寝取られが好きだ。
そう心から言えるくらい俺、杉原学は寝取られが好きだった。いや、好きなんてもんじゃない。
好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで
好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きでたまらないのだ。
きっと、俺という人間に刻まれた、魂の性癖だったのだろう。人生の初期に己の性癖を知ることが出来た俺は、この世の誰よりも幸運な男に違いなかった。
そんな全身寝取られ人間である俺だったが、現在は高校生ながら週刊誌にラブコメ漫画を連載している漫画家だったりする。
寝取られが大好きなのに何故ラブコメを描いているのかについては紆余曲折あったので省くが、簡単に言えばまだ未成年だからというのが大きな理由である。
成人したらすぐに寝取られ漫画家に転向するつもりだったが、困ったことに割と売れてしまっているのが悩みの種だ。
出来れば知名度だけを得てそのまま成年誌にシフトするのが理想なのだが……あの担当さんがそれを許してくれるとは思えない。
どうしたものかと思いながら夕食をとっていると、ふとテレビから大きな歓声が聞こえてくる。
『優勝おめでとうございます! 素晴らしかったですね。まさに笑いの神に愛されているといったところでしょうか』
『そんなことないですよ、アハハハハ!』
どうやらお笑い番組でどこかのコンビが優勝を決めたところのようだ。
そのこと自体に特に思うことはないが、俺には少しだけ引っかかるものがあった。
「……笑いの神、か」
笑いの神。そんなものがこの世に存在しているのだとしたら、もしや寝取られの神もいるのではないだろうか。
——いるのなら、知りたい。寝取られの神が、俺を愛してくれているのかを。
そう思い立ち、俺は早速行動に移すのだったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 06:30:00
8528文字
会話率:39%
『ヤマトタケル』なんて、ミズラのくそださ古代人だと思っていた。だって名前がらして、モッサリしているではないか。それがまさか歴史書公認で高身長イケメン、チート、女装男子、サイコパス、悲恋、主従、父王に拒絶された皇子、伝説の剣、ヒーロー、泣き虫
、犬好きなどなど...こんな多方面からオタクの性癖をブッ刺しに来る欲張りキャラなんて夢にも思わなかった。本当に私の性癖すべてが「古事記に書かれて」いたのだ。古事記恐るべし。
この作品は、あなたを古事記沼に落とすために書きました。「また異世界転生モノかー」の次に来る予定の「また古事記系ファンタジーかー」の未来のために。ポチッと寄って行っていただけたら幸いです。そしてぜひ、前方側面背後あらゆる方面から全力で沼へとブチ落とさせていただけたらと思います!!
※著書『ラノベ古事記 日本の英雄と天翔ける物語』の内容と一部重なる箇所があります。
【経緯】ヤマトタケルが好きすぎて、1章分書けばいいところを1冊分書いてしまいました。大量に削ったため担当さんと相談。WEB公開の許可をいただきました。ヤマトタケルに捧げる10万文字分のクソデカ愛、受け止めてください。毎日20時ごろ、更新。
【URL】https://www.amazon.co.jp/dp/4047370037?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_S0RKYN1FBRD7VFB3FDHQ
【公式サイト】https://kojiki.co/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 02:55:38
675文字
会話率:43%
中学二年の時になんとなしに描いてみたライトノベルのラブコメが新人賞に受かり作家デビューするがわずか一年半で打ち切りに。
厳しい現実に苛まれながらも何とかラブコメを書き続けるが全て担当さんから悉く(ことごとく)ダメ出しをされてしまい自尊心を欠
いてしまう。
そんな中気付かないうちに高校に入っていた主人公堀越翔馬(ほりこししょうま)は高校で無意識の中で自分の理想の出会いとラブコメ展開を繰り返して理想は苦悩の毎日なのに現実はラブコメ展開が繰り返される。
まるで理想と現実が逆になってしまったかのようなそんな日々の中で、彼は理想でも現実でももがき続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 19:27:02
7856文字
会話率:26%
私の歌があなたに届くとき、あなたと手を繋いでいたい。
天使の歌声を持つ王女イザベラは、人質として峡谷の王太子フェルナードと婚姻を結ぶことに。
彼女はある秘密を隠して夫に尽くそうと奮闘するが、冷徹で無口なフェルナードは彼女の存在をいないもの
のように扱う。言葉一つかけてもらえないことに傷付くイザベラだが、ふたりの距離を急速に近づける出来事が……。
