◆魔法が大好きな落ちこぼれ神子と魔法使いが嫌いな捻くれ魔術教師が、楽しく明るい学園生活を手に入れるまでの話◇
聖峰の奥。
ハジャ湖と呼ばれる湖近くに暮らすヴァルターの元に、師匠から一通の手紙が届いた。
王都の魔法学園に向かってほしい
、と。
「学園? 今更そんなもん通って何になんだよ」
ヴァルターの魔術師としての才を認めたのは、他でもない師匠ではないか。
それに何より、『魔法学園』というのが気に食わない。
彼処は、魔法使いの巣窟だ。
『君にはそこで、教師として魔術を教えて欲しいんだ』
「……うーーわ」
考えうる限り最悪の未来図である。
しかして、生来負けず嫌いで短気なヴァルターは、師匠の挑発に乗って学園で教鞭を取ることとなる。
『君ならきっと、彼女を助けてあげられるって信じてるよ』
ひっそり記された手紙の文言は、ヴァルターには届くこともなく握り潰された。
【交互に視点変更が入って進みがちな話です。
◇→魔術教師視点 ◆→神子視点】
【不定期更新です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 22:36:26
155092文字
会話率:26%
「魔法少女に救済を」
魔力というエネルギーが存在する世界で愛情を知らずに死んだ少女は蘇り、魔法と超人的な身体能力を手に入れ、魔法少女と呼ばれた。そんな魔法少女は旧時代の殺戮兵器として人々に迫害され、見つかれば殺されてしまう。愛情を知りたい彼
女たちはその莫大な魔力で空間をこじ開けて、そこで生きることにした。
七年前までの記憶がない魔法少女、憂依は自分の過去、親がいない理由を知るために唯一全てを知る片割れに教えて欲しいと頼むが、教えてはくれなかった。憂依は諦めずに自分にできることをすることにして、今日も生きる。
これはそんな魔法少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 18:00:00
42271文字
会話率:37%
黒谷 彩葉は進路に悩みながらも生きている平凡な川崎区の高校3年生。
駅前でバスを待っている彩葉に声を掛けてきたのは川崎のNo.1ホスト「イロハ」こと透哉。彼は彩葉に「勉強を教えて欲しい」と懇願する。
2人は夜の川崎駅前のファミレスで勉
強会を始めるが___
平凡な男子高校生とNo.1ホスト、交わることのなかったはずの2人が川崎区という混沌に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 12:47:45
16228文字
会話率:54%
筋肉を愛するトレーナーの鳥宗国緒。彼は隣の部屋に住む海柱笹美に頼まれて、笹美に筋トレを教えることになった。笹美は事務所に所属する底辺Vtuberであり、筋トレで漏れるえっちな声でバズリたいらしい。
国緒の筋トレによって、笹美は筋トレVt
uberとして活動をする。人気になっていく中で、超大手事務所に所属するVtuberの宇魔依伽からコラボの誘いが来る。伽は笹美に興味があった。コラボをする中で、伽は笹美の筋トレ力は国緒のおかげだと気づき、笹美を脅すが、国緒の筋トレによって屈服する。
笹美達は順調に活動を続けていき、知名度と登録者を伸ばしていく。そんなとき、三ヶ月で痩せるのが話題の超有名パーソナルジムからの案件が来る……。筋肉×Vtuber×ラブコメ、ここに爆誕‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 22:41:26
38190文字
会話率:44%
卒業式の会場で、この国の王太子殿下が婚約破棄を婚約者である公爵令嬢に突きつけていた。
破棄の理由は公爵令嬢が病弱な妹を長年虐げてきたからだという。
その妹は皇太子殿下とその取り巻き達に守られるように囲まれながら小型犬のようにぷるぷると震
えている。
そんな断罪劇を目撃していた私は、どうしてもどうしても気になる事があって黙っていることが出来なかった。
そして進み出た私を、みんながギョッとした顔で見つめた………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 23:33:21
8281文字
会話率:34%
二十年生きて来た私が見て来た世界、そこから何を感じ、何を学んだのか。私の経歴、人生観、思想を語ります。興味のある方は是非どうぞ。こんなことについても教えて欲しいと思ったらコメントやレビューをください。毎週月曜六時に更新します。
