一話完結でさらっと読める、そんなに怖くない怪談集。
※ひとまず第4部分までで完結設定にしていますが、怪談書きたい欲が高まったらまた投稿するかもしれません。
最終更新:2024-11-23 00:00:00
55349文字
会話率:7%
実話怪奇談。奇妙な話、不思議な話などの体験談を聞き集めた実話の短編集。一話読み切り。投稿は不定期。六十話ほどを載せる予定。
最終更新:2024-11-07 08:16:14
57955文字
会話率:9%
「これは、ミステリーだね」
廃墟探索を趣味とする男、廿楽天外が遭遇した異常な廃墟の話を思い出話として語る。
最終更新:2023-10-30 14:54:51
4555文字
会話率:21%
伊藤風見《いとうかざみ》は俺の名前だ。いたってシンプル。だが人間には必ず尖ったところがある。
「好奇心は猫をも殺す」
そんな言葉がある。いくつも魂を持っている猫も好奇心によって死んでしまうと言う言葉だ。実を言うとこの俺もそうだ。中学生にし
ては好奇心が強すぎる。これが俺の尖ったところ。好奇心のせいでやばいことに巻き込まれたこともあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 19:58:28
9633文字
会話率:50%
私は趣味で怪奇談を収集している。
怪奇談というのは私がそう呼んでいるだけで、怪談とか都市伝説とか、とにかくそういう不思議な噂や体験談のことだ。
怪奇談には必ず出どころがあり、私はその出どころを探し出して噂が事実かどうか検証する。大抵は眉
唾だが、中には真実に怪奇談だったものもある。そうやって私は本物だけを怪奇談コレクションに加えるのだ。
これから綴る話もそのひとつ。
その怪奇談の題名は橋下鬼人(きょうかきじん)。
悲哀を憎悪で塗り潰して、鬼へと堕ちた女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 00:02:03
5152文字
会話率:22%
ポリドリ『吸血鬼』メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』が生まれる切欠となったディオダティ荘の怪奇談義、そこで回し読みされた、フランス語に訳されたドイツ奇譚集 Phantasmagoriana(1812) の中でも影響が大きかったらしい
"L'Amour Muet"は、 Johann Karl August Musäus がドイツ民話から再構成した短編を、Jean-Baptiste Benoît Eyriès が仏訳し「ファンタスマゴリアーナ」に収録したもの。更に Sarah Elizabeth Utterson が英訳した The Spectre-Barber が、Tales of the Dead(1813) に収録されている。
そしてへイニングの本に Anonymous(名無し)として収録された The Spectre Barber は、どうやら英訳版の引き写しらしい。
ところが本作は、邦訳が見当たらず、比較以前に物語が知られていないので、取り急ぎ翻訳する。Wikisource にある EPUB を底本とした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 18:52:02
235097文字
会話率:14%
作者が体験した実話の噺です。
実話を含むをホラー短編集。
『夜中、読者をトイレに行けなくする』
というテーマで執筆させて頂きます。
ソンナニコワクナイヨ。
霊体験、不思議な話。大募集中。
フィクションでも構いません。
良ければ、
貴方のお噺、聴かせて下さい。お気軽にお問い合わせください。
Twitter
誰よりも海水を飲む人
@dekisidesho
本文編集折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 17:56:12
18660文字
会話率:10%
ある梅雨の時期。
その日俺は、うっかり傘を持っていくのを忘れたせいで、ランドセルを頭の上に乗せて、足早に家へと帰るはめになっていた。
そのまま、目の前にいたに気付かずに通り過ぎていれば。
もしくは、俺があんな気を起してさえいなければ。
あん
な目には、遭わなかっただろう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 13:55:03
4536文字
会話率:18%
ある日、夜遅くまで仕事をしていたタクシー運転手の男性。
家で待っている妻に電話をかけるために、男は公園の中にある公衆電話へと足を進める。
そこに、何が待っているかも知らずに……。
最終更新:2011-03-27 21:39:34
2068文字
会話率:12%
某小学校。
入学式早々、校長先生の口から「この学校にはお化けがいる」と発表された。
騒然となる新一年生達。
そんなある日、一人で歩いていた女の子がお化けに襲われ…。
そのお化けの存在に隠された意味とは…?
