【強きを挫き弱きも挫くヴィランの女王】
アニス王国の女王イリアは、公爵家に生まれた貴族令嬢だった。しかしその容姿と才能から悪魔の使いとして迫害を受ける。気味悪がった両親に捨てられた先で自らを鍛え知識を蓄え成長したイリアは、15歳の時に邪神と
出会い気に入られた。世界最凶の神に愛されるイリアは、その力を使い公爵家令嬢の立場を取り戻し王国すらも手に入れた。18歳と言う若さで女王となったイリアは、徹底したスパルタ政策を行う。強きを挫き弱きも挫く最凶の女王は2年で腐敗した王国を立て直し、その更に2年後には世界でも有数の列強国へと成長させた。これはそんな我が道を突き進む人外に愛されし最凶女王の軌跡。
※悪役令嬢では無くガッツリ悪です。転生主人公でもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 20:36:42
221726文字
会話率:34%
公募用のためネタバレ注意。ネタバレが嫌な方は、空白行で読むのを止めてください。
バーバスカム王国には、創建にまつわる言い伝えがある。彗星がふってくる夜に、ある男が星の子を星身の台座まで連れていき、星の子は莫大な魔力によって彗星を破壊した
。だが、星の子は膨大すぎる魔力を使った反動で命まで燃やしてしまう。星の子のために涙を流した青年の願いは天まで届き、やがて世界に争いのない平和が訪れた。
ラルフは初めて聞いたときこの話を全く信じなかった。だが、彼の周りに言い伝えと同じようなことが起こり始める。
ラルフのいるロナデム村含む、王国の北部領にある村は飢餓にみまわれ村民が反乱を起こした。貴族の子であったラルフは家族を殺され王都で保護されることになる。王城の使用人兼、貴族見習いとして城内で生活するある日、そこで出会ったエミリーと剣術を学ぶことになった。それと同時期に自己防衛のために魔法を勉強するようになった。
そして、城での生活に慣れ始めた二人のまえに星の子が現れる。名前はリオラ。ラルフ、エミリー、リオラの三人は紆余曲折しながらも親友と呼べるよ仲になる。そして、ラルフとリオラは、段々お互いに惹かれていった。
しかし、ある日、悪魔の使いと呼ばれる魔物、ディアトロスが王都を襲撃し、ラルフとエミリーは瀕死の重傷を負ってしまう。二人を守るために星の子の力を解放させたリオラは、怪物を消し、二人の傷を癒すも、自らを硬い蛹に閉じ込めてしまった。
それから四年が経つと、いよいよ彗星衝突の日が近づく。リオラの蛹の運搬が開始されるその直前、リオラは目を覚ました。リオラは、国に悪魔の契約者がいると告げ、それを聞いたラルフはリオラを連れ出し、星見の台座へ。その道中でゼルフィーが前回の見送り人であることを知る。
星見の台座付近でゼルフィーは魔物となってラルフに襲い掛かる。狙いは星の子の力を奪い、前回の星の子を復活させること。
ラルフはゼルフィーを倒し無事リオラを見送った。彼女ともう一度生きたいと願った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 14:40:44
165917文字
会話率:41%
リードの街は猫と人が幸せに暮らす街だった。
ある日、領主が森に狩りに行くと。
女が足かせをつけられ放置されていた。
自分は聖女で無実の罪を着せられたと言う。
領主は街に連れ帰り聖女として遇するが。
薬が効かない。それは猫のせいだ。
猫は
悪魔の使いとうそぶくが、100回も言うと、信じる者が徐々に増えてきた。
ついに、猫狩りが起きる。
しかし、この街はネズミが多く発生する地域だった。
5年も経つと。街の人々は猫と暮らしたいと思うようになった。
一人の少女が猫を連れてこいと命じられ森に行く。
そこには、猫の王がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 05:28:52
5667文字
会話率:32%
俺はカラス。とある村で暮らしている。
長老から「風」という名前を授かり、新たに小隊の一員となった。
俺たちは縄張りをパトロールするだけじゃなくて、時には人間社会も守るんだ。
カラスのことを「悪魔の使い」なんて呼ぶ人間もいるが、そんなこ
とは気にしちゃいない。
悪魔にもなれるし、天使にもなれる。それは自分次第なのさ。
さて、今日からは俺も一人前の隊員だ。カッコいいところを見せてやるぜ。
――――――――――
(作者より)
こちらは連載ですが、1話完結の短編小説のような構成にしています。
次の話にまたがる場合は前回のあらすじを書き、時間が空いた読者様もスムーズに読めるよう努めます。
ゆるく更新していきますので、気軽にコメントをいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 08:12:20
3227文字
会話率:39%
ハト被害……テレビやネットで見たり聞いたりはしましたが、まさか自分が遭うとは思いませんでした。
ハトを平和の象徴ってウソだよ、あれは悪魔の使いだよっ!!