最終更新:2025-03-31 06:00:00
373246文字
会話率:0%
マークは不気味なクラウン人形を街の裏路地で見かけた。
そしてそれは欲望を一つ叶えてやると言い出した。
その不気味さから、やたらな事を言えば碌な事にならないと察し、
女性との接し方を教えて欲しいと申し出る。
不気味なクラウン人形は、予想外の申
し出に困惑しつつも
それがこの男の望みならと応じる事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 22:54:35
22317文字
会話率:29%
拘りが強く耽美主義者のももは美人だが気難しく趣味が偏っているために誰と付き合っても価値観が合わず恋に発展しないまま破局になり25歳を過ぎても乙女なまま…恋愛に興味がない
そんなももを心配する幼馴染のマリは嫌がるももを合コンに誘い、ももにひと
め惚れした純一にももとどうしても付き合いたいから連絡先を教えて欲しいと拝み倒され、もものメアドを教えてしまう
勝手にアドレスを教えられ腹を立てるももだがマリに「メールだけでいいから試しに一週間だけ付き合ってあげて」と頼まれいやいやながら純一とメールするが…
数日後に純一のしつこさとなれなれしさにももがキレて着信拒否にしてしまう
激怒するももにマリは謝りに行きももの家で夕食を食べながら最近、気になる人はいないの?と質問すると…ももから想定外の答えを聞くことになる
果たして変わり者のももが恋に堕ちる日は来るのだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 15:22:53
9290文字
会話率:84%
歯科衛生士として働いていたある日。翌日からの連休が嬉しくてハイテンションになった結果、うっかりお風呂場でビールを飲みながら寝てしまい、溺れてしまう!!と目を開けると、
そこは知らない場所でした。
え、これ現実じゃないよね…?お風呂
場で見てる夢だよね…?早く起きなきゃ…!!
焦って頬をツネっても起きるどころかふつうに痛いし、どうやら私はこの世界のヒロインになってしまったようだ。
こういう場合って悪役令嬢になるのが当たり前じゃないの?!断罪なんてされたくない!!
そう思って、もともと入っていたらしい別の人が逆ハーを狙って好き勝手し、既に全員の好感度が著しく低いこの状況をなんとか覆そうと奮闘していると、私を当て馬にしようとしていたはずの王太子の様子が…?
そんな頭の中が騒がしい陰キャ女子のお話。
※ 世界観はフワッとしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 17:01:56
202350文字
会話率:36%
教室の右前端の前田さんと左奥端の後谷くんは得に絡みもないクラスメート。後谷くんは放課後に教室で1人で勉強している陰キャだった。だがある日から前田さんも放課後残るようになった。なんと学年最下位をとったため、勉強を教えて欲しいらしいのだ。後谷く
んは頑張って教えようとするも、前田さんは流石の最下位だけあって全くしようとしない。目標は五教科赤点回避。果たして前田さんは目標達成できるのか…?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 22:28:19
2959文字
会話率:63%
最近流行りのラノベが、部内で盛り上がっている。
特に男子達はヒロイン達の可愛さに目を奪われた様で、そこに軸に話をしていた。
『私には合わなかった。だから何処が面白いか教えて欲しい』
『嫌いなんですか?』
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
今回はとても 純文学 らしい 話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 18:05:53
912文字
会話率:27%
投稿した作品を兄さんはきちんと読んでいた様で、帰ってくるなり指摘を受けた。
『全体的に短いんだよね』
其れは全くその通り。何れ長編に手を付けるのならば、超えるべき壁だ。
『でも次のは教えたくなくって』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
創作部。の二人。
あーーーやりたくないよォーーーーー!!