そして、それを入学式で話した校長
の真意とは…?
ちょっぴり怖い、ちょいホラーでお届けします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-25 18:40:36
4456文字
会話率:32%
今ここに、一冊の本がある。
著者の旅日記をもとに、日本の世俗や妖怪について詳しく書き記された書物──その名は『妖怪奇談』
何はともあれ、コレはいったい誰が書いたものなのか? この世の真(まこと)を知るためには、まずはその人物を知らね
ばなるまい。そのためにも、今からこの本の中にある話を、ひとつ抜き出してお話ししよう。
すべてはここより始まった。かつてこの書を記したのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 15:51:52
43276文字
会話率:42%
田舎の高校卒業から30年目の同窓会で、ゲイの田沼は浮いていた。友も、恋人も、青春と言える日々が全くなかった高校生活を送り、同窓会では誰も彼に話しかけるものは居らず、田沼はクサクサと会場を後にする。そしてその日に、ゲイの街、新宿二丁目に舞い
戻って、その日の憂さを晴らすように乱痴気騒ぎを決め込んだ。そんな最中、同窓会の幹事から「先生がご病気なのを隠して同窓会に参加していた。」という内容のメールが届く・・・。
忘却の彼方に追いやられる者の悲哀を、ゲイの街の生態と共に描いた都会の怪奇談。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 01:55:41
5792文字
会話率:42%
売れない作家、小泉 夏穂は悩んでいた。
自分の出す本が売れない!
色々なジャンルに手を出すも売れない!
担当はチャラ男で無意識に人を煽る
同居人はニヤニヤしている
友人は良くわからない
カフェのマスターは寡黙
そんな中で「うるせー!」と
叫びながら毎日を暇に思いながら過ごしていた。
そんなある日、友人からの一言で奇妙な事件を調べる事になる。
その時に出会った、和風美人に声をかけられる。
「事件を解決してくれ」
刑事でも探偵でも無い作家な自分になぜそんな話をされるのか…
悩み、笑い、傷つきながら事件の解決を目指す!
売れろ!私の小説!をモットーに走り抜ける物語である。
※実際の史実や信仰など、一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 00:20:37
7903文字
会話率:25%
これは少年が語る不思議なお話
何気ない日常の中に非日常は密んでいる
気付いた時にはすでに怪奇に巻き込まれているものである
最終更新:2020-09-27 17:13:28
2002文字
会話率:29%
怪談蒐集を行っている大学生の『僕』は、ある日先輩から呼び出される。
向かってみるとそこには先輩と老紳士が待ち構えていて、老紳士の口から奇妙な木像に関する怪奇談が紡がれた。
最終更新:2020-06-21 18:24:55
9780文字
会話率:35%
都市伝説。怪奇談。怪談。
メリーさんとは何者なのか。
鬼門が開くとどうなるのか。
横断歩道の女は何を思うのか。
上半身だけのアヤカシは何を望むのか。
こっくりさんがもたらしたものは何なのか。
幾多の都市伝説があるが、実際の結末にあるのはラブ
でコメディな世界かもしれない。あるいは、あまりに救いのない結末なのかもしれない。それとも、都市伝説の存在たちの中にもある日常なのかもしれない。
エトセトラエトセトラ。
今宵お送りする物語は、あなたに真実を見せるのか、それともあまりに滑稽な嘘を見せてくれるのか。
都市伝説を取り扱った幾編かの短編集、ご覧いただきましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 17:05:54
130500文字
会話率:52%
鎌倉にある、時が止ったような昔の佇まいを残す、どこか懐かしい古い町並み。
大学を中退した主人公が営む古本屋には、不思議な同居人がいた。
鎌倉を舞台に巻き起こる、怪奇談の数々。
逢魔が刻の狐、丑の刻の人形、鬼門から這い寄る禍つ行列。
様々な怪奇の先に、貴方は何を見るのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 14:49:49
6359文字
会話率:30%
古都鎌倉、時が止ったような昔の佇まいを残す、どこか懐かしい古い町並み。
大学を中退した主人公が営む古書店には、不思議な同居人がいた。
鎌倉を舞台に巻き起こる、怪奇談の数々。
逢魔が刻の狐、丑の刻の人形、鬼門から這い寄る禍つ行列。
