自らへと流れていた『女神の祝福』をアランへと還したシスツィーア
彼女はすべてを清算し望みを叶えるために、いろんなものから『さようなら』していく
主人公にとっては、望んだ結末
ですが、他の者たちにとっては?
そんな、ちょっと暗いお話と
なります
『はじまりの物語』の続編で『はじめましての物語』へと続く、あいだの物語です
注 主人公はともかく、他の登場人物にとってはハッピーエンド(納得のいく終わり方)ではありません。
主人公たちが思考の迷路に挟まって鬱々しますので、イラッとしたり、もやっとしたり、うざったかったりするかと思います。
趣味&お好みにあわない方には、お目汚し大変申し訳ありません。
書き手の未熟さ含めて、ご容赦くださいませ
更新ペースはのんびり・ゆっくりです。
どなたかに楽しんでいただければ、幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 05:00:00
51496文字
会話率:35%
「眠てええ……仕事やめたぃぃ!」
こうして俺は過労死により、仕事どころか人生を強制終了させられた。と思ったら転生してる!?
転生先は妹がドハマりしていたゲーム【ガチ百合ファンタジー】の、悪役モブ貴族のネル? 確か俺って女勇者(主人公
)に婚約者を奪われ、殺される……?
「こうなったら好きなだけ惰眠を貪ってやるぅぅ!」
妹は『百合の間に挟まる男は死刑!』とか訳わからんコト言ってたから、とりあえずメインヒロイン達と関わらなければいいだけだ。
シナリオなんて知らん! だらだら寝て、やりたいことやって自由に生き……あれ? 寝れば寝るほどレベルアップ? ん? 女性に貢いでもらうと新スキル習得!?
そんなこんなで将来の『ヒモ生活』を夢見て、女子にアレコレ恩を売っては貢いでもらうクズ計画を決行。
「努力しなければ強くなるとか……今までの俺の頑張りは一体なんだったんだ……」
寝ずに努力するはずの悪役モブが、欲望のままにテキトーに怠惰な生活を送ると……【中途半端なゲーム知識×勘違い×睡眠】によって、いつの間にかシナリオぶっ壊して、百合の間に挟まってました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 13:35:29
341043文字
会話率:35%
娘が出したアルバムに挟まっていた写真は、学生時代、まだ付き合ってなかった頃の私達の写真。
恥ずかしくも、思い返せば甘酸っぱい思い出。
【※親指ペロ…「親指を舐める」という発想から浮かんだ話のシリーズ?ものです】
★アスちゃん先輩と後輩
のニコくん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 22:00:00
1544文字
会話率:45%
貶められた伯爵令嬢セレスティアは――殺戮令嬢として血を纏う。
皇太子と婚約していたセレスティアは聖女に謀られ、皇帝暗殺の罪を着せられた。皇太子イグノランスには婚約破棄され、田舎に飛ばされたセレスティアは復讐を誓い、悪魔メフィスト三世と契約
――魂と引き換えに、聖女を殺すための圧倒的な力を手に入れる。
自分を陥れた聖女マリシャスと皇太子イグノランスを殺すため、宮殿に乗り込み無差別に人を手に掛けていったなかで、返り血だらけのセレスティアはついにふたりを見つけた。
聖女と皇太子を殺したセレスティアだったが、「……この、イカれ令嬢。あと少しだったのに」と赤く血塗られ死んだはずの聖女が起き上がる……。
※殺伐とした血塗れのダークストーリーに血が渇くギャグが挟まってます。残酷描写、下ネタ、多め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:21:39
16473文字
会話率:55%
地獄令嬢ハイデマリー・ハクサ・イタヴェール、第三の戦い。
※過去作「婚約破棄地獄変」(https://ncode.syosetu.com/n4097ko/)の続編ですが、今回も登場キャラクターが共通しているだけで話は別物であり、直接の繋が
りはありません。
今回は申し訳程度にガールズラブっぽい描写が挟まっております。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 14:04:41
25505文字
会話率:34%
無自覚両片思いの幼馴染の男2人の間に、結婚して挟まってしまった、同じく幼馴染の女性の話です。
さらっとしていますが浮気・死別が入っていますので、苦手な方はご注意ください。
Rはありません。
このお話はカクヨムにも掲載しております。
最終更新:2025-05-18 21:18:04
8744文字
会話率:32%
アリスは、第一王子ニコラの婚約者として王宮に住み込み、妃教育を受けている。
あまり裕福でない子爵家の娘である彼女と王子ニコラの婚約には、理由があった。
それは国王陛下がニコラ殿下の婚約者に直接アリスを指名したから。
そしてついに二人の結婚
式まで三ヶ月となった頃。
アリスのもとに魔女である母親ミレーヌの危篤の報せが届く。
しかし、ミレーヌは間もなくアリスと夫に看取られて、亡くなってしまう。
悲しみに暮れる中、アリスは父親から一冊の手帳を預かった。
そこには豪華列車クルーズトレイン クレセント号に乗車した切符が挟まっており、あるページには地図に赤い✕印が……。
ミレーヌは夫の病気の治療薬を調べており、その調査時期とクルーズトレインに乗っていた時期が一緒だった。
それに気づいたアリスは「母親の死」と「父親の治療薬」の手がかりがこのクルーズトレインの旅先にあるのではないかと考えた。
翌日早朝、結婚式まで戻ると記したニコラ殿下への手紙を護衛の兵士に託し、アリスは数時間かけてクルーズトレインの乗り場へと向かった。
しかし、そこにはなぜかニコラ殿下がいて……!?