私が一番教えて欲しいよぉーーーーー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 16:12:25
805文字
会話率:45%
今度こそ作品を完結に導いて見せる。
だからこそ、私は貴方の力が必要なんだ。
私はそんな思いを胸に秘め、憧れの人に宣言した。
『兄さん、貴方の力が借りたい。兄さんが今までどうやって書いてきたか、教えて欲しい』
勿論肯定で返ってくると思って
いたのだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
創作部。のあの子のお話。
昨日は荒っぽい伏線回収の話でしたので、もう少し連載では膨らませたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 07:46:44
1084文字
会話率:30%
冷静でクールな主人公の東雲蓮(しののめ れん)は、壊滅的に英語が下手クソな華宮紅葉(はなみや もみじ)に勉強を教えて欲しいと頼まれる。
主人公は半ば強制的に紅葉と共に勉強をすることになるが、何だか彼女のことを1人の女の子として意識するように
なってしまい──────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 18:30:52
4399文字
会話率:40%
断罪の時、婚約破棄されて地下牢へ連行されてしまう……何故か前世の記憶が蘇った!
ここは乙女ゲームの世界で、断罪され済の悪役令嬢だった。地下牢に囚えられてしまい、死亡フラグが見事立ち済。
このままでは、すぐに処刑されてしまう。
そこに、
以前親しくしていた攻略対象者の一人騎士団長のナザイレが、地下牢に現れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 19:10:00
7587文字
会話率:36%
「見る」というよりも、自分自身の「朗読」を聴いているという感覚。もう十数年来、筆者の夢には「映像そのもの」がない。白黒か、カラーかの話ではない。他にも同じ症状のひとがいたら、感想欄で教えて欲しい。脳の疾患? 筆者はいたって健康で、頭痛はおろ
か肩こり腰痛すらない人間である。さてさて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 18:26:18
1330文字
会話率:0%
こんにちは。……いいえ。この場合は、こんばんはと言うべきでしょうか?まぁいいでしょう。『怪奇調査班』のアンブラと申します。
……あぁ、憶えなくて結構。僕は何処にでもいるが、何処にもいない者ですので。……え?その名前は偽名だろ?えぇ、偽名
ですよ?君達も含めて誰かに特定されては色々困る身なので、コードネームで名乗っています。これ以上僕個人について深掘りするなら、万が一君の住む所に何かあったところで助けませんよ?
……せめて怪奇調査班とは何かを教えて欲しいですって?そうですねぇ……簡単に言ってしまえば、怪奇現象とも言える事件現場を調査する、と言えば良いですかね。……どんな現場?教えません。
どうしても知りたいのであれば、何処かにある調査ファイルを見つけて下さい。おっちょこちょいという名の同僚が落っことした物で良ければ覗いてみて下さい。ただし、同僚共々その後の保証は一切しませんから。お読みの際はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 11:45:25
9686文字
会話率:54%
スポーツ記者の“何木清志郎”は会社の社長からネタになる将来オリンピックで
金メダルを取れる素質を持つ天才(子供)を見つけて来いと言われ、何木は昨夜
ボウリング場で8連続ストライクをした“深坂緑“という女の子を思い出す。
何木は、その子を見つ
け取材をお願いするが緑はオリンピックの競技になら無
いスポーツを続けても意味がないと言い出しボウリングは辞めるつもりだった
が、何木は諦めきれずボウリングを教えて欲しいと言い出し22歳も年下の女
の子に弟子入りする。
何木は教育者になる立場に回ればボウリングをやる意欲が増すになると魂胆を
するが、緑の指導は想像極まりない練習だった。
歳の離れた奇妙な師弟関係の物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 11:17:47
34811文字
会話率:39%
都内で塾講師をしている23歳の翔《わたる》は、かつて一度だけ書籍化を経験した素人物書き。
優れた文才を持つ彼はもともとヒューマンドラマを書いていたが、ある出来事がきっかけでそれが書けなくなり、そしていまはなんの情熱もなくただ『よく読んで
もらえるから』という理由だけで『異世界もの』を書いていた。