様々な怪奇の先に、貴方は何を見るのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 23:53:57
14514文字
会話率:31%
高校二年生の真下(ましも)コウは、話をしたこともない同級生の山野幸(さち)と二人で、不思議な空間と化した美術準備室に閉じ込められる。
その出来事をきっかけに、コウは様々な事件に巻き込まれていくのだった。
このお話は、境界の街、境市(さか
いし)でおきる、少し不思議な人々と人ではない者達の怪奇談である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 00:55:17
14827文字
会話率:42%
今回も自分が最も愛する畸形文学的なパニックホラーを完全に完結した状態で投稿します。例の如く残酷な描写を含み、心理的なダメージを受けるかも知れません。そのことに関して私は責任を取りません。以上に注意して楽しんで頂ければ幸いです。典型的なパニ
ックホラーとして設定はオリジナルながらも有りがちな感じで仕立て上げ、構成は完全オリジナルです。
前回の第一部、第二部の続編、及び同世界観の小説です。三つは別の作品として投稿しましたが、第一部から一通り読んで頂く事を強く推奨致します。この小説から読み始めると、幾つか不可解な点が生じます。
(改めて物語のジャンル、性質上、他のゲーム、アニメ、等のサブカルチャー作品と、酷似している場合がありますが、致し方ない事として黙認していただきたく存じます。(切実))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-29 01:54:51
25621文字
会話率:63%
今回も自分が最も愛する畸形文学的なパニックホラーを完結した状態で投稿します。例の如く残酷な描写を含み、心理的なダメージを受けるかも知れません。そのことに関して私は責任を取りません。以上に注意して楽しんで頂ければ幸いです。典型的なパニックホ
ラーとして設定はオリジナルながらも有りがちな感じで仕立て上げ、構成は完全オリジナルです。
前回の第一部の続編、及び同世界観の小説です。二つは別の作品として投稿しましたが、第一部から読んで頂く事を強く推奨致します。この小説から読み始めると、幾つか不可解な点が生じます。
(改めて物語のジャンル、性質上、他のゲーム、アニメ、等のサブカルチャー作品と、酷似している場合がありますが、致し方ない事として黙認していただきたく存じます。(切実))
(このシリーズは第3部を持って完全に完結しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 15:23:02
30124文字
会話率:52%
今回は自分が最も愛する畸形文学的なパニックホラーを完結した状態で投稿します。例の如く残酷な描写を含み、心理的なダメージを受けるかも知れません。そのことに関して私は責任を取りません。以上に注意して楽しんで頂ければ幸いです。典型的なパニックホ
ラーとして設定はオリジナルながらも有りがちな感じで仕立て上げ、構成は完全オリジナルです。
(物語のジャンル、性質上、他のゲーム、アニメ、等のサブカルチャー作品と、酷似している場合がありますが、致し方ない事として黙認していただきたく存じます。(切実))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 05:10:22
31117文字
会話率:48%
これは、一人の陰陽師が酒呑童子を式神にして様々な難問に挑む物語。
都会に出た、大人になりたがった少年。初めて思ったことは。空が狭いことだった。
変えたい自分。それにゆえに突き当たる壁。乗り越えながらも、逃げながらも。それでも、生きていく
。
色んな怪奇談と出会い。経験する。思い知らされる。
悩みながらも、拒みながらも、答えを出す。
桜井 悠の成長話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 19:40:44
16814文字
会話率:33%
わたしは同じ会社に勤めている澤村さんの奥さんの誕生日パーティーに招かれ、裏野ハイツに向かった。そこでわたしは澤村さんからハイツの住民の事をいっぱい聞かされ、奥さんの玲子さんの手料理を御馳走になった。
しかし後日会社から聞かされた。澤村
さんには家族はいないはずだと・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-04 11:01:27
4556文字
会話率:33%