最終更新:2023-08-27 20:56:20
3789文字
会話率:3%
侯爵令嬢ソマリ・シャルトリューは、十五歳で無実の罪を理由に婚約破棄され修道院送りとなり、二十歳で隣国との戦に巻き込まれて命を落とす……という人生を、すでに21回も繰り返していた。
繰り返される人生の中、ソマリはそれまで一度も見たことが無か
った猫と出会う。
猫は悪魔の使いとされ、ソマリの暮らす貴族街には侵入を許していなかったためだ。
ソマリ「これが猫……! な、なんて神がかり的なかわいさなのっ。かわいが過ぎて辛い……! 本気を出した神が作りし最高傑作に違いないわ!」
と、ソマリは猫のかわいさに心酔し、「どうせ毎回五年で死ぬんだし、もう猫ちゃんとのんびり過ごせればそれでいいや」と考えるようになる。
しかし二十二回目の人生ではなんと、ソマリの死因である戦を仕掛けた、隣国サイベリアン王国の王太子スクーカム・サイベリアンが突然求婚してきて!?
そのスクーカム、「流麗の鉄仮面」というふたつ名を持ち、常に冷静沈着なはずなのになぜか猫を見せると挙動不審になる。
スクーカム「くっ……。そのふわふわの毛、甘い鳴き声、つぶらな瞳……なんという精神攻撃だ……!」
ソマリ「あの、息苦しそうですけど大丈夫ですか?」
スクーカム「ああ、なんとか。べ、別に猫がかわいいだなんて思ってないんだからな?」
ソマリ「は、はあ……?」
――よくわからないけれど結婚とか別にしなくて大丈夫です! 私は猫ちゃんをかわいがれれば他のことはどうでもいいんですからっ。
猫モフモフラブストーリー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 12:01:07
101050文字
会話率:31%
僕の名前は斎藤真琴。ちょっといろいろとつらいことがあったので、悪魔と契約して、魂と引き換えに、美少女になってみました。
でも、魂と引き換えにということは、実はその悪魔の使い魔になるって話だったんで、いろいろ大変なことになりました。
同じ使い
魔である、ちょっとぶっきらぼうだけど、とても可愛い一条雅といっしょに、悪魔から指示される何やら黒っぽいお仕事を日々こなしていく日々。
そんな仕事をこなしていくうちに、僕は雅のことを……。
っていうラブコメ展開を他所に、お仕事の中身は、次第に怪しさ、黒さを増して環境テロ団体に近寄っていく。
そして、警察の捜査に手を貸すのは、悪魔のライバルである天使。
女子校で展開される甘酸っぱい日常生活が、悪魔VS天使、警察VS環境テロリストの戦いに浸食されていく。
ハートフルお仕事コメディだったはずだったんだけど……。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 07:00:00
96677文字
会話率:35%
たまたまやって来た異世界は、滅びる直前!? 助かる為には神の断片集めをしなきゃいけないって!?
不思議現象が大好きな困った幼馴染の啓介と一緒に、修太は仕方なく旅立つが、この世界は目の色で全てが決まる。そのせいで最初っから命を狙われてしま
い!?
〈黒〉が悪魔の使いで、〈白〉が尊敬されるってどういうところだよ!