スターツ出版様より、「最愛の調べ~寡黙な王太子と身代わりの花嫁~」として書籍化していただきました。
追記。そのときの走り書き原稿を載せてます。私がいかに最初の原稿をザクっと書いているか判明すると同時に、いかに担当さんたちが丁寧にチェックしてくださってるかわかると思うので、書籍を読まれた方はぜひ違いを楽しまれてくださいははは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 04:13:32
105635文字
会話率:19%
普通の女子高生”有澤雪華”は文芸小説家だった。
ある日を切っ掛けに雪華は小説を書けなくなっていた。
そんな中で。雪華の元担当編集者ドSでクズな男”嵐山カイト”が雪華のクラスの担任教師として赴任してくる。
だが追い打ちを掛けるように実家で一人
暮らしをしていた雪華のところにカイトが転がり込んできて───。
作家と編集の溺愛恋愛ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 19:23:00
85098文字
会話率:29%
紙本系読み専のサラリーマンが強制的に小説家にジョブチェンジをされた上で異世界に飛ばされました。飛ばされた世界にはマンガやアニメはあるものの、なぜだか超有名な受賞作や名作がありませんでした。これはそんなとんでもない世界に飛ばされた主人公と担当
編集さんとの心温まる日常を書いたものです。作中に出てくる作品は実在しますが、詳しくは書きません。判る人だけにはわかるという、ある意味読者様に喧嘩を売っているようなものかもしれません。ですが、感想で判らん!と言っていただければちょっとだけ詳しく説明したいと思っています。楽しんでくだされば幸いです。最後に言い訳ですが、担当さんが書き方等々を修正しているから主人公の素人くずれの文章でも雑誌に掲載できてます。そう簡単にスゴイ話が書けたりしたら書籍化作家さんが今頃ゴロゴロしてますからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 10:00:00
5340文字
会話率:21%
これは昔漫画の担当さんにボツにされたネームを文字に書き起こした作品になります。
正確にはストーリーの骨組みを文字に起こす→それを元にネームを描く→文字に直すという良く分からない流れになっております。
私的にはこの様な二宮ひかるさんの様な毒
にも薬にもならない、でも最後少しほっこりする様な恋愛系日常物を描きたかったのですがいかせん毒にも薬にもならないもので当然ボツですね。はい。
今回書き起こした理由としましては、今これを書き起こしたらどうなるのかという興味が湧きまして……(そこで漫画にしないあたり終わってますが)書かなきゃ!!という謎の使命感の元書き起こしております。
当時のネームも貼って行くつもりです。
読み終えた後にほんのすこしだけほっこりして頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 21:19:34
3453文字
会話率:42%
叔父を迎えに行く約束をしていた由美。だが、仕事が押して行くのが遅くなる。そう思うと、焦って仕事がうまくいかない。そんなとき、事務所の先輩が代わりに行ってくれることになり・・・・
最終更新:2017-11-04 16:40:16
3156文字
会話率:53%
マンガ家志望のオレは担当編集者の高橋から、あるムチャ振りをされる。どうするよ、オレ?
最終更新:2017-06-25 01:33:06
3266文字
会話率:78%
商業作家の名無しの物書きです。
ウェブからデビューした者として、その後の世界をなるべく詳しく書きます。
具体的には、お金とかつまずきやすいこととか、担当さんとの付き合い方とか、その辺りを。
(小説についても少しだけ書いてます)
※このエッ
セイは、カクヨムさんでも投稿中です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880300823
内容は、かなりきわどいです。いろんな意味で。
覚悟の上でどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 23:00:00
56632文字
会話率:3%
漫画家の私とその担当の彼。
そんな二人の今に至るまでの小話。
最終更新:2014-07-04 22:05:46
1142文字
会話率:13%
小説家新人賞を受賞したのはいいけど、そこ
から締め切りの嵐。担当さんの雷。
そんなぐるぐる生活女子の贈る高校生コメデ
ィ
最終更新:2013-02-18 20:40:18
5465文字
会話率:45%
友人の同人誌に載せることになった俺の小説を、プロである友人の兄の担当さんに見てもらうことにした。
キーワード:
最終更新:2012-04-01 00:00:00
389文字
会話率:36%