読まれたいという願望、しかし安く消費されたくはないという虚栄心。
それを数々の『嘘』によって紛らわす彼。
そんな日々を送っていた翔は、ある日、愛加里《あかり》という小説家志望のふたつ年上の女性と出会う。
どうしても、とあるコンテストで賞をとらなければならないのだと胸の内を吐露する愛加里。
そしてひょんなことから彼女に「小説の書き方を教えて欲しい」と頼まれ、翔は彼女と交友を深めていくうちに、徐々に彼の『物書き』としての物語を再び動かし始める。
書籍にしていただいた『僕が恋した図書館の幽霊』に登場する『奏さん』が現在の姿で登場しています。
『光風の伝言』、『僕が恋した図書館の幽霊』に続く、『光風の伝言』シリーズの1作です。
かつて、エブリスタさん、カクヨムさんに掲載させてもらっていたものを再構成してお届けします。
どうぞ、よろしくお願いいたします(^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 20:16:35
143548文字
会話率:32%
13歳の男爵令嬢マリエールは同じ男爵の子息と婚約するように言われ家を出る決意をする。婚約者は盗賊紛いのことをしている。妹のシルビアは一緒に行くという。マリエールは魔法が堪能で妹に付与魔術を施す。王都に来た。討伐したり護衛をする。護衛した商
人から外商を頼まれたり、農作業の手伝いを頼まれたり、子ども達に文字や計算を教えて欲しいと頼まれたりする。次第に活動範囲が広がる。
2人にギルドから依頼があった。王女ミリーの捜索だ。ミリーは逃避行した。幾つかの情報から隣国逃げ
たらしい。隣国では手出しが出来ない。それでフライ
転移持つ2人に依頼があった。任務は手紙を渡し返事
を貰うこと、状況を確認すること、状況が悪かったら連れ戻すことだ。2人は隣国に行く。ミリー王女はこの国の伯爵の子息と生活していた。幸せだという。王女に手紙を渡し王女に返事を書いて貰った。国に戻り手紙を渡した。それから何度も国王とミリー王女は手紙のやり取りをした。最終的にミリー王女は隣国の伯爵の子息と結婚した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 21:49:31
11570文字
会話率:39%
拝み屋さんをやっていた私の祖母の話です。
あくまで私の主観ですが、当時に祖母や母に聞いたままを元に書かれています。
祖母が拝み屋として祈祷所を開いたきっかけの話です。
最近のスピリチュアルみたいな明るい話では無いです。
ドン引きす
る人もいると思います。
祖母にいつか、こういう世界もあるんだと人に教えて欲しいと言われていたので、初めてノンフィクションで書いてみました。
まあ、昭和時代初期あたりの宗教の世界で、まあ、今の人の感覚とは全く違うと思います。
いろんな話があるんで、また書くかもしれ無いです。
他所で前に書いた奴です。
もう一本あるんでどっかで投稿します。
もう亡くなって15年以上経っているので、霊的な相談とか無理ですのでご了承くださいませ。
まれに追加で書くかもしれませんがわかりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 17:44:26
16131文字
会話率:7%
俺の名前は、黒木王子(くろき おうじ)18歳 身長:171cm 体重:64kg 顔:可もなく不可も無く。いたって普通の大学生だ。
そんな普通の俺にも秘密はある…
それは…俺の家族に関する事だ!
何と!俺の父親の正体は、この国の悪の
根源である秘密結社『アンダーカバー』の総帥である【ジーク・フリート】その人であった。
悪の限りを尽くしている俺の父親【ジーク・フリート】は、組織を今以上に発展させる為に、自分の子供達に非常識の英才教育を行なっていた…
”俺以外”に…
父親は、高校を卒業したその日の俺に、今まで存在も隠していた非常識な兄弟達と一緒に暮らし、彼らに常識を教えて欲しいと頼んできた…
父親は、組織内の治安を守るためには、常識を持った人間が組織に一人は必要なのだと考えた…そして、その白羽の矢が向けられたのが俺であった…
俺は、普通の大学に通いながら、組織の未来である他の兄弟達に、自身が経験してきた常識や道徳を教えるチームリーダーの襲名を持ちかけた…
俺は、1時間に及ぶ父との話し合いの結果…父の言い分を一旦飲み込む事にした。
そして俺は、今年の春から一癖も二癖もある腹違いの兄弟達と共に共同生活を行う事となった……
この物語は、そんな普通の俺が、エリート非常識な家族と共に成長する『バイオレンス・ファミリー・ヒストリー』である………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 15:12:01
29217文字
会話率:52%