しかも出会う奴は、夜になると猫になる女騎士、ひらひら大好きな七変化ドラゴン、殺し屋みたいな冒険者、美人なのに守銭奴アイテムクリエイターなどなど。変なのしかいなくないか? おい、啓介。笑ってないでどうにかしろ!
旅と仲間と、絆の物語。
(※ときどき気まぐれに亀更新でいくつもりですし、遊び心八割でノリで進行予定です。/ 2011.7.13.追記:残酷描写が多いので、念の為、R15に設定させて頂きました。)
★一行あけ作業途中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 23:36:05
1381928文字
会話率:46%
西暦2050年、人口の増加に比例し深刻化する枯渇するエネルギー・食料問題などが原因で、第3次世界大戦が勃発。進み過ぎた科学に他人を犠牲にしてでも助かりたいという欲。戦死者遺族の感情、戦争に応じて生まれる利益に群がる資本など、多くの要素が絡み
合い、いつしか政治手段としての戦争が目的化。核戦争までに発展した。
結果、当時80億近くいた人口は1億人まで減少。地上のほとんどは放射能で汚染され、生存可能領域は極端に縮小、未だ汚染され尽くしていない場所に擬似国家ともいえる集落が形成され、一部の上流階級を除き、今日一日を生きるために精一杯というディストピアが出来上がった。
そんな緩やかな滅びを迎えるような世界で、心身ともに磨耗した人々の反乱による現在の階級の解体を恐れた、特権階級は、「普遍教」を創設。人々に啓蒙し、宗教を持って、階級と統治を正当化しようと試み、種々の企みの結果、うまく普及し、一つの宗教を依代に集まる宗教連盟の構築に成功した。
その過渡期に突如「魔女」と呼ばれる特殊な能力を持った少女がうまれ始める。
当初人々はこれを神の使いや、天使などと純粋に表現していたが、一部人間がそれを政治的に利用、普遍教の教義の元、魔女こそが国家を統治するべきだという「魔女教」という教えが広まった。
それを恐れた現在の上流階級の人々は、「魔女教」は普遍教の教えを曲解している。魔女は悪魔の使いで根絶やしにしなければならないと表明するも、魔女の美しい容姿やカリスマ性があいまり、中々一度おきた火は絶えなかった。
そこで時の教皇「ネロ」が「反乱の火は徹底的に根絶やしにしなければならない」と魔女狩りを敢行。魔女だけでなく、魔女教、魔女教とか変わった家族、またそれに関係したもの全てを虐殺するという、大凶行を実施。
今や魔女は禁忌の象徴とされ、迫害・排斥の対象となった。
そんな世の中で、迫害を受け、自我を失った一人の少女と、国家間の運び屋を担う一人の孤児である少年とが出会い、冒険する中で、大切なものを見つけ、体勢に争っていく、そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 13:01:05
917文字
会話率:39%
車庫の前で出会った黒い物。
神の使いか悪魔の使いか
最終更新:2021-10-04 21:41:06
2079文字
会話率:25%
ここは様々なドラゴンがいる世界、
意思疎通もできず、暴れまわり、人々の命を脅かす彼らは、
「悪魔の使い」として、「どのように扱ってもよい」という法律が定められた。
そして、ある者は退治を生業とし、ある者は捕獲して販売するようになった。
また
、興味対象として、研究を始める者もいた。
その世界に産まれた、ドラゴンに想いを馳せる青年「私」、
「私」はドラゴン研究家として、とある研究所に所属したものの、
裏方を任されることが多く、実際にドラゴンと直接触れ合えない日々に苦悩し、ついに離職。
収入源を失った「私」は生活のため、次の仕事を探していたある日、
聞き慣れない名前の研究所からの、
「人との共存の研究。 一時的にドラゴンを預かり、返却した後その影響のデータを取ります。 ご協力ください。」
という求人広告を目にした。
これは「ドラゴンと暮らす仕事」を始めた「私」の新たな苦悩の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 20:52:26
21724文字
会話率:11%
しがないサラリーマン斉藤義房は三百匹のペット達を救助中、火事に巻き込まれて異世界へ転生していた。
モンスターテイマーの学園生、ナタク・オルナダークとして。そんな彼はモンスターと対峙する。魔物使い検定試験だ。結果はぼろ負け。
成績は最高
クラスだが、学園創立以来初の劣等生、または公爵家の失敗作と揶揄されていた。全身包帯グルグル巻きも相まって当然全学園の嫌われ者。