母親を亡くしたアリスが父親を救うために、クルーズトレイン(豪華列車)に乗り込んで旅をしながらもなぜか婚約者であるニコラに溺愛されるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 19:47:51
20834文字
会話率:42%
少子化社会も煮詰まると、若いだけでちやほやされる時代も遠い昔の遺物となった。世の中は総じて貧しく、国も家族も他人には厳しい時代に移る。でも、世の中の長い刹那を振り返れば、世の中の大半なんてのはそんなものだ。
世の中がそんなものでもハイテ
ィーンたちの多感は永遠だ。
今のあとに待ってる人生が短かろうが長かろうが、「あの頃」と振り返る人生の春は、いまだけ。
青春、どんなに多くの掌が長く撫でまわしたとしても、この二文字に手垢はつかない。
たとえ毎日通う学校が、経営名目で校舎さえケチって作らなかった運営が値切ってツギハギで借りてるレンタルルームだとしても、そうして値切られて通う毎日のレンタル教室が、工事が止まったタワーマンションの34階だったり、二人掛けソファにニップレスが挟まってる夜営業の店の待合室だったり、疑似家族が退散してもぬけの殻になったシェアハウスだったりしても、詰襟黒鞄のコスプレ格好で通うハイティーンたちに手垢はつかない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 05:37:49
11674文字
会話率:1%
豪商、大地主がお大尽なんて呼ばれて、そこの石畳を闊歩してた残り香が未だまだ漂って、午ひる下りになれば、お天道さんが傾くのとは逆に通りばかりか路地まで花街の色香が、ジトッと湧いて時分の話さ。初めて耳にしたときは、どこぞアタマの温あったかくな
った女の拵えばなしだとみんな思ったね。
家路へと歩き出すと、気配だけが二間と離れずに付いてくる。虫食いの明かりばかりの闇夜の道で、振り返らなくてもおとこの履き古して抜けた白いズボンから形の良いお尻が小気味よく左右に揺れているのは、わかっている。
翌朝、すぐに、そいつが鼻腔を擽ったくすぐったんだ。「お粥たいたから、食べようか」
鍋の蓋を開けると、開けるまでじっと中に潜んでいた蜂蜜の匂いが白い湯気と一緒になって四角い部屋の天井までを一気に包み込む。既におとこが用意してくれた茶碗と汁椀それぞれが湯気で綿帽子かぶったみたいになってちゃぶ台に並んでいた。熱いだろうからと、持ちやすいほうの汁椀を渡され、箸を入れる間髪もいらぬまま汁をすするように粥は腹に落ちていく。一息でなく、ゆっくり長い時間がかかっているのに、息をつかぬ長いときが挟まっても苦しくなることはない。水の生き物が故郷の海に戻った安堵感に抱かれた静かさのまま、経っていく。こんなにも鼻腔は蜂蜜の匂いで蓋をされているのに、お椀の中には白い米粒より見当たるものはない。
「米と小鍋、勝手に使ったよ」
三口で先に啜りすすり終えたおとこを見て、よくもこんなに熱いお粥を三口で啜れるものね、と思った。なにか言わなきゃと思ったが、一番に気になることに話が及ぶのが怖くて、二番目に気になることを聞いた。
「何が入ってるの、なんでこんな特別な味がするの」
おとこはそれには答えず、女が食べ終わるまで待って鍋と二つの椀を洗い始める。
「いずれ分かるさ」水の音に紛れていたが、振り返らずにそう言った。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 09:25:24
5777文字
会話率:36%
俺は百合オタクである。そして──うちのクラスの二大美少女は、おそらく百合カップルである。いつもイチャイチャしてるし。
これは、超不本意ながらも彼女たちと関わることになってしまった俺の物語。
……彼女たちに挟まるんじゃなくて、恋のキューピッ
トになる話かもな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 12:12:45
12036文字
会話率:54%
静かな図書室の片隅――
誰にも読まれない一冊の古びた小説に、ある日、ふとした「手紙」が挟まっていた。
本を通じて始まった、名前も知らない誰かとの文通。
好きな本の話、何でもない感想、くだらない冗談。
ページの間で交わされた言葉は、少しずつ
日常に溶け込み、心を揺らしていく。
やがて手紙の主が卒業を迎え、物語は一度幕を閉じる――はずだった。
それから数年。
偶然再び手にした本が、過去と未来を静かに結びなおしてくれた。
本がつないだ、たった一つの「出会い」。
それは、手紙よりも優しくて、声よりもあたたかい物語だった。
言葉の余白に、恋が滲む。
『本と手紙と君と』――あなたの心にも、きっと届く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 17:28:27
3572文字
会話率:24%
聖マリアンヌ教会に所属する僧侶・ギルバートは魔族を祓魔した際、犬の姿をした獣人になる呪いにかけられてしまった。
その見た目を良しとしない一部の者達は、教会から除名しようとしたが、ギルバート自ら教会から出ていくと宣言する。
師から受け取っ
た魔導書に魔法陣が描かれていた紙切れが挟まっており、その魔法陣が発動してしまい、ギルバートはどこか遠くの地へ飛ばされてしまう。
降り立った地は教会から数千キロ離れた辺境地・ファントムメア。凶悪な魔物や魔族が住み着いていると有名な場所で、人間が住む所ではなかった。
古文書の導きにより、ギルバートは簡単な生贄を用意して魔法陣を発動した所、一人の人間の赤子を召喚する事に成功するが、慣れない育児に寝不足の日々が続き、アルバートは疲労してしまう。
しかし、その赤子には神からとある【ギフト】が与えられていて!?
