今をときめく売れっ子作家だ。彼女は恋人であり、幼馴染でもある。
何かと対照的な二人だったが、仲睦まじく周りからは理想のカ
ップルだと言われていた。
ある日、風夏から突然動画が送られてくる。不審に思いながらも動画を見てみると、俗に言うNTRビデオレターだった。そう、風夏が見知らぬ男に寝取られていたのだ。
ショックのあまり暫く廃人のような生活をした後、俺は考える。「これ、小説のネタに使えるんじゃないか?」と。
俺は早速、実体験をもとに小説を書いた。その後──小説はヒットし、書籍化や映画化などトントン拍子に決まり大成功を収める。
それを知った風夏は「やり直そう」と復縁を迫ってきたが、今更遅い。追い返された彼女はその後、間男とともに破滅し、俺は更に幸せを掴むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 06:52:18
13664文字
会話率:35%
スティーブン・キング作「ペットセメタリー」は、ホラー小説の最高傑作だ。
映画化されたが、原作を超えていない。
日本で、アニメ化されないものか。
最終更新:2022-06-10 22:11:36
435文字
会話率:0%
【皆様へのご報告】
この度、当作品がネット小説コンテストの優秀賞を受賞いたしました! 本当に嬉しいです! これも一重に皆様の応援のおかげです! これからも、どうか引き続き温かく見守っていただけましたら幸いです!
最終更新:2022-04-19 20:33:26
1474文字
会話率:0%
東京、渋谷の街
そこから始まる わたし の物語。
ほぼノンフィクション。
東京の中心のシティボーイ、シティガール
彼ら、彼女ら、いろんな場所のいろんな人々
今の私を作り、取り巻く人々、たわいもない東京で過ごす日々。
私を変える彼との出会い。
最終更新:2022-04-07 20:10:01
2186文字
会話率:2%
サーファーの家での殺人。
事件は、ギリシャで見つかったと言われているオーパーツの鏡が飾られる密室でおこった。
絞殺されていたのは、美人妻。
名探偵『雪だるま』氏が謎解く迷宮入り事件とは・・・。
最終更新:2021-12-16 00:00:00
1000文字
会話率:16%
『桃太郎』の映画化が決まった。
主人公に抜擢された俺は、ただの一役者だった。
鬼は、そんな俺を許さない。
最終更新:2021-12-09 08:07:19
1000文字
会話率:13%