決して能力が低い訳ではない。修業して卓越した力が備わっていた。それでも彼が認められないのは、この世界がモンスターテイマー至上主義であるからだ。
使役出来ない者は経典によると悪魔の使い奴隷以下なのである。なので、仮にも王国四大の一角ゴルディオン公爵家二五男だが、モンスターレスというだけで生徒どころか教師にさえ人間扱いされない。
それでもナタクがここにいる理由は、ひとえに動物が好きだからだ。
だから生徒達から馬鹿にされながらもモンスター達と仲良くなることを夢見て静かに過ごしていた。
季節は冬季から春期へ入れ替わったばかりの頃、事件が勃発し始める。
純血貴族絶対主義派と名乗っている集団の暴動騒ぎだ。
神の系譜、純血ではないと、現王家に反発する分を弁えない純血派貴族達が魔物で暴動を起こす。
ほぼスーパーレアクラスで構成されていたので、使役しているテイマーの能力同期化もあって、守備兵のコモンやノーマルクラスではとても太刀打ち出来なかった。
しかし、彼らの所業が実を結ぶ事はなかった。何故なら、巷を賑わしている謎の魔物と、それを使役するダークナイトと呼ばれている謎のヒーローが暗躍しいているからだ。
そんな世間の騒動とは無縁のナタクは日々、学業以外は大抵地下のラボにいた。日課の魔物の死骸いじりだ。朝狩ってきた野生モンスターの素材となる箇所を切り取ってスキルの冷凍アイテムボックスへ保管している。
常人ならモンスターの力を使わないと出来ない狩りをナタクは単独でこなすことが出来る。
協力者白夜から研究と死霊術を伝授された。
そう、モンスターを従わせられないのなら、自分で作ればいいのだという発想のもと、魔物の素材を組み合わせて最強の人造モンスター「シルヴァーナ」を完成させる。世間を騒がしている魔物はシルヴァーナで、ダークナイトとは操縦者のナタクであった。
出来るだけ毎日更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 13:23:14
76726文字
会話率:44%
辺境の村で幼い頃に拾われたアイルは、魔法が全く使えなく、周りから馬鹿にされていた。
ある日、啓示式と言われる、魔法適性を調べる儀式で驚くべき事実が発覚する。
彼は世界で禁術と認定される"黒魔術"の適性者
だったのだ。特に黒魔術は他の魔法と異なることや不明な点が多く、悪魔の使いと蔑まれていた。彼は死刑を免れる代わりに、仲間に、村の皆にさえ見放され、ついには村から追放された。
「無能」と「悪魔」の烙印を押されて。
途方に暮れていた彼は偶然、ボロボロの魔女を助ける。
そのはぐれ魔女は彼と同じ黒魔術の使い手だったのだ。孤独だと思っていた彼にできた新たな仲間。そして、彼は魔女に黒魔術の使い方を教えてもらい、正体を知られず生きようと誓うが…
世界は彼らを徐々に認知し始める。彼らの運命は、巨大な陰謀の渦へと引き込まれていく。
※改訂版をカクヨムにて掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 00:10:35
311982文字
会話率:52%
人間界ミッドガルド。そこに住まう人間の死後は魂となって冥界へと送られ、魂の選定会を経て天界または魔界へと導かれる──。そのなかであまりにも不幸な生涯を終えた魂が魔界の大悪魔の使い魔として転生し、生前とは真逆のぬくふわ幸せライフを送るお話。
最終更新:2020-09-03 22:41:14
20422文字
会話率:62%
大事な仲間を殺され、自分を見失う主人公、死んだ人を生き返らせる力を手に入れた主人公、「世の中に復讐するんだ」と言っているのに…なぜか人を助けている? 「博士、私達は世の中を混乱させるんですよね」「そうだよ、滅茶苦茶にしてやる」「あの…結果
的に人助けになっていますけど?」「そう見えるかも知れないけれど、道徳的に許されない事をしてるんだよ」「でも、やっぱり感謝されていますよ」そんな事を繰り返しながら…気がつけば世界を守ってしまう。なのに博士は…あいも変わらず「俺たちは悪魔の使いだ…俺たちは偽善者だ」と言って親指を立てている…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 03:20:44
376007文字
会話率:0%
ある世界では、人々は皆10歳になると右手の甲に魔法の紋章を刻まれる。
これは、右手に刻まれる紋章が左手に刻まれ悪魔の使いと呼ばれながらも魔法学園で生活していく少年の話。
最終更新:2017-05-23 08:00:00
15486文字
会話率:55%
白いブレザーは魔法少女の証!