※自給自足をモットーとしているので、話が進めば動物や魔物を狩るシーンがあります。
※基本的にスローライフですが、戦闘シーンがあったりします。
※不定期更新(週一更新を目処に書いてます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 00:10:00
32886文字
会話率:44%
夏の新書には桜の花びらが入っていた。桜はいつ散ったのだろうか?
梨子はまだ桜の咲かない3月に入った頃に、図書館で本を探している途中で、ある文庫本を見つける。その文庫本は去年の夏に出た新書だったが、その本の間には桜の花びらが挟まれていた
。今年はまだ桜は咲いておらず、去年ならば、花びらが挟まっていた本は出版されていない。
このような不可解な状況の本に対して、梨子は1つの推理を披露するが、その推理を聞いていたゲーム理論が専門の天神教授に遭えなく否定される。天神教授はゲーム理論の知識を使って、この事件の真相を解き明かし……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 09:00:59
13407文字
会話率:39%
「紅の鳳凰」に登場するキャラクターの紹介ページです。
本編の合間に挟まっていたのですが、読みやすさを考慮して別ページに移動しました。
なので、本編の方からは削除になると思います。
キーワード:
最終更新:2024-09-06 17:13:04
5697文字
会話率:0%
姉が死んだ。警察の調べでは、どうやら自殺らしい。姉の葬儀を終えた言子(ことこ)はその夜、実家に泊まることにする。子ども部屋で一冊の本の間に挟まっていた姉からの手紙を見つけた言子は、そこに書かれていた姉妹の思い出の場所を巡ることにした。思い出
の場所に残された姉からのメッセージとは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 23:23:32
9189文字
会話率:10%
――兄様、助けてほしいの。
長年の遊学から戻ったセイラルに、懇願してきた妹、アレット。聞けば、妹の婚約者、リシュリエール王子が面倒な呪いにかかったそうで。
――あのね、リシュリエールさまは、私が笑うと、心臓が潰れるように苦しくなる呪い
にかけられてるの。
は?
――最近はね、私が他の人と笑うと、心臓が焼けつく呪いにもかけられたそうなの。
…………。
――ねえ、兄さま。この呪いを解く方法を教えて!
一途で健気のベクトルを間違えてる妹と、恋の無自覚王子の間に挟まってしまったセイラル。
いいかげんにしてくれ。
オレは遊学帰りでとっても疲れてるんだよ! さらに疲れさせるんじゃねえよ、このバカップル!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:00:00
4935文字
会話率:42%
女子大生が、古本屋で手に取った一冊の本に挟まっていた紙の意味を考える話。
最終更新:2024-04-24 12:35:40
6081文字
会話率:64%
インフレが激しい『とある日常を願って』という世界のトオルというモブに転生してしまった主人公は、百合エロゲーの世界に翻弄されながら、時たま戦い、時たま百合の間に挟まってしまう。
モブはモブでも、努力次第で最強になれる。その証明をするために、怪
獣やら怪人やら犯罪者やらが跋扈する中で命をかけて『とある日常』の世界を必死に生き抜いていく。
そんなかっこいい主人公のお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 07:00:00
94713文字
会話率:41%
しばらく放置していた実家の片づけをしに行った主人公。彼女が玄関を開けると一枚のメモが挟まっていた。そこには、「話があります」という言葉が書かれていた。電話番号のみが添えられていた。誰からの連絡か気になった主人公は、電話を掛けた。これが事件
のきっかけとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 09:54:34
2350文字
会話率:36%
放課後の図書室で本に挟まっていた手紙を見つけた主人公と、その手紙を書いた女の子との対話。
彼女はなぜこの手紙を書いたのか
彼女はなぜ本に手紙を挟んだのか
彼女はなぜ主人公の目の前に現れたのか
最終更新:2024-04-01 08:15:42
4291文字
会話率:72%
レトロゲーム趣味を持つ女子小学生の枚方京花が中古ゲームショップで購入した、名作RPGの「ドラグナークエスト」の箱説付き中古良品。
そこにはゲーム再開用のパスワードが書かれたメモ書きが挟まっていた。
物は試しとばかりに、京花はメモ書きのパスワ
ードでゲームを再開してみるのだけれど…
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 08:00:00
1000文字
会話率:26%