私立リリアナ女子中等学園には伝説がある。
天使と悪魔と、魔法少女の伝説が。
天使と悪魔が眠る学園。
生徒を狙う悪魔の使いである赤い影の化け物、ヘビ。
ヘビと戦うために天使に選ばれた、白いブレザーに身を包んだ
魔法少女たち。
魔法少女に憧れる新入生の比奈鳥ナズナは、ある日、忘れ物を取りに戻った放課後の教室で、赤い影の化け物に襲われる。教室の隅に追い詰められ、逃げ場をなくしたナズナを助けてくれたのは、魔法少女の証である白いブレザーに身を包んだ赤い髪の少女だった。
助けてもらったのに、お礼を言えないままだったナズナは、翌日の放課後、校内をパトロールしている魔法少女のリーダーに赤い髪の魔法少女のことを聞いてみるが、
「その子は裏切り者だから、関わってはダメ」
と言われてしまう。
自分を助けてくれた赤毛の少女が悪い人だとは思えない。きっと何か事情があるはずだと思ったナズナは、真相を解明するために魔法少女になることを決意する。
魔法少女×学園×オカルト×百合テイスト
*pixivでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 23:25:23
144669文字
会話率:26%
異世界に呼ばれた高校三年生の相良優は天職が《魔物使い》というだけで悪魔の使いと判断され異世界召喚したエレストニア王国に殺されてしまう。
勝手に異世界召喚させられ、殺された優は王国を恨むこととなり失意のまま死ぬことになった。
優が殺されたこと
の理不尽さによる引け目から優は神に力を与えられ蘇ることになる。
王国に復讐する。
その事を目標に相良優のエレストニア王国への復讐が始まる。
*一話一話短めです。
過度のチートです。
ダメな方読まないことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-14 13:54:48
39951文字
会話率:31%
奴がくる……。すべての自由を奪い、強制労働へと人々を駆り立てる悪魔の使い手。これも運命だと言うのだろうか。人はあらがえないのだろうか。
最終更新:2015-02-16 11:04:08
208文字
会話率:0%
舞台は、現代社会に似て否なる魔法社会です。
登場人物は、そんな世界で暮らす吸血鬼。
主人公のヴァンパイアは自分の住む屋敷のそばで一人の男と出遭います。
二つの王国の国境沿いの小競り合い。
彼はその敗者の国の騎士でした。
彼は戦争に負けた
だけでなく、ある感染症にかかっていました。
血液に飢える病気です。
主人公のように血液を欲するヒューマン族の元騎士。
主人公と出遭えた騎士は治療を受けることになりました。
しかし、そんな二人を追うものたちがいました。
神の使いと悪魔の使いです。
神の使いはヴァンパイアを許しません。
悪魔の使いもヴァンパイアを許しません。
味方になったり、敵になったり。
三つ巴の戦いになりました。
ヴァンパイアが見たヒューマン族とは何なのか。
騎士は助かるのか。
誰が善で、誰が悪なのか。
夫婦、姉弟、叔母と姪。そして、ヒューマン族とヴァンパイア族。
種族を越えた情と家族の情がテーマとなった物語となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-03 23:48:38
284文字
会話率:0%